2013/07/13 - 2013/07/15
114位(同エリア586件中)
ざっちさん
7月の連休は2泊3日で福井県・石川県・滋賀県と3つの県をまたいで夏を満喫してきました。
この旅行記では、1日目芝政ワールド〜レディカガで有名な加賀温泉郷の一つ片山津温泉に泊まり〜2日目福井県に戻り越前松島水族館で地引網体験をしたところまでUPします。
次の旅行記では、水族館の後奥琵琶湖の国民宿舎つづらお宿泊〜3日目滋賀県立こどもの国で湖水浴を楽しんだところまで。
是非みなさんの夏の旅行の参考にしていただけたらと思います。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー
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2013年度は7月6日(土)からオープンした福井県にある芝政ワールドのプール。
2005年に浮き輪に2人乗りスライダーとして世界一長いとギネス認定されたスライダーがあります。去年東条湖のおもちゃ王国のプールでスライダーを楽しんだ子供たちと絶対乗ろうっと!
レジャーランドの入り口で車を入場させるゲートでパスポートを大人3500円で購入します。9時開園でしたのでとにかくそれまでには駐車したかったので早く出発した甲斐あって、8:50に到着。
駐車場もプールのすぐわきに停める事が出来ました。 -
駐車場からすぐギネス認定されたスライダーが見えます。とにかく長くて高くて巨大です。
このとき、衝撃の一声が!
「怖いからスライダーいかない」
「じゃあ、私も行かない」
がーーーーん!!なんのために朝早く起きてわざわざ遠い県まできたの?! -
9時開園前に着替え場所とロッカーに利用できるので急いで水着に着替えます。
この際ロッカーは400円の高い値段の方を使用すると、1日中手首に着ける鍵で開け閉めできます。ただし帰り際の返金は100円です。
水着に着替え浮き輪を持ってプールの入り口に並びます。9時ちょうどの係員の誘導で開き、みんなそれぞれの位置へ歩いていきます。
左のスライダーはギネス根認定の浮き輪スライダーではなく、チューブ型の一人で滑るタイプです。 -
流れるプールの脇に大きな四角いテントが接続してあるのでいくつものグループが休憩できます。
テントの下が確保したくて朝早く到着するように来ました。が、9時オープンと同時で今日は混んでいなかったので余裕で日影を確保。
これで私のシミ対策はばっちり。 -
去年はドラえもんプールだったところが、キティちゃんプールに変身します。
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波の出るプールは白いパラソルが配置されていて、向こうに日本海がみえ、一瞬海外のリゾート地と錯覚するほど。
係員も4人は配置されているので安心して泳げます。 -
この日は朝通り雨。1日中くもり。晴れていたらエーゲ海?!
ここのパラソルも晴れていたらきっとすぐ埋まったのでしょうが、今日は曇り雨の天気予報でしたので、かなり空いていました。
パラソルの下もだあれもいません。
みんな持参したキャンプテントの下で寝転がっている人ばかり。 -
波の出るプールは色が塗っているので水がブルーに見えています。
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白いスライダーは最後に急降下があります。赤は一番上からなので高さがあり、黒は中が暗いのでスリルがあるそうです。
降りたところに2人乗り浮き輪が置いてありそれを以て階段を上がっていきます。この日は曇り雨の天気予報だったせいか、夏休み前だったせいか人でも少なく階段まで列は伸びていません。
わたしたちは結局子供たちに拒否されて、一度も滑ることなくプールを後にしたのです。トホホ… -
流れるプールから観る浮き輪型スライダー。
手前は芝生でここにテントを立てる事が出来ます。 -
13時ごろの芝生はまるでキャンプ場です。
芝生の上はテント広場です。コンクリートの上には設営不可。
テントは芝生の上に設営するよう注意書きがあります。
昼寝もできるし日影もあるし、わたしたちのように朝一で走らなくても日影が確保できるのはいいですね。 -
園内は2か所食べる物を売っているところがあり、うち1か所のメニューと値段。焼そばがパックで1個500円なので、本当は衛生上飲食の持ち込み禁止でしょうが、かなりの人がたぶん持込みしていると思われます。
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これは小学生と外国人留学生?に人気だったスピードの出るスライダー
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これはキティちゃんプールのおこさまスライダーです。大人の私が滑ってもお尻が大きいので全然滑らない。
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プールの後はゴーカートへ。これは手首にまいた紙の入場券を見せて乗り放題。でもチェックはないです。
プールの後みんな同じように向かうのでこれが一番並んだ乗り物です。
あとアーチェリーやバギーもありますが、これから焼く1時間かけて片山津温泉に行くので16時には芝政ワールドを出ないといけません。
正直外の乗り物は魅力的なものがないので夏のプール目的で来るにはいいのかなあと思いました。 -
これは午後運転開始したジェットコースター
2台しかないですが、並んでいる人はいません
みんなプール目当てです。 -
片山津温泉の老舗旅館矢田屋松濤園
今は京都に本拠地がある湯快リゾートグル―プのワンランク上のブランド 湯快倶楽部のひとつとして運営されています。鳥取の三朝温泉と加賀温泉郷の山中温泉、そしてこの片山津温泉だけにあります。
湯快リゾートは基本朝食も夕食もバイキングですが、この湯快倶楽部は部屋食です。老舗旅館を買収しただけあり、従業員教育も徹底された感があります。湯快リゾートは1泊2食で9800円とわかりやすい料金設定ですが、クラブになると料理のランクで19800円とういうのもあり、上質な宿を求めている人向き。
矢田屋でもチェックインする際にフロント前にて和菓子と緑茶が出されます。 -
中庭も池や離れがあり趣があります。
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木戸孝充が書いた掛け軸
皇室の方もお泊りに。
内閣総理大臣歴任者の色紙も何枚も飾ってあり、旅館の風格が感じられます。 -
バーカウンターの上のシャンデリアも豪華
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客室は10畳の寝室、着替えの間がありとても広い部屋に案内されました。窓からは柴山潟がみえます。
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こちらは着替え用
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女性のお風呂の入り口はこんなおしゃれなステンドグラス
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お風呂を出るとマッサージチェアも3台あり、だれも使う人がいないのでゆっくり座る事が出来ました。
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朝食と夕食の会場はこちらでしたが、「八福神」という食事処の方が立派です。そこは中庭に面している様子。私たちが案内された大広間は本当に宴会向きの部屋で舞台も日本画の絵がかいてあり、書も飾ってありとても立派です。
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夕食は時間制で17:30からと19:30からの2部制。
驚いたことに料金は違うのに子どもの料理は大人と同じ料理が朝夕とも食事はでます。大きい子供にはいいかもしれませんが、年齢が小さい子には食べるものがなく困りました。
先だしは枝豆豆腐 ニシンと茄子 湯葉 烏賊のからしマヨあえ -
刺身4種とかぼちゃと小豆のお澄まし
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目鯛の幽庵焼
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牛ロース
おこさまむけの料理がほとんどなく、この牛肉はようやく食べれました。 -
加賀屋再認定三種の酢びたし
これが一番さっぱりと加賀らしい一品だった
れんこんやきゅうりを薄くスライスしたもの わかめ みょうがを土佐酢であえてる -
海老のフリッター
海老マヨが好きな子供たちが喜んで食べれたものです。 -
地野菜のブロッコリーのパンナコッタ
こども「パンナコッタってなに?」
わたし「パンナコッタ、なんのこった??」
おっと「こういう大人は無視しなさい・・・」
仲居さん「(苦笑)生クリームを使ったデザートです」 -
7月の3連休をはじめ8月の土日には片山津温泉で花火が打ち上げられます。
旅館の仲居さんが丁寧に教えてくれたのですが、近くの小松空港の離着陸が21時までなので花火も21時以降にあがるそうです。
矢田屋は食事が子供用ではないのが難点ですが、温泉も熱かったけどよかったしなんといっても食事の際に、子ども椅子に気を配ってくれたり、ごはんのおかわりにも丁寧に対応してくれたりと、従業員教育がきちんとできているところが、さすがと感じました。 -
部屋からの眺め
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ちょうど柴山潟の湖水をめぐる道を整備工事があり、完成してたら歩いてみたいですね
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朝は7時から食事会場オープン
一番乗りです。広間が大きくて気持ちいい -
温泉卵がでましたが、こどもは出汁巻き卵が好きなので、また朝食も子供たちが好んで食べるものがなく、一番おいしかった朝食は?と聞くと、「海苔」とのこと。
自分であぶってたべる鰈はぺろりと食べていて、焼き立ては美味しいですね。 -
烏賊明太子あえ
揚げと青菜あえ
とにかく子供向けが別に用意されていないのでたしかに宿泊客も小学生はいなかったです。矢田屋はおとなむけの老舗旅館ですね。 -
松島越前水族館の駐車場から観た入り口。
駐車場が台数少ないので早く行かないと向かいの場所になります。
9時から水族館外の受付で事前に申し身をしていた地引網体験の受付と支払いをします。
水族館の料金と合わせて現金払い。
一人に着きフェイスタオルがもらえます。もちろんロゴいりですが、○○商店とか△米穀店といった昔ながらのロゴです。 -
地引網は海水浴場から更に奥の道を中型貸し切りバスで移動します
すでに地引網は地元の漁師さんにより仕込まれていて、機械で巻かれている最中です。 -
この日は連休中日で地元の子供会?の人がたくさん参加していたので、綱引き合戦をイメージしていましたが、するすると網は移動していきます。
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晴れの日よりこんな曇りの方が網にかかるとのこと。ただしどれだけの漁獲量があるかは当日引き上げないとわからないとも。
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網に上がった魚を検分します
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今日は私たちを含め、皆さんのおこないが良かったのか大漁です!
真鯛(しっぽの端が黒い)やヒラマサ(これは初めてかかるもので非常に珍しいとのこと)、ふぐ、きすです。
越前といえば越前クラゲですが、当日はこま切れになってたくさんあがってました。 -
唯一ある水族館のレストランにて。
福井名物ソースかつ丼。
水族館のメニューなのでそんなに期待しませんでしたが、まあまあおいしい。
でも高校生のアルバイトばかりでちょっと要領を得ません。 -
入場してすぐのペンギン
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じゃぶじゃぶプールでは小さい子供たちが水着に着替えて魚の中で遊んでいます。
しかもアミ1箱100円で買って餌もあげれますが、魚たちにしたら食べたいのと触られたくないので動きが急です -
石川県の片山津温泉を8時ごろ出立して、福井県越前松島水族館へ向かいます。
この3連休は北陸地方はまだ梅雨明けしていなくて、朝から1日中雨の予報。でも結局雨は降らず、強い日差しが午後になりでてきました。 -
イルカショーは4方から観賞できるのでたくさんの人が見れます
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2方向にイルカが海面から出てくるステージがあるのでちかくでみれますよ
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大きな水槽の上に載って水中の上にいるようです
寝転がってみるのもおもしろい -
その水槽と連結した場所ではこれまた1コップ100円でイワシの餌が買えます。
こちらはサメが近づくとわっと散っていくのですが、イワシは同じ方向に回るので見てると目が回る -
ペンギンの散歩が始まります
飼育員の説明でペンギンのほとんどが赤道以南の暑い地方に住んでいるとのこと。
知らなかったあ、南極の王様ペンギンとかは珍しいんだ -
ペンギンの卵も見せてもらい、鶏と同じくらいだなあ
勉強になります -
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タコが入っている水槽の音頭が0度と一段冷たい
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ふれあいコーナーではなんとさめや大きなタコ、エイに触りたい放題
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小島にわたるところでは水族館主催の水中観察会が開かれています
ライフジャケット着用して、海女さんがつける大きな眼鏡で海中をのぞき、水中の生物の観察をしている様子。
一人500円で安いので次回はこれがしたいなあ -
水族館の向かいの小島から
この小島はちかくの東尋坊とおなじ切り立った線が入った岩でできています
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