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JR高槻駅の北側には、上宮天満宮(じょうぐうてんまんぐう)を中心にお寺が点在しています。<br /><br />ちょっと時間があったので、JRをつかって高槻駅まで行き、そこから歩き回ることにしました。<br /><br />まずは、上宮天満宮を目指します。<br /><br />【写真は、竹でできている上宮天満宮の本殿です。】

JR高槻駅付近の社寺をぶら歩き

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2013/08/08 - 2013/08/08

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のーとくん

のーとくんさん

JR高槻駅の北側には、上宮天満宮(じょうぐうてんまんぐう)を中心にお寺が点在しています。

ちょっと時間があったので、JRをつかって高槻駅まで行き、そこから歩き回ることにしました。

まずは、上宮天満宮を目指します。

【写真は、竹でできている上宮天満宮の本殿です。】

交通手段
JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • JR京都線(東海道本線)の茨木駅から、快速に乗ります。<br />高槻(京都)方面へ行く、上りの快速が入ってきます。

    JR京都線(東海道本線)の茨木駅から、快速に乗ります。
    高槻(京都)方面へ行く、上りの快速が入ってきます。

  • 高槻駅前の風景です。

    高槻駅前の風景です。

  • 駅前のロータリーをちょっとすぐ過ぎたところに、摂津峡花の里温泉のバスが停まっています。<br />

    駅前のロータリーをちょっとすぐ過ぎたところに、摂津峡花の里温泉のバスが停まっています。

  • そのバスの進行方向に、鳥居が見えてきます。

    そのバスの進行方向に、鳥居が見えてきます。

  • その鳥居をくぐって歩いていくと、石段があります。<br />そこにも鳥居が。

    その鳥居をくぐって歩いていくと、石段があります。
    そこにも鳥居が。

  • 参道はさらに続きます。

    参道はさらに続きます。

  • 手水には、梅鉢が。<br />天満宮ですねぇ。

    手水には、梅鉢が。
    天満宮ですねぇ。

  • 東拝殿(右)と西拝殿(左)が同じ屋根の下です。

    東拝殿(右)と西拝殿(左)が同じ屋根の下です。

  • 柱、壁、屋根のほとんどが竹でつくられている、上宮天満宮の本殿です。

    柱、壁、屋根のほとんどが竹でつくられている、上宮天満宮の本殿です。

  • 本殿の前には、猫がごろ寝中でしたが、カメラを近づけると、ちょと起き上がりのポーズです。

    本殿の前には、猫がごろ寝中でしたが、カメラを近づけると、ちょと起き上がりのポーズです。

  • 牛さんも、もちろんいます。

    牛さんも、もちろんいます。

  • 本殿を廻ってみます。<br />天正十八年(1590)豊臣秀吉により建立されら旧の本殿は、平成8年11月に、賽銭を狙った少年5人により放火消失してしまいました。

    本殿を廻ってみます。
    天正十八年(1590)豊臣秀吉により建立されら旧の本殿は、平成8年11月に、賽銭を狙った少年5人により放火消失してしまいました。

  • 本殿の真後ろにある、守護天神です。<br />いぬ、ねこ、ことりなどペットとして人とかかわりあってきた小動物を護り、祀る神社です。<br />だから本殿の前にねこくんが。

    本殿の真後ろにある、守護天神です。
    いぬ、ねこ、ことりなどペットとして人とかかわりあってきた小動物を護り、祀る神社です。
    だから本殿の前にねこくんが。

  • 本殿を引き続き廻っていきます。<br />竹はわずか5年で成竹となって、再生可能な木質系資源として注目を集めていて、代替材料として期待されています。<br />この神社の周りには、2ヘクタール8000本の竹林があり、その整備と活用として、この本殿ができました。

    本殿を引き続き廻っていきます。
    竹はわずか5年で成竹となって、再生可能な木質系資源として注目を集めていて、代替材料として期待されています。
    この神社の周りには、2ヘクタール8000本の竹林があり、その整備と活用として、この本殿ができました。

  • 本殿の前に戻りました。<br />この狛犬は、高槻市内最古のもので、獅子舞の獅子頭に似た四角い顔と毛筋をはっきりさせた、当時の新しいデザインで上宮型狛犬としてそれからの主流となりました。

    本殿の前に戻りました。
    この狛犬は、高槻市内最古のもので、獅子舞の獅子頭に似た四角い顔と毛筋をはっきりさせた、当時の新しいデザインで上宮型狛犬としてそれからの主流となりました。

  • 次にいったのが、廣智寺。<br />黄檗宗の禅寺です。

    次にいったのが、廣智寺。
    黄檗宗の禅寺です。

  • 黄檗宗的な山門。

    黄檗宗的な山門。

  • 本堂です。

    本堂です。

  • 黄檗宗の大本山の斎堂にもぶら下がっている、萬福寺魚の形をした開梆(かいぱん)があります。

    黄檗宗の大本山の斎堂にもぶら下がっている、萬福寺魚の形をした開梆(かいぱん)があります。

  • 次にいく霊松寺(れいしょうじ)の途中にある、笠松地蔵堂です。<br />堂内には、笠松地蔵(座像)と片袖地蔵(立像)の二体が安置されています。<br />霊松寺のかつての境内の南端に位置しています。<br />松の大樹があったことから笠松地蔵の名がついたといわれてます。

    次にいく霊松寺(れいしょうじ)の途中にある、笠松地蔵堂です。
    堂内には、笠松地蔵(座像)と片袖地蔵(立像)の二体が安置されています。
    霊松寺のかつての境内の南端に位置しています。
    松の大樹があったことから笠松地蔵の名がついたといわれてます。

  • 霊松寺、裏から入ってしまったようで、最初の建物を廻ったら、本堂です。<br />曹洞宗の禅寺です。

    霊松寺、裏から入ってしまったようで、最初の建物を廻ったら、本堂です。
    曹洞宗の禅寺です。

  • 本堂の前には、みずかけ十一面観音さまです。

    本堂の前には、みずかけ十一面観音さまです。

  • ちょっと後ろへさがって、本堂をパチリ。<br />境内も綺麗にされています。

    ちょっと後ろへさがって、本堂をパチリ。
    境内も綺麗にされています。

  • 小さな不動堂に安置されている、小さな不動さまです。

    小さな不動堂に安置されている、小さな不動さまです。

  • 鐘楼です。

    鐘楼です。

  • 山門の横から、山門の前に出ます。

    山門の横から、山門の前に出ます。

  • 山門から入ったところに、お地蔵さんがおられます。

    山門から入ったところに、お地蔵さんがおられます。

  • 山門を出て、振り返ります。<br />裏から入って、表から出ることになります。

    山門を出て、振り返ります。
    裏から入って、表から出ることになります。

  • ここからが、霊松寺の参道になります。

    ここからが、霊松寺の参道になります。

  • 霊松寺から、笠松地蔵堂の前を通って、再び上宮天満宮の参道の前を通ります。

    霊松寺から、笠松地蔵堂の前を通って、再び上宮天満宮の参道の前を通ります。

  • そのまま歩いていくと、歩道は上り、車道はトンネルになります。<br />実は、トンネルの上は、昼神車塚古墳(ひるがみくるまづかこふん)なのです。

    そのまま歩いていくと、歩道は上り、車道はトンネルになります。
    実は、トンネルの上は、昼神車塚古墳(ひるがみくるまづかこふん)なのです。

  • 上宮天満宮の竹林を見ながら、歩いていきます。<br />ちょっと迷いそうになっています。

    上宮天満宮の竹林を見ながら、歩いていきます。
    ちょっと迷いそうになっています。

  • 迷いながらですが、伊勢寺に着きました。<br />ここも曹洞宗の禅寺です。

    迷いながらですが、伊勢寺に着きました。
    ここも曹洞宗の禅寺です。

  • 山門です。

    山門です。

  • 中門です。<br />両脇の鬼瓦は、阿吽になっています。<br />この門の真後ろに本堂があるのですが、この中門は閉まっています。<br />

    中門です。
    両脇の鬼瓦は、阿吽になっています。
    この門の真後ろに本堂があるのですが、この中門は閉まっています。

  • 本堂に行くには、中門の前を左に曲がって、進んでいきます。

    本堂に行くには、中門の前を左に曲がって、進んでいきます。

  • 平安時代の三十六歌仙の一人である伊勢姫は、宇多天皇に愛されていてご息女になったのですが、天皇没後草庵を造り隠棲したのが、この地で伊勢姫の亡くなった後、「伊勢寺」として寺が創始されました。<br />当初は天台宗でした。<br />伊勢姫の歌碑です。<br />「難波潟みじかき葦のふしまにも逢はでこの世を過ごしてよとや」です。

    平安時代の三十六歌仙の一人である伊勢姫は、宇多天皇に愛されていてご息女になったのですが、天皇没後草庵を造り隠棲したのが、この地で伊勢姫の亡くなった後、「伊勢寺」として寺が創始されました。
    当初は天台宗でした。
    伊勢姫の歌碑です。
    「難波潟みじかき葦のふしまにも逢はでこの世を過ごしてよとや」です。

  • 潜り戸から入って、本堂に向かいます。

    潜り戸から入って、本堂に向かいます。

  • 本堂です。

    本堂です。

  • 本堂を過ぎると、筆塚があります。

    本堂を過ぎると、筆塚があります。

  • 鐘楼です。

    鐘楼です。

  • 鐘楼から見た、境内です。<br />清々しいです。

    鐘楼から見た、境内です。
    清々しいです。

  • 本堂からほんの少し歩いて、お寺の西にある、伊勢姫が祀られている伊勢廟堂です。

    本堂からほんの少し歩いて、お寺の西にある、伊勢姫が祀られている伊勢廟堂です。

  • ここはちょっと高台。<br />上宮天満宮越しに、高槻駅そばの高層ビルを見ることができます。<br />これから、高槻駅まで歩きます。<br /><br />(おしまい)<br />

    ここはちょっと高台。
    上宮天満宮越しに、高槻駅そばの高層ビルを見ることができます。
    これから、高槻駅まで歩きます。

    (おしまい)

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