2013/09/04 - 2013/09/05
47位(同エリア209件中)
なすさん
ポツダム広場、ベルリンの壁跡、ブランデンブルク門などベルリン市内を観光!
その後は博物館島内のペルガモン博物館を駆け足で見学
午後はポツダムへ移動し、世界遺産ツェツィリエンホーフ宮殿とサンスーシ宮殿へ!
サンスーシを見るためにドイツへ来た!!
テンション大爆発の1日です。
- 旅行の満足度
- 5.0
PR
-
朝ごはんがやっぱり美味しい!
朝からケーキもぺろっと食べれてしまいます!
毎朝ビュッフェ形式なんですが、つい取り過ぎて食べすぎちゃいます。
しかも長距離移動でも全部バスで寝てるだけで良いのだから……
恐ろしいですね! -
ベルリンのホリデイ・インに宿泊しました。
すっごく大きなバーもあるし、ロビーでは飲み物に加えてアンペルマンのグッズも売ってました!
レンタバイクは1日で12ユーロです。
私たちは日本で見たことないくらい大きなドングリが落ちてくる木で朝から大はしゃぎでしたが、早起きして散歩に出ても住宅街の中なので派手に楽しいものは特にありません。
ほんとに、どんぐりとか松ぼっくりがすごくでかい。 -
この日もラインホルトさんの運転するバスで出発です。
カイザー・フリードリヒ通り!
とっても爽やかな朝で…… -
……突 然 の エ ロ テ ィ ッ ク ・ ス ト ア で あ る 。
ドイツ人はエロに対して大変寛容である。
みんなが全裸で歩き回るヌーディストビーチがたくさんあり、
テレビでもポルノ映画や女性の全裸姿が普通に流されている。
(アンサイクロペディアより)
大通りにこんな感じにエロティック・ストアが店を構えていることから、アンサイクロペディアの上記の記述は信頼できる情報だと私は思います。 -
ポツダム広場へ到着です!
高層ビルが立ち並ぶエリアですが、ここには昔ベルリンを東西に分断していたベルリンの壁がそびえ立っていました。 -
かつて壁があった場所に、
「ベルリンの壁」という文字と共に線が刻まれています。
また、石碑の広場というホロコースト(第二次世界大戦時のユダヤ人大虐殺)を記憶にとどめるため、殺害されたユダヤ人に捧げられた施設を通りました。
「見過されることなき警告の記念碑」として作られた、人がすっぽり隠れるほどの高さのあるコンクリートの石柱が立ち並んでいる様を見て、戦争の被害と加害の両面を考えさせられたベルリンでの朝でした。 -
ベルリンに壁の跡が残っているのは確か3か所?で、ここは2か所目です。
これと同様の壁がもう一枚あって、その壁と壁の間の無人地帯を兵士が見回り、軍用犬が放たれていたそうです。 -
3か所目の壁の跡へ!
ここの信号は旧東ドイツのものなので、あのアンペルマンのかわいらしいやつです!
「青信号かわいい〜!」とパシャパシャ写真を撮っていると
かなりの距離があるにも関わらず、10秒ほどで容赦なく赤信号に変わります。ほんとに早い!怖い! -
これが一番有名なホーネッカーとブレジネフの熱いキスの壁です。
私と木島さんも抱き合って写真を撮りました!
ちゅ、ちゅーはしてないよ! -
つぎはペルガモン博物館へ!
日本のケースに入った展示物を見るスタイルを想像していくとびっくりしますね、復元・再現しちゃってます。
これは同館の名前の由来にもなった「ペルガモンの大祭壇」です。
階段の一段1段が結構高くて、しかも大理石だからつるっとしていて転げ落ちそう、怖い!
ガイドさんにも再三
「しっかりと手すりを持って上がってください」と言われました。
お、落ちた人いるんじゃなかろうか…… -
紀元前575年に、新バビロニアのネブカドネザル2世により建設されたイシュタル門!
これ!!!資料集で見た!!!
とにかく美しい青色です。
ぽやーっと観ていると、日本人のおじさまに話しかけられました。
「観光で来たの?これ、すごいよねえ」
「僕はここに来るの2回目なんだけど、広すぎて参っちゃうね。
前回は3時間いたんだけど見切れなくて、今日は1日いるつもりなんだ」
私たちの滞在予定時間、45分。
無論おじさまに別れを告げ、瞬歩。 -
とにかく広いので即、迷子に…
そしてなにもかもがスケールが大きいというか、原寸大なので
まるでバビロニアで迷子になっているような感覚です。 -
日本語のオーディオガイドもばっちり借りての見学でしたが、
時間がないのでペルガモンの大祭壇とイシュタル門くらいしか聞けずに集合場所へ…!!
勉強不足でハンムラビ法典のレプリカ位しか分かりませんでした。
あんなに勉強した世界史の知識は一体どこへ行ってしまったんでしょうか…
さて、バスへ飛び乗り、再びブランデンブルク門へ! -
道すがら、
ウンター・デン・リンデンのフリードリヒ2世の騎馬像に再会!
お天気もよくなってきて、とっても爽やか! -
ブランデンブルク門のすぐ目の前にあるホテル・アドロン。
ガイドさん「このホテル、皆さんきっと一度はご覧になったことがある有名なホテルなんですよ」
一同「いやあ、ちょっとわからないなあ」
ガイドさん「マイケル・ジャクソンが子どもを中吊りにした窓があちらです」
一同「!!??」 -
快晴のブランデンブルク門です!!
おっと…なんかいろいろ不思議なキャラクターたちがいるぞ…? -
オアアーーッ!!クマだーーー!!
このクマ、当たり前のようにしゃべります。
熊「ハロー!君はどこから来たんだい?(英語)」
私「日本から来ました!(ドイツ語)」
熊「おっ!!ドイツ語上手いな〜!すごいな〜〜!!(ドイツ語)」
Ich komme aus Japan.(日本から来ました)と一言ドイツ語を話すだけで大変褒められることに味をしめた私は、行った先々でこのフレーズを連呼することになりました。 -
マリオとルイージ、だと…? -
おひるごはんはロールキャベツ!
木島さんがしきりに
「ナス、これおでんの匂いするよね?おでん!!」と言うので
ドイツに来ているのに日本でおなじみの、おでんのロールキャベツを食べているような錯覚を覚えました。
許しがたいですね! -
こんなに大きいのにまだ10か月のわんちゃん。
ドイツは本当にわんちゃん遭遇率が高かったです! -
さて、ポツダムに到着です。
ここからはスーパー・ホーエンツォレルン家・タイム!!
まずは、ツェツィーリエンホーフ宮殿!
プロイセンの最後の城として、1917年に当時皇太子であったヴィルヘルム2世のために建設されました。
ポツダム会談が開かれた場所として知られています。
3ユーロ支払うと、中のお部屋の写真撮影が許可されます!
赤い紙製のリストバンドを巻いて入場です。
でも怖いドイツ人のおじさまが城内ずーっと着いてフラッシュを焚かないか監視してきます。緊張して滝のような脇汗が流れました。
内部の写真のアップロードも怖いので、自粛! -
ツェツィリエンホーフ宮殿のショップで既にホーエンツォレルン家グッズ(フリードリヒ2世を重点的に)を買いあさり、
次はいよいよ夢にまで見たサンスーシ宮殿へ向かいます。
ぶれてしまいましたが、こういうバスで巡るツアーもあるようです!
カイザー・ツアー、次は参加してみたいです! -
サンスーシ公園へ到着!
駐車場から出ていくと、大きな風車が!!
サンスーシ宮殿完成後、あまりに景観に入る位置だったため、フリードリヒ2世が取り壊しを命じた。
しかし所有していた農夫から生活を奪わないでほしいと訴えられ、王はこの風車小屋をそのまま残したという。現在もこの逸話のためか、堂々とその風車小屋は建っている。
(wikiより引用)
お、おお…もうここはフリッツ親父のいた場所なんだ…
ん?フルートの音色が聞こえる……あっ!あれは!! -
フリッツ親父だああッーーー!!!
大王!!大王さま!!フリッツ様!!!
わたし!日本から来ました!!!(お得意のドイツ語フレーズ)
するとフリッツ親父、おもむろに日本の代表歌曲「さくら」を奏で始める!!!
おやじ…イッヒ・リーベ・ディッヒ……(愛してます)
日本人ガイドさんの顔を覚えていて、日本人観光客が来ると日本の歌を吹いてくれるんですって!
ちゃっかりおやじめ!すきです!感動した! -
そしてついに、サンスーシ宮殿へ到着です。
小学校1年生の時に買い与えられた小学館の『世界遺産ふしぎ探検大図鑑』で出会ってから、ずっと夢見ていたサンスーシ宮殿です…
犬と戯れ、フルートを奏で、しかも戦争も強かったフリードリヒ2世のあの素敵な挿絵に恋をして、一体何年経ったでしょう。
雲一つない良いお天気になって、大王が
「よく来たね」と言ってくれているような気がしました…!!
大王は大の女嫌い、人間嫌いで知られていますし、
絶対そんなことはないのですが(大爆笑) -
大王はドイツにジャガイモ栽培を広げたことでも知られています。
自ら普及のために領内を巡回して、
「なんか見た目が嫌だ」と言う民衆に自ら実食して見せたり
「そんなに嫌なら私たちだけで食べよう。盗っちゃダメだぞ」と
軍隊にジャガイモ畑を警備させて
「警備させるほど…?(ゴクリ)」
「そ、そんなに美味しいなら食べてみたい…」と思わせたりと
キレッキレの頭脳でジャガイモ普及大キャンペーンを成功させた大王。
そんな大王のお墓にはたくさんのジャガイモが供えられていました。
遺体は転々とさせられたこともありましたが、
現在は遺言通り、愛犬のポツダム・グレイハウンドたちと宮殿の脇で眠っています。 -
こんな素敵な宮殿内をお散歩できるなんて幸せなわんちゃんです! -
つぎは宮殿内にもお邪魔しますね!
さようなら!
……そして宮殿裏手のショップでまたしてもグッズを買いあさる2人。
とってもセンスの良いお品ばかりなんです…つい… -
晩ごはんはホテルでビュッフェです!
お魚料理の3コースのはずが、手違いでビュッフェになってしまったので、ドリンクが無料になりました。
木島さんはこの日飲んだ「スグリジュース」にドハマりして、行く先々で注文してました。
もうこの日は本当に夢のようで、おなかいっぱいで!
晩ごはんなのに果物ばっかり食べました! -
ツェツィリエンホーフ宮殿とサンスーシ宮殿のショップで買った品々!
もう全部宝物です!!
特に真ん中の
フリードリヒ大王と民衆の四季を描いたポストカードが最高に可愛いです。
ドイツ語の伝記は、辞書使って、頑張って…読みます…!!
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