行くぜ！東北　２０１３年夏　ＮＯ．１　鳥海山への旅

2013/07/14 - 2013/07/17

夫の早い夏休みのため、行くぜ！東北ということで、秋田・岩手を旅行してきました。

秋田・岩手は、もう何度目でしょうか・・？

鳥海山登山の予定でしたが、天候がいまひとつで、霧もでていたため、あきらめ
矢島登山口周辺の散策のみとなりました。

ＮＯ．１は、秋田県鳥海山付近の旅です。

７月１４日　遊佐・鳥海山鉾立・花立牧場　鳥海山泊
７月１５日　鳥海山矢島口ルート散策　法体の滝　鶯宿温泉泊
７月１６日　久慈観光（琥珀博物館・小袖海岸）　浄土ヶ浜泊
７月１７日　浄土ヶ浜・龍泉洞観光

エリア 鳥海・由利(秋田)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

鳥海山方面へのドライブ中に、遊佐付近で通りがかりに見つけた農家レストラン八福神。
以前はなかったと思うので、まだ新しい施設のようです。

ここはハーフバイキングというシステムになっていて、メイン料理をひとつ選ぶのですが、焼き魚や煮魚は、バイキング込みで１３００円などで、ちょっと高い印象。
一番安い１１００円ほどのカレーにしました。

八福神オリジナルということで、農家レストランなので野菜一杯カレーかと思ったけれど、なんだかレトルトのカレーみたいで、いまひとつでした。
もっとピーマンやナスなど夏野菜満載のカレーをイメージしたのですが、
普通のビーフカレーという感じでした。

バイキングで取って来た料理。いろいろ料理はあるのだけれど、ちらし寿司やうどん・茶碗蒸しなど、和風料理が多くて、カレーと相性は良くない。

というか、カレー１皿頼んだら、ちらし寿司とかうどんはボリュームありすぎ。

やはり焼き魚や煮魚をメインにしないと、バランス悪い感じです。

ハーフバイキングというシステムだけれど、コンセプトがよく見えない。

メイン料理は、肉・魚料理にして、ご飯系や、サイドディッシュをバイキングにするべきか？
カレーやパスタもメインにあったんだけれど、どうもよくわからないし、
割高なイメージでした。

バイキングのお料理がすぐになくなるので、スタッフも補充に忙しく、
メイン料理を運んだり、席への案内が滞りがちだし。

ハーフバイキングは、スタッフにも負担が強すぎる気がしました。

お料理は細々といろいろなものがあったんですが。

農家レストランというコンセプトも生かし切れてない感じでした。

鳥海山鉾立の手前にある、太平山荘には、鹿公園があり、鹿がいました。
太平山荘に鹿せんべいが売っていて、えさやりができます。

鹿は檻の中に入っていました。

鳥海山鉾立の展望台ですが、霧が深くて何も見えない。。。（泣）

おまけに寒かったです。
７月中旬でも、ウインドブレーカーは必要です。

観光バスや車がたくさん駐まっていました。

霧がなければよい風景が広がっているんでしょうね。

鉾立展望台を後にして、途中にあった花立牧場ミルジーへ。

こちらはソフトクリームなど食べることができます。
また、展望台もあり、牧場の風景を楽しめます。

涼しかったけれど、いちごミックスソフトクリームを食べました。

展望台からの牧場の眺め。牛がいました。

この日の宿は、フォレスタ鳥海。
泊まるのは２ヶ月半振りで、２度目。

夕食は、ＧＷの頃と違い、７月の３連休なので、混んでいました。
特にレストランが混んでいて、１９時頃は満席とのことで、１９時半からの食事。


お料理も、まとめて一気に来ました。
スープとパン、前菜のタコのマリネ。

お魚料理と、お豆腐にローストビーフがのったもの。
これも一気に運んで来られました。

由利牛のステーキ

デザートのジェラートと、ほうじ茶。

たぶんお料理の高いプランだと、珈琲・紅茶が付いて、
デザートもムースのようなものが出てきているようでした。

お料理のステーキももうちょっとボリュームがあるようでした。

今回は登山プランで、１泊３食の登山用のお弁当付きプランで
１万１０００円ほどのプランだったので、ディナーが軽めなのは
しょうがないかな。
まあ、食事にそれほどこだわりもないので。

こちらが矢島口登山道です。

車も１５台ほど駐まっていました。

駐車場は２カ所あり、登山口に近い方に駐めました。

他に猿倉登山口も近くにあります。

矢島登山口までは、ホテルから車で２０分ほどです。
フォレスタ鳥海では、７時半出発に限り、無料で矢島口まで
送迎があるようです。

いよいよ出発です。

登山口を出発したところは、竜ヶ原湿原になっていて、木道もあります。

竜ヶ原湿原の散策道を終えると、雪渓が。
登山靴を履いているので、いけなくもないですが、
このあと、霧もひどくなってきたので、早々に退散することに。

結局、竜ヶ原湿原の周りの約２０分ほどの散策路だけで終わりました。

雪渓の中を歩いて登っていく人もいたのですが、その後霧がでて戻ってこられたし。

竜ヶ原湿原のパノラマ展望台に着いた頃が、霧でこんな状態でした。

登山口のところで、登山計画書も出したのですが。。。
すぐに登山終了書を出すことに。。。

ホテルの登山パックに付いていたお弁当とお茶・お菓子

お弁当もお天気の良い山頂付近で食べたらおいしかっただろうな。。。

でも、コンディションが良くないときは、初心者は行かない方が良いでしょうね。

その後、時間ができたので、以前も行った法体の滝へ。

２ヶ月半前の５月のＧＷに来たときの写真です。緑があるのとないのともちがいますし、水量が全然違いますね。

観瀑台

５月は雪のため近づけなかったですが、今回は滝壺近くまで行けました。観瀑台からみた法体の滝。

滝近くには赤い橋がかかっています。

法体の滝の滝壺近くの上流は、玉田渓谷で散策するのには非常に良いところです。

５月のＧＷの頃は、まだ残雪も多く、玉田渓谷に行くことはできませんでした。その頃は、まだ新緑にも早かったですし。

今回は、鳥海山登山は残念でしたが、法体の滝にまた行くことができたので、それはそれでよかったかも。