韓国旅行 [ソウル・水原]

2012/07/04 - 2012/07/07

2012年7月4日～7月7日
今回はショッピングよりも観光をメインに韓国に行ってきました。

羽田⇒金浦 （大韓航空） 昼発
1日目　夕方着　明洞餃子（カルグッス）
2日目　水原華城 午前ツアー
　　　 土俗村（参鶏湯）　
　　　 明洞観光
　　　 エステ
3日目　板門店 午前ツアー
　　　 仁寺洞観光
　　　 トッサムシデ（サムギョッサル）
　　　 汗蒸幕
4日目　明洞観光
　　　 明洞咸興麺屋（冷麺）
金浦⇒羽田　（大韓航空） 午後発

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

夕方到着だったので、まずは食事。

明洞餃子。

並ばずに入れました。

2日目は水原華城へ。

ソウルからの半日ツアーに参加です。
平日だったからか、私たちを含めて3組でした(笑)

東北角楼

華虹門

長安門

華城行宮

「チャングムの誓い」「イ・サン」のロケ地だそう。

中陽門

伝統武芸のショーをやっていました。

遅いランチは、「土俗村」のサムゲタン。
一度食べてみたかったの。

メニューは参鶏湯のみ。
1人1つ頼まないといけないシステムです。
2人で1つはNG。

キムチは辛いけど、美味しかった。

参鶏湯もとっても美味しかった！

3日目は板門店ツアーに参加。

ピリっとした空気です。
水色の建物の向こう側は、北朝鮮。

本会議場の中も見学できます。

本会議場には、どちらか一方の国しか入れないそうです。
いまは、韓国側から私たちが見学しているので、
北朝鮮側からの見学は、私たちが出てからになるそうです。
ちょうど、修学旅行と思われる（ってガイドさんが言ってた)北朝鮮の学生さん達が来ていたのが見えました。

建物の真ん中らへんの地面にあるラインが、
韓国と北朝鮮の境界線。

境界線の向こうにいる軍人さんは北朝鮮軍。

バスの窓から（しかも反対側）だからうまく撮れていないけど（苦笑）

「帰らざる橋」

”韓国が管理しているこの橋は、朝鮮戦争休戦後、捕虜の交換に使われた場所。捕虜は南か北かをどちらか決めてこの橋を渡り、二度と戻ってくることはできないことから「帰らざる橋」と名づけられました。”

板門店を後にして、ランチのプルコギを食べたら、
次は臨津閣に行きました。

「自由の橋」

”この橋は1953年に朝鮮戦争の休戦協定が締結された後、戦争捕虜たちが「自由万歳」と叫びながらこの橋を渡ってきたことから、この名前が付けられました。”

自由の橋は、今は途中で行き止まりになっています。
ここには、統一や平和を願うメッセージがぎっしり書かれているそうです。

朝鮮戦争時の蒸気機関車が展示されていました。

”朝鮮戦争中に北朝鮮の攻撃をうけた蒸気機関車で、攻撃の痕がそのまま残っています。攻撃を受けたあと脱線したこの機関車は長い間非武装地帯に放置されていましたが、その後文化財に登録され、現在は臨津閣に展示されています。”

うまく言葉で表現できないけれど、
陸続きの国境がない日本で育って、
国境の分断、民族の分裂、
そういうことにピンとこない生活をしてきた自分が見ても、
せつない気持ちになった場所でした。

ツアーの後は、仁寺洞を散策。

散策の合間に、「伝統茶院」に行きました。

雰囲気があって、ステキな場所です。

五味子茶と伝統菓子

ゆず茶と伝統菓子

夜は「トッサムシデ」でサムギョッサル。

ここのお店のは、お餅にくるんで食べます。

4日目は明洞をフラフラした後、最後のランチ。

「明洞咸興麺屋」
（ムルレンミョン（冷麺）・オンミョン（温麺）・マンドゥ）