家族旅行　カオラック＆プーケットの夏休み　プーケット編

2013/07/19 - 2013/07/28

カオラックで４泊した後、プーケットのマイカオビーチに移りました。
マイカオビーチのＪＷマリオットには２度泊まったことがありましたが、タイムシェアのマリオットマイカオビーチは初めてでした。
２ＬＤＫ、１２０平方メートル、洗濯機乾燥機も部屋についていて、自宅のように過ごせる快適なお部屋でした。
マリオットのタイムシェアの会員の方のご厚意により、３泊、無料体験させていただきました。素晴らしい体験をさせていただきました。

写真はカイ島へ行った時に撮影したものです。カオラックでは青空が見られませんでしたが、プーケットの４日間は、お天気に恵まれてよかったです。

エリア プーケット(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

カオラックから、プーケットのマイカオビーチまでホテルカーで送ってもらいました。途中にあった、テスコロータスというスーパーに寄ってもらい、食料品をいろいろ買い込みました。これから宿泊するお部屋は、キッチンなどついているので、少しは自炊しようと思ったためです。

カオラックを１４時にチェックアウトして、マリオットマイカオビーチには、15時半くらいにチェックインしました。到着とともに、家族全員に、ミサンガのようなブレスレットのようなものをつけてもらいました。
こちらのロビーなどは、隣接するＪＷマリオットと比べるとずいぶんこじんまりとしていますが、新しくてとてもきれいでした。

お部屋に案内してもらいました。１号棟の1階で、なんと、プライベートプール付きでした。子供たちはお部屋の広さと、プールに大はしゃぎでした。
入口から、キッチン、ダイニングルーム、リビングを眺めた写真です。

こちらは、セカンドベッドルームです。セカンドベッドルームにもちゃんと、トイレ・バスルームがついています。

長旅に助かることは、宿泊するお部屋に、洗濯機、乾燥機があることです。到着した日に、今までの分もたまっていたので、３回も回してしまいました。使い勝手もよく、乾燥機も早く乾きました。
帰宅した時にも洗濯物がほとんどないのは、本当に楽です。

リビングです。明るくてきれいです。リビングからプライベートプールが見えます。

こちらがキッチンです。電気コンロのため、少し火は弱いです。炊飯器もついていました。お米を持っていったので、朝ごはんにおにぎりと、即席お味噌汁を食べました。

こちらのタオルアートは象さんでした。

こちらがマスターベッドルームです。リビング、マスターベッドルーム、セカンドベッドルーム全部にそれぞれテレビがついていました。
チャンネルもたくさん見られて、子供はディズニーチャンネルを見ていました。

マスターベッドルームの窓をあけると

プライベートプールに飛び込めます。
ちょっと水は冷たかったです。

プールの横には、外でもテーブルセットがおいてありました。

お部屋のプールは、夜もライトがつくので、泳げます。

外から入るときは、木戸を開けて入ります。１階は、玄関と庭側の２か所から外に出られました。

メインプールです。ＪＷよりだいぶこじんまりとしていましたが、そんなに泳いでいる人もいなくて、すいていてよかったです。

カオラックでは見られなかった青空が、こちらでは毎日見られました。やはり、青空のもとでプールに入るのは気持ちがいいです。

こちらはキッズプールです。とても浅いので、安心して遊ばせられます。スライダーもあります。

プールバーです。プールの前のビーチチェアで寝転がっていると、無料でお水や、フルーツ、スムージーのサービスがありました。毎日、時間帯によっていろいろあるみたいです。

プールサイドには、その日のアクティビティの掲示板がありました。毎日、朝から晩まで、様々なアクティビティが開催されていて、ほとんどが無料で楽しめます。
私たちは、アクアエクササイズという、プールの中でエクササイズをするものを体験しました。結構いい運動になりました。
始まる前に、スタッフの方が、プールサイドにある大きなどらを鳴らして、始まりの合図を告げていました。

これは、ウォーターウォークというアクティビティです。ビート版のようなものの上を渡るのですが、結構難しいらしく、最後まで渡り切れる人は数人でした。大人も子供も参加していました。

こちらは、ZESTというレストランです。２年前に一度利用しましたが、今回は一度もホテルで食事をしませんでした。

マリオットで、象を飼っているみたいです。こちらには、１０時と１５時くらいに毎日やってきました。名前は、ヤヤちゃん。まだ子供ですが、とても賢い子です。自分で、シャワーの蛇口をひねって水浴びをしたり、バナナ代の１００バーツを私から鼻で奪って、象つかいの人のポケットに入れたりしていました。バナナを購入すると、エサをあげられたり、子供たちをヤヤちゃんの上に乗せてくれました。
とても人懐こく、かわいくてみんなの人気者でした。

プールサイドには、ビーチチェアだけでなく、サラという屋根付きのくつろげるスペースの３つありましたが、朝早くに行かないと、場所取り合戦には勝てません。

ホテルでは、プルメリアの木がたくさん植えてあり、花が咲き乱れていました。

フロント前にも、当日と翌日のアクティビティボードがありました。
写真を撮り忘れましたが、フロントの横には、キッズクラブがあり、その上の階にはトレーニングジムもありました。

マリオットマイカオビーチのホテルに隣接して、商業施設のタートルヴィレッジがあります。こちらには、ジムトンプソンをはじめとしたお土産ものやさんや、コーヒークラブなどの飲食店が数軒入っています。
私たちの宿泊したホテルのすぐ隣なので、歩いていけます。
他にも、近くのＪＷマリオット、マリオットビーチクラブ、アナンタラ、ルネッサンスなどの宿泊客も利用しています。それぞれシャトルバスなどが巡回しています。

私たちの宿泊した棟からは本当に近くて、歩いて2分くらいで着いてしまします。
こちらのコーヒークラブ、パトンビーチなどにもあるみたいです。
何度もこちらで食事しました。おいしいです。ホテルのレストランよりはずいぶん安いですが、だいたい日本円にして１品５００円くらい〜。タイにしては高い方だと思いますが、エアコンも効いていて涼しいし、清潔な感じのカフェのようなところなのでこんなもんだと思います。

カオラックでも、プーケットでも毎日食べました、マンゴースムージー。コーヒークラブでは、マンゴーフラッペと書いてありました。

コーヒークラブのグリーンカレー

エビのチャーハン、カオパッド。エビがたくさん入っていておいしかったです。

待っている間、子供には塗り絵をもらえました。

タートルヴィレッジとアナンタラバケーションクラブの間の道路に、２〜３台の屋台のバイクが止まっていて、フルーツやジュースなどを売っていました。ソムタムというサラダと、屋台でチキンを焼きながら販売しているのを見つけたので、買ってみました。お部屋で、日本から持参したそうめんと一緒に食べました。毎日同じ屋台がいるわけではないみたいでした。
両方とも５０〜６０バーツくらい、おいしかったです。人気があるみたいで、３０分待って後で取りに来て、と言われました。

プーケット２日目は、離島のカイ島１日ツアーに行きました。ホテルピックアップは７時１０分とずいぶん早かったです。でも、結局、１時間くらい、シレー島の船着き場で待たされました。とある国の団体客の方がめちゃくちゃ多かったです。
同じスピードボートには、日本人も数組いました。国別に分けているのかもしれません。

私たちが案内された場所は、人もそんなに多くなく、のんびりゆったりできましたが、島の反対側は、団体客用だったのか、人があふれていて、海の中もイモ洗い状態でした。場所も狭くて、移動ができないくらいだったので、こちら側でよかった、と思いました。
ちなみに、ツアーは、ラフティングと同じ、ブルーマリーンさんにお願いしました。

船着き場で買った、パンを水に入れると、魚が大量によってきます。子供たちは餌付けを楽しんでいました。

遠くに見えるのがカイヌイ島です。この近くまでボートを出してくれて、シュノーケリングもできます。
私たちは、おいていかれちゃいました…まわりの動きをよく見て行動したほうがいいです。
子供たちは、砂遊びに夢中だったので、行かなくてもよかったのかもしれませんが。

昼食は、５〜６種類のビュッフェでした。フライドチキン、チャーハン、野菜炒め、ヌードルなど。ほとんどが辛くないもので、でも味付けはおいしかったです。スイカや、パイナップルもありました。
午後からは、子供たちは、砂遊びに夢中でした。

午後になると、潮が満ちてきて、ビーチがだんだん狭くなってきていました。波も少しありました。

カイ島は、雨期のプーケット島では見られないとてもきれいな海でした。
スピードボートも１５分くらいであっという間についてしまうので、子連れにはとてもいいと思います。
小さな赤ちゃんをつれているご夫婦も何組かみられました。

この海を見るためにわざわざ離島まで来てよかったです。

最終日の前夜、どうしてもカオマンガイが食べたくて、マイカオビーチからはタクシーで２０分くらいのところにある、タランというところのテスコロータスという大きなスーパーマーケットに来ました。ここは、日本でいうイオンとイトーヨーカドーみたいなところで、中にフードコートや、飲食店も何軒かありました。フードコートで念願のカオマンガイを食べました。たったの４０バーツ。日本円で１５０円しません。やっぱりタイはこのくらいの値段が普通なんだろうなあと思いました。でも量は少なめなので、いろいろなものを何皿か注文して、４人でシェアして食べました。

他にも、様々なタイ料理が安く食べられます。麺類もおいしかったです。
鶏やダックが吊り下げられています。
テスコロータスでは、洋服や食料品、日用品、家電、車の販売などもされていました。
楽しかったです。

最終日は、１０時にチェックアウトをして、ホテルのプールでのんびり1６時くらいまですごしました。チェックアウトは終えていましたが、着替えの際に、１部屋かしてもらえたので、そこでシャワーを浴びて、荷物をまとめなおして、ホテルを後にしました。

ジムトンプソンで購入した象さんです。

帰りは、１９時プーケット発バンコク行きの国内便に乗り、バンコクからは、２３時半くらい発の成田行きのＴＧ便に乗りました。
バンコク発の便では、子供たちに写真のケースに入った、お菓子セットが配られました。

サイドにはＴＧマークも入っています。

１０日間の旅、楽しくてあっというまでした。
また、ぜひとも訪れたいです。