2013/07/14 - 2013/07/14
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オータムリーフさん
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クラブツーリズム主催の四国バスツアーに参加しました。四国一周2泊3日の旅行である。今回は香川県の金毘羅宮、徳島県の鳴門公園、愛媛県の道後温泉と内子の町並み、そして、高知県に入り四万十川、高知市内、桂浜、最後に、再び徳島県に入って大歩危・小歩危を観光しました。何せ、駆け足のツアーなので四国でも主なところしか観光できなくて、今度は個人で四国を訪れてみたいものです。
今回は高知県編(その1)として、四万十川の河口近い、ゆったりと流れる四万十川の屋形船による観光と、そして四万十川と言えば、沈下橋を実際に渡ってみる経験をしました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス JALグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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四国バスツアーは宇和島市から高知県に入りました。高知県最初の観光は四万十川です。四万十川観光は河口近くの船乗り場から屋形船で四万十川クルーズと沈下橋の観光です。
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いよいよ本日の最大の目的地「四万十川」である。
四万十川が見えてきました。四万十川の下流にある船着場に向かうが、その前に、手前にある「ドライブステーション・アカメ館」に寄る。ここでトイレ休憩と屋形船に乗らない人は、ここで時間を潰すしかないのだ。ひと組が参加していないのがわかった。殆どの人は、1、800円を支払って船に乗る -
乗船場所は何も無い川原の砂利道でした。直接バスはその砂利道に入り込み、そこで乗客を降ろして、乗船する船に誘導される。
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四万十川は河口に近いので、川の水は満々となって、ゆったりと流れているがらしいが、流れている様子は見えない。日本で残された最後の清流、四万十川である。いつかは行ってみたいと思っていた場所で、やっと実現出来た。
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船乗り場は特に無く、岸辺に屋形船が何艘か係留されていて、その一つに乗り込む。
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大型の屋形船で81人乗りだそうだ。我々ツアー客40名乗っても楽々で、船頭さんが一人、面白いギャグを飛ばしながら説明してくれる。説明を受けるたびに、乗客の顔を右に、左に動く。
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四万十川で泳いでいる人がいました。
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この辺りでは四万十川独特の漁法があって、丁度、その漁をやっているのでお店しましょうと、近づいていく。漁法の名前は忘れたが、笹を束ねたものを川に沈めて魚やエビを獲っているのだ。
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漁をしているおじさんが説明してくれる。今日の成果は余り思わしくないらしく、獲物は余り無かった。
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今度は投網漁をしているお兄さんが居たので、その漁も見せてもらった。
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ほら!こんな大きな魚が獲れたよと見せてくれた。
前のおじさんも、このお兄さんも、実はアカメ館で働く従業員でした。いわゆるショー化している観光の目玉でしょうか。 -
一時間のクルージングが終わり、下船する。再びアカメ館に寄り、待っていたツアー客を乗せて、今度は四万十川独特の沈下橋を観光に行く。
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佐田の沈下橋に向かう。その橋のたもとから観る四万十川上流の様子です。
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四万十川には「沈下橋」と言われる橋が47も架かっている。沈下橋とは水面からの高さが低く、増水時に川に沈むように設計されている。流木などで壊れないように欄干が無いのが特徴で、水災害が多い四万十川では必要な橋。
この橋を渡ってみたが、欄干が無いので渡るのに恐怖を感じる。車も通るので、橋の端に寄ると、川に落ちてしまうのではないかとの恐怖にかられる。 -
普段は穏やかな流れだが、濁流がさかまく増水のときはどんな状況なのだろうか。
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この佐田沈下橋の近くに、平成17年の洪水最高位を記した看板が有りました。物凄い洪水だったのですね。
四万十川の観光はこれで終わりですが、実を言うと、清流に入って川遊びをしてみたかったが、それは叶わなかった。残念です。
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