神戸布引ハーブ園から布引の滝経由で北野異人館までのハイキング

2013/07/26 - 2013/07/26

元気なひまわりも見たいし、涼を求めて滝も見たい。
欲張りな私にぴったりなコースを見つけて行って来ました。
神戸布引のハーブ園はハーブと季節のお花でいっぱい。
その後ハイキングコースを歩く事30分ほど。
布引の滝へ。滝の前はやっぱり涼しかった！
滝見学後は新神戸から北野異人館エリアまで、
汗だくになりながら山沿いのハイキング。
帰りの電車の中では汗臭いの気にしながら、
家路につきました。

エリア 神戸(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

自宅からは大阪地下鉄で梅田へ。

梅田からはJRで三宮へ。

三宮からは神戸地下鉄で新神戸へ。

約1時間でロープウェイ乗り場に着きました。

曇り空ですが日差しはきつく、

超蒸し暑い。

この時点ですでに汗だく。

ロープウェイに一人で乗り込みます。

ハーブ園山頂駅まで片道900円。

ハーブ園の入場料込み。

切符売り場のお姉さんにハーブ園から

布引の滝までのハイキングマップも

頂きました。

神戸の街並が一望できます。

神戸は海と山が接近していて、

街から直ぐの所にはもう大自然が。

大阪では考えられませんね。

写真では霞んでて海が写ってないのが、

残念。

このロープウェイの中、

上のほうに小さい窓があるだけで

蒸し風呂状態。

ロープウェイから。

後に行くグラスハウス。

ハーブ園山頂駅が見えてきました。

わずか10分ほどの乗車でした。

ハーブ園山頂駅へ着きました。

左の建物はお土産屋さん。

でもさすが神戸。

お土産も洗練されてておしゃれ。

中はクーラーきいてて、

冷やかしながら涼みます。

アロマグッズにガーデングッズ、

超かわいかった！

ハーブ園は至る所にハーブや

季節のお花が植えられています。

香りがとても良い。

香りの資料館へ行きます。

途中ローズガーデンなんかも

あったりして。

バラは枯れかけていましたが。

小便小僧

香りの資料館では香水作りの過程の説明が。

2ヶ月前に行った香水の都

フランスはグラースを思い出した。

香りの資料館はクーラーがきいてて

快適！

陳列よりこのショーケースが

気に入った。

ハーブ園、散策開始！

2週間ほど前に行った万博公園でも

目にしたお花。

名前、忘れた。

万博公園と言えば、

最近はまっているドラマ『半沢直樹』

こんなリーマン、居てたら速攻左遷やでーっと

思いながらつい見てしまう。

同じ金融関係で勤務って所もフムフムって感じ。

自分の会社にも『半沢直樹タイプ』

おったら面白いのに。

ベルガモットのお花。

ハーブミュージアムでは

料理コーナー、ハーブティー･コーナー、

クラフト･染色コーナー、香りコーナー、

ヘルスケア･コーナーと分けて

色々なハーブが植えられています。

ホリホックのお花。

ティー、料理、薬用、香料ポプリ、

手工芸と多才なハーブ。

北米原産のハーブ、エキナケア。

薬用で、北米先住民族の万能薬らしいです。

ヘリオトロープのお花。

ペルー原産のハーブ。

ハーブと言えども色んな種類が

あるんですね。

パープル･ルーフストライフ。

葉に強力な収れん作用有り。

へび、おるんやー。

花オクラ。

実ではなく花を食べるらしいです。

花、でっかい。

炎天下、日傘差しながら

散策は続きます。

湿度が高いので、体感気温35度以上。

ミツバチが

ブンブン音鳴らしてます。

グラスハウスに来ました。

ハーブ園マップ

グラスハウスへ入ります。

グラスハウスの中。

タイルがかわいい。

スパイス工房。

各々のスパイスの香りを嗅げます。

昔タイに住んでた時、

暇な為スパイスやハーブを調合して

トムヤムクンやカレー、

イチから作ってたのに。

スパイス工房。

一人になってからは全く自炊せず。

家にあるスパイスは賞味期限とっくに

切れてるかと。

ハーブはアロマで楽しんでます。

ジャングルのような温室のグラスハウス。

超蒸し暑い。

熱帯のムワァーって来る感じ。

湿度何％なんやろ？

熱帯のお花、ハイビスカス。

で、大量の汗が…。

これも熱帯のお花、アンスリウム。

熱帯のお花って毒々しい。

この色も毒々しい。

温室にはバナナも。

温室を出て、

再びスパイス工房へ。

スパイスのリース、可愛いなー。

スパイス工房ではハーブと共生ってな

感じで、

ハーブを日常生活に取り入れる様な提案が。

グラスハウスを後に

ラヴェンダー畑へ行ってみるも、

もう終わりかけ。

匂いだけ嗅いで帰った。

四季の庭へやって来ました。

ユリがいっぱい。

良い香りを発散していました。

ここのひまわりはちびっ子。

背丈が80センチほど。

夏のお花の写真が続きます。

ハーブ園出口近くにあるひまわり畑。

ここのひまわり達、

みんな太陽とは反対方向を向いている。

西日が嫌いなんかな？

ちびっ子なので、

うわぁーって感じは無し。

逆行なので花びらが白っぽく見える。

こんな変り種もあった。

ひまわり畑を後にします。

帰りはロープウェイを乗らずに、

三宮までハイキング。

ブルーベリーの実。

もっと熟してあの紫色になるのかな？

ルリタマアザミ。

ハーブ園を後に、布引の滝を目指します。

見逃しそうなハイキングの入口。

笹を掻き分けて進入。

へびとか出てきたらどうしよう？

トレイル、狭ー。

下り続きで案の定、

翌日から二日間は筋肉痛。

汗だくでしたが、

やっぱり自然いいですねー。

人工的な公園より山歩きの方が

楽しい。

このトレイルも人工的と言えば

人工的ですが。

布引断層。

分りにくいかも知れませんが、

岩石が深く掘り込まれている所が

断層です。

神戸は震災後元気を取り戻しましたが、

こう言うのを見るとビクッとします。

東北の復興を祈っております。

布引貯水池へ着きました。

1900年(明治33年)に完成したダム。

登録有形文化財で、

ダム湖百選にも選ばれている。

五本松かくれ滝。

見難いのですが、水がチョコッと

流れています。

雨などで上流の貯水池の水が

オーバーフローした時だけ

現れる滝。

水が透き通っています。

六甲の美味しいお水かな？

水のせせらぎと

ウグイスやヒグラシの鳴き声で

暑さが吹っ飛びます。

この辺は野鳥も多そう。

谷川橋

紅葉の季節も美しいんだろうなー。

ワイルドな

サルのかずら橋。

つり橋ではないですが。

見晴らし展望台へ着いたら

お笑い芸人が。

子供達が物珍しく眺めていました。

若手芸人にウトイ私は

テレビの取材してるわってなぐらいで

傍観してました。

この見晴らし展望台からは

ポートアイランドまで

はっきり見えました。

正面のタワーマンション、

私やったら、よー住まんな。

歩き続けて

布引の滝のメインの滝

雄滝(オンタキ)へ到着！

これは横から。

布引の滝、雄滝（オンタキ）の正面。

滝の前は涼しい。

相棒が一緒だったら

パンイチでも滝つぼの中へダイブしてたかと。

滝2連ちゃん

コガネムシ？

雄滝から夫婦滝、鼓ヶ滝、を通って

雌滝（メンタキ）へ到着！

雄滝に比べて何となく女性的。

布引の滝の説明。

日本３代神滝の一つの割には、

ちょっと迫力に欠けるかも？

水量少ないせいかなー？

布引の滝散策中、

こう言う歌碑が至る所に。

歴史を感じます。

歴史と言いながら、

いきなり近代的な場面に遭遇。

これが神戸。

先ほどの雌滝より徒歩５分で

この光景です。

新神戸駅前です。

まだ体力があったので新神戸から

背山散策路、北野道を歩きます。

暫くは上り続きで

あーしんど。

北野まで１キロの道のり。

おおっー。

真下に新幹線が走ってます。

上から見下ろす事って珍しいかと。

誰ともすれ違わない山道。

見晴台へやって来ました。

このドームを見た瞬間、

北野異人館の裏手に来たのが

分った。

北野異人館、オランダ館。

オランダ館の直ぐそこにある

デンマーク館。

異人館エリアは

マンホールも石畳。

いきなり和風、北野天満宮。

風見鶏の館。

何か懐かしい…。

北野エリアは洋館がいっぱい。

わざわざ入場料出してまで

入ろうとは思いませんでしたが、

私にはノスタルジー。

ジャズの街、神戸。

北野町広場ではジャズ関連のアートが。

北野坂を下っている途中

見つけたスタバ。

レトロな外観。

入ってみます。

クーラーきいてて、超快適！

店内はクラシック。

飾りの暖炉もあり、

洋館を改装してのスタバは

私にとっては初めて。

スタバから少し北野坂下った所に、

ベトナム料理の店発見。

ハーブ園見学の後、

パンチのある料理を食べたくなって

入ってみる。

まずはビール。

至福の一時。

バーバーバーやシンハービールが有りましたが、

エビスの生、注文。

生春巻きはまあまあ。

ハスの茎のサラダとえびせん。

これもベトナムで食べた物とは

ちょっと違う。

日本人向けにアレンジしてあるのかな？

牛肉のレモングラス巻き。

これはまぁOKてな感じ。

この後帰りは阪急で三宮から梅田、

東梅田から大阪地下鉄で家路につきました。

この旅行記へのコメント （5）

• ねんきん老人さん 2021/09/28 17:24:48

  都会と自然と、二度美味しい神戸ですね。

  　kayo さん、こんにちは。
  　2013年のご旅行ですから、もう８年前ですね。　でもちっとも古さを感じさせない、すてきな旅行記でした。
  　神戸が海と山に挟まれた大都会ということはよく知られていますが、私は何回か行っているものの、いつもお上り観光客で、都会の部分しか見ていません。　六甲山にも二度ほど行きましたが、一度は観光バス、もう一度は自家用車ですから、自然探索はしていません。
  　今回 kayo さんの旅行記を拝読して、自分がなんて勿体ないことをしていたのだろうと、残念な気持ちが募りました。
  　本当に kayo さんの仰るとおり蛇の出るような山の中とスターバックスのある都会とをあっという間に移動できるのですね。
  　ビールはエビスでしたか？　歩いたあとのビール、想像しただけで喉が鳴りますね。
  　バーバーバーというのはベトナムのビールですか？　私はベトナムのビールは口に合いませんでしたが、３３３だけは軽くて癖がないので、朝昼晩と飲んでいました。
  　その都会の部分、北野異人館街ではマンホールの蓋が石畳になっているということ、今回初めて知りました。
  　アチャーッ、これはもう一度神戸に行って、滝からマンホールまで見て回らなければいけませんね。
  　楽しい刺激を受けました。　ありがとうございました。
  
  ねんきん老人

  kayoさん からの返信 2021/09/30 17:23:08

  Re: 都会と自然と、二度美味しい神戸ですね。

  ねんきん老人さん、今日は❗️
  
  8年も前の旅行記だとは。月日が経つのは早いですね。
  
  実は今神経痛で足が痺れてあまり歩けない状態です。
  やっとコロナが収まり気候も良くなり遊びに行ける絶好のタイミングなのに😆
  
  おまけに旦那がイスラエルから病み上がりで帰国、介助が必要なためこんな私が介護人となっています。
  神経痛が治らないとどこへも行く気になれず、暫くはどこへも行けそうになく残念です。
  
  こんな日常なので4トラもご無沙汰していて、旅行のことより先ずは自分の状態が改善する事に専念するよう心掛けています。
  
  コメント、ありがとうございます。
  kayo
  

  ねんきん老人さん からの返信 2021/09/30 20:39:53

  こんなときに無駄な書き込みをしてしまい、申し訳ありません。

  　ご夫婦ともにお体を壊されて大変なときに、どうでもよい書き込みでお手間を取らせてしまいました。　申し訳ありません。
  　神経痛というのは経験がありませんが、かなり辛いと聞いています。　ご主人の介護も併せて毎日大変なことと拝察いたします。
  　どうぞくれぐれもお大事になさってください。　旅行はまた行けますし、名所旧跡は逃げませんから、あせらずに、今はまずゆっくりなさってください。
  　大変失礼いたしました。
  
  　※　このメッセージに対するお返事は不要です。
  
  ねんきん老人

• わんぱく大将さん 2013/08/07 19:26:57

  たしか

  kayoさん
  
  確か新神戸の駅から、山が見えてた。ああなってるちゅうことですな。
  どこに繋がってつかと思えば、そうなってたわけかと納得。
  
  この間初めて、言うてはったTV番組見ましたよ。　ネイルサロンの資金代というので、お金をだましとろうとしてた女性が出てきた。
  
  　大将

  kayoさん からの返信 2013/08/08 00:17:06

  RE: たしか

  > kayoさん
  >
  > 確か新神戸の駅から、山が見えてた。ああなってるちゅうことですな。
  > どこに繋がってつかと思えば、そうなってたわけかと納得。
  >
  > この間初めて、言うてはったTV番組見ましたよ。　ネイルサロンの資金代というので、お金をだましとろうとしてた女性が出てきた。
  >
  > 　大将
  
  大将様
  
  今晩はー！
  
  そうです。新神戸駅の裏山が遊歩道になってるんですよ。
  くそ暑いから誰も歩いていませんでしたが。
  
  スペインでもあのドラマ、リアルタイムで見れるんですねー。
  外国で生活されてたら日本のちまちましたしょうもない人間関係、
  アホらしいかと思いますが…。
  外国やったら出向とかなく、スパって斬られるんでしょうね。
  
  大阪が舞台なんで余計にはまってます。
  
  kayo