【2013】Vol.35　はじめてのバングラデシュ　旅行記【1～2日目】

2013/05/24 - 2013/05/26

以前から一度行ってみたかったバングラデシュを初めて訪れました。
最近、ビルの倒壊事故や反政府デモ等によって治安の悪化が懸念されましたが、実際に行ってみると何ら問題は無かったです。
時間があれば世界遺産も周りたかったのですが、スケジュール的に厳しく、ダッカ市内だけの観光となりました。
正直なところダッカは見所が少なく、観光するというよりは街をぶらぶらしただけといった感じでした。


＊フライトスケジュール

5/24 SQ637便 NRT(11:10)→SIN(17:20)
5/24 SQ446便 SIN(18:45)→DAC(20:50)

＊滞在先ホテル

5/24～5/26　2泊　ホワイト・ハウス・ホテル

エリア ダッカ(バングラデシュ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 2.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 1.5
• 交通: 1.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回は事前に東京の目黒にあるバングラデシュ大使館でビザを取得しました。
普通の一軒家のような佇まいです。

今回はUAのマイルを使用する為、いろいろと調べていたところお得なルートが組めました。
NRT-SIN-DAC-SIN-CGK-SIN-NRTと周遊して何と30,000マイル!!
しかしながら、いつもと同じくかなりのハードスケジュールとなりました。

今回のルートは、成田発ＳＱ６３７便にて一路、シンガポールへ。機内はところどころ空席のある状態でした。
機材はB777-300ERで、食事のボリュームやドリンクサービス等の機内サービスはかなりクオリティが高かったです。
さすがＳＱです！

別に要求した訳ではありませんが、おつまみが2個配られましたw

和食を選択しましたが、このボリュームは他社には無いと思われます。

シンガポール到着後、到着ゲートのすぐ隣のゲートがダッカ行きでしたので乗り継ぎはスムーズでしたが、時間があったので少し空港内をぶらぶらしました。

シンガポール発ＳＱ４４６便にて一路、ダッカへ。機内はかなりガラガラの状態でした。
機材はA330-300で、食事のボリュームやドリンクサービス等の機内サービスも相変わらずクオリティが高く、お腹いっぱいですw

せっかくのSQなので、シンガポールスリングをオーダーしました。
何気におつまみがインディアンスタイルになってました。

魚のカレーとおくらのカレーでおいしくいただきました。

ダッカの空港に到着後、入国はスムーズでしたがバゲージが出てくるまでにかなりの時間を要しました。おそらく40〜50分ほど待たされました。
またガイドブックでは、空港のタクシーカウンターで市内までは700〜800タカとありましたが、いくら交渉しても1,500タカから値下げする事は不可能で、空港から外に出ようとするもタクシーを予約しないと出られないとの事で仕方なく1,500タカを支払いました。
ホテルに到着です。
今回のホテルは『ホワイト・ハウス・ホテル』のセミデラックス・シングルルームを利用です。
ネットで予約フォームから予約が出来なかったので、直接メールでやり取りして予約したつもりでしたが、実際には予約出来ていませんでした。
幸い空きがあったので問題はなかったですが、この時間に到着して空きが無かったらと思うとゾッとしました。
思った以上に綺麗で、バスタブが無かったのにはびっくりしましたが、慣れれば気にならない感じでした。

TVのチャンネルも充実しており、サッカーのCL決勝戦も観れたので満足ですが、画質が少し残念な感じでした。

天井にシーリングファンもあって暑さは問題なかったです。

冷房もあったが、逆に寒すぎてほとんどつけなかったです。

トイレはイスラム式でしたが、ティッシュペーパーもあって問題なし。

シャワーはお湯が出るし、水量も全く問題なく、水も普通に綺麗だったと思います。

ホテル2Fにあるレストランで遅めのディナーをいただく。
ベジタブルカリーは本当に野菜だけなのでヘルシーでした。

2日目です。
ホテルで軽めの朝食。
あまり種類はなかったです。

客室からの眺望

ホテルの外観
場所は少しわかりにくいです。

部屋でゆっくりしていると、気が付いたら部屋の床に新聞がありました。
昨日は雨が降っていたようで、シルヘットの方では浸水被害が出ていたようです。

午前はホテル界隈をぶらりと歩いた後ゆっくりして、午後からはホテルのフロントスタッフが25US$で街を案内してくれるとの事でお願いしました。
まずはリキシャを体験しましたが、涼しくて気持ち良かったです！

CNGというベビータクシー。
滞在中に何度も利用したが、料金は交渉制です。

ジア・ウッダンの入口

国会議事堂

昼食はガイドさんオススメの店『STAR HOTEL&KABAB』でバングラデシュ名物の『ビリヤニ』をいただきました。米をどけるとマトンが入っていましたが、骨だらけでした。

『ドイ』という謎の飲み物。
味はお酢と何かの野菜とヨーグルトを混ぜたような感じで、おいしくはなかったです。

食後に必ず出てくる臭い消しのようなものらしい

食べてはいないが、見るからに甘そうです。

ダッカ市内にはこういった池が多く、釣りをしたり、水浴びしたりしていました。

ダッカ大学の構内

こっちのカラスはなぜか真っ黒ではなく、茶色が混ざっていて少し変わっています。

地元の少年たちがクリケットをやって遊んでいました。

夕食はぶらぶらしながら見つけたレストラン『korai gost』で済ませました。
マンゴジュースは濃厚過ぎましたが、あまり甘くは無かったです。

夕食はフライドチキンとフライドライス(チキン)をいただきました。

量が多すぎて食べきれず、ご丁寧に持ち帰りの箱に詰めてくれたが丁重にお断りしました。

この旅行記へのコメント （2）

• 潮来メジロさん 2013/07/08 12:34:07

  イエガラスですね。ヾ(^o^)

  ジョゼッペさん、こんにちは！　ヾ(^o^)
  ダッカの旅行記にお邪魔しています。
  
  > こっちのカラスはなぜか真っ黒ではなく、茶色が混ざっていて少し変わっています。
  
  このカラスは、和名イエガラス（家鴉、英名：House Crow）という種類のカラスで、日本で見られる種類のカラスとは異なります。
  インドや中国南東部に生息するカラスだそうです。
  私はシンガポールで見ましたよ。
  
  ではまた・・・。(^o^)／~~~
  　　（潮来メジロ）

  ジョゼッペさん からの返信 2013/07/10 00:04:43

  RE: イエガラスですね。ヾ(^o^)

  潮来メジロさん、はじめまして。
  ジョゼッペです。
  この度は、旅行記への投票並びにご訪問、ありがとうございます。
  
  例のカラス、イエガラスっていうんですね。
  知らなかったです。
  カラスは黒いのが普通だと思っていたので、はじめて見た時は違和感がありましたが納得です。
  
  また海外で珍しい鳥を見つけたらアップしてみたいと思います(^^)
  ありがとうございました!