2013/08/03 - 2013/08/04
131位(同エリア192件中)
背包族さん
毎年恒例の増毛へサクランボ狩りに行くつもりでしたが、お腹を壊していたので、今回は食べ放題はやめて、直売所でさくらんぼをゲットするつもりです。
まぁ、この時期すでにサクランボ狩りができる果樹園はあまりないようですが。
いつも行っている増毛の果樹園は、HPでチェックするとすでに終了でした。
さくらんぼの時期も後半ということで、狙いは南陽です。
増毛へのドライブの途中、浜益の果樹園に立ち寄り、南陽をゲットしました。
小粒のハネ品で1パック1400円でした。
こちらの果樹園はまだサクランボ狩りをやっていました。
入場料は1000円で、仁木などと同じくらいのお値段で増毛よりは高いです。
増毛では、国稀の仕込み水を汲んだり、初オーベルジュでランチをしたり、旧商家丸一本間家を見学したりして、夜はお決まりの暑寒海水浴場キャンプ場に泊まりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
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オロロン街道を増毛までドライブです。
増毛でまったりするのが今回の目的です。
浜益の道の駅?で休憩です。
目の前は海水浴場です。 -
さすが日本海は青くてキレイ!
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あれからニシンはどこへ行ったんでしょう。
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燻製タマゴゲット。
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浜益の有名な果樹園、善盛園。
よくテレビで紹介されているようです。
道路の看板もたくさん出ていますが、結構奥地にあります。
サクランボ狩りは1000円だそう。
直売所では、バイト動員中で忙しそうに仕分けの最中でした。
ごんべえという珍しいサクランボなど試食させてもらいました。
こちらで南陽1パック購入しました。
小粒のハネ品で1400円ですが、すごく甘くておいしかったです。
1パック500g強ありました。 -
北海道では8月がアジサイのシーズンなんです。
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雄冬展望台に立ち寄ってみました。
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残念ながら天気がよくありません。
灰色の海です。 -
螺旋階段を上っていきます。
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3時間ほどで増毛に到着。
酒蔵国稀の外にある仕込み水を汲める蛇口です。
ちょうど人が少なかったので、先に水を汲んでしまいます。
今回は1.5リットルペットボトルに5本ほど。 -
懐かしポスト。
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結構お客さんが入っていました。
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鉄道グッズなどお酒以外の商品ラインナップが豊富になっていました。
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お酒造りに使う米です。
ご飯として食用になるものとは違うようで、聞いたことがないブランドでした。 -
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取扱いのお酒勢揃い。
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酒瓶を並べた店内奥の展示室は、毎回少しづつレイアウトが変化しているようです。
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一斗瓶。
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重厚な蔵の扉。
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入口横の直売でさくらんぼ、サミットを買いました。
サミットはアメリカンチェリー系のさくらんぼで、実が赤くて濃厚です。
1パック700円也。
すごい混雑していました。
ここの直売は結構お安いと思います。
ジャムも安いのでお勧めです。 -
国稀のお隣にある展示室。
行くたびに違った展示がしてあるので楽しめます。
これは、以前から気になっていた、萌えっ子ではあーりませんか。 -
沿岸バスだったかな?留萌のローカルバス会社のチケットに使われているキャラです。
その名も萌えっ子フリー切符。
留萌の萌をかけてるんですね、ナイスアイデア。 -
マニアにはかなり心くすぐられるんじゃないでしょうか。
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ハゲヅラやアフロヅラをかぶって記念撮影できますよ。
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旦那にせかされてランチに向かいます。
いつも蕎麦なので、今回は行ったことがなかったオーベルジュましけに行ってみました。
ランチは何種類かあり、1300円から1600円くらいです。
私は1300円のパスタセットにしました。
メニューではだだ「パスタセット」となっていて、どんなパスタか何がセットになっているのか分からずあまり期待していなかったのですが、意外と豪華でした。
数の子のクリームパスタにサラダ、ミニピザ、デザートがセットになっています。 -
旦那はかき揚げ丼+蕎麦。
デザートは付きません。
最初、メニューを見ると、これが一番美味しそうで私も頼もうと思ったのですが、二人とも同じのはちょっとと思い、パスタにしたんです。
でも、こちらはハズレだったようで。
旦那は思ったより美味しくないと言い、私のパスタをおすそ分けする羽目に。
やっぱり、洋食がお得意のお店ですからね・・・。 -
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黒いのは国稀でゲットしたサミット700円。
1パック380gくらいありました。
左は南陽1400円。 -
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暑寒海水浴場は現在は遊泳禁止です。
無料のキャンプ場があり、夕日もきれいなので穴場ですよ。 -
このキャンプ場の良いところは人があまり多くないこと。
増毛までのドライブの途中、オロロン街道沿いの海水浴場は、厚田、浜益などどこも混んでいるようでした。 -
泳がなくてもよいのであれば、だんぜん暑寒海水浴場キャンプ場がおすすめです。
静かな二人キャンプにぴったり。
トイレはウォシュレットではないですが、キレイです。 -
キャンプ場は国道沿いにあり、すぐそばに沿岸バスのターミナルがあります。
本数が少ないので、ピーク時以外は無人のようです。 -
キャンプ場から近いのでトイレを借りることもできます。
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黄色いバナナみたいのは、留萌のゆるキャラ、カズモちゃん。
数の子でーす。 -
シャケ?
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ウナギはすっかりお高くなってしまいました。
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お泊りだと、海鮮は持って帰れないのが残念。
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有名な増毛のラーメン屋さん、田中商店。
行ってみたかったのですが、今回はオーベルジュでランチしたので、酒蔵ラーメンセットお買い上げしました。 -
国稀の売店で売ってました。
2食入りで600円くらい。
国稀の酒麹入り。 -
キャンプ場に車を置いて徒歩でまた国稀にやってきました。
もう夕方なので、先ほどの混雑はどこへやら。
ゆっくり見られます。
さっき人が群がっていた直売所も誰もいません。 -
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メインストリート沿いの屋台。
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ほかにすることもないので、旧商家丸一本間家を参観してみます。
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入場料400円で、4時半最終入場です。
ギリギリ間に合いました。 -
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本間家は佐渡の出身とのこと。
小樽で商売を学び独立して増毛で商売を初め、荒物雑貨、呉服商、ニシンの網元、海運業、酒造業などを営みました。
現在残っているのは、酒造業「国稀酒造」だけです。 -
こちらは呉服店舗で、1階の道路沿いに面しています。
昔時代劇で見た越後屋みたいだわ〜。 -
ハッピを着て記念撮影もできます。
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仏間。
戦中、戦後の激動の時代を生きたということで、ドラマ「おしん」の加賀屋みたいだと思いました。
加賀屋は山形の米問屋ですが・・・。 -
中庭の緑がなんとも贅沢です。
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ふすまに漢詩が書かれているところが多くて、文化人という感じです。
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奥帳場。
天井に明り取りの窓があり機能的。 -
まるで京都だわ〜。
北海道でこの家の造りはかなり寒いと他のお客さんに解説しているのが耳に入りました。
確かに・・・。 -
増毛・留萌一帯は豪雪地帯で、気温も札幌より低いので、ほんと冬は寒そう。
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木造だから火の気注意ですね。
冬は公開してるのかしら? -
廊下がすごく広いです。
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漢詩が書かれた客間のふすま。
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往年の本間家の人々。
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佐渡の出身だから、これは九谷焼かしら?
金が入ってゴージャスですね。 -
ブーフーウーの指人形がハイカラです。
お金持ちしか持ってなさそう。 -
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厨房は中国の田舎にあるものと同じですね。
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モダンなステンドグラス。
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ぼちぼちいこか増毛館という旅人の宿の隣に喫茶店が隣接しています。
が、まだ行ったことがありません。 -
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残念なことに毎年楽しみにしていた「さくらんぼ食べにおいDay」が今年からなくなってしまったようです。
そのかわりスタンプラリー形式になったようで、スタンプを集めると、抽選で何かが当たるようですが。
なんだかんだめんどくさく、スタンプは集めることはありませんでした。 -
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風格のある旧旅館、富田屋。
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珍しげに写真を撮っていたら、おじ様が中を見学させてくれました。
札幌ではCoopの宅配トドックは利用したことがありますが、田舎では移動販売事業も展開しているんですね。 -
増毛駅。
汽車が発着する時間ではないので、ひっそりとしています。 -
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増毛マンホールシリーズPart1。
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ビニール手袋を着けられた機会がリアルで動き出しそう。
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増毛港の方まで歩いてみました。
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早朝ではないので、特に何も見どころはありませんが。
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一隻港に帰ってきました。
この時期は何が獲れるんでしょうかね?
増毛の海産物といえば、エビが有名ですけど、通年獲れるのかな? -
カラスがタムロしてました。
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コケッコー花。
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留萌は日本でも波が荒いことで有名ですが、増毛もそうなんでしょうか?
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国稀所有の建物かもしれません。
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歴史ある建物は現在蕎麦屋になっています。
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以前このガソリンスタンドで猫を見かけましたが、今回はパンをくわえた海猫を発見。
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目の前を飛び去りました。
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増毛マンホールシリーズPart2。
リンゴとシャケ。 -
増毛マンホールシリーズPart3。
サクランボとエビ。 -
セブンイレブンで晩御飯を仕入れて、キャンプ場に戻ってきました。
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セブンイレブンはキャンプ場のすぐそばです。
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アマノフーズのフリーズドライカレーを持ってきました。
オニギリ100円のキャンペーン中でした。
チーズ入りオニギリ+カレーの組み合わせはなかなかでした。
このカレーシリーズ、味はすごく本格的でおいしいんですよ。
1個300円とお高いですが、山用、非常用に便利ですよ。
お湯で溶かすので、やや水っぽいのでパンなどを浸して食べても美味しいかも。 -
今回は三度目の増毛キャンプです。
毎年天候に恵まれきれいな夕日が楽しめたのですが、今日はダメでした。 -
去年に比べたら涼しく、というか寒いです。
昼夜の気温差が結構あるので、長袖は必須ですよ。
ご飯食べたら寒くて早々とテントに避難したいぐらいですが、すぐ横になると牛になるので・・・ガマン。
もっと大きいテントに憧れるけど、何せレンタカーキャンプなので、荷物は必要最低限じゃないとだめなのです。 -
テント内に設置できる簡易ベッドもあるみたいですね。
うちは銀色の折り畳みマット+エアーマットレス+寝袋なので、私は朝腰痛で目覚めます・・・。
腰痛持ちではないと思うのですが、ヤワな体になってしまいました。 -
一見夕日に見えますが、キャンプ場のライトなんですよ〜。
草地が夕日色に照らされてすごくきれいだったので撮影してみました。 -
無料の割にはきれいに草が刈られていて気持ちの良いキャンプ場です。
客層も今回は気持ちの良い人たちで、騒ぐ人はいなかったので熟睡できました。
ま、耳栓はしてましたけどね。
でも、旦那は夜中にカップルが来て、皆寝てるのにテントのそばで大声で話してて起こされたとプンプンでした。 -
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