2013/04/29 - 2013/04/29
2794位(同エリア4466件中)
ポジーさん
GW旅行の3日目、この日はいかにも修学旅行で回りそうな超定番コースとなりました。
私が修学旅行で京都を訪れたのは20年も前なので記憶が定かではありませんが
少なくともこの日に廻った観光地は全て修学旅行でも訪れた場所でした。
ということで、学生気分に戻って京都を楽しみましょう!!
(写真が多いので前・後編に分けています)
◆今回の旅程
堅田駅(湖西線)→京都駅(市営バス)→二条城前
→二条城(城というより壮大な将軍の御殿)
→二条城前(市営バス)→金閣寺前
→金閣寺(京都観光の超定番!)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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本日も堅田駅から出発でーす。
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電車、バスと乗り継いで二条城に着きました。
元離宮二条城 名所・史跡
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二条城は典型的な平城で、四方をこのように水堀で囲まれています。
掘割を見るとあまり実戦的な配置ではなく、ここで戦を行わない前提で造営されたことを感じました。 -
バス停から一番近い入口である東大手門。
さすが将軍の京都別宅ともいえる城だけあり壮大な規模です。
北大手門とともに重要文化財指定の建築物です。元離宮二条城 名所・史跡
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これは番所かな?忘れてしまいました(笑)
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東南隅櫓。こちらも重文建築物ですね。
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案内図から見る二条城縄張り。これを見てもかなり単純な縄張りって感じませんか?
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そんな非実戦的なお城である二条城を代表する建物が二の丸御殿。
ここは徳川慶喜が大政奉還を行った江戸幕府終焉の場所でもあります。 -
桃山文化の粋を集めた二の丸御殿は全てが豪華絢爛!
徳川将軍家の権力の象徴と言っても過言じゃありません。 -
菊の御紋に変わっているのは歴史の移り変わりを感じますね。
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さっそく、御殿を見学しましょう!
でも、御殿内部は全て撮影禁止のため写真はここまで。
少しくらい写真を撮ってもいいじゃんね・・。
素晴らしい障壁画の数々は私の心の中にとどまっています。 -
ひとしきり御殿を見学しました。あまりに豪華すぎてもうお腹いっぱいです。
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内部は撮影禁止なのでせめて外観だけでも。
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写真では伝えきれないかもしれませんが、本当に大きいんですよ!
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二条城二の丸庭園は日本を代表する大名庭園のひとつで、特別名勝にも指定されています。
元離宮二条城 名所・史跡
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江戸初期の名作庭家、小堀遠州の代表作とも言われる庭園の全景。
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様々な石を組み合わせ、神仙の世界を演出しています。
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一つ一つの石組みの見事さと、綺麗に手入れされた木々の調和が素晴らしいですね。
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奥には二段の滝も組み込まれています。
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ここからは無言で・・・
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ひとしきり二の丸の御殿と庭園を満喫したので本丸に移動です。
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石垣も見事!
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本丸にも二の丸ほどではないながら庭園があります。
こちらは洋風庭園です。 -
これが本丸御殿。もともとは二の丸御殿の規模に近い豪壮な御殿があったようですが、落雷で焼失してしまい、現存するものは京都御苑から移築された建物です。
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天守閣ももちろん残っていませんが、天守台からは本丸御殿の全景が眺められます。
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天守台から眺める北西側の外堀。
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もひとつ北東側の外堀。
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天守台から降りてもう一度本丸御殿を眺めます。
避雷針もあるからこれからは落雷の心配なしだね! -
本丸御殿の正門。こちらは二の丸御殿と違い通常公開はしていないんです。
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別の角度から。
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石垣はやはり何度見ても見事な出来栄えです。
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城内はつつじが見頃を迎えていました。
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色とりどりのつつじが場内に花を添えています。
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種類はよくわかりませんが、
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可憐な花を咲かせています。
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紅白柄で縁起が良さそう!
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本丸と外苑をつなぐ西橋です。
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モミジが紅葉しているみたい。
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北中仕切門。外苑と二の丸を仕切る門ですね。
これも重要文化財指定建築物。 -
枯山水風に石組みがされています。
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加茂七石っていうんですね。
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城の北側にも庭園があります。
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この庭園は清流園と呼ばれています。
戦後に作庭された比較的新しい庭園です。 -
ここまで来ると比較的人が少ないですね。
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池への映り込みがいい感じです。
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これは亀?
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こっちは鶴かな?
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これは獅子に見えますねぇ。
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こちらは北大手門。もちろん重要文化財指定建築です。
一般客はここから入ることはできません。 -
城内をぐるっと一周して二の丸御殿に戻ってきました。
これにて二条城は終了〜。これから金閣寺に行ってきます! -
バスで移動しやってきました、金閣寺!
世界遺産にも指定される京都観光の定番スポットですね。鹿苑寺(金閣寺) 寺・神社・教会
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立派な舟形石。
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鐘楼がありました。自由に鐘がつけるのかな?
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市の天然記念物にも指定されているイチイガシ。立派!
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苑内を進むと見えてきました、金閣!
京都に来たーーー!って思わせます。鹿苑寺(金閣寺) 寺・神社・教会
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修学旅行以来の金閣寺、当時はどのように感じたんでしょうか?
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場所を変えて写真を撮りまくってしまいました。
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金閣は室町幕府三大将軍の足利義満によって造営されました。
ただ昭和に入り有名な金閣放火事件によってオリジナルは焼け落ちてしまいました。現存するのは再建されたものなんですね。 -
復元されたものではありますが、この存在感はやはり素晴らしいです。
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モミジに焦点を当てて。
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回り込んでみます。
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方丈には綺麗に手入れされた松が飾られています。
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義満お手植えの松と伝わる陸舟の松。
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京都三松の一つに数えられる名木です。
義満の頃に植えられたなら樹齢は600年? -
金閣の近くまで来ました。
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綺麗は綺麗だけどやっぱり池越しのほうが映えますね。
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金閣はもちろんのこと、庭園も見事ですよね。
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義満のお茶の水とされる銀河泉。
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あまりここで汲んだお茶は飲みたくないなぁ。
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鯉が滝を登るさまを表した鯉魚石。
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器の中に賽銭を投げ入れるとご利益が、的なもの?
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金閣の頭だけ見えてます。
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室町幕府歴代将軍のゆかりのものが多いですね。
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茶室である夕佳亭。
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茶室にしては結構ゆとりがある設計。
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夕佳亭のわきには茶店が出ており、休憩ができます。
これにて金閣寺は終了〜。 -
ちょうどお昼時だったので、金閣寺近くにある権太呂で芋かけそばをいただきました。座敷に通されて落ち着いて食べることができました。
御馳走様。
とりあえず旅行3日目のPART1は終了。PART2へ続く。。。権太呂 金閣寺店 グルメ・レストラン
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