2013/03/01 - 2013/03/01
66位(同エリア198件中)
はむじさん
H旅行社で東海地方で売り出した、日帰りバス旅行が何と
人気NO1 だったそうです。
蟹料理を味わうには、もうじき最後の季節になるのかも知れませんが、
何と全長35?のずわい蟹(750g)と活あわび踊り焼に+とらふぐ鉄刺
それに若狭名物「うそば」のランチと雪見クルーズ。
更に福井県産船凍甘えび、福井県産野菜、焼き竹輪、カマボコ、昆布醤油
にひじきのふりかけ、更に梅ドリンクと最後に「へしこ笹寿司」のお土産がどっさり。
更にお魚市場でふぐの唐揚げ、海鮮太巻に越前餅の食べ歩き・・・
これだけの特典付きで料金は¥9980-。
我家に届いたダイレクトメールをみたら、既に申し込んでいたK社の京都お花見トロッコの旅をキャンセルして、此方に行く事に決めました・・・・・・
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 2.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス 私鉄
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
PR
-
3/1日本海側に低気圧が近づき、午後からは風雨の予報であったが、
人気のバス旅行は名古屋駅から1台。豊田駅から1台。計2台で。私達は午前8:20豊田駅前を出発。一路東名・名神・北陸道で向かう先は福井県若狭湾です。
雪見クルーズが50人乗りが定員の為、名古屋組と豊田組で時間を
ずらして乗船する事になりました。
われわれは先に乗船だったので、未だ雨にも降られずにクルーズで三方五瑚を巡ります。 -
-
2009年11月にラムサール条約湿地。三方五湖として登録
されたようです。(知りませんでした) -
本当に小さなミニクルーズ船です。
良く見ると、小さな漁船を2曹繋げたような構造です。
その上にデッキが設けられ、テーブルと椅子が並べて
ありました。
こんな、小さな船で突風が吹いても大丈夫?
と少々心配になります。
何しろ低気圧に向かって強い南風が吹いいて、海面も
白波があがっています。 -
船上から湾内の景色が見れますが、
福井県地方は例年からすると雪が
極端に少ないそうです。
東北や北海道ではたっぷり降って
いるのにちょっと不思議です。 -
大陸から渡ってきた水鳥達が船が近づくと
一斉に飛び立ちます。 -
「何これ珍八景」
何故、こんな所に南京錠が
ぶら下がっているのでしょう? -
遠くの山々も確かに雪が少ないようです。
-
この辺りは福井県でも有数な梅干しの産地だそうです。
海岸の直ぐ傍には梅の木が沢山植えて有りました。
花はまだ蕾も固く、太平洋側の梅の木よりも開花は
だいぶ遅いような感じでした。 -
観光クルーズが終わって、いよいよ
本日のメインイベント会場です。
旅行者は皆、どんなランチが出てくるか
わくわくしています。
一人で食べきれないカップルは一匹を二人で分けて残り
一匹は発泡スチロール+保冷剤を¥500で購入して自宅に持ち帰れる
そうです。 -
私達夫婦は二人共喰い意地が張っている所為か
この蟹を一人占めして食べる事にしました。 -
活き鮑の踊り喰い・・・・と言うよりも殻も小さいので
とこぶしみたいでした。
でも活きた鮑を火で焙って食べるのは少し残酷な感じです。 -
食事が終わって外を眺めたら直ぐ目の前が日本海です
相変わらず、空はどんよりと。
でも未だ雨は降りだしてはいませんでした。 -
今日の食事メニューです。
-
何故か、福井県は五木ひろしの故郷ですが、
写真と共にこんな人形がトイレの前に・・・ -
食事している時にお姉さん方が売りにきた
地ビール。1本¥400円の別会計で飲んで
みましたが、味にコクが無く、何だか鯵の
薄いビールでした。 -
旅行社のパンフレットにお土産に「へしこ寿司」と書いてあり、
へしこ?何だろうと思い続けたら壁にこんなポスターが
張ってありました。
何でも塩漬にした青魚(鯵、サバ、など)を糠漬にして2年くらい
寝かして作るものらしい・・・・・。
一体どんな味がするのだろう?どんな味がするのだろう・・・・ -
ここの食事処は流石人気があるのか、多くの旅行社
が立寄るようです。 -
お魚市場でフグの空揚げ引換券で1匹貰えます。
-
揚げたてのフグです。何だか小さな子供の
ふぐ見たいですね。 -
その隣では豪快に焼きサバを作っていました。
-
この後、越前国の一宮「気比神宮」で参拝です。
建物各所に菊の御紋が、天皇家縁の
神社みたいです。 -
-
-
気比神宮の縁起を読んでみると、仲哀天皇(あまり知らない)や嵯峨天皇の名前が・・・やはり皇室に縁がある神宮のようです。
そして大鳥居に掛けられた扁額は有栖川宮様の自筆だそうです。 -
雨の中。夕暮れせまり、フラッシュをたかないと
シルエットしか写りませんでした。 -
俳人。松尾芭蕉の像。
俳人・松尾芭蕉の『おくのほそ道』。この旅で彼が敦賀の地を踏んだのは、1689(元禄2)年8月のこと。芭蕉にとって、月を見ることは旅の目的の一つでしたが、とりわけ敦賀での仲秋の名月を楽しみにしていたといいます。
(社)敦賀観光協会の資料より -
夕方、まだ雨が降り続く中を豊田駅から自宅に帰りました。
自宅で今日のお土産を机に並べたら、こんなに
二人分でうが所狭しと・・・・
翌日、甘えびを解凍して刺身で夫婦で食べましたが
この一箱で相当な数でした。 -
早速。自宅使いで車内販売で買った「焼き鯖寿司」と
お土産の「へしこ笹寿司」で、これも自分用に
買った福井県の地酒で夕食です。 -
平成22年10月にバスツアーで行った奈良県明日香村古墳群を訪ねるハイキングで立寄った聖徳太子誕生地に建つお寺「橘寺」で買い求めた御朱印帳。
表ページが満杯になり、今回からは裏ページの最初が今回参拝した「気比神宮」でした。
寺社に立寄る旅に増えて行く。謂わばスタンプ帳みたいですが旅の想い出に残ります。
これでお終いです。最後までご覧下さり有難うございました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- jun1さん 2014/02/11 21:15:17
- 蟹、食べたい〜!
- はむじさん、お元気ですか?
お久しぶりです。
バスで連れて行ってくれて、蟹食べて1万円!
こんな破格なツアー、関東では、無理でしょうね。
羨ましいなぁ。
jun1
-
- みちるさん 2013/03/09 22:34:28
- グルメツアー
- こんばんは
お久しぶりです。
あれだけ寒かった冬でしたが、日中は随分暖かくなりましたね。
奥様とお値打ちツアーでしたね。
これだけついて1万円でおつりがくるとは、行かなきゃ損かも。
若狭ビール、味が薄かったそうですが、ham-jiさんの自ビールには、対抗できませんよ。
あれは、美味しかったわねぇ。
テーブルいっぱいのお土産の数々。
去年行った特典つきのいちご狩りを思わせます。
当分夕食のお惣菜には困らないという配慮もありますね。
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