ボローニャ 旅行記(ブログ) 一覧に戻る

ボローニャ人気旅行記ランキング144位(223件中)

2012年イタリア・スイス旅行記 第34回 イタリアで野球観戦。G.G.佐藤にも会えた! 後編

旅行時期 2012/04/28 - 2012/05/09 (2013/08/21投稿

2012年の4月28日から5月9日までイタリアに行ってきました。<br />イタリアにはインテル・ミラノで活躍する長友や、元西武ライオンズのG.G.佐藤がいます。<br />もちろん観光も欠かせません。ヴェネツィア、ローマ、フィレンツェ、ミラノ。どれも世界的に有名な観光地です。<br />そして往復の飛行機はスイスのチューリッヒ発着。チューリッヒからミラノまでの鉄道路線は絶景路線として知られ、特に2,000メートルの山岳地帯を走るベルニナ線はその車窓の美しさから世界遺産に指定されています。<br />観光、サッカー観戦、野球観戦。今回はかなり密度の濃い旅行となりました。<br /><br />今回もブログ『マリンブルーの風』に掲載した旅行記を若干省略の上再編集して掲載しています。<br />写真も大きなものを使用しておりますので、ブログ版の旅行記もぜひご覧ください。<br /><br />『マリンブルーの風』<br />http://blog.livedoor.jp/buschiba/<br /><br />2012年イタリア・スイス旅行記目次<br />http://blog.livedoor.jp/buschiba/archives/52287736.html<br /><br />■ 日程<br /><br />2012年4月28日~2012年5月9日<br /><br />4/28 成田空港→スイス・チューリッヒ<br />4/29 チューリッヒ→ミラノ→ヴェネツィア ヴェネツィア観光<br />4/30 ヴェネツィア観光<br />5/1 ヴェネツィア→ペスカーラ→ローマ ローマ観光<br />5/2 ローマ観光<br />5/3 ローマ観光 ローマ→フィレンツェ フィレンツェ観光<br />5/4 フィレンツェ観光 オペラ鑑賞<br />5/5 フィレンツェ観光 フィレンツェ→ボローニャ→ミラノ <br />5/6 ミラノ観光 ミラノダービー観戦<br />5/7 ミラノ→ティラーノ→ベルニナ線・アルブラ線→チューリッヒ<br />5/8 チューリッヒ→成田<br />5/9 成田空港着<br /><br /><br />イタリア・スイス旅行記の第34回です。<br />8日目の午後はボローニャで野球観戦です。<br />イタリアにはプロ野球のリーグがあります。2012年現在ボローニャにあるフォルティチュード・ボローニャというチームには元西武のG.G.佐藤が在籍していました。<br />ボローニャ対ノヴァーラの試合は観衆80人。イタリアプロ野球のレポートをご覧下さい。<br /><br />

2012年の4月28日から5月9日までイタリアに行ってきました。
イタリアにはインテル・ミラノで活躍する長友や、元西武ライオンズのG.G.佐藤がいます。
もちろん観光も欠かせません。ヴェネツィア、ローマ、フィレンツェ、ミラノ。どれも世界的に有名な観光地です。
そして往復の飛行機はスイスのチューリッヒ発着。チューリッヒからミラノまでの鉄道路線は絶景路線として知られ、特に2,000メートルの山岳地帯を走るベルニナ線はその車窓の美しさから世界遺産に指定されています。
観光、サッカー観戦、野球観戦。今回はかなり密度の濃い旅行となりました。

今回もブログ『マリンブルーの風』に掲載した旅行記を若干省略の上再編集して掲載しています。
写真も大きなものを使用しておりますので、ブログ版の旅行記もぜひご覧ください。

『マリンブルーの風』
http://blog.livedoor.jp/buschiba/

2012年イタリア・スイス旅行記目次
http://blog.livedoor.jp/buschiba/archives/52287736.html

■ 日程

2012年4月28日~2012年5月9日

4/28 成田空港→スイス・チューリッヒ
4/29 チューリッヒ→ミラノ→ヴェネツィア ヴェネツィア観光
4/30 ヴェネツィア観光
5/1 ヴェネツィア→ペスカーラ→ローマ ローマ観光
5/2 ローマ観光
5/3 ローマ観光 ローマ→フィレンツェ フィレンツェ観光
5/4 フィレンツェ観光 オペラ鑑賞
5/5 フィレンツェ観光 フィレンツェ→ボローニャ→ミラノ 
5/6 ミラノ観光 ミラノダービー観戦
5/7 ミラノ→ティラーノ→ベルニナ線・アルブラ線→チューリッヒ
5/8 チューリッヒ→成田
5/9 成田空港着


イタリア・スイス旅行記の第34回です。
8日目の午後はボローニャで野球観戦です。
イタリアにはプロ野球のリーグがあります。2012年現在ボローニャにあるフォルティチュード・ボローニャというチームには元西武のG.G.佐藤が在籍していました。
ボローニャ対ノヴァーラの試合は観衆80人。イタリアプロ野球のレポートをご覧下さい。

写真 53枚

テーマ:
野球観戦
エリア:
イタリア > エミリア・ロマーニャ州 > ボローニャ
エリアの満足度:
5.0
  • 500_30102626

    さあ試合開始です。今日は晴天に恵まれました。天気予報では雨の可能性ありとのことだったので一安心です。
    実は私の他にもう一人日本からわざわざ野球を見に来た物好きな方がいたんですよ。せっかくですので一緒に観戦することにしました。

  • 500_30102625

    ボローニャの先発はLuca Panerati、イタリア人の若手ピッチャーです。

  • 500_30102628

    パネラッティはまだ22歳ながら、2008年はEuropean Cupに出場。2010年には米マイナーのルーキーリーグで、2011年はルーキーリーグとシングルAで投げていました。
    5月13日時点での成績は防御率2.20、3勝1敗。コントロールもよく、なかなかいいピッチャーですよ。千葉ロッテに欲しい逸材ですね。

  • 500_30102627

    対戦相手のノヴァーラ。リミニなどと首位争いを演じる強豪ボローニャとは対照的に、ノヴァーラはまだこの時点で1勝もしておらず、最下位を独走しています。

  • 500_30102629

    ライト側。こうしていると日本の二軍戦を見ているような気分になりますが、時折鳴り響く教会の鐘の音が「ここはヨーロッパなんだ」と思い出させてくれます。

  • 500_30102632

    ライトの選手。どうも捕り方が怪しいです。

  • 500_30102631

    チームメイトと談笑するGG佐藤。うまくチームに溶け込んでいるようですね。

  • 500_30102685

    観客席の様子。この日の入場者数は公式発表によると80人でした。近所に住む野球好きのオヤジたちと、若いファンが少々。あとは選手の家族でしょう。
    私達の近くには現地在住の日本人の方も観戦しています。その中にやけに美人の子連れママがいると思ったら、G.G.佐藤の奥さんでした。ボローニャに住んでいるのでしょうか。
    そしてGG佐藤の娘さんは他の選手の娘さんと一緒に球場内で遊びまわっていました。イタリア語と日本語なのにちゃんとコミュニケーションできているようで、なんだかほほえましかったです。

  • 500_30102682

    さあボローニャの攻撃です。

  • 500_30102691

    ランナーが一人出たのでGG佐藤まで回ってきそうです。

  • 500_30102630

    4番指名打者GG佐藤。相変わらずスタンスが狭い独特のバッティングフォームです。

  • 500_30102633

    残念ながら第一打席は内野ゴロでした。

  • 500_30102634

    対するノヴァーラの先発はAntonio NOGUERA。5月13日現在防御率5.62、0勝5敗です。

  • 500_30102635

    モーションの途中で完全に停止します。

  • 500_30102638

    どう見ても二段モーションです。日本ならボークですね。

  • 500_30102636

    なにやら妙なピッチングフォームですがそこそこスピードがあり、この日はボローニャ打線を終盤まで抑えました。

  • 500_30102637

    ノヴァーラのショート。色は黒いですがイタリア国籍らしいです。

  • 500_30102639

    ノヴァーラのベンチ。

  • 500_30102640

    体を動かすGG佐藤。

  • 500_30102668

    イタリアの野球はあまりリードを取らないのでしょうか。他の選手もだいたいこれぐらいのリードです。そしてこのリードから盗塁を仕掛けていました。

  • 500_30102642

    ボローニャのサード。強豪だけあって守備が堅いです。

  • 500_30102643

    5-4-3のダブルプレー。

  • 500_30102641

    ゲッツーが決まりました。弱いチームだとなかなか決まらないのだとか。

  • 500_30102690

    4回裏1アウトランナーなし。GG佐藤の第二打席です。

  • 500_30102681

    ファールで粘るGG。

  • 500_30102684

    GG打った!

  • 500_30102683

    打球はレフトフェンス手前でバウンドしスタンドイン。エンタイトルツーベースとなりました。
    うーん惜しい!あと少しでホームランだったのに!

  • 500_30102644

    2塁上で破顔一笑のGG佐藤。しかし残念ながら後続が倒れこの回は無得点でした。4回終わって0-0です。

  • 500_30102647

    ボローニャベンチの様子。

  • 500_30102645

    送りバントを決めたボローニャ。と思いきやノヴァーラから打球がバットに当たったと抗議され、アウトになりました。イタリアの野球はしっかり送りバントをやってきます。

  • 500_30102646

    6回裏1死1,2塁のチャンスでGG佐藤の第3打席。

  • 500_30102651

    強めのゴロがサードへ!まずいゲッツーだ、と思ったらサードが打球をこぼしています。エラーですが記録はなぜかヒット。

  • 500_30102649

    形はアレでもヒットはヒットです。どうもピッチャーに比べ野手の、とりわけ守備のレベルはまだまだこれからのようです。

  • 500_30102686

    GGのヒットで満塁となり、続くLIVERZIANIの犠牲フライで3塁ランナーがホームイン。ようやくボローニャが1点を先制します。

  • 500_30102688

    ランナーをハイタッチで迎えるボローニャベンチ。

  • 500_30102648

    2塁にヘッドスライディング。

  • 500_30102653

    ユニフォームの片側だけが汚れています。あまりバランスのいいヘッスラではないようです。

  • 500_30102652

    ショート後方へのフライ。非常に危なっかしいです。

  • 500_30102687

    転びながらもキャッチ。やっぱり打球の追い方が怪しいですね。日本で教えるような基本技術はあまりイタリアで教えないのでしょうか。身体能力と反射神経だけで守っているようなものです。

    前の試合ではノヴァーラにコールド勝ちしたボローニャですが、この日は終盤まで攻めあぐねています。
    その理由は7回途中まで投げたノヴァーラの先発ノグエラが強豪ボローニャ相手に1失点と好投したからです。
    ノグエラ降板時にはボローニャのファンからも拍手が起こっていましたね。イタリアのサッカーの試合だと相手チームにひたすらブーイングする印象がありますが、野球は違うようです。マイナー競技である野球を愛する者同士としての連帯感があるのかもしれません。

    ようやくボローニャ打線がつながったのは8回裏です。ボローニャは2番手ピッチャーのORTAを攻めます。

  • 500_30102650

    G.G.佐藤は見事レフト前ヒット。GG佐藤はこの日3安打猛打賞です。
    このチャンスに後続のバッターもヒットで続き、ランナー一人がまずホームイン。2-0となります。

  • 500_30102671

    ヒットで出塁したGG佐藤も3塁へ。

  • 500_30102669

    またタイムリーヒットが出てGG佐藤がホームイン。3-0。

  • 500_30102670

    ボローニャはこの回3番手のFORTUNATOからもタイムリーヒットを打ち4-0としました。

  • 500_30102689

    9回表。最終回です。

  • 500_30102672

    実はこの時点で18:15。試合開始から2時間45分が経過しました。
    イタリアの野球は思ったより時間がかかります。7回裏に「Take Me Out to the Ball Game」が流れるぐらいで他にたいしたイベントはないんですが、ピッチャーの間合いが長いのでしょうか。

    私はこの後ボローニャ中央駅に戻って19:22発のミラノ行き特急列車に乗る予定でしたので、バスで30分以上かかることを考えると、遅くとも18:30ごろには球場を出る必要があります。
    ショートからのワンバウンドの送球を腰高のファーストが後に逸らしてヒヤッとしましたが、続くバッターを抑えてなんとか2アウト。

  • 500_30102673

    このピッチャーは7回から登板している2番手のMatteo D'Angelo。今年24歳になる期待の若手です。

  • 500_30102674

    2007年のヨーロッパ選手権など国際試合の経験もあります。

  • 500_30102675

    なるほど、イタリア人の優秀なピッチャーを何人も抱えているからこそ、ボローニャは強いのですね。

  • 500_30102676

    最後のバッターをセカンドゴロに打ち取り試合終了。4-0でボローニャが勝利しました。

  • 500_30102677

    勝利のハイタッチを決めるボローニャの選手たち。

  • 500_30102678

    チームメートとハイタッチするGG佐藤。今日の勝利に大きく貢献しました。
    実はこの後19:30からダブルヘッダーの第2試合が行われます。見たいのですが時間がありません。泣く泣く球場を出ました。しかし、バスに乗ってボローニャ中央駅に戻ったら目当ての列車がなんと70分遅れ。せっかく急いだのに・・・。

  • 500_30102679

    しょうがないのでボローニャの街を散歩して時間を潰しました。ボローニャはレンガ造りの古い建物が並ぶ、とても美しい街ですね。時間があればぜひ1泊して街歩きを楽しみたいものです。


    以上、イタリア野球観戦記でした。
    ヨーロッパで野球を、しかもプロ野球を観るのは不思議な気分です。
    特にサッカー全盛のイタリアでも野球を熱心に応援するファンがいるなんて、野球ファンとしてはとても嬉しいですね。

    イタリアの野球はG.G.佐藤が言うように決してレベルが低いわけではなく、特にピッチャーのレベルが高いです。
    そのピッチャーと対戦するバッターのレベルも上がっているようですが、1試合だけではなんとも言えない部分もあります。少なくともボローニャにパワーヒッターはいないようです。
    一方、守備や走塁はかなり雑です。特に守備については基本的な技術を教えていないのか、身体能力とセンスだけで守っている選手も見受けられました。
    なので、全般的なレベルはまだまだこれからと言えるでしょう。

  • 500_30102680

    野球場のセンター後方には登録されている選手たちの出身国の旗が翻っていました。当然我らがGG佐藤の出身国、日本の旗もあります。G.G.佐藤は遠い異国で日の丸を背負って戦っているんですね。それもたった一人で。
    それでもG.G.佐藤はとても楽しそうにプレーしていました。おそらくG.G.佐藤は野球ができる喜びを一心に味わっているのでしょう。
    5月13日現在20試合に出場し打率.338、12打点、1本塁打という数字を残しています。
    G.G.佐藤の活躍に触発されて、今後日本でもヨーロッパに目を向ける選手が増えていくのでしょうか。
    試合前本人に聞いてみました。

    「G.G.佐藤選手が活躍すれば、今後イタリアでプレーする日本人選手が増えるかもしれませんね」
    「うーんどうでしょう。外国人枠の問題があるから、結構難しいですよ」

    G.G.佐藤本人は意外にも厳しい見方をしています。
    確かにメジャー経験者と3人の外国人枠を競うわけですから、傍から見る以上に大変な戦いなのでしょう。
    それでも、私はG.G.佐藤に期待したいです。
    G.G.佐藤の挑戦はプロ野球選手の新たなセカンドキャリアを開拓するものですし、なによりも今後多くの日本人選手が活躍すればヨーロッパ野球がより盛んになるかもしれません。夢のある話です。

    残念ながらG.G.佐藤はこの年限りで解雇されてしまいましたが、後に続く日本人選手が現れることを祈っています。

ボローニャ人気旅行記ランキング144位(223件中)

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。問題のある投稿を連絡する

内容が近い旅行記

このエリアの旅行記一覧へ

このエリアの人気ホテルもご紹介

ボローニャ ホテル一覧へ

kunyuさん

kunyuさん 写真

海外20カ国渡航

国内42都道府県訪問

写真 | QA掲示板 | 行ってきます | 掲示板 | コミュニティ | 行きたい