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鳥取市青谷町の山中にある滝を訪れました。<br />「御滝山」と呼ばれる霊場に、三つの滝(不動滝・湯原滝・妙円滝)が歩いて回れる距離にあるという、滝メグラーには嬉しいスポットです。<br /><br />※表紙写真は「湯原滝」です。

御滝山の三滝『不動滝』『湯原滝』『妙円滝』◆三朝温泉&鳥取の滝めぐり≪その4≫

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2013/07/13 - 2013/07/13

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JOECOOL

JOECOOLさん

鳥取市青谷町の山中にある滝を訪れました。
「御滝山」と呼ばれる霊場に、三つの滝(不動滝・湯原滝・妙円滝)が歩いて回れる距離にあるという、滝メグラーには嬉しいスポットです。

※表紙写真は「湯原滝」です。

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
同行者
カップル・夫婦
交通手段
自家用車

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  • 「法師ヶ滝」から次の目的地にカーナビをセットしたら、日本海側回りのルートでした。<br />「ちょっと大回りかも...」と思ったのですが、海を見るのも「それはそれで一興かな」とも考えたので、ナビの言うとおりのルートをたどりました。<br /><br />鳥取市気高町に入り、マンホールを発見。<br />中央に描かれているのはホタテの貝殻のようです。<br />なぜホタテが描かれているのか、この後に判明しました。

    「法師ヶ滝」から次の目的地にカーナビをセットしたら、日本海側回りのルートでした。
    「ちょっと大回りかも...」と思ったのですが、海を見るのも「それはそれで一興かな」とも考えたので、ナビの言うとおりのルートをたどりました。

    鳥取市気高町に入り、マンホールを発見。
    中央に描かれているのはホタテの貝殻のようです。
    なぜホタテが描かれているのか、この後に判明しました。

  • 日本海沿いの国道9号線を走っていると「魚見台」というビュースポットがあったので車を停めてみました。

    日本海沿いの国道9号線を走っていると「魚見台」というビュースポットがあったので車を停めてみました。

  • 「魚見台」について鳥取県観光案内ページより抜粋<br /><br />鳥取市気高町と青谷町の境にある海辺の高台。 <br />その昔、イワシの大群が押し寄せて来た時に、老漁師が大声で指示していたことから名付けられました。この魚見台から見下ろす浜村海岸は、帆立貝が30〜50年周期に大発生し、帆立貝をとるために重い“じょれん”とよばれる道具を船で引いていました。その漁の労働歌が「貝殻節」で、この魚見台には歌碑も建っています。<br /><br />マンホールのホタテにはそんな意味があったんだ〜(納得)。<br />

    「魚見台」について鳥取県観光案内ページより抜粋

    鳥取市気高町と青谷町の境にある海辺の高台。
    その昔、イワシの大群が押し寄せて来た時に、老漁師が大声で指示していたことから名付けられました。この魚見台から見下ろす浜村海岸は、帆立貝が30〜50年周期に大発生し、帆立貝をとるために重い“じょれん”とよばれる道具を船で引いていました。その漁の労働歌が「貝殻節」で、この魚見台には歌碑も建っています。

    マンホールのホタテにはそんな意味があったんだ〜(納得)。

  • 「魚見台」から見た東方向の風景。<br />手前の港は「船磯漁港」、その向こうの海岸は「姉泊海岸」です。<br />もっと天気のよい日には鳥取砂丘方面まで見晴らせるそうです。<br /><br />Photo by wife

    「魚見台」から見た東方向の風景。
    手前の港は「船磯漁港」、その向こうの海岸は「姉泊海岸」です。
    もっと天気のよい日には鳥取砂丘方面まで見晴らせるそうです。

    Photo by wife

  • 西方向は断崖です。

    西方向は断崖です。

  • 「覗岩」と書かれた岩がありました。<br /><br />スヌ君が覗いています。<br />JOECOOL:「でも、そっちの方向から覗いたら海は見えないよ」<br />スヌ君:「・・・」

    「覗岩」と書かれた岩がありました。

    スヌ君が覗いています。
    JOECOOL:「でも、そっちの方向から覗いたら海は見えないよ」
    スヌ君:「・・・」

  • それじゃあ...ということで反対側から覗き見るスヌ君。

    それじゃあ...ということで反対側から覗き見るスヌ君。

  • 後ろから見たらこんな感じ(笑)。

    後ろから見たらこんな感じ(笑)。

  • 国道9号線をしばらく西走し、鳥取市青谷町に入りました。<br />青谷町から再び山の方に向かって南下します。

    国道9号線をしばらく西走し、鳥取市青谷町に入りました。
    青谷町から再び山の方に向かって南下します。

  • 勝部川沿いの県道51号線を南下するとこのような案内板がありました。

    勝部川沿いの県道51号線を南下するとこのような案内板がありました。

  • 信仰の対象となっている場所なので、不動堂があります。

    信仰の対象となっている場所なので、不動堂があります。

  • その不動堂の奥に「不動滝」がかかっていました。<br />落差12mの滝ですが、滝として見ると水量も少ないしイマイチですが、霊場「御滝山」の中心となっている滝で、「一の滝」とも呼ばれています。<br /><br />向かって左下には不動明王も祀られています。

    その不動堂の奥に「不動滝」がかかっていました。
    落差12mの滝ですが、滝として見ると水量も少ないしイマイチですが、霊場「御滝山」の中心となっている滝で、「一の滝」とも呼ばれています。

    向かって左下には不動明王も祀られています。

  • 「不動滝」から歩いて行けるところに2つの滝がかかっているので、歩いて行ってみましょう。

    「不動滝」から歩いて行けるところに2つの滝がかかっているので、歩いて行ってみましょう。

  • 緑いっぱいの遊歩道を歩きます。<br /><br />でもとても蒸し暑い日だったので、少し歩いただけでも汗が噴き出してきます。

    緑いっぱいの遊歩道を歩きます。

    でもとても蒸し暑い日だったので、少し歩いただけでも汗が噴き出してきます。

  • 「湯原滝」が見えてきました。

    「湯原滝」が見えてきました。

  • 「湯原滝」は落差14mの直瀑です。「二の滝」とも呼ばれています。<br />この場所に立つと、垂直に切り立った断崖がこちらに迫ってくるような感じです。<br />落差以上の迫力を感じます。

    イチオシ

    「湯原滝」は落差14mの直瀑です。「二の滝」とも呼ばれています。
    この場所に立つと、垂直に切り立った断崖がこちらに迫ってくるような感じです。
    落差以上の迫力を感じます。

  • Photo by wife

    Photo by wife

  • Photo by wife

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  • 「湯原滝」の滝口。

    「湯原滝」の滝口。

  • 「湯原滝」の流身。

    「湯原滝」の流身。

  • 流身の左側にはびっしりと苔が付着した岩盤。

    流身の左側にはびっしりと苔が付着した岩盤。

  • 「湯原滝」の落下点。

    「湯原滝」の落下点。

  • 下流の風景。<br /><br />Photo by wife

    下流の風景。

    Photo by wife

  • 右岸側に回ってみました。

    イチオシ

    右岸側に回ってみました。

  • 右岸側から見た滝口。

    右岸側から見た滝口。

  • 右岸側から見た滝口。

    右岸側から見た滝口。

  • 右岸側から見た流身。

    右岸側から見た流身。

  • 右岸側から見た落下点。

    右岸側から見た落下点。

  • 滝がもたらす水しぶきを浴びて苔が生き生きとしています。

    滝がもたらす水しぶきを浴びて苔が生き生きとしています。

  • 鮮やかな緑の苔が美しい!

    鮮やかな緑の苔が美しい!

  • 目にも優しいし、癒されますよね〜♪

    目にも優しいし、癒されますよね〜♪

  • スヌ君&ベルちゃんの記念写真!

    スヌ君&ベルちゃんの記念写真!

  • 「湯原滝」からさらに上流へと数分歩くと「妙円滝」に行くことができます。<br /><br />「妙円滝」は落差12mの分岐瀑で「三の滝」とも呼ばれています。<br />前の2つの滝とはまた違った趣きがありますね。

    「湯原滝」からさらに上流へと数分歩くと「妙円滝」に行くことができます。

    「妙円滝」は落差12mの分岐瀑で「三の滝」とも呼ばれています。
    前の2つの滝とはまた違った趣きがありますね。

  • Photo by wife

    Photo by wife

  • 「妙円滝」の滝口。<br />水量は少なめです。

    「妙円滝」の滝口。
    水量は少なめです。

  • Photo by wife

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  • 「妙円滝」の流身。<br />黒々とした凹凸のある岩盤を滑るように落ちる姿。<br />女性的な感じのする滝です。

    「妙円滝」の流身。
    黒々とした凹凸のある岩盤を滑るように落ちる姿。
    女性的な感じのする滝です。

  • Photo by wife

    Photo by wife

  • 落下点っでの水勢が弱いので、滝壷は小さめです。

    落下点っでの水勢が弱いので、滝壷は小さめです。

  • 右岸側に回ってみましょう。

    右岸側に回ってみましょう。

  • 右岸側から見た滝口。

    右岸側から見た滝口。

  • 右岸側から見た落下点と滝壺。

    右岸側から見た落下点と滝壺。

  • 滝壷近くの岩にとまっているトンボを発見!<br /><br />帰ってから調べてみると、「ミヤマカワトンボ」という種類のようです。

    滝壷近くの岩にとまっているトンボを発見!

    帰ってから調べてみると、「ミヤマカワトンボ」という種類のようです。

  • 翅を広げる瞬間をキャッチしようと待ちましたが、そういうタイミングはありませんでした。

    翅を広げる瞬間をキャッチしようと待ちましたが、そういうタイミングはありませんでした。

  • 「妙円滝」を左岸側からも撮影。

    イチオシ

    「妙円滝」を左岸側からも撮影。

  • 左岸側から見た滝口。

    左岸側から見た滝口。

  • 最後にスヌ君&ベルちゃんの記念写真を撮って戻ることにしましょう。

    最後にスヌ君&ベルちゃんの記念写真を撮って戻ることにしましょう。

  • 上の写真はこのようにして撮っています。<br /><br />Photo by wife

    上の写真はこのようにして撮っています。

    Photo by wife

  • 街灯が妙な形をしていると思ったら、ホタルの形でした!<br /><br />Photo by wife

    街灯が妙な形をしていると思ったら、ホタルの形でした!

    Photo by wife

  • 橋の欄干にもホタルの絵がありました。<br />この辺りでは、夜にはきっとホタルが乱舞するのでしょうね。<br /><br />Photo by wife

    橋の欄干にもホタルの絵がありました。
    この辺りでは、夜にはきっとホタルが乱舞するのでしょうね。

    Photo by wife

  • 当初の予定では鳥取県の滝めぐりを続けるつもりでしたが、予想以上に蒸し暑かったので二人とも疲れ気味...<br />予定を変更して、兵庫県佐用町に「佐用町南光ひまわり祭り」を見に行くことにしました。<br /><br />国道179号線を南下しますが、「人形峠」がどんなところか見たくてちょっと寄り道することにしました。<br /><br />Photo by wife

    当初の予定では鳥取県の滝めぐりを続けるつもりでしたが、予想以上に蒸し暑かったので二人とも疲れ気味...
    予定を変更して、兵庫県佐用町に「佐用町南光ひまわり祭り」を見に行くことにしました。

    国道179号線を南下しますが、「人形峠」がどんなところか見たくてちょっと寄り道することにしました。

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  • 「人形峠展示館」には貼り紙が...(涙)<br />“人形峠展示館は、平成24年3月31日をもって展示施設の運営を停止しました...”<br /><br />Photo by wife<br /><br /><br />仕方がないですね〜。<br />この後、中国自動車道・院庄ICから高速に乗り、兵庫県佐用町に向かいます。<br /><br />鳥取県の滝めぐり旅行記はこれでおしまいです。<br />「佐用町南光ひまわり祭り」の旅行記はこちらです→http://4travel.jp/traveler/joecool/album/10793266/<br /><br /><br />&quot;The End&quot;<br />

    「人形峠展示館」には貼り紙が...(涙)
    “人形峠展示館は、平成24年3月31日をもって展示施設の運営を停止しました...”

    Photo by wife


    仕方がないですね〜。
    この後、中国自動車道・院庄ICから高速に乗り、兵庫県佐用町に向かいます。

    鳥取県の滝めぐり旅行記はこれでおしまいです。
    「佐用町南光ひまわり祭り」の旅行記はこちらです→http://4travel.jp/traveler/joecool/album/10793266/


    "The End"

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