H2503天童温泉「檜風呂の宿つるや」に泊まる還暦旅行-3夜の山形市内徘徊

2013/03/16 - 2013/03/19

　＜天童温泉「檜風呂の宿つるや」に泊まる還暦旅行＞と言いつつも、未だに前泊の山形市内の徘徊中であります。
ご存じの通り、山形市の繁華街七日町に繰り出します。

エリア 山形市(山形)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: びゅうトラベルサービス

ちょっと小洒落たスナック風の「Deeply」
串焼き屋さんだそうですが。。。

愛嬌のあるお人形が出迎えてくれます
さあ
どんなお店でしょう

お店の中に入ってビックリ
すべて真っ黒です
ほんまに串焼き屋さん？

お通し３点盛り
これだけでも結構お酒が呑めそう

新鮮な鶏ささみ刺身
柚子胡椒を付けて召し上がれ

ここはワインの似合う串焼き屋さん
ミディアムボディのロッソ2600円
一本いっちゃいましょう

串焼きのメニューです
この雰囲気でこのお値段なら充分納得です

定番ネギ間です
注文の都度丁寧に焼いてくださいます

椎茸の肉詰めをお願いしました
下味を調えてあるコマ肉を注文受けてから椎茸に盛り付けて
焼き始めます
ううむ
今夜は此処一軒だけでもいいかも

〆に洋風オムレツ
とってもお洒落
中はふわふわトロトロ

さあ
二軒目に参りましょう

一軒目の串焼き屋さんDeeplyからフラフラと南下します
小さい交差点を渡った先に
ワイン居酒屋さんの看板を見つけました

「べじたりあん」さんですか
ううむ
地野菜中心のお店なんでしょうか
突撃あるのみです

4人掛けのテーブルがみっつ
カウンター6席程度のこじんまりとしたお店
今年の1月に開店したばかりなんだそうです

赤ワインをお願い

食べ物のメニューはこんな

「べじたりあん」なのに
イチオシがビーフシチュー

ここまでグルグル巻きに強調してあるんです
注文してみましょう

こってりと赤ワイン煮したビーフ
付け合せのパンも美味しい

普段なら
白ワイン⇒赤ワインの流れで注文するんですけど
今日は
赤ワイン⇒白ワインの順にしてみました

〆に自家製ピクルス

ほら
とっても美味しいピクルスです
白ワイン進む進む

あら困った
美味しいピクルスを頂いている内に白ワイン無くなっちゃいました
じゃもう一杯頼もうとしていたら
マスターから日本酒のプレゼント

とっても美味しい山形のお酒ですよ
良かったら召し上がれ

（後で調べたら酒屋値段で一升瓶で6000円もする高級日本酒でした）

ごっそさんです

美味しい日本酒も頂いて
大満足の「べじたりあん」

春まだ浅い夜
マスターが
冷え込んできた店頭に出てきて見送ってくださいました

一軒目「串焼きDeeply」
二軒目「ワイン居酒屋べじたりあん」
山形の夜は更に更けて行きます
にしても
お洒落なお店が増えてきたなあ

夜の御殿堰を見物していたら
そのまま奥に消える人影（怪しげカップル）がありました
ひょっとして良さげなお店があるんでしょうか
街灯も無い路地を抜けると一本東の通りに出ました
その手前に怪しげなお店が。。。。

知る人ぞ知る
路地裏居酒屋「金魚」さんです
美味しい山形の地酒
酒田港から直送される地魚
ママの人柄に若いお客さんも大勢
もちろん地元の皆さんばかりです

うちに来たんだから
日本海のお刺身食べて行って

元気なママが大特急で盛り合わせを作ってくださいます

ほら
ご覧
新鮮なお魚のてんこ盛り
還暦夫婦の七日町三軒目にはちょっとハードな量ではありましたが
美味しさに負けて完食してしまいました
このお店を一軒目に選んでも充分納得のお刺身です

また来てね
ママがお店の外まで見送ってくださいます

ご馳走様
秋の紅葉の頃来ようかな
山形初市も魅力的です

明日は午前中山形市内を歩いて
午後天童に向かいます