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 クラブツーリズム主催の四国バスツアーに参加しました。四国一周2泊3日の旅行である。今回は香川県の金毘羅宮、徳島県の鳴門公園、愛媛県の道後温泉と内子の町並み、そして、高知県に入り四万十川、高知市内、桂浜、最後に、再び徳島県に入って大歩危・小歩危を観光しました。何せ、駆け足のツアーなので四国でも主なところしか観光できなくて、今度は個人で四国を訪れてみたいものです。<br /><br />今回は高知県編(その1)として、四万十川の河口近い、ゆったりと流れる四万十川の屋形船による観光と、そして四万十川と言えば、沈下橋を実際に渡ってみる経験をしました。<br /><br />

四国バスツアー(高知県編その1)四万十川を観る

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2013/07/14 - 2013/07/14

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オータムリーフさん

クラブツーリズム主催の四国バスツアーに参加しました。四国一周2泊3日の旅行である。今回は香川県の金毘羅宮、徳島県の鳴門公園、愛媛県の道後温泉と内子の町並み、そして、高知県に入り四万十川、高知市内、桂浜、最後に、再び徳島県に入って大歩危・小歩危を観光しました。何せ、駆け足のツアーなので四国でも主なところしか観光できなくて、今度は個人で四国を訪れてみたいものです。

今回は高知県編(その1)として、四万十川の河口近い、ゆったりと流れる四万十川の屋形船による観光と、そして四万十川と言えば、沈下橋を実際に渡ってみる経験をしました。

旅行の満足度
3.5
観光
4.0
ショッピング
3.5
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
観光バス JALグループ
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
クラブツーリズム

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  •  四国バスツアーは宇和島市から高知県に入りました。高知県最初の観光は四万十川です。四万十川観光は河口近くの船乗り場から屋形船で四万十川クルーズと沈下橋の観光です。

     四国バスツアーは宇和島市から高知県に入りました。高知県最初の観光は四万十川です。四万十川観光は河口近くの船乗り場から屋形船で四万十川クルーズと沈下橋の観光です。

  •  いよいよ本日の最大の目的地「四万十川」である。<br />四万十川が見えてきました。四万十川の下流にある船着場に向かうが、その前に、手前にある「ドライブステーション・アカメ館」に寄る。ここでトイレ休憩と屋形船に乗らない人は、ここで時間を潰すしかないのだ。ひと組が参加していないのがわかった。殆どの人は、1、800円を支払って船に乗る

     いよいよ本日の最大の目的地「四万十川」である。
    四万十川が見えてきました。四万十川の下流にある船着場に向かうが、その前に、手前にある「ドライブステーション・アカメ館」に寄る。ここでトイレ休憩と屋形船に乗らない人は、ここで時間を潰すしかないのだ。ひと組が参加していないのがわかった。殆どの人は、1、800円を支払って船に乗る

  •  乗船場所は何も無い川原の砂利道でした。直接バスはその砂利道に入り込み、そこで乗客を降ろして、乗船する船に誘導される。

     乗船場所は何も無い川原の砂利道でした。直接バスはその砂利道に入り込み、そこで乗客を降ろして、乗船する船に誘導される。

  •  四万十川は河口に近いので、川の水は満々となって、ゆったりと流れているがらしいが、流れている様子は見えない。日本で残された最後の清流、四万十川である。いつかは行ってみたいと思っていた場所で、やっと実現出来た。

     四万十川は河口に近いので、川の水は満々となって、ゆったりと流れているがらしいが、流れている様子は見えない。日本で残された最後の清流、四万十川である。いつかは行ってみたいと思っていた場所で、やっと実現出来た。

  •  船乗り場は特に無く、岸辺に屋形船が何艘か係留されていて、その一つに乗り込む。

     船乗り場は特に無く、岸辺に屋形船が何艘か係留されていて、その一つに乗り込む。

  •  大型の屋形船で81人乗りだそうだ。我々ツアー客40名乗っても楽々で、船頭さんが一人、面白いギャグを飛ばしながら説明してくれる。説明を受けるたびに、乗客の顔を右に、左に動く。

     大型の屋形船で81人乗りだそうだ。我々ツアー客40名乗っても楽々で、船頭さんが一人、面白いギャグを飛ばしながら説明してくれる。説明を受けるたびに、乗客の顔を右に、左に動く。

  •  四万十川で泳いでいる人がいました。

     四万十川で泳いでいる人がいました。

  •  この辺りでは四万十川独特の漁法があって、丁度、その漁をやっているのでお店しましょうと、近づいていく。漁法の名前は忘れたが、笹を束ねたものを川に沈めて魚やエビを獲っているのだ。

     この辺りでは四万十川独特の漁法があって、丁度、その漁をやっているのでお店しましょうと、近づいていく。漁法の名前は忘れたが、笹を束ねたものを川に沈めて魚やエビを獲っているのだ。

  •  漁をしているおじさんが説明してくれる。今日の成果は余り思わしくないらしく、獲物は余り無かった。

     漁をしているおじさんが説明してくれる。今日の成果は余り思わしくないらしく、獲物は余り無かった。

  •  今度は投網漁をしているお兄さんが居たので、その漁も見せてもらった。

     今度は投網漁をしているお兄さんが居たので、その漁も見せてもらった。

  •  ほら!こんな大きな魚が獲れたよと見せてくれた。<br />前のおじさんも、このお兄さんも、実はアカメ館で働く従業員でした。いわゆるショー化している観光の目玉でしょうか。

     ほら!こんな大きな魚が獲れたよと見せてくれた。
    前のおじさんも、このお兄さんも、実はアカメ館で働く従業員でした。いわゆるショー化している観光の目玉でしょうか。

  •  一時間のクルージングが終わり、下船する。再びアカメ館に寄り、待っていたツアー客を乗せて、今度は四万十川独特の沈下橋を観光に行く。

     一時間のクルージングが終わり、下船する。再びアカメ館に寄り、待っていたツアー客を乗せて、今度は四万十川独特の沈下橋を観光に行く。

  •  佐田の沈下橋に向かう。その橋のたもとから観る四万十川上流の様子です。

     佐田の沈下橋に向かう。その橋のたもとから観る四万十川上流の様子です。

  •  四万十川には「沈下橋」と言われる橋が47も架かっている。沈下橋とは水面からの高さが低く、増水時に川に沈むように設計されている。流木などで壊れないように欄干が無いのが特徴で、水災害が多い四万十川では必要な橋。<br /><br /> この橋を渡ってみたが、欄干が無いので渡るのに恐怖を感じる。車も通るので、橋の端に寄ると、川に落ちてしまうのではないかとの恐怖にかられる。

     四万十川には「沈下橋」と言われる橋が47も架かっている。沈下橋とは水面からの高さが低く、増水時に川に沈むように設計されている。流木などで壊れないように欄干が無いのが特徴で、水災害が多い四万十川では必要な橋。

     この橋を渡ってみたが、欄干が無いので渡るのに恐怖を感じる。車も通るので、橋の端に寄ると、川に落ちてしまうのではないかとの恐怖にかられる。

  •  普段は穏やかな流れだが、濁流がさかまく増水のときはどんな状況なのだろうか。

     普段は穏やかな流れだが、濁流がさかまく増水のときはどんな状況なのだろうか。

  •  この佐田沈下橋の近くに、平成17年の洪水最高位を記した看板が有りました。物凄い洪水だったのですね。<br /><br /> 四万十川の観光はこれで終わりですが、実を言うと、清流に入って川遊びをしてみたかったが、それは叶わなかった。残念です。

     この佐田沈下橋の近くに、平成17年の洪水最高位を記した看板が有りました。物凄い洪水だったのですね。

     四万十川の観光はこれで終わりですが、実を言うと、清流に入って川遊びをしてみたかったが、それは叶わなかった。残念です。

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