2013/08/13 - 2013/08/15
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yasugaraさん
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台北から路線バスで1時間半ほどの温泉街=烏來(ウーライ)!!
山あい&川沿いにあり、奥の方の滝へ行く小さなトロッコ列車!!も走ってます。
そして温泉ホテルはモチロン、日帰り湯もあります。
烏來への経路は、「行き方編」を別にUPしてますのでご覧ください。
*** 2018/5追記
先月末に、5年ぶりに再訪しました。
基本的な状況は変っていませんが、
紹介している「国際岩湯」はリニューアルされ、
浴室は水着着用となりました。
水着はレンタルできます(基本100元)。
また、川に面した部分には堤防ができてました。
そして、湯上りにはビールも買えるように♪
あと、トロッコはこの5年の間に、台風による
土砂崩れでしばらく運休でしたが、去年に復活!!
車体の塗装はカワイイ感じになってました。
【いざトロッコへ!!】
バス終点から「烏來老街」(温泉街)の方へ川(南勢渓)に沿って歩いていくと、
メイン通りの両側に、オープンな感じの飲食店やお土産屋などが並びます。
目的の日帰り湯もこの道にありますが、まずは素通りしてトロッコ乗り場へ。
(トロッコは17時までなので・・)
2つ目の橋を渡った先の階段を登るとトロッコ列車=「烏來台車」が!!
料金(片道50元)を払うと、切符(というかクレジットカードの売上票的な紙)を渡されます。
で、いよいよ乗る訳ですが、目の前にすると、トロッコにしても小っちゃい。
遊園地の乗り物みたい!?(笑
でも動き出すと、(当然ながら)遊園地以上のスピードを出すので、
風が通り抜けて気持ちいい!!
乗り心地も、ガタガタを覚悟してたせいか、意外にスムーズ。
いつの間にか、ほっぺたがゆるんじゃいます。
1.6kmほどで終点ですが、駅の直前に、なんと!
ループトンネルがあり、列車が編成まるごと方向転換します。
これも鉄道模型みたいで珍しい!!
瀑布駅でトロッコを降り、滝の方へ歩いて行く途中には、
昔のレールと転車台が残ってました。
昔は、もう少し先まで走り、転車台で機関車を方向転換してたようです。
(あ、ちなみにこのトロッコ線路に沿って舗装道路があるので、
タクシーや徒歩でも滝の方へ行くことはできます。
バス停の近くには客待ちタクシーが数台いました。)
【滝と周りの施設など】
道から階段を少し降りると、滝への展望台があります。
滝の名前は「烏來瀑布」。まんまですね(笑
展望台への分岐点の近くからはさらに登る階段があり、
温泉ホテルや公園のほか、ロープウェイもあって滝の上の方へ行けるらしい。
案内看板には「烏來活力村」って所もあったな。
一方、展望台の近くには「首長文化村」という建物があります。
烏來には、タイヤル族という少数民族が居て、
ここで民族舞踊が見られるらしい。
もう少しゆっくり見て回りたかったものの、遅い時間なので、
下りの最終列車に乗るため、急いで乗り場へ。
この時、切符売り場は展望台の近くにあるので、買い忘れないようにしましょう。
老街へ戻る下り列車は、線路が文字通り下り坂なので、
そのまま惰性で進んでた感じ。機関車のエンジンも止められてたような!?(笑
(それでもブレーキはしっかり作動したから、今、こうして居られてる訳ですね)
【いよいよ,温泉!!】
お店が並ぶ老街へ戻って来て、いよいよ温泉です♪
事前に調べておいた「国際岩湯」って所です!!
2,3軒先には「小川源」という日帰り湯もあって、少し安いようですが、
露天風呂は無い、という情報があったので、国際岩湯にしました。
国際岩湯の料金は380元と、日本並ですが、
バスタオルとフェイスタオルも借りられるし、ドライヤーや、
(頼りないながらも一応)鍵が付いたロッカーもある。
洗い場にはシャンプー、コンディショナー、ボディソープなど揃ってます。
そして、日本と同様に裸で浴槽へ入れます。
ただし、河原へ張り出したデッキに出る時は、
バスタオルを巻いて行くよう言われます。
で、川の向こう岸の温泉には、水着姿の入浴客が見えます。
浴室は半露天で、低、中、高温と浴槽があって、さらに打たせ湯のほか、
普通のサウナとミストサウナも、小さいけどありました。
泉質は、無色透明でまろやかな感じでした。
入浴後は、ロッカーから出て鍵を返すと、
1Fのロビーで休んで行くよう勧められました。
日本だったら生ビールとか売ってる場面ですが、
ここには、無料で飲める薬草茶?が2種類あるのみ。
商売っ気がない、というのか周りの飲食店との共栄のためなのか!?
という訳で、なかなかヘルシーで爽やかな日帰り湯「国際岩湯」でした!!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
川沿いの温泉街!!
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現地にあった烏來地区の案内看板。現在地は右下の赤丸。
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烏來老街。小雨の夕方なので人影はまばら。
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この橋の先がトロッコ乗り場。
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この階段を登ると「烏來台車」!!
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これに乗ります!!
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イチオシ
楽しく爽快な走り♪
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瀑布駅の手前にループトンネルが!
入口左の標識で「鳴」って、イイ感じ!! -
以前に使われてた転車台
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これが、烏來瀑布。
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タイヤル族という先住民の民族舞踊が見られるという「首長文化村」。
行った時間が遅かったので(?)、閉店中でしたが。 -
イチオシ
戻った老街駅から降りる階段の周りには、お土産屋さんや
眺めが良いテラスのカフェなどがあるので、
時間があれば、くつろげると思います。 -
「國際岩湯温泉會館」の入口。
老街の中ほどにありますが、注意していないと見過ごすカモ!? -
国際岩湯の1Fロビー。ロッカーと浴室は下の階です。
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ロビーに置いてある椅子は木製でアンティークな感じでした。
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