〔中国〕鎮江鍋蓋麺と揚州飲茶の旅 その4★揚州

2013/04/04 - 2013/04/07

鎮江からバスで揚州にやってきました。
テーマは、揚州飲茶、揚州チャーハン、老舗「謝馥春」のおしろい探し。


■行程■
4月4日　上海-鎮江　高速鉄道　10：12-　109.50元
4月5日　鎮江→揚州　バス
4月7日　揚州→鎮江　バス
4月7日　鎮江→上海　高速鉄道　18：47-20：15　109.50元

■ホテル＠揚州■
錦江之星 揚州江阳中路店

エリア 揚州(中国)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

人力車に乗って、个園にやってきました。

个園 現代・近代建築

中国四大名園のひとつだそうです。

竹

小さいですが素敵な雰囲気です。

人が少なくてゆっくりと散策できました。
お勧めです。

个園の外に出てきました。

東関街にやってきました。

おしろいで有名な老舗の化粧品店、「謝馥春」。
个園から出てすぐのDong Guan stを東へ進む間に２軒ありました。

おしろい（78元）、チーク（40元）を購入。
陶器入りのチークは立派な箱に入れられています。
また、匂い袋、基礎化粧品なども売っていました。

古風な雰囲気の袋に入れてくれました。

しかしながら、私の周りの中国人女性達は自国の化粧品には全く興味がないようで、「シセイドー、イチバン！」と言っております。

小腹がすいたので、

獅子頭と、

揚州チャーハン５元。

マッサージ屋を発見。
５０分で３８元とのこと。
あまり清潔とは言えないお店ですが、この価格ならいいでしょう。

さて、マッサージ中に、よくあるセールスが始まりましたが承諾し、料金追加で時間延長と角質取りをお願いすることにしました。

しかし、終わってみると時間延長は一切されていません。
角質取りはほぼやっていないも同然。店員は『揚州式』と言っていましたが。

ところが、近くにいた中国人女の子のグループも同様だったようで店員に抗議していました。

そしてお会計。
なんと、マッサージオイル代を勝手に請求されていました。
請求額について抗議したのですが、取り合ってくれません。
同様にぼったくられた中国人女の子グループが助け舟を出してくれて何とか代金を取り戻せました。

また、同じタイミングで店を出た別の中国人女性も「私も同じだった。勝手に請求されていた。でも、せっかくの旅行なんだから楽しみましょう。家に帰ってから、この店のことをブログに書きましょう」と私をなだめるように話しかけてきました。

かなり気分を害しましたが、気をとり直すために斜め前にあったカフェに入りました。

とても雰囲気のいいカフェです。
ほかにもかわいらしいカフェがいくつかありました。

東関街を歩いていくと東門にたどり着きました。

東門

奥に見えるのは昔の大砲。

東関街を後にして、揚州１９１２街区にやってきました。

レストランなどもあります。

バーもあります。

ヒューガルデンのビール。

翌朝、ホテルをチェックアウト。

レストランで朝食を取ります。

鎮江駅に戻ってきました。

鎮江火車站 駅

駅内の食堂で小腹を満たしてから、高速鉄道で上海に戻ります。