2012 大阪遠征[第１弾] サッカー観戦と高野山散策【その１】和歌山ラーメンとローカル線

2012/10/20 - 2012/10/21

2012年の秋口に２ヶ月連続で大阪で試合があり、大阪遠征に行くことにしました。
今回は土日の１泊２日の遠征だったので、「スルッと関西2days」という関西の私鉄乗り放題のチケットを購入して観光をしました。
初日は試合前の時間を利用して和歌山まで行き、和歌山ラーメンを食べてきました。

エリア 和歌山市(和歌山)

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

10月の土曜日、羽田空港から大阪に遠征に行くことになりました。
羽田空港に着くと対岸の国際線のターミナルの方にエバー航空のキティーのラッピングされている飛行機がいました。

朝は早かったので空港でカツさんどを購入して朝ご飯。ラウンジで配っていたハッピーターンももらいました。

出発は羽田空港からJAL177便で関西空港へ向かいました。
朝9:45発です。

天気も上々、大阪までは約1時間のフライトでした。

関西空港のフライトはB737-800でした。
最近はとにかくB737-800に乗る機会が多いです。

関西空港に到着。電子機器利用OKになってから。窓の外にはLCCのジェットスターの機体が停まっていました。

ここまで飛んできたB737-800です。

飛行機を降りてそのまま関西空港駅に向かいます。
ここから電車に乗って移動します。

関西空港駅から南海電車に乗って移動します。
関西空港からのダイヤがあんまり良くなかったので対岸の泉佐野駅までラピートという特急で移動です。

この車両はブルーリボン賞という賞を受賞していました。

ラピートの車内。椅子は緑色でしたがヒョウ柄という内装でした。
意外と乗っている人は少なかったです。

泉佐野駅で乗り換え。和歌山市駅の特急に乗りました。
特急サザンというネーミングがついており、有料特急となっていますが、一部だけで、一般車両もありました。

和歌山市駅 駅

和歌山市駅に到着。ここで途中下車します。
和歌山市駅はJRも乗り入れていますが南海の和歌山のターミナル駅。町の中心から少し離れている感じですが、立派な建物でした。

和歌山市駅 駅

駅前にこのような商店街？の入口のようなものがありました。
道路沿いに並んでいる商店は意外とこじんまりとしていました。

歩いていると、勝海舟寓居跡という石碑がありました。
ここに住んでいた時期があったのでしょうか。

和歌山と言えば和歌山ラーメン。和歌山市駅から歩いて10分位にある和歌山ラーメンのお店、麺屋ひしお、に入りました。
日本の醤油発祥の地　和歌山の湯浅吟醸醤油の醤油を使ったラーメンだそうです。

和歌山市駅 駅

せっかくなので紀州ばら寿司とのセットのラーメンを頼んでみました。850円でした。

和歌山ラーメンというと魚の匂いの強かったイメージがあったのですが、このラーメンは醤油の香りを売りにしていたせいか、臭みはなく、醤油の香りがすごく効いていておいしくいただきました。

セットで頼んだ紀州ばら寿司。醤油ラーメンの醤油味が濃いのでこちらはさっぱりちょうどいいバランスでした。

和歌山でお昼ご飯を食べた後は再び南海電車に乗って大阪方面に戻りますが、途中のみさき公園で下車してみました。

駅を下りると目の前には駅前の由来となったみさき公園があります。
和歌山の遊園地なんだそうです。

動物園があるせいか分かりませんが、駅前にはマンモス像がありました。

位置ゲーがらみもあり時間もあったので南海多奈川線に乗って終点まで行ってみました。

終点の多奈川駅に到着。
かつてこの手前にある駅から淡路島まで連絡線が出ていて、そのアクセスとして利用されていましたが、今は完全にひなびたローカル線です。

再び、みさき公園に戻り、ここから特急電車に乗って終点の難波を目指します。