2013/03/12 - 2013/03/13
147位(同エリア747件中)
へびおさん
「青春18きっぷで旅行しない?」といつものMさんに誘われたのが事の始まり。
城崎温泉は出雲と最終目的地の京都の間で接続の良い場所と言う事でMさんが見つけてくれました。
良い意味で期待を裏切られた温泉街。
青春18きっぷの旅、本編は城崎温泉編でございます。
新宿駅発、車内泊
1日目:近江八幡(滋賀)→倉敷(岡山)
2日目:倉敷→高松・琴平(香川)
3日目:琴平→米子(鳥取)
4日目:米子→出雲(島根)→城崎温泉(兵庫)
5日目:城崎温泉→祇園(京都)
6日目:京都駅発、車内泊
7日目:東京駅着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
山陰線にある各駅はカニが売りらしく、カニのハサミを模した柱が建っている駅とかもありましたよ〜
17時、5時間半の移動を経て城崎温泉到着。 -
ダイナミックな・・・
-
駅前。
奥にある建物はさとの湯の足湯です。 -
城崎温泉の旅館に泊まる人用に送迎のバスが待っていましたが、中心部までは歩いてもそんなにかからないので、お店を見つつそぞろ歩くのも良いかも。
-
城崎温泉でお世話になる安田屋旅館。
温泉街の中心部にあります。
素泊まりで5250円+入湯税340円。 -
お部屋。
4人部屋を2人で使わせていただきました。
こちらもトイレは共同。
お風呂は外湯に入る方が多いせいか、旅館のお風呂は混浴の内湯のみ。 -
旅館前の通り。
共同浴場は駅前からこの通りの向こうまで7つ点在しています。 -
下調べをあまりしないまま、とりあえず旅館から一番近かった一の湯に行ってみます。
-
建物内。
だいたいどこの浴場もこんな感じでした。
でもここは2階もあって一番大きかったかも。 -
外湯巡りをするには、それぞれ入湯料(600〜800円)を払わなければいけませんが、この温泉街の旅館に宿泊するとフリーパスを貸してもらえます。
そのパスをバーコードリーダーに読ませてから入館。 -
貴重品を預けるロッカーは有料。
ドライヤーもほとんどの浴場で有料でした。
一の湯には洞窟温泉があります。
温泉街の中心部にある浴場のため、大混雑でした。 -
各宿の浴衣を着てカラコロ下駄を鳴らし外湯巡りをします。
最初、いちいち場所を変えてお湯に浸かることが面倒だと思っていましたが、とっても気持ちイイ! -
18時半近く。
良い具合に陽が落ちて来ました。 -
一風呂浴びたら夕飯処を探しに繰り出します。
カニを食べるぞーーーー! -
-
飲泉所。
しょっぱかった・・・ -
カニを食べられるお店を探し求めて30分。
19時前なのにほとんどが閉まってる・・・
そんな馬鹿な!?
寒くなってしまったので通りにあった足湯に入る。 -
湯冷めしちゃったし、お腹すいたし、慣れない下駄で歩き回って疲れたのでもうカニは諦めて焼肉屋に入ることにしました(涙)
-
店内。
おばあちゃんが1人で切り盛りしていました。 -
途中にあった酒屋さんで買ったビールとサイダー。
ビール瓶の絵柄が可愛い。
ビールは3種類ありました。 -
肉肉肉。
まぁ焼き肉大好きなんでいいんですが、旅行前から二人ともカニを食べる気満々だったのでイマイチ盛り上がらず。 -
でもお肉はすっっごく柔らかくて美味しかったです。
普段、焼肉と言えば牛角くらいしか行かないのでお肉の柔らかさに感激。 -
心を慰めるためにカニ雑炊を頼む。。
-
でもでもでも入っていたのはこの足1本だけですよ!?
こんなのカニ雑炊って言わないよ!
かなりビックリ。
この1本の足を二人で分けましたよ・・・
まぁお肉が美味しかったからいいんですけどね。
中途半端な料理は出すなーーー(怒)
食事代二人で7000円ちょっと。 -
夕飯を食べたらまた温泉に入りに行きます。
柳湯。
ここは入った中では一番こじんまりでしたが、浴槽が深い。
お子様連れには怖いかもです。
ここの足湯も深かった。 -
通りにはゲームセンターもありました。
結構賑わっていた。 -
温泉3軒目。
御所の湯。
ここも大きい。
露天風呂とかサウナとかジャグジーがあって色々楽しめました。 -
温泉上りに甘いものが食べたいなーと思い、御所湯の真ん前にあるスイーツのお店に入ります。
-
色々なソフトが売っていて迷っちゃいましたが、さすがに温泉3軒回ると喉が乾いてしまったので白玉や寒天が入ったサイダーを注文しました。
個人的に風呂上がりはコーヒー牛乳ではなく炭酸が好みです。 -
旅館からの眺め。
部屋は3階だったので眺めが良かったです。 -
おはようございます。
旅も5日目、今日は最終目的地・京都に向かいます。
外湯は朝7時〜なので7時に起床し、さっそく街に繰り出します。 -
今朝はまず地蔵湯から。
ここは大浴場しかなかったですが、大きい浴槽でした。
お湯に浸かりながら、このあと駅前のさとの湯に行こうと話していたら、隣にいたおばあちゃまが「あそこは13時からだよ」と、この時間やっている場所を教えて下さいました。
うーん、まさに裸の付き合い!?
無駄足を踏まずに済みました。ありがとうございます。 -
この日、まんだら湯と一の湯はお休み。
必然的に7湯巡るのは無理ということになりました。
まんだら湯とさとの湯は昨日行っておけば良かった・・・
入浴時間と営業日をちゃんとチェックしてから行かれることをお薦めします。 -
街の一番外れにある鴻の湯に向かいます。
ロープウェー乗り場のそばです。
昨日・今日と暖かいので浴衣姿で歩くのが苦になりませんが、真冬や真夏はちょっと厳しいかも・・・。
良い時期に来ました〜 -
温泉街全体図。
街の中心部には柳が、ここら辺は桜並木のようです。
もう少し遅い時期だと桜で見事なのでしょう。 -
鴻の湯。
ここも露天風呂があり良かったです。
ここでは長湯をしていたのですが、旅館の朝食時間であろう8時になると、ほとんど人がいなくなったのでゆっくりできました♪ -
一旦、朝食を摂ることにします。
旅館の真ん前にあったお店。
温泉宿が多いので、朝食を食べるところも少ないです。 -
店内。
60代の奥さんが1人でやっているお店でした。
常連さんが多いので、なかなか店を畳めないと話されていました。 -
お雛様がまだ飾ってありました。
-
カニを諦められないわたし。
こちらでカニサンドをいただく。
美味しかったです。
奥さんに昨夜の夕飯のことを話すと、
「えー城崎に来てカニ食べてないの !? 3月までだから絶対食べてもらいたいんだけどねぇ」と言われ、俄然カニを食べてやる気が燃え上がる。 -
ただいま丁度9時になったところ。
旅館のチェックアウトが10時なので、最後の温泉に入りに行きます。
再度 御所の湯へ。 -
昨日は夜撮影したのであまり建物の状況が分かっていませんでしたが、一番立派な建物でした。
-
カニだ!
-
10時ぴったりに旅館をチェックアウト。
安田屋の奥さんは、せかせかしていて面白い方でした。
今回小さい宿ばかりに泊まったけれど、みんな温かくて良い宿だったなぁ。 -
そうそう、食事処の件ですが、ここら辺は夕方一度店を閉め、19時頃から夜の営業を再開するところが多いのだそう。
ちょうど私たちがお店を探している時間帯は準備中だったということになります。
「準備中」の看板出しておいてよ!
あと、泊まっていない旅館でも食事だけ食べに行くこともできるようでした。 -
柳湯。
朝食を食べたお店の奥さんは柳湯が一番好きだと仰っていました。
「一の湯も御所の湯も寒いんだもの」とのこと。
確かに天井が高い造りになっていたので、冬の洗い場は寒かろう。 -
11時半の電車に乗らないと行けないので、それまでにカニを食べられるお店を探します。
ここは昨日夕方通った時には閉まっていたお店。
今10時半前ですが、なんかやってるっぽい?? -
店内。
隣が鮮魚屋さんで、そこに声を掛けるとお料理を出してくれるということでした。 -
食券を買います。
-
決して愛想が良いとは言えないお兄さん。
でも手際がめっちゃ良い!
私たちが入店した後、次々にお客さんが入って来ましたが、全てこのお兄ちゃんがパッパッと捌いていました。 -
カニだあー
-
まずは蟹のお造り(1000円)。
カニのお刺身なんて初めてですよ! -
見て下さい、この透明感!
甘くて美味しかった〜
もっと食べたい!! -
焼き蟹(800円)。
食べるのに集中です。 -
お隣の鮮魚店のカニのオブジェ。
かに道楽みたいだな。 -
お魚がたくさん。
-
こんな感じで並設されています。
目立つなぁー -
この辺りは鮮魚屋さんがたくさんありました。
3月までしか獲れない蟹がわんさか売られていました。
2匹ぶんの足が2800円くらいで売られていましたし、カニ4匹で4000円していなかったので安いと思いました。 -
昨日夕方着いた時にはお店は閉まっていたので、早い時間に着いた方が活気が感じられると思います。
-
駅前のさとの湯の足湯はこの時間でも入れるようでした。
ここには展望露天風呂があるということでした。
入りたかったなああぁ。 -
各旅館の下駄が奉納されていました。
こういうの、温泉街っぽくて良いですね。 -
お世話になった安田屋旅館の下駄もありました。
-
駅前でカニ弁当が売られていました。
最悪、これで我慢するしかないかなあと思っていたので、新鮮なカニが食べられて本当に嬉しい。 -
青春18きっぷ。
見事今日で5回分使い切りました〜★ -
<経路>
城崎温泉
↓(100分・山陰本線福知山行)
福知山
↓(78分・山陰本線園部行)
園部
↓(36分・嵯峨野線京都行)
京都
↓
東福寺
↓
祇園四条
※JRでの移動は京都まで -
カニを食べたお店でテイクアウト用のカニ丼も作ってもらってました。
これに小さいウーロン茶もついて900円。 -
ホジホジ・・・
-
無言でカニをホジること15分・・・(割りばしでカニをホジるのは大変時間がかかします!)
こんな風になりましたー。
ご飯は炊き込みごはんで、その中にもカニが散りばめられている豪華な丼です。
見た目より量が多くてお腹いっぱい!
カニ堪能でございます。
でも電車の中がカニ臭で周りに迷惑をかけてしまった・・ -
空が妖しい雰囲気に。
天気予報だと雷を伴う雨なんですよねー・・・
京都では夜のライトアップ、花灯路を見る予定なのに。。。 -
お土産は買わないって決めてたのに・・・!
かにみそ豆腐と地ビール。
かにみそ豆腐は生臭かった・・・
お酒のおつまみに良いのかも。
ビールを買った時に店主さんから「カニビールは木梨憲武がここに来た時、20本飲んだんだよ」と教えてもらいまいした。
本当か・・・?
〜祇園編に続く〜
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