2013/05/03 - 2013/05/03
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あんこう鍋さん
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毎年ゴールデンウィークに開催される音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ」に、
今年も出かけてきました。
東京では東京国際フォーラムがメイン会場です。
現在では東京のほかに金沢、新潟、びわ湖、鳥栖と5都市で開催されています。
今年のテーマは「パリ、至福の時」
フランスやそれにまつわる作曲家の作品を聞くことが出来ます。
魅力的なのは演奏会のチケットが1500円から3000円程度と安いこと!
演奏時間は45〜60分と短いのですが、
東京では3日間で7会場、135公演もあり、
この日、私は2つの公演を観てきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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-
東京国際フォーラムはJR有楽町駅すぐのところにあります。
私が聴く有料コンサートは午後一番から。
まだ時間もあるので、近くの日比谷公園をまず散歩しました。
良い天気で良かった〜(^^) -
実は日比谷公園に来たのは初めて。
東京ど真ん中にこんな大きな公園があるなんて、知りませんでした。
木々も大きく、ヒマラヤスギやイチョウの木など自然たくさん、
そして気持ちのいい公園ですね。
日陰にベンチも並んでいて、
真夏の暑い日でも、涼めそうです。 -
広々とした感じなのですね。
公園周辺はビルが立ち並んでいます。
オアシスですね〜。 -
東京も花の季節となりました。
-
お昼の時間になりました。
ランチは大戸屋のトンカツ定食。
安くて助かりました^^ -
そしてメインの会場、東京国際フォーラムにやってまいりました。
大イベントだけあって、たくさんの人が来ています。 -
当日、会場で、プログラムの詳細が記載されているパンフレットは
手に入ります。
クラシックソムリエ検定なんて、出来たのですね。
ちなみに私、音楽検定は数年前受けて、3級取得してあります。
音楽の勉強が楽しかったことを思い出しました。 -
地上広場ではネオ屋台村が登場。
毎年多くの屋台が出ていて、食べたいとは思うのですが、
食べる場所に苦労するんです。
なので私はパス。。。 -
ラ・フォル・ジュルネは有料のコンサートがメインではありますが、
地上広場や地下の展示ホールでは無料のコンサートも聴くことが出来ます。
無料のコンサートを聴く場合、席取はお早めにどうぞ。
また周辺のビルなどでも、無料のミニコンサートを楽しむことが出来ます。 -
地下の展示ホールでは、グッズ売り場や
音楽CDや関連書物が販売されています。 -
今回、私が買ったのは
ラヴェル「ピアノ協奏曲 ト長調」の収録されたCD(1200円)と
本「伊熊よし子のおいしい音楽案内」(760円)
そしてミニクリアファイル(157円)
伊熊よし子さんのサイン会もあり、
並んで本にサインもしていただきました!
夜は小曽根真さんのサイン会もあったそうです。
いいなあ^^ -
私が行った時は展示ホールのステージで
「フラメンコの挑戦しよう」という舞台がやっていました。
参加型のコンサートのようでした。 -
販売コーナー以外にも、
ローランドや島村楽器の展示ブースなどがありました。
島村楽器では丁度ピアノのミニコンサートがあり、
リストの「愛の夢」など聴くことが出来ました。
ザウターのピアノも素敵ですね。 -
有料コンサートのチケットは、
3月中旬からインターネットなどで販売開始でした。
当日券も販売されていましたが、
チケットを買い求める長い行列が・・・
基本、前売りをおすすめします。 -
私の観るコンサートも売り切れ。
当日券も枠ももう少しつくったほうがいいと思うんですけれど。 -
さあ、コンサート時間も近づいてきました。
会場はビックカメラ有楽町店の7Fにあるよみうりホール。
初めてこのホールに入りました。
出演:竹澤恭子(ヴァイオリン)、萩原麻未(ピアノ)
曲目:サンサーンス「ハバネラ」
サンサーンス「死の舞踏」
フランク「ヴァイオリンソナタ イ長調」
私はフランクのヴァイオリンソナタが聴きたかったんです。
数あるヴァイオリンソナタの中でも
好きな作品の一つです。
旋律が美しい。
お2人の演奏、とても素敵でしたよ〜。 -
続いて、東京国際フォーラムのホールA
5000人のキャパがあります。
こちらではオーケストラ作品を聴きました。
指揮:ジャンジャック・カントロフ
シンフォニア・ヴァルソヴィア
ニコラ・ドートリクール(ヴァイオリン)
ペルトラン・シャマユ(ピアノ)
ルセロ・テナ(カスタネット)
曲目はラヴェルの「ピアノ協奏曲」に始まり・・ -
今年初め、テレビでラヴェル「ピアノ協奏曲」を聴いて、
是非とも聴いてみたかったんです。
このピアノ協奏曲、確かにガーシュインの「ラプソディインブルー」の
雰囲気に似ていますね。
知らなかった作品を知るのってうれしいです。
演奏会では他に
サンサーンス「ハバネラ」
サラサーテ「カルメン幻想曲」
ヒメネス「ルイス・アロンソの結婚式より間奏曲」
ヒメネスのこの作品はカスタネットがソリストとして登場します。
カッコよかった〜。 -
普段はどちらかというと、
クラシックはブラームスとかドイツ系の音楽を中心に聴いていますが、
今回のテーマはフランス。
少しずつでもいいから、フランスの作品を聴いていこうかなと思いました。
音楽のある一日でした!
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