2010/08/26 - 2010/08/28
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やまやまさりーさん
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友人と二人で夏の鹿児島を旅してきました。
指宿と霧島の温泉どころももちろん行って来ました。
どっちもいいお湯だったな〜。
写真がとても少ないのですが、参考になれば何よりです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- ANAグループ JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
久しぶりに友人との二人旅。
前に鹿児島に来たのは15年も前。その時はあいにくのお天気でまったく桜島が見えず、悔しい思いをしましたが、今回は快晴!桜島も良く見える!
鹿児島空港から、周遊バスの「カゴシマシティビュー」で向かったのは、仙巌園(磯庭園)。御殿内部の見学ができる御殿コースを選びました。
じっくり解説してくれるのですが、ここのスタッフの皆さん、とってもみんな感じいい!すっかり気に入りました。 -
御殿コースは、最後にこんなお抹茶とお菓子もついています。
-
庭園からは、桜島もよく見えます。
素晴らしい景観でした。
この後は、園内にある鹿児島の昔ながらのおやつ「ぢゃんぼ餅」もいただきました。みたらし団子の大きい版みたいなものですが、あつあつのお団子、美味しかったです! -
次はフェリーに乗って、桜島へ上陸。
このフェリー、24時間運航しているんですね。
フェリーでは、有名なうどんを食します。
15分しか乗船時間がないのでそれまでに食べ終えなくちゃ!と思い、いの一番に並んで急いで食べましたが、3分で完食。
何だか食べてばかりの二人です。 -
周遊するバスに乗り損ね、タクシーで1500円払って、近場まで案内してもらいました。
ここは、観光客みんなが写真に撮るというローソン。
火山灰の汚れを目立たなくするためでしょうか。 -
そのあとは、長渕剛のオールナイトコンサートモニュメント「叫びの肖像」などを見学し、足湯でのんびりしていました。
桜島は私たちが行ったときは、珍しく噴火がなかったのですが、毎日小さな噴火があるようですね。
桜島と共存して生活しているんだということがひしひしと伝わってきます。 -
さて、先を急ぎます。
鹿児島中央駅から「なのはなDX」に乗って、一路指宿へ。今は、「指宿のたまて箱」になっているんでしたっけ?
指定席券を買いましたが、ガラガラでした。
隣の普通車は高校生がたくさん乗っていました。
この列車、途中錦江湾沿いに走ります。
車掌さんが、「もうすぐ海が見えますからね」なんて、言いにきてくれるんです。優しいな〜。 -
指宿では、海岸沿いの宿「旅館 吟松」にお世話になりました。
隣に、砂蒸し会館「砂楽」があります。
チェックインもそこそこに向かいます。
まず、下着も全てぬいで浴衣を着て浜辺へ向かいます。
この日はちょっと風があり、みんながそれとなく前を抑えているのが妙におかしかったです(笑)。
そして、砂の中に体を横たえ、係の人がスコップで砂をかけてくれるのを待ちます。
じわじわと吹き出る汗。老廃物が出ていく〜と実感できます。
後は自分のペースで起き上がり、併設の温泉に浸かって終わりです。
砂に入っている時間はふつう15分位。私たちは頑張って(?)20分程。もうくたくたになりました。
その後の宿のご飯の美味しかったこと!
この写真の後に出た揚げたてのさつま揚げ、最高でした。 -
イチオシ
翌日、宿の最上階にある露天風呂に入ります。
この眺め、いかがですか?
この景色、独り占め!!
気に入りましたよ〜。朝ご飯食べた後も一人で入っちゃいました。
この後、実は、これまた有名な、「ヘルシーランド露天風呂」へも行きました。ここは、開聞岳と東シナ海を間近に感じることのできる壮大な温泉です。
写真NGなんで、ないのですが、ここも外せないとこですね・・・。
どちらも景色最高。 -
次に向かったのは、知覧。
実は今回の旅の一番の目的地でした。
まずは町並み。
知覧町群地区は、江戸時代に薩摩藩がつくった外城の一つです。今でも石垣に守られた武家屋敷が並んでいます。庭園も見学できる所があります。
その後は、「ホタル館富屋食堂」へ。若き特攻隊員の母として慕われた鳥濱トメさんの「富屋食堂」が当時の場所に復元されています。
続けて、「知覧特攻平和会館」へ。
どちらも友人と言葉を交わすこともなく、タオルを目にあてながらじっと見入ってしまいました。
・・・ここは・・・、日本人なら一度は必ず訪れなくてはいけない場所ではないでしょうか。短ければ1時間、いようと思えば一日でもいられる所です。
考えることが多すぎて、鹿児島へ向かうバスの中でも、友人とは話さずじまいでした。
鹿児島市内に戻ったら、最後の夜!黒豚しゃぶしゃぶを食べて、天文館むじゃきで白熊を食後のデザートにと食べまくり!鹿児島の夜を満喫しました。 -
最終日は、霧島へ向かいます。
大きな木だ〜。 -
色鮮やかな朱色の社殿。
幸福(しあわせ)おみくじをひいてみました。かわいい袋に入っています。
「吉」でした! -
そして、目指す温泉へ向かいます。
「旅行人山荘」の貸切露天風呂が目当てです。
予約ができないのですが、行ったとき、少し待てば入れるとのこと。ラッキー!
いったん、ホテルから外に出て、庭をつっきります。
そして、ここが「赤松の湯」の入口です。
ここの扉に入浴中の立札をかけます。 -
道を下りていくと・・・。 -
イチオシ
どうですか!?
木立の中に、乳白色の温泉が!!
硫黄のにおいと、木立から降り注ぐ日の光と、そよ風と・・・。
数多く温泉に入ってきましたが、ここは本当に本当に素敵な温泉でした。
ホテルの中にある露天風呂もその後入りましたが、そこからは、桜島がよく見えてこれまた最高。
実はこの後、さらに「いわさきホテル」の巨大露天風呂にも入りに行ってしまいました。私の温泉好きに付き合わせて、友人にちょっと悪かったな〜。
でも、知覧に行けて、二人で感想が言い合えて、いい旅になりました。
それにしても鹿児島の温泉、どこも特色があり、気に入りました!
横浜からは遠いけど、また行きたいな〜。
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