白旗神社（横浜市戸塚区平戸町）

2013/03/20 - 2013/03/20

　横浜市戸塚区平戸町に鎮座する平戸白旗神社は乾元元年（1302年）に鎌倉鶴岡の相承院の前住元智が勧請したものである。明和六年（1769年）には相承院を通じ、みたましろとして「右大将家 (頼朝公) の御鬢髪三筋」を送られたと伝えられる。祭神は源頼朝命である。元々は東福寺の鎮守として発足し、江戸時代には平戸村の鎮守となった。現社殿は昭和7年（1932年）に建立されたものである。
　昭和の初めの社殿にしては木鼻などが余りにシンプルである。
（表紙写真は白旗神社拝殿）

エリア 戸塚・いずみ野・港南台(神奈川)

平戸白旗神社。旧東海道に面している。

平戸白旗神社の鳥居。

「白旗神社」社号標石。

「石垣敷石寄附連名」碑。

ご神木の欅の木。

ご神木の欅の木。

ご神木の欅の木に掛かる注連縄。

「平戸白旗神社の沿革」碑。

「ご鎮座七百年記念奉賛者御芳名」碑。

石段。

狛犬。

狛犬。

石段の上に社殿が。

手水舎。

「水屋の由来」。

竹の手水口。

詰所。

境内。

絵馬掛け。

平戸白旗神社拝殿。

平戸白旗神社拝殿に掛かる「白旗神社」の扁額。

賽銭箱には源氏の家紋。

木鼻。これほどシンプルな木鼻も珍しい。

拝殿。

拝殿。

本殿。

本殿。

本殿。

拝殿と本殿。

石祠。

境内社の鳥居。

稲荷社だ。