2013 鳥栖遠征と五島列島上陸【その４】鳥栖でサッカー観戦

2013/05/02 - 2013/05/04

2013年のGWは鳥栖のアウェイ遠征とぶつかりました。ちょうどどんたくが開催されていると言うことで博多の街は大混雑でした。
今回のアウェイ遠征ではいよいよ残り10ヶ国を切ったケータイ国盗りの全国制覇に向け、試合後に船に乗って五島列島に向かいました。向かった先は福江島、映画「悪人」の舞台にもなったところです。
若松、飯塚を散策した後はいよいよ試合会場へ。位置ゲーをしているので、少し遠回りをしてから鳥栖入り。
鳥栖ではご当地グルメ等を堪能し、いよいよ試合。
試合も勝利をおさめ、ミッション完遂、試合後は長浜で祝杯をあげてさらに移動しました。

エリア 鳥栖・基山(佐賀)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 レンタカー タクシー JALグループ JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

嘉穂劇場を後にしてJRの飯塚駅へと向かいます。近くにあった橋を渡ります。

飯塚駅に到着しました。筑豊炭田が栄えていた頃は中心として栄えていた駅だったのでしょう。
今は建物は閑散としていました。

駅前の風景。こちらも少し寂れてしまった感じです。

駅には先ほど通った折尾駅の工事に関する案内表示がありました。
こう見るとかなり複雑な造りです。

飯塚から博多まで乗車します。

博多駅からは地下鉄に乗って天神へ。ここから西鉄に乗車します。

ここから特急に乗車します。が本来は前の写真の赤い電車が特急なのですが、この日はどんたくで臨時電車が運行されているせいか？普通の車両でした。少し残念です。

西鉄の終点、大牟田駅までやってきました。

なぜ西鉄は大牟田まで伸びているの？って思ったら駅前に出てなるほど、三池炭鉱がここにあったからなんですね。
ちなみに西鉄側の駅前は閑散としています。

ＪＲ側に移動しました。こちらはさすがに立派な作り。九州のＪＲ駅によくある平屋の駅舎です。

ＪＲ側の駅前にも三池炭鉱を世界遺産に、という看板がありました。

ＪＲの時間まで余裕があったので駅の近くをブラブラしました。
立派な建物があるな、と思ったら、大牟田市庁舎。1936年（昭和11年）3月に建てられた建物です。

大牟田から門司港行きの電車に乗って本来の目的地、鳥栖へと向かいました。

鳥栖駅下車。このまま反対側に線路を越えればスタジアムですがちょっと寄り道して駅前のスーパー、フレスポへ。

鳥栖駅 駅

「鳥栖に行ったらこれを買え！」とTwitter等でFC東京サポーターに話題になっていた、ご当地グルメ、ミンチ天。
迎えるスーパー側もこういうPOPを用意して臨戦態勢です。
ちなみに詳しい情報はこちら

http://blog.livedoor.jp/domesoccer/archives/52030459.html

スタジアムへの入場。入口には鳥栖高校書道部の歓迎のメッセージ。

１年ぶりのベストアメニティスタジアム。去年は山笠、そして今年はどんたく、と有名な博多の祭りに被っての遠征。

駅前不動産スタジアム 名所・史跡

座席を確保したのでスタジアムの廻りをブラブラ。
この日は「アウェイサポお・も・て・な・し」ということで、宣伝も兼ねて佐賀牛無料試食が行われていました。

佐賀牛が焼かれています。

一口サイズですがおいしくいただきました。

さらには先ほど購入したミンチ天も食べました。
コロッケのような味わい、おいしかったです。

いよいよ試合開始です。
このベアスタはサッカー専用スタジアムなので非常に見やすく、臨場感あふれる雰囲気が楽しめます。

試合は３−２で終了、アウェイ遠征を勝利で飾ることができました。

試合が終了し、鳥栖駅に。JRに乗って博多まで戻ります。

鳥栖駅 駅

祝杯は長浜にて。九州と言えば透明なイカ、これをつまみに美酒を味わいました。