南ドイツ巡り③ホーエンシュヴァンガウ城/ノイシュバンシュタイン城

2012/08/25 - 2012/08/30

旅行日程は下記の通り。

8/25　成田-フランクフルト-シュツットガルト
8/26　シュツットガルト-ホーエンツォレルン城-シュツットガルト
8/27　シュツットガルト-ローデンブルク
8/28　ローデンブルク-ノイシュバンシュタイン城-ミュンヘン
8/29　ミュンヘン-ニュルンベルク-シュツットガルトワイン祭り
8/30　シュツットガルト-ハイデルベルク城-フランクフルト-
8/31　-成田

ローテンブルクからフェッセンへの移動は、DBで4回の乗り継ぎがあり、乗り継ぎの予定時間が4分とかそんな設定でした。乗り過ごすと1時間待ちになってしまうというドキドキ行程です。
私は中学校最低レベルの英語しか出来ませんし、友人は大卒なので私よりは格段に英語は出来ますが、ドイツ語はまったくなので、基本の作戦は「人事を尽くして天命を待つ」です。
日本出発前に理想とする行程の乗り継ぎと、それに乗り遅れた場合のリカバー行程を複数用意し、それを元に現地の掲示板で確認するという手段を持って今回の旅行に挑みました。
旅行3ヶ月前にガラゲーからアンドロイドに変更していろいろ行きたい場所を地図にプレイスして、駅からホテルまで、ホテルからチェックしたお店までナビ機能を使うことで迷うことなく市街地を歩くことができてとても心強かったです。

エリア フュッセン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

ローテンブルク。
朝5時半過ぎ、起きたらいい感じの黄昏時模様だった。朝なんですけどね。
部屋の鍵で裏口から外にでてヴュルツブルグ門辺りで写真を撮ってました。

これは門の上から撮った写真。

ホテルに戻ってからの窓の外。とてもきれい。

ホテルの朝食。評価がとても高かった朝食。おいしかった〜v
朝一の電車を逃すとかなり時間をロスしてしまう為、朝食時間がすごく取れなさそうだったのですが、前日にホテルから駅までどのくらい掛かるかと道間違えないように下見もし(下見で道間違えました)、憂い無くギリギリの時間まで朝食を楽しみました!!

ローテンブルク⇒シュタイナッハ駅⇒トロイヒトリンゲン駅⇒アウグスブルグ中央駅⇒ブーフロー駅⇒フェッセン駅
今回の旅最多の乗り換えです。
危惧していた電車の遅れもそれほど無く、拍子抜けするほど予定通りに理想の行程で移動できました。

昼食に食べた駅で買ったソーセージ(パン付)とコーヒー、果物の詰め合わせカップ。
果物の詰め合わせは毎回買ってました。スイカ、メロン、パイン、他にも何種類か会って3.2ユーロくらい。　この時の円ユーロは100/97くらいでした。まあ、実際は100/125くらいの時に買ったT/Cを換金したお金で買っているので色々間違っているのですが、1ユーロ100円くらいと考えると計算が簡単でよかったです。(ほんとは違うけどね!)

ドイツは広いです。
確か日本よりすこし狭いくらいの国土なんですよね?
全てが平たい土地だったら本州もこのくらい広々とした感じになるのでしょうか。
ドイツの街はすごくこじんまりとしていて日本の市町村と比較すると町村くらいのサイズくらい。人工的にもそんなくらいだと思いますが。山に阻まれているわけでもないのに町々がすごく離れてあるので、ゲームのマップ中をリアル旅行しているような気持ちになりました。

フェッセン駅についたら水の湧いた噴水がありました。飲料できるみたいなのでペットボトルに詰めて飲み飲み。おいしかったです。

残念なことにノイシュバンシュタイン城は修復中で、駅から見た角度ではプレゼント梱包されてラッピングされたように見えました。

チケットセンターで、ノイシュバンシュタイン城の見学は13時25分の段階で早くても16時の予約のみ。ミュンヘン泊予定であまり遅くなるのは嫌なので、当初相談して決めていたようにこちらはマリエン橋からの見学にする事に決定。

ホーエンシュヴァンガウ城は実際に使用されていたお城なのでこちらを見学する事に。
合わせて、ミュンヘンへの移動を1本早めることを決定。

マリエン橋から。
マリエン橋まではバスに揺られて登りました。かなり急で手が痛かった。
足腰弱い人にはお勧めできない。
マリエン橋からお城はおもったよりちゃんと見えて(ラッピング部分が隠れていて)いい感じに見れて良かった。

マリエン橋でゆっくりしていたらホーエンシュヴァンガウ城の予約時間が迫っていてピンチに!!
マリエン橋からチケットセンターに続く下り坂(バスも馬車も通らない坂道)を駆け下って、下って、ホーエンシュヴァンガウ城に登ってギリギリ間に合った。ここ十年であんなに必死に走ったのは初めて。よく転ばなかったと自分を沢山褒めました。

お城からの眺め。お城の中は写真が撮れないけど、窓の外はいいみたいだったので。
白鳥の湖の舞台となった湖と森ですね。きれいです。
お城の中は壁一面に物語を語った絵が描かれていて、ここで育ったらあんなお城建てちゃうのも仕方ないよね。。。

壁の絵模様が可愛い。

下から。

ゆっくり城周りやお店を見てからバスで駅まで移動。
個人的に日本のお城とかでコインを集めているのですが、楕円形の銅版コインが店先に合ったのでゲット。銅版コインは真ん中からどうしてもズレてしまうのが残念です。

フェッセン駅で買った瓶ビール。なかなかおいしかったです。

フェッセン⇒ミュンヘンへ

ホテル ディーマス シティに宿泊。
少々分かりにくい場所にあるけどアンドロイドでナビって行ったので問題なしでした。正直看板とか、分かりにくいと思います。
お部屋は新しくて綺麗。
表通りには面していないので静かで良かったです。

ミュンヘン中心部へ行く道で出会った看板。
ここでも看板が可愛くて沢山写真撮りました。

マリエン広場。

仕掛け時計。

マリエン広場のケーキ屋さん。
ベリー系のケーキは可愛いけどすっぱくてちょっと口に合わなかった。
でもがんばって食べたよ。
チーズケーキはすごく濃かったです。

オクトーバーフェストが始まるので民族衣装がウインドウを飾っていました。

いろんなテイストがあってかっこいい。
日本で言うなら、夏祭り前の浴衣みたいなもの?それよりも格段に押しが強いけど。
実際着ている方も結構いました。お店の人じゃなくて通りを歩いている人ね。
若いお嬢さんは胸元がドキドキです。

なかなか日が暮れない。

ホーフブロイハウスで夜食。
ドイツ人女性の方と相席しました。
ガイドブック片手にメニュー解読していたら指差して教えてくれたりしてとても親切な方でした。片言の英語とこの辺行きました!って写真見せたり。
お仕事で近くの街からミュンヘンに来ていた方で、ヴルスト盛り合わせのメニューを指して「これちょっとずつ･･･」と日本語で教えてくれました。急に日本語になったのでびっくりしました。
写真はメニューです。とても可愛い。

お店の中では音楽を生演奏中!とても雰囲気の良いお店でした。

ジャガ団子とお肉。ジャガはもっちりしていてとてもおいしかった!帰国してから再現できないものかと作り方をネットで見ながら頑張ったけど無理だった。
レシピ知ってたら誰かビッテ!

ちょっとずつ〜なメニューと大ジョッキ。
大ジョッキ飲み切った!!と証拠写真を撮ろうとしたら、「ジョッキは逆さにするのよ!」と教えて貰った。飲んでたグラスを逆さにして記念写真を撮ろうとしたら「そのサイズは駄目」とご指摘。サイズ指定あるんですね。でも頑張ったんですよ。

帰り道〜

小さなお店もディアンドルが飾られている。