2013/05/28 - 2013/06/06
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falanさん
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トルコを訪れるのは2度目。
といっても、一度目はクルーズ船が寄航したクシャダスで、エフェス(エフェソス)の遺跡を見学しただけです。
初めてのイスタンブールは、期待にたがわず興味深い町でした。
空港からホテルまでシャトルサービスを頼んだら、ホテルのフロントで30ユーロ請求された。30リラの間違いだろうと言ってもゆずらない。
それで帰りはタクシーにしようと、翌朝、近くのタクシー会社に立ち寄った。
出てきた男に料金をたずねると「60リラ」と答える。
「高いよ」「わかった50リラ」
「もう一声」と言うと「45リラ」になった。
「荷物はホテルか?」
「今から出発じゃない。これから観光だ」と答えると、
「オレが案内してやる。日本大好き。こう見えても日本文化の愛好家だ」
さあ行こう、と手を引っ張らんばかりの勢い。
「仕事中だろ。遠慮するよ」
「友情を無にするな。日本人は情に厚いだろ。トルコ人もだ」
トルコと日本の友好ってこと?
「オレはガイドじゃない」
この言葉「オレはガイドじゃない」をイスタンブールに滞在中、5人の男から聞くことになる。
ようするに「ガイド料をとるつもりじゃないから安心しろ」という意味らしいが、この言葉を口にする人間はまちがいなくあやしい。
とはいえ、ついていってみるのも一興かも。
「じゃあ、お願いするよ」
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
成田のJALラウンジは静かでした。
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まもなく搭乗が始まるところです。
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きょうお世話になるB777は、たぶんニューヨーク便に使われていた機材。
JALの欧州線ファーストクラスは7回目にして、初のスイート仕様。
旧スイートではありますが、楽しみです。 -
機内でインターネットができます。
これも初体験。
12時間無料チケットをもらいました。 -
成田発の便は食事が楽しみです。
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定員8人のところ、乗客が3人だったのでシートをふたつ使ってもよいとのこと。
ひとつをベッド専用にしてもらいました。 -
こちらではだらだらネットをしたり、映画を見たり。
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よく眠ったので目覚めすっきり。
朝食は和食をお願いしました。 -
ピスタチオのアイスクリームがおいしい!
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乗客が3人しかいないのでいいかなと思って、
アテンダントのFさんにおしゃべりの相手をしてもらいました。
女性を立たせたままだと申し訳ないので、座ってくださいませんか、
とお願いしてみました。 -
対面シートにちょっとだけ腰をおろしてくださいました。
長くはダメみたい。 -
フランクフルト空港に到着です。
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夕飯はFさんに教えてもらった修道院の居酒屋へ。
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なかなかよい雰囲気。
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さっそくヘーフェヴァイツェンを注文。
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Fさんお勧めのドイツ風ピッツァは、まさにビールとの相性がばつぐん。
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翌朝、ルフトハンザでイスタンブールへ。
チェックインはこの機械でおこないます。 -
小雨まじりの空のした機内へと向かいます。
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メルセデスが1台やってきて最後の乗客が乗り込みます。
ルフトハンザはファーストクラスラウンジから航空機まで
リムジンで直接送ってくれるそうです。 -
離陸後の機内サービス。
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機内食はパスタとパンとチョコレート。
糖質たっぷり。
おまけにビールまで飲んじゃって、メタボ増幅中。 -
イスタンブールに到着です。
入国審査までかなり歩きます。
滑走路の傍らに、ずいぶんたくさんの掩体壕が見えます。
首都のメイン空港なのに軍隊と共用なのかな。 -
このリストに載っている国の人は、入国審査の前にビザの手続きをしないといけない模様。長い列ができています。
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入国審査の列がまたたいへんなことに。
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ようやく空港の外にでて、シャトルサービスのワゴンに乗り込みます。
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市内への道が渋滞しています。
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旧市街に入るとなかなか趣があっていい感じです。
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Hotel Ipekyoluにチェックイン。
部屋はまずまず広くて清潔です。
バスタブがついていないのが残念。 -
無駄に広いテラスつき。
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テラスから海が見えます。
手前に駅のホームがあって便利な立地です。 -
散歩に出かけます。
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アヤソフィアまで10分ほどです。
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全身黒づくめの女性を目にして、イスラム教の国にやってきたという実感が。
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ブルーモスクの前の広場を歩いていると、何人かに声をかけられた。
「中国人ですか、日本人ですか」と聞かれるのはまだしも、
いかにも地元の人間風の男に「あれはブルーモスクですか」と
訪ねられたのには驚いた。
かかわらないほうがいいだろう。 -
広場にあるレストランで屋外ライブが始まりそうな雰囲気だったので、
立って見ていると、すぐさま話しかけてくる男がいる。
日本語で、案内してあげる、私はガイドではない、といったことを言っている。
ライブを見たかったが、その場をはなれる。 -
ブルーモスクは信者のみが入れる時間のようだ。
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猫を発見。
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街角でチェリーを買う中国人たち。
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だんだんとあたりが暗くなってきました。
品書きを眺めていると、店の人がでてきて韓国人か?ときく。
ちがう、と答えると、中国人か? ちがうと言うと、じゃー何人だ?
私が日本人に見えないせいなのか、
それとも日本人の存在感が薄らいでいるだろうのか。 -
下町には木造の建物もあります。
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フェルトの帽子屋さんがありました。
なかに入って値段をたずねると手前のはひとつ160リラ、
奥にあるのは100リラとのこと。
もう少し安ければ、ひとつ買いたかったな。 -
ホテルにもどってきました。
-
テラスからふと見ると、となりの建物の看板が目に入りました。
-
ハングルでハンサラン(愛一筋)食堂と書いてありますね。
Korean,Japanese,Chinese料理とは! 入ってみたいような、みたくないような。 -
翌朝の朝食は、残念ながら改善の余地がある内容でした。
-
猫が来てくれたのに、従業員が水をかけて追い払おうとします。
それでもめげずにやってきました。
また追い払おうとする従業員。
いいじゃないか、放っといて、と言いたい。 -
ホテルを出て、すぐ近くのタクシー会社へ。(写真はシャトルサービスの車窓から撮ったもの)
-
タクシー会社で町の案内をかってでた男。
名前は忘れた。
近道だと言って路地を選んで進む男の後をついていく。
途中のみやげ物店の店先に立っている男に親しげに声をかけては、
オレの知り合いだ、買うなら交渉してやる、といったことをささやく。
ブルーモスクの入口には列ができていたが、オレといっしょなら並ばなくていいんだ、と言って行列の先頭までずんずん進む。
扉のそばの男になにやら声をかけて、そのまま入り口をくぐる。 -
中に入ると、男はなにやら、いいかげんな説明をしたあと、
「写真は撮ったか? さあ出よう」と言う。
「まだ1分しかたってないぞ」
「ほかも回りたいんだろ。だったら混まないうちに、次に行かなきゃ」 -
外にでて、アヤソフィアを背景に写真を撮ってもらう。
てっきりアヤソフィアに入るのかと思ったら、
「疲れただろう。お茶をごちそうしてやる」
「疲れるほど、何もしてないだろ」
「お茶の時間だ。おじさんの店がすぐ近くにある」 -
カフェではなかった。
連れて行かれたのはカーペット屋だった。
地下宮殿のかたわらをすぎて、通りの向かいの小さなモスクのそば。
なるほどね。
「今、お茶をもってくるから」 -
シルクのかわいいカーペットがあったので、値札を確認してみる。
「15,500ユーロ…」
ここはお茶をいただく前に失礼したほうがよさそうだ。
「もう出るよ」
「今、おじさんがくるから」 -
出ようとすると、巨体のおじさん二人に行く手をはばまれる。
「何も買えなどと言ってないだろう」
「ゆっくりしていけよ」
「じつはお前にプレゼントがある。無料でカーペットを進呈する」
「そのリュックに入るくらいの小さなやつ」
「けっこうです。そこをどいてください」
ここでひるむわけにはいかない。
結論から言うと、あっさり通してもらえた。
どう見ても金をもっていそうに見えないのが、幸いしたのかもしれない。 -
おおかた予想はついていたものの、あまり気分がよいものではない。
気をとり直してトプカプ宮殿へ。 -
こちらで宝石などさまざま展示物を見ます。
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スルタンの時代からある樹木でしょうか。
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ボスポラス海峡が一望できる展望台。
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カフェがありました。
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のどがかわいたので飲み物でも。
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ビールはないというのでコーラを手に取りました。
値段表はありません。
前ほうに並んでいるチャイをたのんだ人がお会計で
「そんなにするの?」と腹を立てているので、
「コーラはいくら?」ときくと「11リラ」(600円)。
高すぎます。
缶を元の場所にもどしました。 -
一回りしてからハーレムに行くと、こちらでは同じコーラが6リラ。
やっとのどの渇きをうるおすことができました。 -
入るときにミュージアムパスを買ったので、ハーレムも見学します。
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門までの道にはバラが咲いていて、コスチュームの人もかっこいい。
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トプカプ宮殿を後にします。
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門を出たところはこんな様子です。アヤソフィアがすぐそこに見えます。
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子どもたちが興味津々の様子です。
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子供がスイカを売っています。
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ミュージアムパスがあるので並ばずに入れました。
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こういう通路が2階まで続いています。
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2階に上ると聖母子のモザイクが間近に眺められます。
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アヤソフィアからグランドバザールまで歩きました。
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グランドバザールはまさに迷宮!
たしかに見ごたえがあります。
でも値段は高いようです。 -
両替はグランドバザールの中の両替屋がいちばんレートがよかったです。
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入ってきた場所が見つからないので、適当な出口からでて、
ぶらぶらと歩きます。 -
お昼はドネルケバブにすることにしました。
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4リラ(220円あまり)でチキンケバブを買うと「席に座って食べたらどうだ」と若い兄ちゃんがテーブルに案内してくれた。
飲み物は?ときくので、いらないと答えると水をサービスしてくれた。
「どこからきた?」
「日本大好き」
「食べ終わったらチャイをごちそうしよう」
「さあ行こう!」
「どこへ?」
「チャイを飲みにだよ」
「ここでじゃないのか?」 -
どこへでも行ってみようじゃないか。
「アートに興味があるか? オレ絵描きなんだ」
「言っておくけど、おれは文無しだよ」
「それは見ればわかる」
わかっているならいいけど、というわけで裏道を通ってやってきたのがこの通り。
見覚えのある店が見えます。
「オレがデザインした絵が飾ってあるんだ」
「まさか、あそこじゃないだろうな。あそこはダメだろ。第一、絵なんかなかったぞ!」 -
観光部分は適当にはしょりましたが、この調子ではいつになっても旅行記が終わりそうにないので、思い切って先を急ぎます。
-
翌朝は、ホテルのそばのジャンクルタラン駅からシルケジ駅まで鉄道で移動。
まずはボスポラス海峡の見物。
連絡線がやってきたので、ともあれ乗ってみましょう。 -
連絡線乗り場。どこ行きとかはわかりませんが、連絡船なんだからそんなに遠くにはいかないでしょう。なにしろ3リラなんですから。
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よい具合に眺めのよい席を確保。
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どうやら向かい岸に渡るのではないようです。
眺めがよいので単眼鏡を取り出して、メガネはリュックへ。
と、そこで悲劇が発生。
メガネがリュックから飛びだして、手すりの隙間から海へ。
白波のあいだにメガネが吸い込まれるのが見えました。 -
唖然、呆然。
この先10日間、メガネなしですごすわけにはいきません。
メガネ屋を探して作るしかないな、と考えているうちに港に到着です。 -
いったん船を降りたものの、メガネなしに町をぶらつく気にもなれず、乗ってきた船にもどりました。2階の後部席はすでに満員だったので、下に降りて左舷のベンチに腰を下ろそうとしたところ、なにやら見覚えのあるものが。
メガネがありました。
ひろい上げます。
誰かに踏まれたということもなく、ほぼ無傷のままでした。 -
なんとラッキー! 奇跡だー!と叫びたい気分でした。
ここで運を使いきったせいか、後日、不運にみまわれることはまだ知りません。
うきうき気分でシルケジにもどってきました。 -
テレビで何度か目にしたことがあるガラタ橋。
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気分がよいので、好物の焼きトウモロコシを買います。
1.5リラ、安い! -
焼きあがったばかりのもらって、かぶりつきます。
まずまずの歯ごたえ。いいですね。 -
地下道を通って、エジプシャンバザールへ。
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グランドバザールと較べると小さいとはいえ、なかなか壮大です。
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値段はこちらのほうがずっと安いです。
おみやげを買い込むことができました。 -
バザールを見たあとは、旧市街の中心部まで歩くことにします。
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店先で女の子たちが何かを眺めていました。
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何を作っているのか聞けばよかったな。
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ミュージアムパスを使って考古学博物館へ入場。
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アレキサンダー大王のひつぎ。本物かどうかはともかく見ごたえがあります。
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こんなふうに彩色されてたってことね。
色がないほうがいいです。 -
ホテルにもどって休憩。
Facebookにとなりの看板の写真を載せると、入ってみろ、という声が多数なので、ちょっと行ってみる。
正面から見ると、テラスから見える看板とはちがって、日本料理の文字はない。 -
中にに入ると、トルコ人の男が韓国語で話しかけてきた。日本人だと答える。奥から東洋人の女性が出てきて、また韓国人かときくので、イルボンサラムだとくり返すと、朝鮮族だろうと言う。
「だからイルボンサラミエヨ」
「チョソンサラミか」
「まあそんなとこです」 -
というわけでこれがメニューです。
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夕飯の時間には間があるので、後でくると言って、外に出ました。
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すぐそこに見える海に行ってみました。
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なんだろうと思ったら、射的の的でした。
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シャワーを浴びてディナータイムに再度店を訪れて、食事をしました。
3階の見晴らしのよい席へと、店主の親父に連れて行かれると、まさに私の部屋のテラスの真横。連夜の騒ぎはここで行われているのかと納得。 -
となりのテーブルで食事中の二人。なんであんなにたくさん頼んで、いっぱい残しちゃうんでしょう。
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とにかく繁盛しています。きっとイスタンブールを訪れる韓国人には有名な店に違いありません。見かけのショボさと裏腹に、収容人数はかなりありそう。
予算が限られているので、パジョンとビールだけ頼みましたが、それでも贅沢気分を満喫しました。
この夜も、おとなりさんは深夜まで歌に踊り、太鼓の音が響いていました。 -
3泊4日はあっという間でした。
ホテル イペックヨルともお別れです。
どうみても安宿なのに安くないのは、イスタンブールのホテルがどこも高いので仕方ありません。 -
朝食がどうかな…というのも我慢します。
若いスタッフもわるくありません。
いけないのは無愛想なオーナーらしきオヤジ。
あいさつをしても返事も返しません。
そのうえ空港からのシャトルサービスに30ユーロだって!
タクシーでも45リラで行けるのに。
昨晩レセプションにいたひげをはやした兄ちゃんが「明日のシャトルはどうする?」と聞いてきた。
「高いからいらない」と答えたら「7ユーロは高くない」と言われました。
「7ユーロは高くないけど、それほんと?」 -
とにかく7ユーロ払ってシャトルサービスを予約。
4倍以上もぼったくってるじゃないか!
オヤジがいたら文句を言うところですが、今朝はなぜか姿が見えません。
ここはイスタンブールだから「恨まないのがルール」(飛んでイスタンブール♪参照)というわけで、笑って済ますことにしましょう。 -
この風景もこれで見納めです。
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カッパドキアで4泊5日のあと、イスタンブールにもどってきました。
もちろんホテルイペックヨルはパスします。 -
今回は新市街のチュラン・パレス・ケンピンスキー ホテルを予約しました。
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ケンピンスキーホテルはベルリン、ドレスデン、ブダペストで泊まったことがあります。とはいえ、ここはいちばん安い部屋が割引料金で650ユーロ。うーん… パリ並み?
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まあホテルクラブの5泊ごとにもらえる1泊無料チケットを使うから、お金はかからないんだけど。
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部屋はちょっと狭いかな。海が見えるのはいいですね。
コンプリメンタリの果物とお菓子はいったん断ったのですが、惜しくなって後から電話して持ってきてもらいました。 -
1階なので直接外に出られます。
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屋外プールにだって行けちゃいます。
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日本の皆さんから「暴動が起きてるんだろ、気をつけろ」というメールが来るので、見物に行くことにしました。自然破壊のオリンピック反対デモなら、私だって旗の一つも振ってやろうかと覚悟を決めて出陣。
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海辺や広場、公園、とにかくいたるところに警官。軍警察なのでしょうか、マシンガンを手にした部隊も。
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でも皆さん、日向ぼっこをしたり、弁当を食べていたり、ヒマを持て余している風情。
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街の様子も平穏そのもの。
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人々の表情にも緊張感は見られません。
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私が見つけられたのは地面や壁に残るかすかな余韻ばかり。
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後日、また激しいデモが起きたと聞いて、まあ運がよかったのでしょうけど、ちょっと残念な気も。
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ホテルにもどって、貸切り状態の屋内プールで1時間、くらげのようにゆらゆら。カッパドキアで乗馬や歩き回った疲れがほどけていくー!
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朝食はガーデンテラスで。
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トルコはなにしろ皿をさげるのが早い。食べかけでもすぐに皿をもっていこうとします。ここもそうで、肉団子入りの雑炊は半分しか食べられませんでした。
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ワッフルが絶品です!
なんてスーパーで買ったのしか食べたことないくせに言ってみる、へへ。 -
遊覧船が近寄ってきて、ここの宮殿はなんたらかんたら、と説明しています。
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ボスポラス海峡はこんなのも通過していきます。
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少し散歩をしてみましょう。
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歩いているカップルに写真を撮ってもらったら、こんな感じになりました。
面白いといえば面白いかも。 -
ボスポラス海峡を眺めながらマッサージなんてのも、やってみたかったな。
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そろそろチェックアウトします。ロビーの隅に訪問者の写真が並んでいました。
プーチン、ブッシュ、クリントン他、見たことのある顔がずらり。 -
無事チェックアウトをすませて(無料宿泊券にはコンチネンタルしか付いてないのだけど、フルブレックファーストをサービスしてもらって)、タクシーで空港へ。
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交通量の多い自動車専用道路の真ん中に立って水を売るお父さん。何人か見かけましたけど、何本売れば家族を養うことができるのでしょうか。まして、こんなところで事故にあったら! はねた方も、はねられた方も不幸です。一家の働き手を失うお父ちゃんの家族のことを思うと泣けてきます。
柄にもなく「泣けてくる」などと書くのは、生まれてくる場所が違っていたら、私だってこのお父さんのように暮らしていたかも、と思うからです。子どもの頃から何をやってもだめだったし、身体も弱かった。
才能がないのはまだしも、努力も苦手。それでもそれなりに暮らせるのは、運がよかったおかげです。ほっとしながらも、こういう人を目にすると、後ろめたいような気分になります。 -
アタチュルク空港に到着。
国際線のプライオリティパスが使えるラウンジに入ります。 -
そんなに恥ずかしがらなくても。
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ラウンジの中はこんな様子。
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最後のエフェスダークビールを飲んでから、フランクフルトへ出発です。
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この旅行記へのコメント (5)
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- maririnさん 2015/11/21 20:49:04
- 初めまして!maririnです。
- ハワイの旅行記に投票いただいて有難うございました。
トルコは数年前にクルーズのオーバーランドツアーで行っただけなのですが、最近映画化された歴史があるので、親日感がありとてもエキゾチックな国で楽しかった思い出があり、懐かしく拝見いたしました。
次にはカッパドキアにも行きたいと思っていましたが、最近のテロなどの情報ではしばらくは行かれませんね。あなた様の旅行記でとても興味深く拝見しましたからもう行かなくても済みました。有難うございました。
これからも楽しみに致しておりますのでよろしくお願いします。mririn
- falanさん からの返信 2015/11/22 11:39:33
- RE: 初めまして!maririnです。
- maririnさん
こちらこそありがとうございます。
毎年ハワイにいらっしゃってるんですね。
私も何年か前に知らずに行ったら、ちょうどハロウィンでいい思い出になりました。
仮装している人たちがフレンドリーで、すごくいい感じですね。
カッパドキアはリゾート地ではありませんが、何日かぼんやりしに行くのにはよいところです。駆け足で名所旧跡を見るだけでは面白くないような気がします。
映画「雪の轍」ご覧になりましたか。想像もつかない冬景色で驚きました。映画を観て再訪したいという思いがつのっています。ちなみに映画にはカッパドキアを案内してくれた横溝さんも出演なさってます。
機会がありましたらmaririnさんもいらっしゃってみてはいかがでしょうか。
maririnさんの次回の旅行記も楽しみにしています。
これからもよろしくお願いいたします。
falan
- maririnさん からの返信 2015/11/22 13:42:13
- RE: RE: 初めまして!maririnです。
- >こんにちは!
早速返信有難うございました。
ハワイのハロウインにも行かれたんですね。
私も十数年前にニュヨークのハロウインに行きましたが、タクシーが群衆に巻き込まれて動けなくなり,そのうち運転手が黙って居なくなってしまい、今は亡き夫と二人取り残されてすごく不安な思いをしました。ご存知の通り、ニューヨークは血みどろな人やどくろなど怖いリアルな扮装の人が多いので
タクシーの窓をたたいたり覗き込んでくるので恐怖を感じました。どのように脱出したかわからないのですが、命からがら通りかかったタクシーでヒルトンまで帰った思い出があります。
それでハワイのハロウインが余りに素敵で楽しい雰囲気が気にいってしまい
間もなく82歳になりますので、精神衛生上、楽しいものを見る方が良いと今年も行きました。
> 映画「雪の轍}観ますね!今は世界中がおかしくなっていますので、早く安心して旅が出来るようになると良いですね(*'▽')
では又楽しい旅のお話しましょうね。有難うございました。 maririn
maririnさん
>
> こちらこそありがとうございます。
> 毎年ハワイにいらっしゃってるんですね。
> 私も何年か前に知らずに行ったら、ちょうどハロウィンでいい思い出になりました。
> 仮装している人たちがフレンドリーで、すごくいい感じですね。
>
> カッパドキアはリゾート地ではありませんが、何日かぼんやりしに行くのにはよいところです。駆け足で名所旧跡を見るだけでは面白くないような気がします。
>
> 映画「雪の轍」ご覧になりましたか。想像もつかない冬景色で驚きました。映画を観て再訪したいという思いがつのっています。ちなみに映画にはカッパドキアを案内してくれた横溝さんも出演なさってます。
> 機会がありましたらmaririnさんもいらっしゃってみてはいかがでしょうか。
>
> maririnさんの次回の旅行記も楽しみにしています。
> これからもよろしくお願いいたします。
>
> falan
>
-
- Gizumoさん 2013/07/10 15:21:40
- チュラン・パレス・ケンピンスキーホテル!
- falanさん こんにちは
私はfalanさんの少し後にカッパドキア〜イスタンブールに行ってました。
デモが一番加熱報道していた時でしたが、私もタクシム広場周辺に行ってきました。
警官が沢山警備していましたが、同じくあまり緊張感はなかったですね。
エジプトはかなり危険みたいですけど。
一番高級なチュラン・パレス・ケンピンスキーホテルに泊まったんですね!ここ、トルコでは相場よりかなり高いですけど、いかがでしたか?
Gizumo
- falanさん からの返信 2013/07/10 19:51:41
- RE: チュラン・パレス・ケンピンスキーホテル!
- Gizumoさん
ごらんいただいたうえ、投票していただいてありがとうございます。
Gizumoさんの旅行記は写真がカラフルでオシャレですね。
何日かのちがいで同じ場所を訪れていても、
Gizumoさんの写真で見るほうが、なんだかステキに見えます。
猫がたくさん写っているのもうれしいです。
チュラン・パレス・ケンピンスキーホテルは、今回の旅で唯一の高級ホテルだったので、ちょっと緊張してしまいました。
スタッフはうやうやしく親切でした。
私のへたな英語が聞き取れないときも「申し訳ありませんが英語が苦手なもので、もう一度おっしゃっていただけませんか」と聞き返してくれます。(もしかして皮肉?)
朝食もおいしくて品揃えが豊富、ボスポラス海峡の眺めといっしょに味わうのは至福のひと時でした。
Gizumoさんは私が行ったことのない国にたくさんいらっしゃっているので、
これから参考にさせていただくことが多いと思います。
よろしくお願いいたします。
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