Otok Hvar　フヴァル島

2013/08/03 - 2013/08/19

初めてのフヴァル島

カーフェリーで待たされて大変だったけど、滞在したバジナの入り江はとっても綺麗で、静かで、落ち着ける場所でした！

エリア フヴァル(クロアチア)

• 旅行の満足度: 5.0

クロアチアが7月にEUに加盟したことで、スロベニアが僻んだのか、EUのくせに国境の検問があり、物凄く渋滞し、予定が大幅にずれてしまいました！

写真はクロアチアの高速の眺望エリア、スクラディンからの眺め。

スプリットに到着。
ディオクレティアヌス宮殿の一角。
在位284〜305年のローマ皇帝ディオクレティアヌスは、健康を害し退位し、ここにこの宮殿を建て隠棲し、311年に亡くなった。

検問による渋滞のおかげで、予定していたカーフェリーに乗り遅れ、次のフェリー出航まで町で時間つぶしです。

スプリットは3回目の訪問だけど、こういうのが好きでいつも写真を撮ってしまいます。

スプリットからフヴァル島のスタリ・グラドまでカーフェリーは、一人47kn、車一台318knで、約2時間かかります。
船内はまあまあ快適。大勢乗り合わせましたが、冷房つきの大きな部屋の席が空いていて、4人でトランプをして過ごしました。

この日は、家について食事をしてバタンキュー！

そして翌朝！

到着の夜は、食事をして、バタンキュー！
これが2週間お世話になる家です。

ここでいつも食事をしました。
BBQも二度ほどやりました。
うぅ・・・今となっては懐かしい。

とにかくとても快適な家でした。一週間1100ユーロ。
寝室3部屋の7人用の家ですが、ソファーベッドを入れると、10人分のベッドがありましたので、7人以上の場合オーナーさんと相談可能です。
何から何までそろっていてびっくり。今まで滞在したクロアチアの家の中で一番いいかもしれません。庭や駐車スペースは小さかったけど、食洗機あり、洗濯機あり、外のシャワーあり・・・
ただ、三階建てでトイレが一階と二階にしかないので、少し不便といえば不便です。あと、贅沢を言えば、Free vifiも欲しかったなぁ〜

海岸までは歩いていけます。
私たちはいつもお弁当を家で作り、この松林の下を広く陣取って、一日を過ごしました。

こんな風に飛び込みもできます。この辺は2m50cmくらいの深さ。

水はとてもきれい。

8月だというのに、人が少なくて静かです。

夜のスタリ・グラドを散策

Crazy Chipsという名ののスタンド！ぐるぐる巻きのポテトフライです。

聖ロッコ教会

クルーザー　一艇欲しい！

翌日の夜はJelsa（イェルサ）という町へ。

レストラン選び。
Pelagoというレストランに入りましたが、失敗に終わりました。
・・・て、実はTuranに入りたかったのを間違えて入ってしまったのでした！

夜のVrboska（ヴルボスカ）

Hvar島のヴェネツィアと呼ばれているようですが、え？どこが？という感じでした(~_~;)

ヴルボスカの城砦兼教会、聖マリア

夜のフヴァル
町の大きな広場。正面に聖ステファン大聖堂

夜の街に一際目立つ建物

港にはたくさんのクルーザーが並ぶ

城砦が明るく照らされている。
昼間にもう一度来なくては。

豪華なクルーザー！

夜のフヴァルは賑やか。

昼のフヴァルへ向かう途中です。
Hvar・・・私にはクヴァルって聞こえるんですがね。

城砦が見えてきました。

聖ステファン大聖堂

この路地が上へ行く階段につながっているようです。

城砦まで続くこの階段のある路地はとても趣があります。

城砦まで登ってみる事にしました。

とりあえず、階段を登りきった道路からの眺め。

けっこう歩きます。

こんな景色を眺めながらひたすら歩きます。

そしてやっと到着。

登る価値ありますよ。
入場料25kn

とてもいい眺めです。

牢屋もありました。なかなか興味深い牢屋でした。

疲れたけど、大満足で下へ下ります。

フヴァルの町からの帰りにちょっと寄り道。
こんな小さなチャペルの奥に・・・

なんと、こんな素敵な入り江が！

偶然見つけたPitve（ピツヴェ）という小さな町のDvor Duvokovic「ドゥヴォコヴィッチの庭」という名のレストランで夕食です。
いつも混んでいるので予約したほうが良さそう・・・
tel.++385(0)981721726

これは、「前菜の盛り合わせ」。

「サーロインのゴルゴンゾーラソース」

パスティサダと呼ばれていましたが、ギリシャのものとは全然違い、「牛の煮込みニョッキ添え」でしょうかね・・・

「肉のグリル盛り合わせ（二人前）」を頼んだ義姉夫婦

娘の頼んだ「子牛フィレ肉のグリーペッパーソース」

デザートにはこの「胡桃のケーキ」（アイスクリームが付いてます）と

「カスタードプリン」を頼んだ人から味見させてもらいました。

食後酒に自家製「ばらのリキュール」を。

この夜、次の予約を入れました！

昼のヴルボスカ

何か釣れたみたいですね。

聖マリア教会が明るく照らされて見えます。

今度はちゃんと予約して来ました！
オープンテラスだけど、個室のように垣根で区切られた席です。

ローストビーフのサラダ

ニョッキ

タコのサラダ

三種のブルスケッタ

そしてメインのペカ。
たこといかのペカを事前に予約しておきました。
ペカはペカという蓋付き鍋を竈に入れて調理したものですが、予約が必要です。

親戚との最後の晩、レストランへ行く前に、娘がアペリティブを用意しました。

親戚との最後の夜にもまたまたここに寄り、羊肉のペカを。

どちらも素材の味がしっかりついているし、ジャガイモにもその味がしみこんでいて美味です。

最後に昼のスタリ・グラドを散策

私たち家族の最後の夜は、イェルサのTuranへ。

フランベする料理はワゴンの上で、席の横で調理してくれます。

私が注文したパスティサダのジャガイモ添え。添えるものをニョッキにすることもできます。

これが最高に美味しかった、デザートのティラミス。
普通コーヒー味ですが、ここのはキャラメル味でした。

さよならバジナ。朝の6時40分です。

スタリ・グラドからだと混みそうなのと、途中寄り道もしたかったので、Sucuraj（スチュライ）からフェリーに乗ることにしました。

ところが、何これ！私たちの車は57番目！船を一隻見送ることになりました。
ここからのカーフェリーは小さく、毎回30台の車しか載せられません。

ちょっと朝食がてら、あたりを散策。

さよならHvar島

さよなら〜

さよなら〜

今日もいい天気です。

陸が近くに見えてきました。
30分でDrvenikに着きます。

おしまい。

拙い旅行記を読んでくださり、
ありがとうございました<(_ _)>

期間中こんなパフェも食べましたよ♪
マチェドニアにアイスクリームをプラスしてもらいましたー。
フルーツたっぷりで本当に美味しかったのデス。