長崎と熊本の旅　　軍艦島編　

2013/08/03 - 2013/08/06

軍艦島へ行ってきました。
昨年の長崎旅行では行けなかったので。

天候にも恵まれました。暑かった。。

旅の参考図書は「軍艦島全景（株式会社三才ブックス）」です。

エリア 長崎

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円

7時40分羽田発の飛行機で長崎へ。
9時30分の定刻通りに到着し、その後、バスで長崎市内へ。
ロッカーを探したりしているうちに、時間は過ぎ、大浦天主堂に着いたころには11時30分直前くらい・・・。

11時30分開店の四海楼へ。
ちょっと過ぎただけなのに、ほぼ満席。。。
早めに行っておいてよかった。

ちゃんぽんの名店です。
昨年に続きおいしくいただきました。

腹ごしらえもすんだところで、軍艦島ツアーの集合場所へ。
大浦海岸通りからほど近いところにある・・・

常盤ターミナルへ。
利用したのは軍艦島コンシェルジュです。

船の中で簡単なお話を聞いた後に出航です。

到着しました。第一見学広場からの眺めです。
一番奥の建物が小学校跡で、その左側にあるのが、６５号棟（報国寮）です。カタカナの「コ」の字型の縦の部分が見えます。
島内最大のマンモスアパートだったそうです。

右側にベルトコンベアの跡です。

特に解説はなかったと思いますが、地図で見ると選炭機の建物だと思います。

右側の小高い丘の上に建っているのが、身分の高い人が住むアパートだったそうです。全室オーシャンビューです。

先ほどの写真から振り返るとこんな感じです。

海が見えます。台風とかが来るたびに、さまざまな場所で、日々崩壊が進んでいるそうです。

ベルトコンベアの反対側です。

第2見学広場です。赤いレンガの建物が総合事務所跡です。
ここには大きな共同浴場があったそうです。
右側にある櫓のようなものが第二竪抗坑口桟橋跡です。
竪抗跡は閉山時に埋められ、櫓も解体されたそうです。

第３見学広場に向かいます。

プール跡です。ラインがはっきりと残っています。

正面の黒っぽい建物が３０号棟です。日本最古の鉄筋コンクリート造アパートといわれているそうです。
左側に斜めに見える建物は３１号棟アパートで１階には郵便局があったそうです。

坑内に必要な資材の製作やメンテナンスをする仕上工場跡です。

白い灯台は昔は建っていなかったそうです。

調子に乗ってモノクロで撮りました。

今更ながらですが、軍艦島は軍艦「土佐」に似ているため、この名前で呼ばれるようになったそうです。上陸ツアーの最後は立ち入りできなかった場所もぐるっと海から見ることができます。
この位置からが一番軍艦に見えるそうです。

ツアーが終わったところで、次の目的地熊本まで高速バスで向かいます。
ほぼ定刻通りに熊本の交通センターに到着しました。

交通センターからほど近い三井ガーデンホテル熊本に泊ります。
部屋がとてもきれいで、朝食も種類が豊富でよかったです。

夜食は長崎空港で買ったじゃがメルです。
おいしい！！