2013/09/17 - 2013/09/20
5135位(同エリア28077件中)
櫻さん
『石門金剛宮』
私が知る限り、日本でここを紹介しているガイドブックなどはありません。
とあるトラベラーさんの旅行記で偶然見つけました。
その旅行記を読み終えた私は、
「ここに行きたい、いや、是が非でも行かなければ」
という、なんとも言い知れぬ興奮と感動に包まれたのです。
一応は宗教施設なんですが、有り難さや崇高な雰囲気が微塵も感じられず、宗教施設にあるまじき俗っぽさがあり、されども筆舌し難い異様な魅力に満ち溢れた摩訶不思議な空間。
しいて言うなら、熱海の秘宝館からエロさを差し引いたような場所とでも申しましょうか。
秘宝館からエロを引いたら何も残らないんですが…。
場所を検索すると、ちょうど今回の旅2日目の「北海岸ぶらり途中下車の旅」で、ぶらり途中下車する予定のバス停付近であることを確認。
これはまさしく「オマエ、ここ行って来いや」という神様の思し召し。
「石門の観光名所、
山に寄せかけ、海に周れ、
金剛宮が世間の無数を浄化。
綺麗な北海、人間の浄土、
儒教、仏教、道教、
バラモン教が共存し、
新たな済世観を展開します。」
(石門金剛宮パンフレットより)
こんなとこ、本気で作ったのか?
ふざけているのか?
それとも本気でふざけているのか?
このただ一ヶ所を紹介する為だけに旅行記一冊を使った辺りで、私の情熱度も感じ取っていただけるかと思います。
私の文章力や表現力でこの宗教ごった煮のパラレルワールドの魅力をお伝えし切れるのか分かりませんが、「台湾にはこんな素敵な一面もあったのね」と新たに認識していただける方が1人でもいれば幸いです。
それでは、行ってみましょう。
- 旅行の満足度
- 5.0
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-
バス停から歩くこと数分。
入り口までは少々の坂道を昇ります。
いきなり足場が組まれた門の登場。
「ここまで来て、今度は工事中で休みなのか?」
と一瞬おののきましたが、そんなことはありませんでした。 -
早速 薄っぺら度満点です。
-
こちらはこの「四面佛」というのが最大の“ウリ”らしい。
-
建物入り口に到着。
せんだみつおがお出迎え。
入り口を抜けた瞬間、感極まって目頭が熱くなりました。 -
入り口付近には案内図も。
背後から「ニイハオ…、コンニチハ?」とカタコトの日本語で挨拶して来る係員(女性)。
慌てて振り向く私を日本人だと確認した彼女は、満面の笑みで日本語のパンフレットを差し出してくれました。
例によって事前に色々調べたんですが、日本人の方がブログなどでここを紹介していたのはごくごく僅か。
国外にはあまり知られていないのかと思いきや、ちゃんと日本語のパンフレットが用意されていたことには驚き。
しかも、街中で見かけるキテレツな日本語のオンパレードではなく、ちゃんとした日本語で書かれていました。 -
恐る恐る歩みを進めて行きます。
入ってまず「二十四孝感恩披」という廊下。
両脇には様々な孝行話をモチーフにした石像(?)が並びます。 -
そのモチーフにされた孝行話を知らないので、あくまでイメージ。
鹿だか何かのかぶり物を着て通行人にドッキリを仕掛けるの図。 -
「AKBのお宝写真あるぞ。どうだ?」
「俺、ももクロ派」 -
あられもない姿を、
-
盗み見するオヤジ。
-
「ワシの娘を手篭めにしおって」
「お義父さん、僕はそんなつもりじゃ…」
「オマエに“お義父さん”と呼ばれる筋合いはない」 -
そりゃないよ。
-
廊下の先にはこの施設最大の“ウリ”である『四面佛』の登場。
-
今度は男性係員が横からいきなりソソソソソと登場。
70年代の青春ドラマなどに出てくる、主人公の友人の1人(いつも置いてけぼりを食らうが、決してメゲないタイプ)のような風貌の彼。
この仏像の四面それぞれの役割と参拝方法を教えてくれました。
一面目:平安
「天候順調のように
国家の安泰のように
ご一家の平安と繁栄のように
平安と順調のように」
(パンフレットより) -
二面目:財産
「財源が広く進むように
お金と宝が入ってくるように
事業の隆昌のように
大いに事業を発展させるように」
(パンフレットより) -
三面目:婚姻
「末永くお幸せに
幸福と円満のように
我が子を得るように
入試を合格できるように」
(パンフレットより) -
四面目:健康
「寿命を延ばすように
魂を美しく輝くように
体の健康を保つように
万事意の如くように」
(パンフレットより)
男性係員が常に私の隣にいたので参拝に集中できませんでしたが、とりあえず全面に祈ってきました。 -
この四面佛の周囲にも様々な神様がいて彩りを添えています。
例えば、酔うと脱ぎ癖のある人、みたいなのとか。 -
ジャバザハット似の銭蛙、とか。
-
男性係員に促されながら次は2階へ。
まず目に飛び込んできたのは「六十甲子太歳」コーナー。
六十甲子とは、十天干(甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸)と、十二地支(子、丑、寅、卯、辰、己、午、未、申、酉、戌、亥)を組み合わせてできる60通りの年の数え方のこと。
この60年には毎年担当する神様がおり、この神様を「太歳神」といいます。
その太歳神たちがズラ〜〜〜〜〜。 -
このコーナー、ここを訪れる人達の多くが、この太歳神たちの中の“ある1人”に会う為に訪れると言っても過言ではないほどの、チョー人気者な神様がいます。
1人窓を背にし、まるで後光が射しているかの如く鎮座するあのお方です。
さっきの男性係員は、私の「1人でユックリ見たいんだけど」オーラを察してくれたのか、ここで去っていってくれました。 -
いらっしゃいました。
この方の名は「甲子太歳金辨大将軍」。
人気の理由は、目から目玉付きの手が生えてるから。
詳しい説明は省きますが、なんでそんな物が生えたかというと、
「彼が偉い人に意見したら、ムカつかれて目をえぐられちゃって、それを哀れに思った人が薬をあげたら、目玉付きの手が目から生えた」
という経緯です。
“手が届くところなら何でもどこでも見ることができる”という神技を具現化したものらしいですが、いくら神技でもこんな具現化されるんなら欲しかねぇなぁ…。
ちなみに先ほどの男性係員、立ち去る際に笑顔で「ここにアレがあるよ」と、目から手が生えてる的なジスチャーをしてくれました。
いかにこの太歳神がワールドワイドにメジャーな存在なのか、うかがい知ることが出来ます。 -
えへ♪
-
この「六十甲子太歳」コーナーの対面には、メガトン級の神様達が陳列(建物2階分に相当。多分)。
何にご利益のある神様か分からないのもあります。
「そりゃっ」と掛け声が聞こえてきそうな太子爺。 -
石を投げれば坊主に当たる。
台湾では、石を投げればこの方を祀る廟に当たるほど知名度の高い、旅と航海の神様・媽祖。 -
どうしたことか赤ら顔の関羽。
-
玄天上帝。
ニンッ。
デカく作ればご利益もデカくなるわけでもなかろうに…。 -
続きまして。
パンフレットでは特にこのコーナーの説明書きはなし。
日本人の方のブログによると、どうやら神様達の授業風景だそうです。
神様とは言え常に向上心を忘れないとは、さすがに見上げた心意気。 -
そして驚くべきことに、ここは父兄参観のひとコマでもあるとのこと。
神様の父兄のわりに、我々人間となんら変わらない風貌。
これが俗に言う「世を忍ぶ仮の姿」というやつなのでしょうか? -
まるで行く手を阻むかのように、通路の真ん中に置かれた容器。
何を意味するのだろう?
ただの雨漏りか? -
千手観音菩薩までおられます。
千本以上ありそうな気が…。
本当に千本の手をつけた作例は稀で、大抵は42本の手で代用する例が多いらしい。
あの有名な京都の三十三間堂の千手観音菩薩も42本だそうです。
やはり、多ければいいってもんじゃ…。 -
いちいちポーズが軽薄。
-
いったん外の空気を吸って気持ちを落ち着かせろ、という配慮なのか、屋外に面した渡り廊下が。
「幸福橋」という名がついています。
由来は不明。 -
しかし、そんな配慮があるなど、私の身勝手な妄想でした。
廊下脇にも展開されます。
無駄な空間が一切ありません。
「十八羅漢」コーナー。 -
見せたがり屋。
-
そしてこの、渡ったところでどう考えても、
「私もこれで幸せに」
などというマヤカシの効かない幸福橋を渡った所にあるのは。 -
臥仏です。
またの名を涅槃仏。
タイなどにあるのが有名ですね。
タイ、行ったことはありませんが、行ったことはなくともこちらのチープ具合は一目瞭然。 -
ジェット・リー似。
-
中央の肌色の方が一番偉い神様だと思われますが、周りを守護(?)する四つ目たちの存在感の方に圧倒。
-
建物の3階からは、このような素晴らしい景観も。
屋根の上には龍までいます。
訪れた者達の目を心を、余すことなく存分に楽しませるよう完璧に作りこまれたパラダイス。 -
その美しい景観から振り向くと、次に展開されるのは
「五百羅漢殿」コーナー。
いやらしげに笑う(そう見えるのは、私の心が淀んでいるから?)金ピカな仏像がお出迎え。 -
うわ〜。
-
うわ〜。
-
いっぱい います。
-
いっぱい います。
-
なんか とにかく いっぱいいます。
-
どうにも疲れてまいりました。
脳みそをフル回転させ、五感全てを研ぎ澄ませるかのように集中しながら歩き続けること小1時間。
とにかく、やたらめったら広いのです。 -
そんな(若干呆れ気分の入った)私を鼓舞するかのように、
「力をあわせてエイエイオー」
と言わんばかりの陽気なお2人まで登場。 -
トレンディードラマを彷彿とさせるソバージュ。
-
そして次なるコーナーは、まさに
「天国から地獄へ」。 -
地獄の入り口のわりには可愛らしい。
-
こちらも。
-
地獄へカモン。
-
このコーナーより、どうしたことか私のスマホが変調を来たします。
大半の写真がボケボケのブレブレ(他で撮ってもボケてるのありますが)。
せっかくの傑作揃いを殆ど「削除しますか?」「OK」してしまいました。
地獄で苦しむ亡者達の様々な拷問風景が展開されます。 -
こんな涼しげな表情で神様が一言
「おまえ、死刑」
と言えば、 -
トラ柄のパンツを履いた鬼によるサディスティックな行為。
-
「おまえも、死刑」
-
目潰し。
-
そうしてこのおどろおどろしい地獄のコーナーを抜けると待っているのが、(ようやく)最後の「天国」コーナー。
-
あーはっはっは。
-
ただの中国雑技団。
-
天国とはこういう所なのか?
-
細木数子似。
-
月下老人、頭部負傷中。
-
結局、全て見て廻るのに1時間半ほどを要しました。
もっとジックリ見たら軽く2〜3時間は掛かるでしょう。
肉体的には勿論、なぜか精神的にも疲労困憊。
出口付近には、そんな参拝者の心身を癒すスペースが設けられていました。 -
傍らには“平安麺線”と書かれた鍋が。
-
台湾グルメとしても有名な麺線です。
ちゃんと温まっています。 -
ご自由にどうぞ的な。
-
紅茶まで用意されている「お・も・て・な・し」っぷり。
-
遠慮なくいただきました。
「いいのかな?」とも思ったんですが、あとから来たカップルも躊躇することなく食べていたので、参拝者にもれなく付いてくるサービスのようです。
麺線、食べたいと思ってたんですが、思わぬ所で食べることが出来ました。
参拝したご利益が早速出たのでしょうか?
ちなみに紅茶は激甘でした。 -
私が今回の旅で訪問を熱望してやまなかった『石門金剛宮』。
ご紹介した以外にも、まだまだ目を見張るような神様達がてんこ盛りです。
創設は1986年だそうです。
1986年といえば、戒厳令が解かれる1年前。
そんな物々しい時代に、こんなお気楽さ満載な施設を作ってしまう台湾の人達。
「例え暗い世の中であっても、光を求める気持ちを忘れるな」
というメッセージを受け取ったような気がします。
アクセスは淡水、もしくは基陸より路線バスで1時間ほど。
「新十八王公」バス停より徒歩約5分です。
ここに向かうまでバスは美しい海岸沿いを走るので、更に心が浄化されること間違いなし。
台北に行かれた際は、もう少し足を伸ばしてみて下さい。
より一層味わい深い思いで作りに、こんなアホらしい世界観に身を投じてみるのもいかがでしょうか?
以上、後編に続きます。
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この旅行記へのコメント (13)
-
- キムさん 2014/01/14 00:06:30
- でたー!
- こんにちは、キムです。
あの世界に行ったのですね!!
素晴らしき金剛宮…
70年代の青春ドラマなどに出てくる、主人公の友人の1人…
私も絶対この人にお参りの仕方教えてもらいました。
この例えがピッタリ過ぎで、めっちゃ笑ってしまいました。
ずっとそばに居るから、確かにお参りに集中できなかった…。
で、でも、優しくていい人ですよね!!
櫻さんの見てたら、また金剛宮行きたくなりました〜。
台湾最高ヽ(≧▽≦)ノ
-
- pomomiさん 2013/10/04 01:20:11
- お言葉に甘えて・・・
- 続きを読みに訪問させていただきました。
メッセージありがとうございます。
この偶像www
ポーズも笑えるけど、櫻さんの「ト書き」があってこそ!です。
> いちいちポーズが軽薄。
ほんとそうですね。
台湾然り、韓国然り、ふざけているのか雑なのか、
とても崇拝できないような偶像が多すぎます。
淡水河に面した関渡媽祖宮、ご存知ですか?
あそこもここに近いものがあり、ギャグかよと思いましたが
ここはそれ以上です。
わたし、次回絶対ここに行きます。
ありがとうございます♪
pomomi
- 櫻さん からの返信 2013/10/04 19:28:55
- RE: お言葉に甘えて・・・
- pomomi様
ご訪問、本当に有り難うございます。
日本では絶対あり得ない神々の姿。
でも、世界に日本の常識を押し付けてはいけませんよね。
各国には各国なりの崇拝の仕方があるのでしょう。
「関渡媽祖宮」ですね?
早速ネットでサクッと調べさせていただきました。
なんとも極彩色が目につき刺さる。
しかし、私のバカバカしい物好きのセンサーが反応しますね〜。
なにやらここでもランタンフェスティバルが催されるようですね。
次回の訪台は、ランタンフェスティバルに合わせて行こうと計画中なんです。
よっしゃ、決めた!
ランタンフェスティバル、ここで堪能してまいります!!
貴重な情報、ありがとうございました。
ではでは〜。
-
- たまさん 2013/10/03 21:58:48
- げんなり・・・
- うわーーー、読むだけでもすごい疲労感(笑)
櫻さん、よく全部?見てまわれましたねえーー。
コテコテは大好きですが、
なんかここは。。
夜夢に出ませんでしたか?
携帯の調子が悪くなるのも、なんとなく納得・・いやぁこわいなぁ(笑)
珍しい場所、ご紹介ありがとうございました。
いやぁ、でも私は行かないかな。。えへへ
- 櫻さん からの返信 2013/10/04 18:50:44
- RE: げんなり・・・
- たまさんは、こういう場所はあまりお好みではないんですね。
スミマセン。
疲れさせてしまって。
でも、人の好みはそれぞれですから。
-
- しどにぃさん 2013/10/03 12:35:32
- 行ってしまいましたね!
- 櫻さん、こんにちは
じっくりと見させていただきました。
懐かしい光景に気持ちがムズムズしてきますね。
ガッツリ堪能されたようで、なんかこちらまで笑みがこみ上げてきます。
ここでこれだけ堪能されたなら、次回渡台されることがあるなら「麻豆台天府」は是非とものオススメです!
レトロというよりチープな機械仕掛けの天国・地獄巡りが堪能できますよ。
こちら参考にどうぞ
http://4travel.jp/traveler/sidney001/album/10750946/
しどにぃ
- 櫻さん からの返信 2013/10/04 18:48:46
- RE: 行ってしまいましたね!
- 行ってしまいましたよ!
金剛宮をアレコレ調べていた時に、しどにぃさんの旅行記にも辿り着きました。
「ここを訪れたことがあるとは、なかなか違いの分かる男だ」とは思ってたんですが、なんと台湾にはまだまだ珍寺・珍廟があるんですねっ?!
「麻豆台天府」か。
旅行記も拝見させていただきました。
これまた金剛宮以上のバカバカしさが繰り広げられていますね。
地獄の罪人達が普通の衣装を着ている辺りが、一層リアリティを醸し出してるし。
これは是非とも行ってみたい。
しかし、いかんせん場所が…。
なかなか不便な場所ですね。
次回の訪台は2月と5月辺りと決めてまして、それぞれ行き先もある程度決めているんです。
どうぞ「せっかち者」とお笑い下さい。
でも、いつか必ず行ってみます。
行ってみせますとも。
ここに行かなきゃ、台湾好きの名に恥じる。
貴重な情報、ありがとうございました。
ではでは〜。
-
- taroトラベルさん 2013/10/02 17:06:58
- わたし、行きます!
- 櫻さま
こんにちは。taroトラベルです。
早速、遊びに来ました!
台湾にもこんな珍寺?廟?があったなんて〜!(^◇^;)
こんな旅行記を見たら、私、だまってはおれません!
実はわたし、8月の香港の旅で、ここに似たところに行ってきたんです。
私が行ってきたのは香港郊外の二つの珍寺で、かたや金ぴかの仏像がズラ〜っと並び、目から手が生えた金ピカの仏像もいたり、涅槃像ではないけどタイで見かけそうな仏像があるお寺でした。
もう一方のお寺は敷地内に地獄の責め苦の人形達がずら〜っと並ぶ洞窟のあるお寺で、まさに天国と地獄をハシゴするような感じでした。
あ、麺線と紅茶のサービスはありませんでしたが…(^_^;)
でも、櫻さんが行かれた石門金剛宮は一カ所で天国?と地獄?の両方を見れるスゴイとこだったんですね。
見た後グッタリしませんでしたか?
しかし、目から手が生えた神様?仏像?とかって、勝手にお寺とか廟とかが創作したものかと思ってたんですが、中華圏の宗教界では、ちゃんとした言われのある、ありがたいお方だったんだと、櫻さんの旅行記でやっとわかりました。
次の訪台では無理かもしれませんが、時間がある時に、石門金剛宮に行ってみます。
では、続きも楽しみにしています。
taroトラベル
- 櫻さん からの返信 2013/10/02 22:57:54
- RE: わたし、行きます!
- taroトラベル様
度々の投票&メッセージまでありがとうございます。
taroトラベルさんの香港旅行記も拝見させていただきました。
香港にもあるんですね〜、珍寺が。
っていうか、あ〜いうバカバカしい物を真面目に作ってしまう中華圏の人達の陽気さっぷり、大好きです。
同じアジア人として、日本人も見習うべきですね。
あ、秘宝館があるか…。
私も(あの珍寺を訪れるためだけに)香港に行きたくなりました。
> 見た後グッタリしませんでしたか?
しました、しました。
旅行記を作っててもグッタリしましたもん。
過去に2回ほど伊勢神宮に行ったことがあるんですが、さすが日本屈指のパワースポットだけあって、参拝した後どうしようもない疲労感に襲われました。
それに似た感覚ですね。
まぁ、金剛宮の場合は「バカバカしくてグッタリした」というのが正解かもしれませんが。
taroトラベルさんも、機会があれば是非行ってみてください。
きっと旦那様も気に入る場所だと思いますよ。
ではでは〜。
-
- TAKさん 2013/10/01 23:34:02
- コ、コレは・・・・
- トップの写真と冒頭の紹介を見て、もしやと思ったら、やっぱり
あの方(チョー人気者な神様w)のいる場所だったので、読み入って
しまいました。
ココはいつかは行きたい場所だと思っていたので、とても参考に
なります。
バラモンの世界を訪れるのが楽しみです。
- 櫻さん からの返信 2013/10/02 22:41:30
- RE: コ、コレは・・・・
- TAK様
私も初めてココを知ったのは、TAKさんもフォローされている“キム”さんの旅行記を見た時でした。
やはり私もTAKさんと同様、「コ、コレは…」と衝撃を受けましたね。
本当だったらもっと北海岸を色々見て廻りたかったんですが、生憎の天候に振り回され断念した場所が結構あるんです。
でも、でも、ココだけは何が何でも行きたかった。
金剛宮に行かなければ、一体なんのために遥々台湾までやって来たのか。
そうして念願叶って行ったわけです。
行って良かったです。
我が人生に悔いなしです。
TAKさんも是非、行ってみて下さい。
そうそう、1つTAKさんに「ゴメンなさい」。
今回の旅の4日目にホウトンに行ったんですが、せっかくアドバイスをいただいたネコの餌、持って行くの忘れました〜。
現地でも売ってたので買おうかとも思ったんですが、TAKさんの「日本の味を知ってもらいたい」という言葉を思い出してやめました。
まぁ、他にも結構観光客がいてみんなエサをあげてたから、「あんまりガツガツ食べさせるのも良くないよな」と思ったんですけどね。
ではでは〜。
-
- ゆかりさん 2013/10/01 20:29:46
- 行ってみたい〜
- 櫻さん、こんばんわ。
旅行記、楽しく拝見させていただいています。
こんな素敵な場所があったなんて〜。
どの写真もシュールさ満点でかなり笑わせていただきました 笑
やはり神様も父兄参観があるんですね〜。
次回、台湾に行くときは絶対に行ってみたいと思います^^
1人で爆笑しちゃうかもしれないです。。。。笑
おじゃましました♪
ゆかり
- 櫻さん からの返信 2013/10/02 22:29:09
- RE: 行ってみたい〜
- ゆかり様
投票&メッセージまでありがとうございます。
ゆかりさんの旅行記も拝見させていただきました。
なんと!私と数日違いで台湾に行かれてたんですね〜。
さぞかし暑かったことでしょう。
そうなんです、素敵でしょ〜?
私も実際にあの奇想天外な神様達を目の前にした時は、まるで大好きな芸能人に会ったかのようにドキドキしましたもん。
是非是非、行ってみてください。
そして爆笑してきてください。
ではでは〜。
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