2013/06/16 - 2013/06/17
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あーや@パンダさん
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学生時代の仲間たちと福島方面の1泊バス旅行に出かけました。
初日は、いまだ東日本大震災からの復興がすすまない浜通りエリアを通って「あぶくま洞」見学後、安達太良山の麓にある岳温泉へ宿泊。
二日目は、ゴンドラ利用で安達太良山の大パノラマ楽しみ、裏磐梯の「五色沼自然探勝路」のトレッキングコース散策を満喫しました。
磐梯山の大噴火で生まれた大小20以上の湖沼群の水面は、エメラルドグリーンやコバルトブルーなど様々な色に変化し、まるで絵画の風景の中にいるようようです。
数年前に訪れた、クロアチアの世界遺産「プリトヴィッツェ湖群国立公園」のハイキングを思い出しました。
五色沼はスケールはずっと小さいけれど自然が創りだした素晴らしい景観。
空気が清々しい森林浴で癒され、高低差も少なく歩きやすいコースはどなたにもオススメです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- 団体旅行
PR
-
AM11:15
五色沼入口で、五色沼の概要をチェック
事前にネットで入手したMAPを手元に用意して散策スタートです。
駐車場でバスからおりると、道案内ガイドが売り込みに来ますがこのMAPさえあれば迷うことはありません。 -
毘沙門沼
五色沼湖沼群最大の毘沙門沼は、季節・天候・太陽の位置などで色が変わります。
時間がなかったり、歩くのが不自由な方はこの沼の周りを散策するだけでも十分楽しめるでしょう。
誰でも歩けるコースといってもハイヒールなどで歩くのは無理です。 -
イチオシ
毘沙門沼
手こぎの貸しボートもあるのでのんびりボート遊びを楽しむ人も。 -
毘沙門沼
沼越しに見える雄大な磐梯山。 -
毘沙門沼
透明度の高いところでは大きな鯉が泳ぐ姿も確認できます。 -
この先から特別保護区域にはいります。
「熊注意」の標識もありますが、熊に出会ったらどうすればよいのか。。。 -
AM11:35
毘沙門沼 展望台
コースは、ゆるやかに登ったり少し下ったりします。 -
五色沼のMAP
要所ごとに設置してあるこのMAPで現在地を確認することができます -
毘沙門沼
見晴らしの良い高台からみる青い空に夏の雲?
梅雨入り前の貴重な晴れの日でした。 -
AM11:47
赤沼
こんもりと茂った木々の間から赤沼が見えます。 -
イチオシ
赤沼
沼の周囲に生えるヨシの根元が、酸化鉄の沈殿物質で赤褐色に見えるので赤沼という名称になったとか。
好天に恵まれ、水面はエメラルドグリーンに輝いていました。 -
AM11:50
みどろ沼
ガイドブックによると、東部、中央部、西部で水深や水質、水草の繁茂の具合が微妙に異なるので水の色が異なって見えるそうです。 -
みどろ沼
木々の間から微かに見える沼の色は何色? -
ミニ滝
このあたりは鬱蒼とした森の中に、小さな滝もあるきれいな渓流が流れています。 -
AM11:55
竜沼
生い茂る木々の合間からほんの一部しか見えないので見落とさないように注意です。 -
渓流
この日は30度近い天気だったので、冷たい水でちょっと水遊びを楽しみたい気分でした。
プリトヴィッツェでもこんな景観の中を歩きました。 -
PM12:07
弁天沼
視界が開け、水面が美しく輝く大きな沼が見えてきました。 -
弁天沼
光の加減でしょうか、水面の色が手前と奥の方で異なって見えます。 -
弁天沼
沼とアカマツ林の向こうに吾妻山系が見えます。 -
弁天沼
引き込まれそうな美しい水面。
この散策路の中で一番開放的な景観です。 -
PM12:19
るり沼
散策路の途中、コースからやや右手にそれた高台からみえる沼。
水面はその名の通り美しい瑠璃色。
沼越しに磐梯山が見えるビューポイントは外せません。 -
青沼
ジャングルのように木が生い茂る間から次の沼が見えてきました。 -
PM12:22
青沼
沼の標識はないこともあるし、青沼のように見晴らしの良くない場所に設置してある場合もあります。 -
青沼
白みがかった青色の水面が美しい。
沼底に群生する苔と光の具合で角度により多彩な青に変化する沼とか。 -
PM12:34
柳沼
五色沼自然探勝路の最後にある広い沼。
ゴールはもうすぐです。 -
柳沼
-
特別保護区終了
-
柳沼
保護区を抜けると市中の公園のような雰囲気に。。。 -
イチオシ
柳沼
広い水面に周囲の木々が映り込んだ絵画のような風景。 -
PM12:36
柳沼
1時間20分余りで散策終了。
コースガイドには、距離約3.6?、所要時間は約1時間10分とありました。
途中、写真を撮りながら歩いたのですが、おしゃべりしながら息がきれることもなく快適なコースでした。
私たちと逆コースは下り坂中心になりますが、膝が悪い方にはこちらのコースをオススメします。 -
ゴールの裏磐梯物産館の前で空を見上げたら空に美しい虹色。
散策を終えて、先回りして迎えに来てもらった貸し切りバスに乗り込みました。
10人のグループでしたが、朝、足を痛めてしまい不参加となった友人以外は全員何事もなく歩き通せました。
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