2013/04/24 - 2013/04/24
38位(同エリア243件中)
迷子さん
ドイツで最後の訪問先、
ハノーファーとゲッティンゲンの中間辺り
に位置する
『ドイツ木組みの家街道』の1つ、
ヴェーザー川周辺の町
アインベック(エインベック?)の町ですだい。
鉄道とバスを乗り継いで
とっても愉しみにしてた木組みの街は
とっても素敵でありますただョ♪
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
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-
ハノーフアーから一路ゲッテインゲンまで
この地域のGmbH鉄道のメトロノーム電車でGO−ッ!
この日は最後はフランクフルトまで帰国に備えての
移動なんすが、目的地駅には荷物を預ける設備が無いのですだ。
なのでコインロッカーのあるゲッテインゲンへ
一先ず行って戻りやす。 -
ゲッティンゲン駅で荷物を預けて、
折り返しの電車で無事に
アインベック・ザルツデアへルデン駅に到着。
小さな駅で現在工事中だったっす。 -
駅前からバスに乗り換えて
アインベック市内へ向かいますだ。
このバスも電車の発着に合わせて
運行されてんで、
ハノーファーからも
ゲッティンゲンの両方向からも
接続バッチリでアクセスは○なのだ♪ -
途中の丘の上には
廃墟もあったりして。 -
間も無くバスは
街中のバス停に到着。
ここからは
テクテク街歩きで観光するのだ。 -
と、いきなり
こんなお家が
地味だけど、ちゃんと
装飾がされてるんすね。 -
おおーっ!
通りの向こうは・・・
何だか素敵だぞっ!
こりゃ
いい予感がするであります。 -
イチオシ
歩き出すて
直ぐに着いたマルクト広場。
中心には
マルクト教会聖ヤコビ。 -
イチオシ
教会のお隣は
アインベックのシンボル?
3つの尖がり屋根が特徴的な
旧市役所っす。(1566年)
魔女の帽子みたいな屋根だね〜。
丁度、広場は市がたってたのだ。 -
八百屋さんのストールには
出始めたホワイトアスパラが。
同じニーダー・ザクセン州の
北部にはアスパラ街道なる
生産地が集中してる地域が
あるんでやんすね。 -
この人口3万にも
満たない小さな町も
ハンザ同盟の町だったそうっす。
古くからビールの
醸造で栄えて
ハンザの港から
ここのビールが輸出されてたんだって! -
教会の裏側も
素敵なお家がワンサカ(^・^) -
こちらの家々は
一見、黒っぽくて
地味に見えちゃうんだけど
よーく見ると
カラフルな彫刻で
お菓子の家みたいにも見えるので
ありますだ。 -
こっちも絵になる
装飾っすね〜。
マルクト通りは
1階は普通のお店に
なってる建物が多いっす。 -
角のお家も・・・
アインベックの
旧市街は
何処を向いても
愉しいでやんすョ。 -
ドイツでお馴染みの
REWEの
スーパーマーケットも
上部はご覧の通り
素敵なのだ。 -
店先に並んた
可愛いティーポット♪
ああ、荷物にならなけりゃ
買って帰りたい・・・。 -
イチオシ
マルクト通りに
あるアイッケシェス・ハウス
(1612〜1614)
は現在観光案内所!
ここで町の地図とパンフを貰っておくと
便利っすョ。 -
この建物も
細部にズラリと
凝った彫刻群が・・・。
これもヴェーザー・ルネッサンス
様式なのかすらん???
兎に角、美しい建物なのだ。 -
側面にも
彫刻が一杯!
そうそう、
アインベックはビールの町、
案内所でも幾つかの
ビールにまつわる
ウォーキング・ツアーや
醸造所見学のツアーも
ご用意されていますだョ。 -
横丁の小道も
いい感じでテクテク。 -
井戸
(現在は噴水になってますただ)
のある広場に出ますた。 -
又、マルクト広場に戻って
ここでお昼ご飯♪
アインベッカービールの本拠地なんで
アインベックの数あるビールの中、
グリーンレモン風味のビールを
頂きやした。
さっぱりフルーティで飲み心地も◎ -
食後は再び
広場周辺を散策どす。
こちらはブロートハウス
(1552年)嘗ては上階が
パン屋さんのギルド・ハウス
だったそうでやんす。 -
ブロートハウスの軒に
こんなオジサンが
混じってますただョ。 -
ブロート・ハウスの
横を先に進んでみるどす。 -
木組みの町の
大敵は
なんと言っても火事!
過去に何度か
ここも大火に見舞われてるそうっす。
これからも火の用心で
何時までも後世に残って欲しい
町でありますだね。 -
ウールワース・スーパーも
こんなにお洒落〜♪ -
旧市街で
中世後期からの
木組みの家々が
約150棟残ってるそうなんすが、
1軒、1軒をジックリ見ていくと
どれも素敵で
全然時間が足りませぬぅ(^_^.) -
イチオシ
圧巻なのは、
古い木組みの家々が
ず、ず、ズィーっと
長屋状態で立ち並ぶ
ティデクサー通りで御座います。 -
古くからビールで栄えた
町とは先に書きますただが、
嘗てはここだけで
600軒もの家が
ビールの醸造許可を所持してたそうな・・・。
昔も今もドイツを代表するビールの1つ、
ボック・ビールの町なんすね。 -
ただの木組みではなく、
それに加えて
彩色された彫刻の数々で
飾られた独特の風情が
なんとも言えませぬ〜。 -
この通りの家々は
ビール搬送の馬車が
行き来してた名残で
どこも軒が高いそうな。 -
こちらは、
マッチェン通りの
家並みっす。
こちらは普通に見掛ける
ドイツの木組みの家って感じかなぁ? -
と、半日の短い時間では
ありますたが
街歩きが愉しい
ドイツの小さな穴場でありますただョ。
こんなに素敵な町並みなのに、
あんまり観光客に知られてないのが
残念かも?!
電車とバスでの乗り継ぎっすが、
アクセスはいいので
お勧めのアインベックでありますた。
因みに11月末からは
旧市街でクリスマス・マーケットも開催だって♪
(いつか冬場にも行ってみたいでやんすね)
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この旅行記へのコメント (4)
-
- ちょめたんさん 2013/10/25 22:12:17
- ご無沙汰、ご無沙汰!
- アインベックもハーメルンも良いところ 可愛い街並みだすな〜!ほら吹き男爵全然イケメンだすね〜(^ー,^*)知らなんだ!! グリーンレモン風味のビールなんて透明だし焼酎みたいだすね!
迷子ママさんはお元気で羨ましいだす、大事にしてね(^人^)
- 迷子さん からの返信 2013/10/27 04:04:42
- RE: ご無沙汰、ご無沙汰!
- ちょめ奥様、ご訪問ありがとうどす〜。
子供の頃に絵本で読んだ
ほら吹き男爵・・・・実在でお顔を拝見したら
あれれ以外や以外でチョッと驚きますただョ。
髭は生えてなかったんだ・・・。
レモン風味の緑のビールも
さっぱり系の夏向きな飲み物で御座いますた。
日本で売ってもイケると思うんだけどなぁ。
ドイツも短い期間ながら
チョコットっと周遊出来て楽しかったっす!
熱心なドイツ・リピーターさんが居るのも判りますだね。
(おおぅ!ちょめたん様もそうですたな?>^_^<)
ただ、この後帰宅してから
丸1ヶ月以上はソーセージを食す気が起きませなんだ〜^^;
お陰様で、元気な迷子母と来月又石を探しに〜♪
もう年内一杯で実質使えなくなる迷子母の旅券なんで
今度こそ最後の親子旅になりそうどす。
-
- akicさん 2013/05/27 10:59:24
- 誰も行かないの?おとぎの国みたいなのに!
- こんにちは!
おひさしぶりぶりakicです。
稚内、えぞ桜がやっと開花と今朝テレビで…
長い冬、お疲れ様でした。
ドイツに行ったんですね!!
今回はイギリスじゃないんだ〜〜
この街とってもかわいいですね!
中世で時が止まっているみたい。
近代文明が入ってきた気配がなくて
電気も電話もガスも通ってないように見える。
でもテレビのアンテナ発見してホッ☆
迷子さんタイムマシーンで旅してきたのかと…
ポット、私も大量に買い占めたい。
割れものでかさばるのが旅行者泣かせですね〜〜
やっぱりヨーロッパっていいですね!
akic
- 迷子さん からの返信 2013/05/31 04:08:20
- RE: 誰も行かないの?おとぎの国みたいなのに!
- akic様、こんにちは〜!
こちらこそ御無沙汰してますたm(__)m。
へへ、家の近所のサクラの来は
今だ全然咲く気配も御座いません。
多分、この気が日本で何処よりも遅く花咲く桜かも?!
(世間は入梅とかなんとかの時期なのに・・・)
> ドイツに行ったんですね!!
> 今回はイギリスじゃないんだ〜〜
最近、迷子はゲルマン化してるみたいっすョ。
ソーセージを食い過ぎたせいだしょーか???
アインベックの町並み、素敵ざんしょ?
外国は電信柱が無い分
昔の建物の残る景観が情緒◎に見えちゃいますよね。
あの柄物が可愛いポット!
荷物にさえならなかったら
アッシも凄く欲しかったでやんすョ。(T_T)
御訪問ありがとう御座いますた。
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