ウズベキスタン駆け足旅(１)【ヒヴァ】

2013/09/03 - 2013/09/09

今回は5泊7日でウズベキスタンの王道コース。ヒヴァ、ブハラ、サマルカンドに行ってきました。


ヒヴァはやはり想像通りの最高の場所だった。





日程
9/3　成田→ソウル→タシュケント
9/4　タシュケント→ウルゲンチ→ヒヴァ
9/5　ヒヴァ→カラ巡り→ブハラ
9/6　ブハラ散策
9/7　ブハラ→サマルカンド
9/8　サマルカンド→アイダルクル湖→タシュケント→
9/9　→ソウル→成田

エリア ヒワ(ウズベキスタン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

ソウル経由で夜タシュケントに到着。

宿はあらかじめ予約しておいたHayotってとこに泊まりました。

一泊一部屋83ドル(二人で行ったので一人41.5ドル)

ここのホテルだけレギストラーツァ(滞在登録)の紙を受け取るの忘れたけど、その後チェックされる事はなかったので大丈夫だった。

とりあえず近くにあるレストランでメシ。

ウズベク料理。意外に好き。

翌朝。

自分はタシュケントからウルゲンチに向かい、そのままヒヴァへ。

ツレは急遽同行が決まったので、タシュケント→ウルゲンチ間のチケットが取れず、ちょっと先にあるヌクスへ。
後でヒヴァで合流する感じに。

ウルゲンチの空港からヒヴァへのタクシー代は30ドル。
探せばもっと安いのありそうでした。

ちなみに両替はタクシーの運ちゃんや露店のあんちゃん、ホテルなどなど、どこでも出来ます。っていうか向こうがしたがってきます。

レートはこの時期銀行や空港は1USドル=2,100スムだったけど、露店などで平均2,500スム。最高で2,800スムのとこもありました。

ちなみにコレで日本円で15,000円ぐらい｡｡

最高紙幣が1,000スム(約40円)なのですっごくかさばります。

30分ぐらいでイチャン･カラの正門的なオタ･ダルヴァザ門に到着。

イチャンカラの城壁 史跡・遺跡

シルクロード♪

イチャン カラ 旧市街・古い町並み

昔の偉人の像。

中に入るといきなりそびえ立つカルタ･ミナル。

これぞヒヴァ！！


入場料は忘れたけど30,000スム(約1,200円)ぐらいだったと思う。

西門じゃないところから入れば徴収されないみたい。

イチャン カラ 旧市街・古い町並み

地図。

めちゃくちゃな快晴。

この旅でほぼ雲を見なかった｡｡

湿気はないけど日が当たると汗が噴き出る。

木陰に入ると心地良い感じ。

イチャン カラ 旧市街・古い町並み

雰囲気最高!!

イチャン カラ 旧市街・古い町並み

宿は何軒か探しココに。

ホテル マリカ･ヘイヴァク

一泊一部屋185,000スム(約7,400円)

ちょっと高いけど、中はキレイだしなにより立地か最高だったのでココに決めた。

イスラーム･ホジャ･ミナレットのすぐそばにあります。

Wifiも全室OK。

散策開始！

ちょー暑い･･･

素晴らしいね。

ムハンマド･ラヒム･ハン･メドレセ。

今はホテルになってるみたい。

キョフナ･アルクへ。

この先から

これを登ると

超ナイスビュー!!

THE　ヒヴァ♪の景色が見れるアクシェイフ･ババの見張り台。


入場料は3,500スム(約140円)

コレが見たかった･･･

ほんと中世にタイムスリップした感じになる。

外の城壁。

結婚式は何組も見かけた。

こちらで

昼メシ。

どこで食べてもナンは出てくる。

旅すると昼間から飲んでしまう｡｡

ウズベク女性はみんなキレイで色気アリ！

足毛ボーボーの方が多かったけど｡｡

イチャン･カラの中はけっこう狭いので、3,4時間ぐらいでほぼ回れます。

ロシアの血が入るとおばさんは太るのかなー

この国のおばさんはみんなデブってた。

ヒヴァのアイドル。ラクダのカーチャ。

冬は寒いからかこんな帽子がいっぱい売られてた。

このヒヴァで一番高いミナレットに登ってみると。

これまた絶景♪

3,000スム(約120円)かかるし、階段は暗く急だけど、登る価値はあった。

アラクリ･ハン･メドレセ

公衆トイレも美しい。

夕方。

再びキョフナ･アルクへ。

シルクロードを体感。

なんか演奏してました。

あれがアクシェイフ･ババの見張り台。

こんな景色を見ながらしばしまったり。


なにげにベストシーズンなのにツーリストはあまり見かけなかった。

あの雲が最初で最後に見た雲だった。

露店は18時ぐらいで閉まってしまうので、それ以降は人っ気がなくなりイイ感じ♪

夜も良かった。

このカルタ･ミナルが一番気に入った。

ツレがやっとこ到着し、ホテルに併設してあるレストランでメシを。


ここイチャン･カラはあまりレストランが無い。

ウズベキでは靴を脱ぐ習慣があるので、こんなレストランがたくさんあり、B＆Bなどの中庭には決まってこれがある。

すっごく心地良くて毎回コレがあるレストランにした。

翌朝。

この車でブハラまで移動。

この国では日本車はあまり見なくて、このシボレーはエンジンがシボレーで車体は中国らしい。

ヒヴァからブハラまではタクシーをシェアすれば一人30ドル弱ぐらいで行けるんだけど、6時間以上あるし、運悪く後部座席の真ん中を当ててしまうと地獄に陥るので、今回は二人でタクシーをチャーター。

ツーリストオフィスやホテルなででは一台120ドルと言われたが、自分らは昨日ツレがヌクスから来た時のドライバーに頼み100ドルで。
そして、そのままブハラに行くのもなんなので、ここの北200kmぐらいのところにあるカラ(遺跡)巡りをしてからブハラに行くことに。
トータル130ドル。

ドライバーのガイラック。

ちょーイイやつ♪
ってか、この国の男はみんなイイヤツに感じた。

こんな感じでガスを補充し

いざしゅっぱーつ。




お次はカラカルパクスタン共和国に入ってカラ巡りしまーす。