神津島・利島・式根島旅行記(ブログ) 一覧に戻る
8月23日から3日間、3度目の式根島に行ってきました。<br />目的は、温泉と澄んだ海。天気も割とよく、適度に雲もあったため体には楽な天候で最高でした。東京都市部と違い、からっとしていて風が吹くと涼しく気持ちよかったです。<br /><br />海水浴は、泊、石白川、大浦、中の浦海岸などが有名ですが、今回は中の浦に行きました。行った日はやや濁ってましが、魚は鮮やかな青色の魚が多く見られました。<br />ガイドブックに載ってない海岸を行くとさらに綺麗な海を堪能できます。おおぎ、丸根ケ浜、吹ノ江あたり。ただし潮の流れが速かったり、ほとんどが岩場なので注意が必要です。子供連れは厳禁です。<br />おおぎは、道から7分くらい荒れ道を入っていくと岩場の海岸に着きます。岩に囲まれたプールのようなところがあり、海水の透明度が凄いです。ただし潮の流れがとても速い時があるので、無理は禁物です。<br />吹ノ江はヘリポートの脇道を入り、崖のような所を通り、延々降りていくと着きます。クルーザーがよく停泊しているところで、湾内は安全に泳ぐことができます。ただ行った日は風が強かったので海が波打っており残念でしたが、穏やかな日は最高だと思います。<br />丸根ケ浜は、石白川海岸の少し先の道からコンクリートの道を入っていくとすぐにつきます。ほとんど岩場ですが、湾内はとても良いシュノーケリングができそうです。ただ湾の外は潮の流れがとても速いらしく気をつけないといけないようです。<br /><br />温泉は、地鉈、松が下雅湯、足付、憩いの家が一般的です。地鉈と足付は、干潮満潮の時間に影響するので地元の人に聞いてから行くと良いと思います。まずは地鉈と足付に行って、空いた時間に雅湯に行くのが良いと思います。雅湯は眺めがとても良いので昼間、夕暮れ、夜、いつ行っても楽しむことができます。ただし地鉈と雅湯は白い水着で入ると汚れてしまうので、気をつけた方が良いです。<br /><br />携帯はSoftBankのiPhoneでしたが、野伏港、石白川海岸あたりはつながりました。民宿の部屋の中だとつながったり圏外になったり不安定でしたが、玄関まででると安定しました。<br /><br />レンタカーを借りるほどの広さはない島なので、レンタサイクルが便利です。でも勾配が結構あるので電動アシスト付で自転車を借りるのがベストですが、料金は1日2000円と普通車の倍。でも借りて良かったと思いました。<br /><br />島の中央部にあるCVSおくやまが一番遅くまでやっている店です。ただ8月の土曜に行ったのですが、21時には閉まってました。それ以外の店はだいたい6時くらいで閉店します。<br /><br /><br />素泊まりの宿に泊まる場合は、夕食場所の確保をしておいた方が良いです。食事処が少ないのと、営業時間も早いところもあるので予約をした方が良い場合もあるようです。「こころ」という石白川にあるレストランは9月の中旬まで夕食は予約でいっぱいのようでした。特に一人旅で行く場合、商店にある弁当は夕方には売り切れてしまう場合があるので注意が必要です。<br /><br />今回は民宿「潮風」に宿泊しました。石白川海岸の目の前、松が下温泉も徒歩7分くらいの便利な場所にあります。ここの一番の魅力は夕食です。ご主人が漁に出るらしく、とれたての海の幸が味わえます。今回は二泊したのですが、一日目は金目鯛の刺身、二日目は鯛の刺身が大皿で出てきました。他にも焼き魚や貝、サラダ、フライなどもでて、量も質も満足できる夕食でした。ここは部屋食なのですが、聞くところによると、部屋ごとに料理の内容が違うのであえて部屋食にしているようです。連泊の客には同じ物を出さないようにとのこだわりなんだそうです。以前泊まった民宿は、特に海鮮物は出なかったので感動しました。食事の時間は朝食7:00夕食17:00に決まっているので、とても健康的な時間に食べることができ、その後の時間も有効に使えました。アルコールは扱ってないので、近くの店で買ってくるようになっているので、リーズナブルで済みます。<br /><br />土産はあまり買うところはありません。商店に岩のりの瓶詰めやくさやなど はありますが。一般的な菓子土産は、帰ってきてから竹芝ターミナルの売店でかうのがベストのようです。<br /><br />3度目の訪問でしたが、何度行っても魅力のある癒しの島だと思います。

東京の癒し島 式根島2泊3日の旅

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2013/08/23 - 2013/08/25

130位(同エリア229件中)

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33

もんきち

もんきちさん

8月23日から3日間、3度目の式根島に行ってきました。
目的は、温泉と澄んだ海。天気も割とよく、適度に雲もあったため体には楽な天候で最高でした。東京都市部と違い、からっとしていて風が吹くと涼しく気持ちよかったです。

海水浴は、泊、石白川、大浦、中の浦海岸などが有名ですが、今回は中の浦に行きました。行った日はやや濁ってましが、魚は鮮やかな青色の魚が多く見られました。
ガイドブックに載ってない海岸を行くとさらに綺麗な海を堪能できます。おおぎ、丸根ケ浜、吹ノ江あたり。ただし潮の流れが速かったり、ほとんどが岩場なので注意が必要です。子供連れは厳禁です。
おおぎは、道から7分くらい荒れ道を入っていくと岩場の海岸に着きます。岩に囲まれたプールのようなところがあり、海水の透明度が凄いです。ただし潮の流れがとても速い時があるので、無理は禁物です。
吹ノ江はヘリポートの脇道を入り、崖のような所を通り、延々降りていくと着きます。クルーザーがよく停泊しているところで、湾内は安全に泳ぐことができます。ただ行った日は風が強かったので海が波打っており残念でしたが、穏やかな日は最高だと思います。
丸根ケ浜は、石白川海岸の少し先の道からコンクリートの道を入っていくとすぐにつきます。ほとんど岩場ですが、湾内はとても良いシュノーケリングができそうです。ただ湾の外は潮の流れがとても速いらしく気をつけないといけないようです。

温泉は、地鉈、松が下雅湯、足付、憩いの家が一般的です。地鉈と足付は、干潮満潮の時間に影響するので地元の人に聞いてから行くと良いと思います。まずは地鉈と足付に行って、空いた時間に雅湯に行くのが良いと思います。雅湯は眺めがとても良いので昼間、夕暮れ、夜、いつ行っても楽しむことができます。ただし地鉈と雅湯は白い水着で入ると汚れてしまうので、気をつけた方が良いです。

携帯はSoftBankのiPhoneでしたが、野伏港、石白川海岸あたりはつながりました。民宿の部屋の中だとつながったり圏外になったり不安定でしたが、玄関まででると安定しました。

レンタカーを借りるほどの広さはない島なので、レンタサイクルが便利です。でも勾配が結構あるので電動アシスト付で自転車を借りるのがベストですが、料金は1日2000円と普通車の倍。でも借りて良かったと思いました。

島の中央部にあるCVSおくやまが一番遅くまでやっている店です。ただ8月の土曜に行ったのですが、21時には閉まってました。それ以外の店はだいたい6時くらいで閉店します。


素泊まりの宿に泊まる場合は、夕食場所の確保をしておいた方が良いです。食事処が少ないのと、営業時間も早いところもあるので予約をした方が良い場合もあるようです。「こころ」という石白川にあるレストランは9月の中旬まで夕食は予約でいっぱいのようでした。特に一人旅で行く場合、商店にある弁当は夕方には売り切れてしまう場合があるので注意が必要です。

今回は民宿「潮風」に宿泊しました。石白川海岸の目の前、松が下温泉も徒歩7分くらいの便利な場所にあります。ここの一番の魅力は夕食です。ご主人が漁に出るらしく、とれたての海の幸が味わえます。今回は二泊したのですが、一日目は金目鯛の刺身、二日目は鯛の刺身が大皿で出てきました。他にも焼き魚や貝、サラダ、フライなどもでて、量も質も満足できる夕食でした。ここは部屋食なのですが、聞くところによると、部屋ごとに料理の内容が違うのであえて部屋食にしているようです。連泊の客には同じ物を出さないようにとのこだわりなんだそうです。以前泊まった民宿は、特に海鮮物は出なかったので感動しました。食事の時間は朝食7:00夕食17:00に決まっているので、とても健康的な時間に食べることができ、その後の時間も有効に使えました。アルコールは扱ってないので、近くの店で買ってくるようになっているので、リーズナブルで済みます。

土産はあまり買うところはありません。商店に岩のりの瓶詰めやくさやなど はありますが。一般的な菓子土産は、帰ってきてから竹芝ターミナルの売店でかうのがベストのようです。

3度目の訪問でしたが、何度行っても魅力のある癒しの島だと思います。

旅行の満足度
4.0
観光
4.5
ホテル
4.0
グルメ
4.0
交通
3.5
同行者
友人
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
旅行の手配内容
個別手配

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  • 竹芝桟橋にて。セブンアイランド虹

    竹芝桟橋にて。セブンアイランド虹

  • のどかな野伏港

    のどかな野伏港

  • 野伏港に着眼したセブンアイランド虹

    野伏港に着眼したセブンアイランド虹

  • 中の浦海水浴場

    中の浦海水浴場

  • 「おおぎ」という岩場

    「おおぎ」という岩場

  • 岩に囲まれたところで泳いだりシュノーケルができる。

    岩に囲まれたところで泳いだりシュノーケルができる。

  • 海水の透明度は一般の海水浴場と比べ物にならないくらい綺麗。

    海水の透明度は一般の海水浴場と比べ物にならないくらい綺麗。

  • 完全な岩場なので歩きには注意。また時間によって潮を流れも速いので注意が必要。

    完全な岩場なので歩きには注意。また時間によって潮を流れも速いので注意が必要。

  • 「おおぎ」の外海。かなり荒い波があるので、当然遊泳はできない。

    「おおぎ」の外海。かなり荒い波があるので、当然遊泳はできない。

  • 地鉈温泉の入り口。ダイナミック!

    地鉈温泉の入り口。ダイナミック!

  • 赤茶色のところが源泉。70度くらいの高温。卵をつけている人もいました。

    赤茶色のところが源泉。70度くらいの高温。卵をつけている人もいました。

  • 温泉と海水が混じった湯溜まりに入る。

    温泉と海水が混じった湯溜まりに入る。

  • 入れる湯溜まりを探して入るのも楽しい。

    入れる湯溜まりを探して入るのも楽しい。

  • 入るのに適した部分が3か所くらいある。しかし時間によって変わる。

    入るのに適した部分が3か所くらいある。しかし時間によって変わる。

  • 高温の源泉がぽこぽこと湧いている。

    高温の源泉がぽこぽこと湧いている。

  • 海はこんな感じ。

    海はこんな感じ。

  • 民宿「潮風」の夕食。味もボリュームも満足。

    民宿「潮風」の夕食。味もボリュームも満足。

  • 翌日再び「おおぎ」に行った。こんな海中プールもあり、実際入ってみた。楽しい!

    翌日再び「おおぎ」に行った。こんな海中プールもあり、実際入ってみた。楽しい!

  • 新島が近くに見える。

    新島が近くに見える。

  • 「おおぎ」はかなり気に入った場所。

    「おおぎ」はかなり気に入った場所。

  • 「吹ノ江」アプローチは大変だが、湾内は安全に泳げる。この日は風が強く、残念。個人クルーザーの停泊地となっている。

    「吹ノ江」アプローチは大変だが、湾内は安全に泳げる。この日は風が強く、残念。個人クルーザーの停泊地となっている。

  • ポスターでも有名な泊海岸。

    ポスターでも有名な泊海岸。

  • 民宿「潮風」ブーゲンビリアが綺麗に咲いている。とても良い民宿でお勧め!

    民宿「潮風」ブーゲンビリアが綺麗に咲いている。とても良い民宿でお勧め!

  • 石白川海岸にあるレストラン「こころ」赤イカのトマトソースパスタ1050円。味も良く、ボリュームもあって大満足。9月22日頃まで夕食は予約でいっぱいらしい。

    石白川海岸にあるレストラン「こころ」赤イカのトマトソースパスタ1050円。味も良く、ボリュームもあって大満足。9月22日頃まで夕食は予約でいっぱいらしい。

  • 石白川海岸の看板猫!かわいい。

    石白川海岸の看板猫!かわいい。

  • だれにでもなつき、すぐに腹を見せる。無防備で触られ放題。

    だれにでもなつき、すぐに腹を見せる。無防備で触られ放題。

  • カンビキ山展望台。

    カンビキ山展望台。

  • 民宿「潮風」の2日目の夕食。鯛の刺身が大皿ででる。

    民宿「潮風」の2日目の夕食。鯛の刺身が大皿ででる。

  • 石白川海岸の少し先にある丸根ヶ崎。泳がなかったがダイナミックな湾内。次回はぜひここで泳ごうと思う。

    石白川海岸の少し先にある丸根ヶ崎。泳がなかったがダイナミックな湾内。次回はぜひここで泳ごうと思う。

  • 松が下温泉雅湯。式根島港のすぐそば

    松が下温泉雅湯。式根島港のすぐそば

  • 絶景の無料露天風呂。24時間入れる。清掃などの管理もしっかりされている。

    絶景の無料露天風呂。24時間入れる。清掃などの管理もしっかりされている。

  • また猫発見!この猫も無防備ですぐ腹を見せる。式根島の猫は人懐こい?!

    また猫発見!この猫も無防備ですぐ腹を見せる。式根島の猫は人懐こい?!

  • 石白川海岸にある「みやふさ」の隣にあるお店の「宇治金時ミルク」550円。<br />シロップがしっかりかかっていて、小豆もたっぷり。かなりレベルの高いかき氷だった。

    石白川海岸にある「みやふさ」の隣にあるお店の「宇治金時ミルク」550円。
    シロップがしっかりかかっていて、小豆もたっぷり。かなりレベルの高いかき氷だった。

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