2013 ベネルクスの旅・その８　アントワープへ行く

2013/04/28 - 2013/05/06

この日は、午前中にアントワープを見学し、
午後にはトルネーへ行く予定でした。

アントワープはさらっと見学を終え、
トルネーへ向かうため一旦ブリュッセルへ。
ブリュッセル北駅に近づいてきた時、
車窓から飾り窓発見！
はじめは、カーテンも閉めずに着替え中の人だと思って、
あら、イヤだ丸見えじゃないなんて思っていたら、
お隣の窓辺にも下着姿の女性が、ありゃその隣にも・・・。
アムステルダムでは見なかったけれど、
ブリュッセルで見てしまうなんて。

乗換のため、北駅で降りて
路線案内をみていたら、ご親切な男の人が
トルネーへ行く列車は途中のアト駅で車両が切り離されて
二手に分かれるから、トルネーへ行くなら前の方の車両に
乗ると良いよと教えてくれました。
それはご親切にと一緒に乗り込み、アト駅まで一緒に行きました。
おじさんは、アトで降りる時もそのまま乗っていれば大丈夫だよ、と
降りて行きました。
アトからトルネーまでは１０分くらい。
すぐに着くかと思っていたら、全然着かない。
トルネーが終点なので、乗り過ごすなんてことは絶対ないので、
おかしいなぁと思いながらも乗り続けていたら、
トルネーではない方の駅に終着しました・・・。
あれま、乗る位置が違ってたのね。おじさんを信じていたのに。
あのおじさんが、わざわざ意地悪を仕掛けてくるとは思えないので、
単に間違えちゃったのか、いつもと違ったのかわからないけど、
検札にきた乗務員の兄さん、教えてよ。
トルネーへ行くって書いたレイルパス見て、検印スタンプ押したよね。
なんだかもう、がっくりと疲れたので、そのままブリュッセルに戻りました。
行き損なったけど、まぁ車窓からの風景は楽しめた。


１日目：成田→フランクフルト→アムステルダム
２日目：キンデルダイク・アムステルダム
３日目：キューケンホフ公園→ブリュッセルに移動
４日目：ブルージュ観光
５日目：リエージュ観光
６日目：アントワープ観光
７日目：ルクセンブルク観光
８日目：ブリュッセル観光
９日目：ブリュッセル→ロンドン→
10日目：羽田、帰国

エリア アントワープ(ベルギー)

• 旅行の満足度: 3.5

• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホームなんかは、近代的な感じなのに
メインホール(というのか？)は、重厚な美しさ。
この駅を見にアントワープへ来る価値はある、と思えるくらい。

沢山の人達が写真撮影。
家族写真の撮影を頼まれましたが、
声をかけられると何となく警戒してしまう。
でも、家族三世代が笑顔で並んで待ってたりして・・・
疑ってごめんなさいね〜。

安全ベストの遠足の子達が。
可愛らしいです。

こちらは、おじいちゃま&おばあちゃまグループ。
ガイドさんもおじいさんだった。

沢山写真を撮って、さて観光の始まり。
ネロの教会(ノートルダム大聖堂)へ向かいます。
中央駅からも歩ける距離(たぶん)。

この日は、アントワープの後、(方向が違うけど)トルネーへ行く予定だったので、
時間短縮のためプレメトロに乗ることに。

中央駅からプレメトロの駅まで、少し歩きます。

チケット購入は、簡単です。
後は、車内で刻印するだけ。

ホームには、こんな感じに路線番号別に案内板があります。

分かり易いような、分かり難いような電光掲示板（？）があって、
次にどの番号の電車が来るのかわかるようになっています。

さて、乗車してチケットに刻印しようとしたら、
刻印機におじいさんが寄りかかっていて出来ない。
違う機械にも寄りかかって居る人アリ・・・。
他の乗客で刻印するひとも無く、どいてもらうのも悪いかなぁと。
そのまま何もせず、乗って行きました。

フルン広場に到着。

ルーベンスがお出迎え。

ヒルトンも街並みに馴染んでいる。

ノートルダム大聖堂。
日本人団体とロシア人団体(と勝手に判断)の渦に巻き込まれ、チケットを買うのに苦労しました。

思っていたより大きかったです。

案内図の解説を見ながら回りました。

光ってしまってなかなか上手く撮れません。
信心が足りないからですかね？

ネロが見たかったマリア様は、こちらなのかな？

こっちか？

それとも、こっちか？

あらイヤだ、フランダースの犬って、読んだことも
アニメ見たこともなかったから、わからないわ。

正直なところ、このお顔はあんまり好みではないです…。
バチ当たりですか…？

詳しくは全然わからないけど、ネロには頑張って生きて欲しかったね。
なんて思いながら見学を終える。

グローテマルクト

青い空に市庁舎が映えます。

ブラボーの噴水

手を投げてますね。(投げる前？)

ちょっと寒かったので、温かい飲み物を求めてカフェへ入りました。
テラス席では、ビックサイズの半袖ご夫婦が、クリーム山盛りのワッフルとビール・・・。
外でビールもクリーム山盛りのワッフルもどっちも真似出来ない。
きっとアメリカ人だな(と勝手に判断)

川の方へ移動して来ました。

シュペルト川。
海みたいに広いです。

右手の三角屋根の並びは、船のドックでした。

なんていうか、随分と違うタイプのビルを建てましたねぇ。

ステーン城。
もっと大きいのかと思っていたので、案外小さくてガッカリした。

アントワープも素敵だったねと思いながら、移動。

帰りの電車でのおやつに、デルレイでちょっとお買い物。
美味しかったので、ちょっとしか買わなかったのが悔やまれます。

この後、トルネーに向かうも失敗し、行きそびれたけれど楽しい１日だったので良しとします。