徳之島へ里帰り　台風18号上陸　

2013/09/16 - 2013/09/18

左片麻痺の父親を連れて、大阪から鹿児島県　奄美諸島にある徳之島へ。明け方は台風１８号が串本付近を通過中で暴風雨のなか家を出発。飛行機が遅延・欠航するなど、大変でしたが、無事帰省してきました。
父親が片麻痺で車いすを使用するようになって、初めての飛行機でしたが、安心して乗ることができました。

エリア 徳之島(鹿児島)

• 旅行の満足度: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ジャルパック

阪神高速環状線を暴風雨の中伊丹空港にむけて車を走らせます。
朝5：40頃　7：45発JAC　鹿児島行きに搭乗します。

車椅子の人は１時間前までにチエックインが必要です。

伊丹空港スマイルサポート専用カウンターでチェックインします。
ここで手荷物を預け、自分の車いすを預けて、空港専用車いすに乗り換えます。

左奥の通路の先に、2F保安検査場に行くエレベーターがあります。

空港の車いすは、クッション性も悪く、ひじ掛けが短いので、麻痺側の足が外転してしまいます。

このまま飛行機内まで乗ることができます。
左右の車輪が、簡単に外せる仕組みになっています。

金属探知機にひっからない様、木製の車いすもありました。

今回はプロペラ機に搭乗するため、機体後方口からリフトを使って乗り込むんですが、鹿児島空港は現在台風１８号の影響でリフトが使えませんとのこと。仕方なく、7：45発の飛行機から9：40発に振り替えられることに。


伊丹空港で硬い車いすで２時間待つことに。

クッション性のある一般座席で休憩中。

２時間まちのあと、いよいよ搭乗です。

プロペラ機のため、職員さんが、２階搭乗ぐちから1階輸送者に送ってくれます。介助者１名がついていきます。

リフトで輸送車に乗り込みます。ここで職員さんが変わります。

介助者も次に乗り込みます。

乗り込みました。ホッ。

飛行機後方口からリフトで車いすごと乗り込みます。

介助者は、前からタラップで上ります。

搭乗後CAさんも前から介助して、座席に移乗します。私は先に座席に座り、横から介助します。

搭乗中　鹿児島に向かっています。

鹿児島空港に到着。嵐のあとの快晴！　大阪の天気が嘘のよう。

一般の乗客が降りるのを介助者1名と機内で待ちます。

その後後ろのドアが開き、空港用の車いすが運ばれ乗り移り、後ろのドアからリフトで降ろされます。

職員さんが、到着口まで送ってくれます。

航空会社はサービスが徹底されています。（今回はJAL）