2010/05/01 - 2010/05/03
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norijiroさん
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ホイアンを後にし、フへへと北上。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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フエの宿は「ラ・レジデンス・ホテル&スパ」。フランス統治時代の提督の邸宅を改装した瀟洒な洋館でとても快適。シャワーがチョロチョロである以外は。
で、ここでもなぜかハネムーンの歓待。 -
ホテルから川を挟んだ向こうには阮朝王宮が広がる。
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町へ出る前に、まずは昼ご飯。ベトナム料理店の「アン・ビン」にてランチのコースを注文。9品もついて500円。
飾りは南国の雪だるま? -
この蒸した生春巻き(もう生ではないか)はあちこちでよく出るのだが、日本ではほとんど見ない。
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阮朝王宮へ。巨大なフラッグタワーがお出迎え。
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王宮の入り口に当たる王宮門。北京の紫禁城を模しているようで、天安門にあたる部分と思われる。
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王宮門の上より。
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割れた陶器のように見える。ガウディ的装飾。
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王宮の中心に位置する太和殿。ベトナム戦争で全壊し、現在のものは再建されたもの。
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太和殿より奥はまだ再建されていない模様。
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皇帝の衣装を着ての記念撮影。伝統衣装とサングラスという異色のコラボレーション。
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廃虚のなかに、かつての床の装飾?がかすかに残る。
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奥から王宮門方面を望む。城跡という感じで、往時の繁栄に思いをはせるにはなかなかの雰囲気。
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夕飯はフォーンザンホテル内の「ロイヤル」の宮廷料理。
これは鶏…いや、宮廷料理というからには鳳凰だろうか。 -
パイナップルに刺さった揚げ春巻き。
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締めの鶏ご飯。だしがきいておいしい。
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翌日は郊外を散策。交通機関があるかないかよく分からないので、手っ取り早くホテルでタクシーをチャーターした。フロントの方はくせのあるベトナム英語でかなり意思の疎通が困難(こっちだって怪しげな日本英語だが)だったものの、行きたいところをメモに書き、フロントからタクシーの運転手に伝えてもらう。
最初に訪れたのは、斜面に建築された啓定(カイディン)帝廟。ベトナム独特の色彩の派手さはないが、随所に精緻な飾りが見られる。 -
兵馬俑風の人形。
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最上部にある皇帝の廟。
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内部には黄金の皇帝が鎮座する。
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続いて明命(ミンマン)帝廟へ。こちらは正門だが、明命帝の崩御の際のただ一度しか使用されたことがないらしく、我々のような凡百の者はその脇の門から入場。
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石碑には明命帝の功績が記されている。細かい字でびっちり。よほど功績があったらしい。
翌日、飛行場まで送ってくれた際のガイドさんから、「阮朝のどの皇帝が好きか?」という無理難題をふっかけられ(そんなことを日本人が分かるわけがない)、廟が立派だった啓定帝と答えたら、それは正解ではなかったようだ。ベトナム人にとっては何といっても明命帝が一番らしく、明命帝の素晴らしさをご高説いただいた。 -
皇帝と皇后の位牌が安置される崇恩殿。赤と金で彩られ、先ほど見た啓定帝廟とはかなり違う。こういうのは皇帝の趣味なのだろうか。
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いくつかの建物をくぐり抜け、かなり奥に行ったところでようやく皇帝の廟が現れる。残念ながら中には入れず。
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昼食は山中の「ピルグリミッジ・ビレッジ」のレストラン。結構なお値段(日本と変わらないくらい)だったが、味は繊細。
明日はハノイへ向かう。
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