2013/09/18 - 2013/09/18
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かにちゃんさん
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『若冲が来てくれました プライスコレクション』は、アメリカのプライス夫妻による、江戸絵画のコレクション。
東日本大震災復興支援 特別展 と銘打った、東北地方だけの、巡回でした。
仙台〜盛岡と、開催され、福島が最終会場。
お友達とふたり、日帰りで行ってきました。
http://jakuchu.exhn.jp/
http://www.art-museum.fks.ed.jp/menu_j.html
美術館の様子だけで、肝心の絵画の写真はありませんが、旅行記作ってみました。
- 旅行の満足度
- 4.5
PR
-
私は、東京駅から、やまびこ55号に乗りました
-
ご一緒するmc子さんは、大宮から
-
帰りは?お昼は?美術館へはどうやって?などと言っている間に、
福島駅に11時11分着 意外と近い♪
駅からは、「美術館へは、、、」という案内がここかしこにあり、
そのとおりに行くと、福島交通飯坂線に乗れて
-
数分で、「美術館図書館前」に着きました
よかった!
(でも、おつりを取り忘れ、知らない人が渡してくれたり、数時間後には、落としたタオルを拾ってくれた人もいて、、みんな親切!) -
電車から降りたお客さんのあとを、私たちもついて行く、、
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駅のポスター!
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みんな美術館に行くんだなぁ、、
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数分で突き当り、右へ
あ!ここだ!
なんだか流れるようにすっと、着いていた、そんな感じでした -
すでにたくさんの人が並んでいます
-
除染についてのお知らせも・・・ -
チケットを外部に委託していないので、美術館の窓口で買うしかなく、
どうしても行列ができます -
それでも、この、すっきりと晴れ渡った青空と、緑濃い山の麓にある美術館を眺めていると、
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待つ時間も楽しめました
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テントの向こうが、正面のようです
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日差しは暑いけれど、
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空気は乾いていて、
もう秋が来ていることを実感。。。in 福島 -
広い芝生に、岡本太郎っぽいオブジェも見えますが、たぶん、ちがうかな
ここ、もう少し涼しくなれば、訪れたひとの憩いの場になりそうです -
かれこれ40分ほど待ったでしょうか、
-
チケットを買って、やっと中へ。
やっぱり混んでる〜〜
写真の左手前が、展示室入り口、左側がグッズ売り場、右奥がレストランへの通路、だいたいそんなところです
あ、あれは!? -
マリノ・マリーニ(伊)『騎手』
ここで、この人の作品も見れるなんて!うれしい♪ -
それから、複製の『白象黒牛図屏風』長沢芦雪 が置いてありました
写真をここで撮るかた、多数(*^^)v
わたしたちも、もちろん!撮りました
そして、中で本物を観て、穏やかでユーモラスなこの大きな絵ににっこり、です -
先にお昼を、と思いましたが、レストランも混雑(>_<)
ウェイティングリストに名前だけ書いて、
先に、展示作品を、少し観に行きました -
前半は、若冲(じゃくちゅう)以外の、鈴木其一、曽我蕭白、河鍋暁斎、柴田是真、そして酒井抱一、などの作品が、展示されていました
どの作品にも、子供向けの作品名が付けられており、(たとえば、上の「白象、、」は「白いゾウと黒いウシ」、「軍鶏図」は「のし歩くシャモ」、「百福図」は「〈おたふく〉がいっぱい」といった調子です)
とてもいいことだと思いました
私たちにも、わかりやすいけれど、 -
プライス夫妻の、
震災で被害に遭われた方々、とりわけ子供たちの心の支えになれば、という強い思いが、この展覧会の実現へとつながったのですから、、、 -
きっときっと、子供たちも、元気をもらったのではないかしら、、
-
レストランに戻ってきてからも、小一時間待って、やっとお昼ごはんでした
待つ間におしゃべりした人たち、、、北海道からお一人で、名古屋から早朝の新幹線で、、、と本当に全国各地から、この若冲をメインにしたプライスコレクションを、みな観に来ているのでした、、 -
美術館の向こうは、図書館です
いい感じ♪ -
おなかもいっぱいになって、再び、展示会場へ
そして、若冲の広場と名付けられたコーナーで、念願の「葡萄図」「伏見人形図」「黄檗山万福寺境内図」などなど、、堪能しました。
☆子供向け作品名は、それぞれ、「ブドウの木」「伏見でつくられたお人形」「〈まんぷくじ〉のながめ」です -
数年前には、あまり観に行こうとは思わなかった伊藤若冲。
その鮮烈な色彩と、リアルであってリアルな世界ではないような不思議さ、
まるで違う人が描いたとしか思えないような、様々な作風、
いろいろな言葉をもってしても、きっと語り尽くせぬような、
そんな魅力にあらためて触れました -
このポスターにもなった「鳥獣花木図屏風」の、子供向け作品名は、
☆花も木も動物もみんな生きている☆ です
東北地方の人々に贈るのに、こんな最適な作品はないのでは、、と、ふと思ったわたしです -
日帰り福島は、思ったよりもカラダは疲れたかもしれないけれど、
気持ちは充足したものになりました -
仙台〜岩手〜福島と巡回したプライスコレクション、
最後のさいごで、足を運んでよかった。
mc子さん、ありがとうございました。
読んでくださったみなさま、肝心の絵の写真もないのに、ありがとうございました。
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