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林泉寺(りんせんじ)は、越後国守護代長尾氏およびその後裔である上杉氏の菩提寺として知られる曹洞宗の寺院である。山号は春日山(かすがさん)。<br />長尾氏の居城・春日山城(現在の新潟県上越市)の山麓に建立された上越市の林泉寺と、江戸時代初期に上杉氏が移封先の米沢城下(現在の山形県米沢市)に建立した米沢市の林泉寺がある。<br /><br />天文5年(1536年)虎千代(のちの上杉謙信)が7歳で林泉寺に預けられ、14歳で呼び戻され元服して景虎と称するまで林泉寺の六世住職・天室光育から学問を学んだ。景虎がのちに上杉氏を継承し上杉輝虎を称すると林泉寺は上杉氏の菩提寺となる。<br />寛永年間及び弘化4年(1847年)の二度の火災で本堂や山門などが焼失する。<br /><br />大正14年(1925年)、上杉謙信公生誕400年を記念して山門(二重門)が再建された。直江津の彫刻家滝川美堂作の仁王像は台座の高さも合わせると4メートル近くに及ぶ。<br />平成9年(1997年)、開創500年を記念して新たに本堂が建立された。<br />境内には上杉謙信の墓所、川中島合戦戦死者の供養塔がある。惣門は春日山城の搦手門を移築したものと伝えられ、現存する唯一の春日山城の建築物となっている。また、山門に掲げられた「第一義」の扁額(宝物館で保管され、現在掲げられているものは複製)は謙信の直筆である。<br />(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)<br /><br />林泉寺については・・<br />http://www.valley.ne.jp/~rinsenji/<br />http://www.city.joetsu.niigata.jp/site/kanko/meisho-jo-05.html<br />

上越-3 春日山林泉寺 上杉氏の菩提寺 ☆惣門は春日山城から移築

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2013/03/21 - 2013/03/21

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マキタン2

マキタン2さん

林泉寺(りんせんじ)は、越後国守護代長尾氏およびその後裔である上杉氏の菩提寺として知られる曹洞宗の寺院である。山号は春日山(かすがさん)。
長尾氏の居城・春日山城(現在の新潟県上越市)の山麓に建立された上越市の林泉寺と、江戸時代初期に上杉氏が移封先の米沢城下(現在の山形県米沢市)に建立した米沢市の林泉寺がある。

天文5年(1536年)虎千代(のちの上杉謙信)が7歳で林泉寺に預けられ、14歳で呼び戻され元服して景虎と称するまで林泉寺の六世住職・天室光育から学問を学んだ。景虎がのちに上杉氏を継承し上杉輝虎を称すると林泉寺は上杉氏の菩提寺となる。
寛永年間及び弘化4年(1847年)の二度の火災で本堂や山門などが焼失する。

大正14年(1925年)、上杉謙信公生誕400年を記念して山門(二重門)が再建された。直江津の彫刻家滝川美堂作の仁王像は台座の高さも合わせると4メートル近くに及ぶ。
平成9年(1997年)、開創500年を記念して新たに本堂が建立された。
境内には上杉謙信の墓所、川中島合戦戦死者の供養塔がある。惣門は春日山城の搦手門を移築したものと伝えられ、現存する唯一の春日山城の建築物となっている。また、山門に掲げられた「第一義」の扁額(宝物館で保管され、現在掲げられているものは複製)は謙信の直筆である。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)

林泉寺については・・
http://www.valley.ne.jp/~rinsenji/
http://www.city.joetsu.niigata.jp/site/kanko/meisho-jo-05.html

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
観光バス
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
クラブツーリズム

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  • 惣門

    惣門

  • 惣門

    惣門

  • 惣門

    惣門

  • 惣門

    惣門

  • 惣門

    惣門

  • 惣門 古材が現存

    惣門 古材が現存

  • 惣門 古材が現存

    惣門 古材が現存

  • 「志とは士の心と書く。武士の第一義は義である。義とは我を美しくあれの意である。人が美しく生きようとする心が、志である」(池宮彰一郎「義、我を美しく」)。<br />400年以上も前、自らを毘沙門天の化身になぞらえ、生涯を懸け、まさに「義」を追究した武人がいた。越後の龍・上杉謙信である。<br />(http://www.hitachi-systems.com/report/cbreak/biz/biz-style-15.html より引用)<br />

    「志とは士の心と書く。武士の第一義は義である。義とは我を美しくあれの意である。人が美しく生きようとする心が、志である」(池宮彰一郎「義、我を美しく」)。
    400年以上も前、自らを毘沙門天の化身になぞらえ、生涯を懸け、まさに「義」を追究した武人がいた。越後の龍・上杉謙信である。
    http://www.hitachi-systems.com/report/cbreak/biz/biz-style-15.html より引用)

  • 上杉謙信公の御墓

    上杉謙信公の御墓

  • 上杉謙信公の御墓

    上杉謙信公の御墓

  • 上杉謙信公の御墓

    上杉謙信公の御墓

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