2013/09/17 - 2013/09/20
9985位(同エリア28081件中)
櫻さん
今回の旅で絶対行きたかった場所の1つ『石門金剛宮』も無事クリア。
建物をあとにした時の私は満足感や達成感は勿論のこと、色んな意味での疲労感に襲われていました。
この後、金剛宮からバスで少し行った所の、「海を眺めながらお茶や食事ができるおっしゃれ~なカフェ」に行くつもりでしたが、そこは台湾の人達にも非常に人気なお店で、祝日(中秋節)である今日はきっとエラい混雑してるだろうと考え、このまま淡水経由で台北市内に戻ることにしました。
なにより石門金剛宮に参拝できたので、もうお腹がいっぱいです。
それでは3日目後編です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
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-
淡水站までは約40分。
5本くらいの路線が乗り入れていますが、次のバスが来るまで15分ほど待ちました。 -
待合所はこんな可愛らしいレンガ造りの建物です。
見切れていますが、待合所の中には東南アジアかインドから来た若者数人のグループがいます。
淡水站に着くまで車中ずっと一緒だったのですが、よくまぁお喋りしまくる若者達でした。
構成は男子5〜6人に女子1人。
「ハーレムやんけ」
と、嫉妬交じりの視線を彼らに投げかけておりました。 -
バスに乗ってからホテルに戻るまでは省略します。
台北最後の夜、夕食はやっぱり夜市ということで、こちらにやって来ました。
『寧夏夜市』
ホテル近くのバス停から、この夜市近辺まで停留所3コくらいでした。
台湾の路線バスは急ブレーキ、乗降客に遠慮なしの急発進、クラクションの応酬、停車時の前方車との異常な車間距離などなど、ショボい遊園地のジェットコースターなんかよりも断然恐怖感を味わいますが、乗り慣れてしまえば非常に便利な交通機関です。 -
グルメがメインの夜市だそうで。
私は初めて来ました。 -
何を食べようかなぁとウロウロした結果、またまた素食のお店に決定。
-
メニューはこんな感じ。
ちなみに、卍マークを掲げているのが「素食だよ」という意味だそうです。 -
食べたのは魯肉飯と紫菜湯。
50元也。
紫菜湯は何だか分からず、とりあえず“菜”が付いてるから野菜系だろうと思ったら、正体は海苔と生姜のスープでした。
魯肉飯は美味しかったけど、初めて食べた時のあの感動はやはりもう甦って来ない…。
私の魯肉飯初体験の場所は、雙城街朝市の部・ワトソンズ脇に出ていた屋台でした。 -
寧夏夜市の南側には『台北圓環保庇館』という、台湾で人気の神様を紹介しているテーマパークのような建物があります。
“圓環”という名の通り、円形の建物。
1階にはカフェも入ってました。
広告代理店などが運営してるだけあって、建物をグルッと取り囲む大型スクリーンには様々な企業の広告CMがガンガン映し出されます。
向かいで信号待ちしてると、眩しいの眩しくないの。 -
そして台北圓環保庇館近くから路線バスに乗り、この駅近くで下車。
そしてMRTに乗り…。 -
ここで下車。
-
『永康街』にやって来ました。
さすが夜でも賑わってますね。
ここでは女の子らしく、しばしショッピングを堪能。 -
そういや未体験な店がありました。
中国語の発音だと「ウーシーラン」。
なんか言葉の響きが好きで、街中で見かけると
「お、ウーシーランだ」
と、この店名だけは中国語読みします。
あと「ファンイングァンリン(歓迎光臨=いらっしゃいませ)」も好き。
特にコンビニとかで若い女の子がカン高い声で、
「ファンイングァンリ〜〜〜ン」
なんて言ってくれちゃうと、その後しばらく自分でも小声で
「ファンイングァンリ〜〜〜ン」
とリフレインしてます。 -
さて。
やはりここはスタンダードに“タピオカ入りミルクティー”。
甘過ぎるのが少々苦手なので無糖にしました。
ん〜。
多少はお砂糖が入っててもいいかな? -
そして再びバスに乗り、またココにやって来てしまいました。
ナウでイケてる街・信義区です。
ネオン煌びやかな夜の街に魅かれてしまうのは、田舎者の証拠かしら? -
101は初日に入ったので通過。
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こちらにやって来ました。
このエリアには新光三越が乱立しています。 -
入り口付近にはこんなのや。
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こんなのがいます。
桃園空港でも似たようなオブジェがいますが、台湾で有名なアーティストか誰かの作品なのでしょうか? -
デザート系が食べたいなぁと思い、地下のフードコートにやって来ました。
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広いしキレイです。
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ここの杏仁豆腐も食べてみたかったんですよね〜。
『于記杏仁豆腐』。 -
ここもスタンダードに“杏仁豆腐(冷たいタイプ)”を購入。
55元也。
右側の杏仁豆腐に左側の杏仁ミルクを掛けます。
杏仁豆腐自体はほとんど無味。 -
格別!ってほどではないけれど、日本にある中途半端な中華料理屋で出される杏仁豆腐よりは美味。
-
渡辺正行か?
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外に出ると何やら大量の犬達が。
飼い主らしき人が見当たらなかったので、
「買い物してる間、ここで待ってろ」
ということなのでしょうか?
道の真ん中です。
リードに繋がれていない犬もいる。
自由な街・台北。 -
よく見ると今宵の101は中秋節バージョンです。
他にも“満月をバックに餅つくウサギ”バージョンもありました。
まてよ。
“ウサギが月で餅をつく”のは日本特有の伝説なのでは?
と疑問に思ってちょっと調べてみたら、詳しい説明は省きますが、中国の伝説だとウサギが月でついてるのは不老不死の薬だそうです(諸説あり)。
へ〜。
じゃぁ、なんで日本は“餅”なのかと言うと、満月のことを“望月(もちづき)”と言うからだそう。
へ〜。
ダジャレかよ。 -
そうこうしているうちに、突然バラバラとスコールが降り出しました。
目の前にあったココに逃げ込みます。
『誠品書店』。 -
台湾や韓国は本屋で座り込んで読んでても、ハタキではたかれる心配がありません。
-
日本の雑誌もそのまんま売られています。
値段見なかった。
倍ぐらいするのかな? -
2階と3階が書店。
4階と5階は雑貨や文具などのフロアでした。 -
閉店間際だったけど、結構賑わっておりました。
面白い雑貨とかがいっぱいあった。
今度時間をかけて見てみよっと。 -
外に出て、ふっと見上げると、なんと満月が。
まさしく中秋節。
普段は“仲秋の名月”なんて雅な習慣忘れてるけど、大好きな台湾の最後の夜を、こんな素敵な光景で締めくくることが出来ました。
3日目も無事に終了。
名残惜しいけど、明日はとうとう最終日です。
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この旅行記へのコメント (1)
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- pomomiさん 2013/10/04 23:36:45
- わんあん
- ホワンイングワンリーーン、わかるううう。
リーーーンを伸ばすのがポイントですよね。
私はセブンイレブンのソレが大好物です。
たまに風呂場で台湾人になりきって発音してます。
圓環のネオン。
目がやられるし、バスであのカーブにさしかかった時の雪崩ポーズは吉本新喜劇のズッコケポーズに匹敵します。
50嵐、そうなんす、無糖はサッパリしすぎてイケてないんですよね。
尾藤、あれ変換出てこない、えーとオサムじゃなくて・・・
微糖がいいみたいです。
台南・高雄も拝見しましたが、櫻さんすごい行動力ですね!
初めての場所であんなに自転車を乗り回せるなんてカッコイイ☆
食事がひたすらプリンにも感心しましたが(笑)、
あの達成感が味わえるのは一人旅ならではだと思います。
ランタン祭り、私も1度は行きたいなぁ。
pomomi
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