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3月中旬、復興支援のために宮城県へ派遣されている友人の陣中見舞いのため、仙台を訪れた。友人とは、夕方に仙台市内で合流することにしていたため、とりあえず、現在特別公開されている伊達政宗の正室愛姫の霊屋を観るため、松島を訪ねることにした。約4年ぶり訪ねた松島は、震災の爪痕も薄れ、観光客もかなり戻ってきているようであった。<br /><br />(2022.03.22 投稿)

友人の陣中見舞いに仙台へ【1】~陽徳院御霊屋特別公開~

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2013/03/16 - 2013/03/16

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旅行記グループ 友人の陣中見舞いに仙台へ

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旅猫

旅猫さん

3月中旬、復興支援のために宮城県へ派遣されている友人の陣中見舞いのため、仙台を訪れた。友人とは、夕方に仙台市内で合流することにしていたため、とりあえず、現在特別公開されている伊達政宗の正室愛姫の霊屋を観るため、松島を訪ねることにした。約4年ぶり訪ねた松島は、震災の爪痕も薄れ、観光客もかなり戻ってきているようであった。

(2022.03.22 投稿)

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
グルメ
3.5
交通
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
新幹線 JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 大宮駅を6時58分発に出る東北新幹線『はやぶさ1号』に乗車。その列車は、この日から国内最速の320km運転となる。実は、乗るまでまったく知らなかったのだが、車内の案内放送で知り、正直驚いたのだった。

    大宮駅を6時58分発に出る東北新幹線『はやぶさ1号』に乗車。その列車は、この日から国内最速の320km運転となる。実は、乗るまでまったく知らなかったのだが、車内の案内放送で知り、正直驚いたのだった。

  • 宇都宮駅を出ると、加速したのが分かった。やはり、これまでよりも速い気がする。寝る暇もなく、車窓には宮城蔵王の山並みが見えて来た。そして、僅か1時間7分で仙台駅に到着した。あまりにも時間が短かったので、次は新青森駅まで乗ってみたいものである。

    宇都宮駅を出ると、加速したのが分かった。やはり、これまでよりも速い気がする。寝る暇もなく、車窓には宮城蔵王の山並みが見えて来た。そして、僅か1時間7分で仙台駅に到着した。あまりにも時間が短かったので、次は新青森駅まで乗ってみたいものである。

  • 待ち合わせは18時なので、松島へ行ってみることにした。地下ホームへと向い、8時23分発の仙石線に乗り換える。仙石線は、震災の影響で、松島海岸駅の隣の高城町駅から先がまだ不通のままだった。

    待ち合わせは18時なので、松島へ行ってみることにした。地下ホームへと向い、8時23分発の仙石線に乗り換える。仙石線は、震災の影響で、松島海岸駅の隣の高城町駅から先がまだ不通のままだった。

  • 日本三景松島の玄関口である松島海岸駅で下車。その駅は、一大観光地の最寄駅とは思えないほど素朴で小さな駅であるが、結構好きである。

    日本三景松島の玄関口である松島海岸駅で下車。その駅は、一大観光地の最寄駅とは思えないほど素朴で小さな駅であるが、結構好きである。

  • 松島観光へと向かう人たちの流れと別れ裏道へと入る。すると、幸先良く、猫と遭遇。気品のある白猫だった。前をのんびりと歩いていたのだが、時より振り向き、ついて来いと言っているようであった。

    松島観光へと向かう人たちの流れと別れ裏道へと入る。すると、幸先良く、猫と遭遇。気品のある白猫だった。前をのんびりと歩いていたのだが、時より振り向き、ついて来いと言っているようであった。

  • 白猫の導きで辿り着いたのは天麟院。この寺は、伊達政宗の長女五郎八姫の菩提寺である。五郎八姫は、徳川家康の六男松平忠輝の正室となったものの、忠輝の改易により離縁され、以後、ずっと仙台で暮らしたそうである。写真を撮っていると、目の前を猫が横切って行った。

    白猫の導きで辿り着いたのは天麟院。この寺は、伊達政宗の長女五郎八姫の菩提寺である。五郎八姫は、徳川家康の六男松平忠輝の正室となったものの、忠輝の改易により離縁され、以後、ずっと仙台で暮らしたそうである。写真を撮っていると、目の前を猫が横切って行った。

    天麟院 寺・神社・教会

    政宗の長女五郎八姫の菩提寺 by 旅猫さん
  • よく見ると、猫がたくさんいる。ここは、猫寺だったのだ。

    よく見ると、猫がたくさんいる。ここは、猫寺だったのだ。

  • 本堂裏手の墓地の奥には、思ったよりも簡素な霊屋があった。案内板を読むと、建立時の霊屋は明治2年に解体されてしまい、現在のものは仮霊屋なのだそうだ。その中に、明治22年に建てられた伊達家14代宗基の銘による墓が納められている。仮霊屋の傍らに建つ大きな木は、創建時に植えられたハリ樅だそうだ。

    本堂裏手の墓地の奥には、思ったよりも簡素な霊屋があった。案内板を読むと、建立時の霊屋は明治2年に解体されてしまい、現在のものは仮霊屋なのだそうだ。その中に、明治22年に建てられた伊達家14代宗基の銘による墓が納められている。仮霊屋の傍らに建つ大きな木は、創建時に植えられたハリ樅だそうだ。

  • 仮霊屋の奥には、鎌倉にあるやぐらのようなものがあった。やぐらと同じように墓として使われていたようだ。そこには、歴代住職のほか、伊達政宗の三男伊達忠清と四男伊達宗泰の供養塔なども建っていた。

    仮霊屋の奥には、鎌倉にあるやぐらのようなものがあった。やぐらと同じように墓として使われていたようだ。そこには、歴代住職のほか、伊達政宗の三男伊達忠清と四男伊達宗泰の供養塔なども建っていた。

  • 天麟院から瑞巌寺の方へと歩いて行くと、円通院の前に趣のある御堂が建っていた。以前訪れた時は気が付かなかったその御堂は、天和2年(1682)に、瑞巌寺101世鵬雲によって建てられたもので、三聖堂と呼ばれているそうだ。茅葺の屋根がとても趣のある御堂であった。

    天麟院から瑞巌寺の方へと歩いて行くと、円通院の前に趣のある御堂が建っていた。以前訪れた時は気が付かなかったその御堂は、天和2年(1682)に、瑞巌寺101世鵬雲によって建てられたもので、三聖堂と呼ばれているそうだ。茅葺の屋根がとても趣のある御堂であった。

  • 松島を訪れたら、円通院は避けては通れない。鄙びた感じの山門が良い雰囲気を醸している。正保4年(1647)の開山時に建てられたものと云われているそうだ。

    松島を訪れたら、円通院は避けては通れない。鄙びた感じの山門が良い雰囲気を醸している。正保4年(1647)の開山時に建てられたものと云われているそうだ。

  • その門を入ると庭園がある。枯山水の庭園で、白砂が広く、周りに苔が植えられている。その中央に岩があるので、琵琶湖のようにも見える。

    その門を入ると庭園がある。枯山水の庭園で、白砂が広く、周りに苔が植えられている。その中央に岩があるので、琵琶湖のようにも見える。

  • 庭園の先に、本堂である大悲亭が立つ。寺の本堂にしては、優しげで趣のある茅葺屋根が特徴的な建物である。これは、光宗が江戸で納涼のために使っていた建物を移築したものだからだそうだ。

    庭園の先に、本堂である大悲亭が立つ。寺の本堂にしては、優しげで趣のある茅葺屋根が特徴的な建物である。これは、光宗が江戸で納涼のために使っていた建物を移築したものだからだそうだ。

  • 境内の奥に進むと、静かに佇む御堂がある。その御堂は、伊達政宗の嫡孫である伊達光宗の霊屋三慧殿である。伊達光宗は、正保2年(1645)、江戸へ初入部した時に体調を崩して死去。文武両道に秀で、家中の期待も高かった光宗が、僅か19歳で急逝したことから、幕府により暗殺されたとも考えられたそうだ。

    境内の奥に進むと、静かに佇む御堂がある。その御堂は、伊達政宗の嫡孫である伊達光宗の霊屋三慧殿である。伊達光宗は、正保2年(1645)、江戸へ初入部した時に体調を崩して死去。文武両道に秀で、家中の期待も高かった光宗が、僅か19歳で急逝したことから、幕府により暗殺されたとも考えられたそうだ。

  • 前に訪れた時は扉が閉まっていたが、今回は開いていたので中を拝見する。その内部には、金箔などで飾られた立派な厨子が置かれている。中には、馬に跨った光宗の像が納められていた。三慧殿は、光宗が亡くなった翌年の正保3年(1646)に、父である二代藩主伊達忠宗によって建立されたもので、さらに翌年、菩提寺として円通院が開山されたそうだ。

    前に訪れた時は扉が閉まっていたが、今回は開いていたので中を拝見する。その内部には、金箔などで飾られた立派な厨子が置かれている。中には、馬に跨った光宗の像が納められていた。三慧殿は、光宗が亡くなった翌年の正保3年(1646)に、父である二代藩主伊達忠宗によって建立されたもので、さらに翌年、菩提寺として円通院が開山されたそうだ。

  • 霊屋を見学した後、その裏手に行ってみる。そこにも、やぐらのようなものがあった。その中には、伊達政宗の七男伊達宗高と、殉死した10名の供養塔が納められていた。宗高は、政宗と京都へ上洛した際に疱瘡に罹り、20歳の若さでこの世を去ったそうだ。

    霊屋を見学した後、その裏手に行ってみる。そこにも、やぐらのようなものがあった。その中には、伊達政宗の七男伊達宗高と、殉死した10名の供養塔が納められていた。宗高は、政宗と京都へ上洛した際に疱瘡に罹り、20歳の若さでこの世を去ったそうだ。

  • 山門まで戻ると、その脇に縁結び地蔵があった。そこには、小さくて可愛い縁結びこけしが奉納されていたのだが、そのおびただしい数に驚いた。

    山門まで戻ると、その脇に縁結び地蔵があった。そこには、小さくて可愛い縁結びこけしが奉納されていたのだが、そのおびただしい数に驚いた。

  • 円通寺から瑞巌寺へと向かう。すると、にっこりと微笑んでるようなお地蔵様が出迎えてくれた。そのお地蔵様は延命地蔵で、文久3年(1863)に塩釜や石巻の有志によって鋳造されたものだそうだ。その顔を見ていると、何だか気持ちが穏やかになっていくような気がする。

    円通寺から瑞巌寺へと向かう。すると、にっこりと微笑んでるようなお地蔵様が出迎えてくれた。そのお地蔵様は延命地蔵で、文久3年(1863)に塩釜や石巻の有志によって鋳造されたものだそうだ。その顔を見ていると、何だか気持ちが穏やかになっていくような気がする。

  • 境内へ入ると、瑞巌寺は大規模な修復工事中であった。国宝の本堂などは拝観できなかったが、代わりに、いつもは見ることができない国宝の庫裡が拝観できるというので、そちらに行ってみることにした。

    境内へ入ると、瑞巌寺は大規模な修復工事中であった。国宝の本堂などは拝観できなかったが、代わりに、いつもは見ることができない国宝の庫裡が拝観できるというので、そちらに行ってみることにした。

  • 庫裡の奥には、仮本堂があり、そこには特別公開されている歴代藩主の位牌などが置かれていた。その中でひと際立派な位牌は、初代藩主伊達政宗公のものであった。人の背丈並みの大きさがあり、装飾も見事である。隣にあった二代忠宗公の位牌も同じくらい立派であったが、それ以降の藩主のものは、かなり小さくなり、剥き出しで並べられていた。

    庫裡の奥には、仮本堂があり、そこには特別公開されている歴代藩主の位牌などが置かれていた。その中でひと際立派な位牌は、初代藩主伊達政宗公のものであった。人の背丈並みの大きさがあり、装飾も見事である。隣にあった二代忠宗公の位牌も同じくらい立派であったが、それ以降の藩主のものは、かなり小さくなり、剥き出しで並べられていた。

  • 瑞巌寺の隣にある陽徳院へ移動。陽徳院は、政宗の正室愛姫の菩提寺である。現在、その御霊屋が特別公開されていて、今回の旅の目的のひとつが、それを拝観することであった。境内の小高い場所に建っていた御霊屋は、近年修復されたらしく、豪華な装飾が見事であった。

    瑞巌寺の隣にある陽徳院へ移動。陽徳院は、政宗の正室愛姫の菩提寺である。現在、その御霊屋が特別公開されていて、今回の旅の目的のひとつが、それを拝観することであった。境内の小高い場所に建っていた御霊屋は、近年修復されたらしく、豪華な装飾が見事であった。

    陽徳院御霊屋寶華殿 寺・神社・教会

    伊達政宗の正室愛姫の御霊屋 by 旅猫さん
  • その扉に施された装飾は、細部まで見事な細工が施されている。伊達政宗の正室ともなると、やはり御霊屋もかなり豪華である。

    その扉に施された装飾は、細部まで見事な細工が施されている。伊達政宗の正室ともなると、やはり御霊屋もかなり豪華である。

  • 無事に愛姫の御霊屋を拝観できたので、とりあえず一休みをすることにした。駅へ戻る途中にある観瀾亭は訪れたことが無かったので、そこで休憩することにした。観瀾亭は、伏見桃山城にあった茶室を政宗が豊臣秀吉より貰い受けたもので、江戸藩邸にあったものを忠宗がここに移築したそうである。

    無事に愛姫の御霊屋を拝観できたので、とりあえず一休みをすることにした。駅へ戻る途中にある観瀾亭は訪れたことが無かったので、そこで休憩することにした。観瀾亭は、伏見桃山城にあった茶室を政宗が豊臣秀吉より貰い受けたもので、江戸藩邸にあったものを忠宗がここに移築したそうである。

    松島博物館 名所・史跡

  • 拝観料(200円)だけでも見学できるが、600円を払えば、抹茶(菓子付)を頂きながら景色を眺めることができるというので、迷わず抹茶付にした。最近、抹茶を頂ける場所では、必ずと言っていいほど頂いてしまう。実は、抹茶は子供の頃から好きだったのだ。

    拝観料(200円)だけでも見学できるが、600円を払えば、抹茶(菓子付)を頂きながら景色を眺めることができるというので、迷わず抹茶付にした。最近、抹茶を頂ける場所では、必ずと言っていいほど頂いてしまう。実は、抹茶は子供の頃から好きだったのだ。

  • 抹茶を頂きながら、眼前に広がる松島の景色をゆっくり堪能する。歴代の藩主も、ここから景色を眺めたのだと思うと、感慨深いものがある。残念だったのは、少し曇り気味だったことだ。晴れていれば、もっと綺麗だったことだろう。

    抹茶を頂きながら、眼前に広がる松島の景色をゆっくり堪能する。歴代の藩主も、ここから景色を眺めたのだと思うと、感慨深いものがある。残念だったのは、少し曇り気味だったことだ。晴れていれば、もっと綺麗だったことだろう。

  • 景色を堪能した後、観瀾亭の敷地内にあった松島博物館を見学する。正宗直筆の書状や、甲冑などが展示されていた。

    景色を堪能した後、観瀾亭の敷地内にあった松島博物館を見学する。正宗直筆の書状や、甲冑などが展示されていた。

  • 駅の方へ歩いて行くと、途中に牛タンの店が目に留まった。少し早かったが、そこで昼食とした。注文したのは、牛タン定食(1200円)。個人的には、牛タンは薄い方が好きなのだが、ここのは厚くても美味しかった。

    駅の方へ歩いて行くと、途中に牛タンの店が目に留まった。少し早かったが、そこで昼食とした。注文したのは、牛タン定食(1200円)。個人的には、牛タンは薄い方が好きなのだが、ここのは厚くても美味しかった。

    牛たん炭焼 利久 松島海岸駅前店 グルメ・レストラン

  • 仙台名物の牛タンも味わえたので、松島散策を切り上げることにした。駅へと戻り、12時02分発の列車で仙台駅へと向かった。この後、亘理伊達家の本拠地であった亘理を訪れ、今度は、伊達成実の御霊屋を観に行くことにする。

    仙台名物の牛タンも味わえたので、松島散策を切り上げることにした。駅へと戻り、12時02分発の列車で仙台駅へと向かった。この後、亘理伊達家の本拠地であった亘理を訪れ、今度は、伊達成実の御霊屋を観に行くことにする。

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この旅行記へのコメント (12)

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  • momotaさん 2014/06/23 18:57:51
    猫の案内人
    旅猫さん、こんばんは♪

    猫いっぱいの松島。道案内もしてくれるんですね(*´▽`*)
    旅先であう猫ってそれだけでその旅がいいものになった気がして
    いいですよね。最近ご縁がないってちゃんと可愛い猫たちに
    出会ってるじゃないですか〜

    私も震災の半年ほど前に松島へ行きました。
    日帰りでのぶらり旅でしたがまさかあんなことにあろうとはその時
    思いもよりませんでした。東松島にはいとこも住んでいたので
    (病気でその後亡くなりましたが)この辺りの被害をずっと気に
    かけていたんです。すっかり元の活気をとり戻しているようで安心しました。

    瑞巌寺の特別公開、それも目的だったのに位牌の方だけ見て
    すっかり見るの忘れてしまったんですよねぇ〜・・・
    そういうところ抜けていると言うか
    遊覧船でカモメと戯れて満足して帰りました(´∀`;

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2014/07/02 22:31:19
    RE: 猫の案内人
    momotaさん、こんばんは〜
    お返事が遅くなりすみませんでした。

    古い旅行記を読んでいただきありがとうございます!
    この時は、猫さんたちにたくさん出会えました。
    でも、最近はあまり出会ってないんですよ〜

    ぱっと見かけはかなり復興していますが、
    まだまだいたるところで震災の爪痕が見られました。
    松島は、あの島々のおかげで被害が少なかったのが幸いでしたね。

    瑞巌寺の愛姫さんの御霊屋は素晴らしかったですよ。
    見忘れたのは残念でしたね。
    遊覧船は、最初の2回だけ乗りましたが、最近はずっと陸から眺めています。

    旅猫
  • 前日光さん 2013/05/12 22:22:50
    愛姫って、あのゴクミが演じていましたよねぇ〜(*^_^*)
    旅猫さん、こんばんは。

    仙台の旅、そして愛姫。
    この人って、たしか三春の人ですよね。
    渡辺謙の伊達政宗の時、愛姫はあの国民的美少女後藤久美子ちゃんが演じていたという記憶があるのですが。
    三春から仙台に嫁ぐ愛姫の様子を見ながら、私の中で「三春=愛姫」という図式が出来上がってしまいました。

    まぁ、ゴクミちゃんの美しさが大いに愛姫の印象をアップさせたことは否めませんが。

    途中で出会った猫さんも美しい猫さんでしたね。
    猫さんと二人?で、伊達政宗の娘の菩提寺に向かったようですが、どちらかというと、まるで愛姫の化身のようです(^-^)

    仙台は、しみじみと訪れたことがありませんので(秋保温泉に職場の同僚と行ったことがあるくらいです)、旅猫さんの旅行記はいつか訪れる日の参考にさせてくださいね。

    14日〜16日まで出雲大社の例大祭を見学してきます。
    ま、正味15日の分しか見られないとは思うのですが。
    5月の出雲の空気に触れてきたいと思います。
    ではでは〜


       前日光

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2013/05/16 23:30:21
    RE: 愛姫って、あのゴクミが演じていましたよねぇ〜(*^_^*)
    前日光さん、こんばんは。
    いつもありがとうございます。
    お返事が遅くなり、すみません。

    そうです、三春の出身です。
    よく御存じですね!
    少女時代を、ゴクミさんが演じていましたね。
    まさに、美少女でした。
    そして、そのあとを受け継いだのが桜田淳子さん。
    名演でした。

    昨年の夏の終わり。
    愛姫の実家である三春の豪族田村家のお墓にも立ち寄りました。
    http://4travel.jp/traveler/tabineko_j/album/10730317/
    今は、白石の片隅でひっそりと歴史を伝えていました。

    あの猫さんはべっぴんでした(^^)
    まさか、同じ場所へ向かっているとは思いもよらず。
    伊達家の誰かに導かれたのかも。

    仙台は大都市ですが、そこかしこに、伊達家や東北の人たちの歴史が息づいていますよ。
    是非、一度ゆっくり歩いてみてください。

    出雲大社の例大祭はいかがでしたか?
    今年は、特別な年ですからね。
    旅猫
  • つきにこさん 2013/05/11 15:18:44
    癒され旅ですね
    旅猫さん

    猫さんにも出迎えられ
    笑顔の素敵なお地蔵様と会え
    なんだかいい旅の始まりですね。

    つきにこ

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2013/05/16 23:20:13
    RE: 癒され旅ですね
    つきにこさん、こんばんは。

    書き込みありがとうございます。
    お返事が遅くなってしまい、ごめんなさい。

    この時は、職場の元同僚の陣中見舞いでしたが、結構楽しめました。
    可愛い猫さんにも出会えましたし。
    よかったら、ぜひ続きをご覧ください。

    旅猫
  • hot chocolateさん 2013/04/26 00:16:28
    伊達な旅♪
    旅猫さま、こんばんは〜

    お友達の陣中見舞いと愛姫様へのご挨拶、お疲れ様でした。

    仙台まで、新幹線でわずか1時間、早いですね〜
    昨秋、八戸まで新幹線で行きましたが、3時間でした。
    日本がだんだん狭くなってきますね。

    松島では、美形の猫さんに出会って、目的地まで同じだったとは!
    幸せですね♪

    子供のころからお抹茶好き?
    う〜ん、渋い子供だったのですね。(笑)

    hot choco

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2013/04/27 10:42:40
    RE: 伊達な旅♪
    hot chocoさん、こんにちは〜
    いつもありがとうございます!

    友人は、この四月、晴れて東京に戻ってきました。
    半年間の派遣、かなりハードだったようです。
    なので、陣中見舞いにはとても喜んでくれました。

    東北新幹線は早くなりましたね。
    大宮からだと、盛岡は1時間50分ほど、新青森も3時間かかりません。
    飛行機を使わなくても十分です。

    > 松島では、美形の猫さんに出会って、目的地まで同じだったとは!
    > 幸せですね♪
    猫寺へ連れて行かれた感じでしたよ(笑)

    > 子供のころからお抹茶好き?
    親に、体に良いからと毎日飲まされていました(笑)
    最近、家では全く飲まなくなっているので、久しぶりに飲み始めようかなと考えています。
    もちろん、自己流で簡単にですが。

    旅猫
  • rupannさん 2013/04/22 22:32:30
    おばんです〜
    宮城蔵王の山並み〜いい眺めですねぇ

    牛タン〜食べたい!(笑)

    陣中見舞い お疲れ様でした。

    rupann♪

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2013/04/25 20:53:58
    RE: おばんです〜
    rupannさん、こんばんは〜

    コメントありがとうございます!
    お返事が遅くなりごめんなさい。

    この日は天気も良く、新幹線の車窓にはいろいろな山が見えました。

    久しぶりに牛タンを食べましたが、なかなか美味しかったです。
    あまり厚いのは苦手なのですが。

    陣中見舞い、喜んでもらえました。
    この後、一緒に温泉巡りなども。

    旅猫
  • 天星さん 2013/04/22 19:22:17
    独眼竜
    甲斐 さま

    独眼竜殿を訪問なされたか.....
    まさか、独眼竜殿と手を組んだのでは...
    油断ならぬ(笑)

    政宗公の位牌にしても
    愛姫様の菩提寺といい
    伊達も煌びやかでござるなぁ〜

    感性豊かな政宗公は
    当時のサムライとしては
    一番カッコイイな〜

    仙台に復興支援の友人さん
    ご苦労さまです!

    えちご






    旅猫

    旅猫さん からの返信 2013/04/25 20:50:45
    RE: 独眼竜
    えちご殿

    お返事が遅くなり失礼いたしました。

    伊達にはちょくちょく接触しております。
    今夜も、NHKオンデマンドで「独眼竜政宗」を鑑賞(笑)
    伊達領内は、なかなか見どころも多く、気に入っています。

    今回、初めて政宗公のご位牌を拝見しましたが、見事なものでした。
    さすがは、天下の副将軍です。

    政宗は人気ありますよね。
    重臣の片倉小十郎も。

    いつか、政宗の弟小次郎政道の墓にもお参りしたいなと。
    甲斐の山猫

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