アートの島に泊まる旅

2012/05/23 - 2012/05/24

ずーっと、行ってみたかった直島。
何県にあるのかも知らず、思いつきでGO！

エリア 直島・豊島・小豊島(香川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

金沢から新大阪までサンダーバード、新大阪から岡山まで新幹線、
岡山からローカル線で４０分、フェリーで２０分…
待ち時間が長かったのもあって、移動に要したのは７時間。
めっちゃ遠かった〜！

港では、草間さんの赤かぼちゃがお出迎え♪

直島 自然・景勝地

これ、まるびぃにもあった椅子！
アートやってんねぇ〜。

ベネッセアートホテルの送迎バスに乗り込んで、１０分ほどで到着。
一般客室の棟にてチェックイン。
このホテル、リーズナブルでビックリしました。

ベネッセハウス ＜直島＞ 宿・ホテル

なんてことないホテルの廊下に見えるかもしれませんが
スリットによる光の差し込み方が絶妙。

シングルユースなんですが、ダブルベッドをリクエストしてみました。
ワンルームマンションみたく、こじんまりとしていますが
こまかいことで、スタイリッシュでかつ可愛い備品が
嬉しくなっちゃいます。

ベネッセハウス ＜直島＞ 宿・ホテル

お部屋にタレスのリトグラフが。
ベッドに寝転がって、いつまでも見ていたい。

ホテルのデスクなのに、使い勝手が良いのです。
これちょっと欲しいかも？

水回り付近。アメニティはTHANNという香りのよいシャンプー類でした。

瀬戸内海の景色を堪能できるよう、あえて仕切りを低くしたとのこと。
確かに、眺めがイイです。

ホテルの中にも展示がたくさんあります。
移動疲れはありますが、さっそく散策してみよっと。

表示もアートな感じで、お洒落ですね。

館内は光と影を巧みに使った造りであり、展示もそれで引き立っています。
これも暗い回廊にあったのですが、なんと彫刻らしいですよ。

暗い通路をくぐると次は光。

わぁ、キレイ！

芝生の広場にも、あちこちアートが。

そそ、草間さんの黄色かぼちゃに会いたくて
７時間掛けて、ここに来たんです！

さらにビーチ沿いにずんずん歩いて。
わぁ、穴ぼこ越しに空が見えて面白い。

最初、展示だと判んないくらいリアル…
座礁した船の残骸かと思ってしまった。

この単なる雑草？みたいなのも、実はアートなのです。

ベネッセハウス(ミュージアム) 美術館・博物館

この雑草みたいなのも、実は彫刻。

美術館内は、とても楽しい！
しかし、写真禁なのです。
目に焼き付けておきたいので、明日も行ってみよっと。

敷地内巡回バスも運行しているのですが、
今日一日座りっぱなしで足が浮腫んでいるので
ちょっと歩いて軽減させておかなくてはね。

丁度夕日が、瀬戸内海の島のシルエットを浮かび上がらせて
何ともいえず、じーん…

ホテル内にはラウンジがあって、素敵な美術書や写真集がたくさんあって
長居してしまいそう…

夕食・朝食共にホテルのレストランを利用しました。

さぁて、チェックアウトして地中美術館へ。
途中、モネの絵のような素敵な庭園が。

地中美術館 美術館・博物館

地中美術館は、その名の通り土の中に建物があるという
面白い建物。
６つの展示があるのですが、どれも見ごたえがあって
良かったです。

家プロジェクトへ行きましょ、とシャトルバスに乗り込んで…
あれはなんだろう？鳥居に見えますが…

家プロジェクトのパスを購入して、歩き倒しました〜。
まさか、神社までもがアートになるなんて…

歩き倒したので、お腹が減りました。
せっかく、うどん県に来たのだから
うどんを食べたいと思って。
民家を開放してのお店。
友人の実家で食事しているみたい（笑

直島は猫が多いとのこと。
こんなにサービス満点な子も。

これもアート♪
かわいい！

苗字にしては、変わった表札…？
屋号らしいです。希望者には役場から配布されるそう。
通りかかった地元の方から、教えてもらいました。
親切に道など教えてくださったり、ありがとうございました。
島の人たちが、アートを大事ににしているのが伝わりました。
１泊２日の弾丸旅、今度はもっとゆっくりしたいです。