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茨城県桜川市・真壁。登録文化財に指定された、江戸時代~昭和前期の伝統的な建物が多く残されていて、約17.6haが、国の重要伝統的建造物群保存地区(H22年に選定)となっている町。<br /><br />そして最近では、この時期になると、『真壁のひなまつり』が、しばしばマスコミにも取り上げられ、すっかり観光として有名になってきており、それも、見に行ってみたいなぁ~とは思っていたのだが・・。<br /><br />同じ茨城県・・取手市に住んでいる私としては、県内で最も気になっていた町のひとつなのだが、交通の便が至極悪く、公共交通機関だけでは行けなくて・・・最寄駅から何十分もタクシーに乗らないとたどり着けない秘境の地(ってのは大げさ・・)。かといって、車で知らない所へおでかけする勇気がないので、気になりながらもずっと訪れる機会はなかった。<br /><br />そんな折、ネットで、つくばエクスプレスのつくば駅から真壁まで、ひなまつり期間限定の臨時バスが出ているみたい!しかも、30分に1本(時間帯によっては1時間に1本)という、意外と使える感じ~。<br /><br />これを利用しない手はないね~!と、今年は『真壁のひなまつり』に行くことに即決。<br /><br />今では有名になってしまっているため、休日にはかなり混雑するらしいから、連れ合いに「どうする?行きたくないなら、ひとりで平日に行くけど・・」と尋ねたら、「行く!」とのこと。それなら、16日から運行される臨時バスのある17日の日曜に、天気が良ければ行こうか・・ということになった。<br /><br />ひなまつりが近づくほど、より混むだろうし、何より、16日にアド街を見ていたら、予告で23日は、真壁だって~~!これは、何が何でもその前に行っちゃわないと・・・。<br /><br />幸い天気にも恵まれ、17日にでかけることが出来た。真壁は、真壁城の城下町として始まり、江戸時代には木綿で栄え、明治時代には製糸工場や石材業などで繁栄した町。その時代からの蔵や壁、建物が残されている町並みに、江戸時代から現代までのひな人形が、しっくりと合っていて、風情溢れていた。<br /><br />そして何よりも、寒い中真壁に来てくれた人をもてなそう・・という思いから始まった・・というひなまつりの、おもてなしの心意気が溢れた、温かく楽しいひなめぐりの1日を過ごすことができた。<br /><br />200軒ほどの店舗等にひな人形が飾られ、どうぞ見ていってくださいと快く招いて下さるので、訪れたお家全てをアップさせてもらうことに・・(写真全部ではないですけど)。なので、自分でも呆れるこあひる新記録(そんなもん迷惑なだけ・・)の超膨大枚数になってしまったので(旅行記分けろよ・・って思いますよね・・すみません)、ほんとうに見づらいし、飽きちゃうかもしれませんが、ご覧いただいて、それぞれのお家に代々伝わってきた、大切なひな人形をご覧いただけたら、私も嬉しい・・。<br /><br />*ひな人形の展示場所は、真壁のひなまつり(2013年版)マップのNO.で記載しています(勘違いで番号が違っている可能性もあり・・)。NO.名称の後のカッコ内は、展示されている主なひな人形の年代。

町をあげてのおもてなしが温かく、とても楽しかった~! ~ 真壁のひなまつり ~

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2013/02/17 - 2013/02/17

62位(同エリア8254件中)

40

237

こあひる

こあひるさん

茨城県桜川市・真壁。登録文化財に指定された、江戸時代~昭和前期の伝統的な建物が多く残されていて、約17.6haが、国の重要伝統的建造物群保存地区(H22年に選定)となっている町。

そして最近では、この時期になると、『真壁のひなまつり』が、しばしばマスコミにも取り上げられ、すっかり観光として有名になってきており、それも、見に行ってみたいなぁ~とは思っていたのだが・・。

同じ茨城県・・取手市に住んでいる私としては、県内で最も気になっていた町のひとつなのだが、交通の便が至極悪く、公共交通機関だけでは行けなくて・・・最寄駅から何十分もタクシーに乗らないとたどり着けない秘境の地(ってのは大げさ・・)。かといって、車で知らない所へおでかけする勇気がないので、気になりながらもずっと訪れる機会はなかった。

そんな折、ネットで、つくばエクスプレスのつくば駅から真壁まで、ひなまつり期間限定の臨時バスが出ているみたい!しかも、30分に1本(時間帯によっては1時間に1本)という、意外と使える感じ~。

これを利用しない手はないね~!と、今年は『真壁のひなまつり』に行くことに即決。

今では有名になってしまっているため、休日にはかなり混雑するらしいから、連れ合いに「どうする?行きたくないなら、ひとりで平日に行くけど・・」と尋ねたら、「行く!」とのこと。それなら、16日から運行される臨時バスのある17日の日曜に、天気が良ければ行こうか・・ということになった。

ひなまつりが近づくほど、より混むだろうし、何より、16日にアド街を見ていたら、予告で23日は、真壁だって~~!これは、何が何でもその前に行っちゃわないと・・・。

幸い天気にも恵まれ、17日にでかけることが出来た。真壁は、真壁城の城下町として始まり、江戸時代には木綿で栄え、明治時代には製糸工場や石材業などで繁栄した町。その時代からの蔵や壁、建物が残されている町並みに、江戸時代から現代までのひな人形が、しっくりと合っていて、風情溢れていた。

そして何よりも、寒い中真壁に来てくれた人をもてなそう・・という思いから始まった・・というひなまつりの、おもてなしの心意気が溢れた、温かく楽しいひなめぐりの1日を過ごすことができた。

200軒ほどの店舗等にひな人形が飾られ、どうぞ見ていってくださいと快く招いて下さるので、訪れたお家全てをアップさせてもらうことに・・(写真全部ではないですけど)。なので、自分でも呆れるこあひる新記録(そんなもん迷惑なだけ・・)の超膨大枚数になってしまったので(旅行記分けろよ・・って思いますよね・・すみません)、ほんとうに見づらいし、飽きちゃうかもしれませんが、ご覧いただいて、それぞれのお家に代々伝わってきた、大切なひな人形をご覧いただけたら、私も嬉しい・・。

*ひな人形の展示場所は、真壁のひなまつり(2013年版)マップのNO.で記載しています(勘違いで番号が違っている可能性もあり・・)。NO.名称の後のカッコ内は、展示されている主なひな人形の年代。

同行者
カップル・夫婦
交通手段
観光バス 私鉄
旅行の手配内容
個別手配

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  • 西取手駅から、常総線で守谷駅へ出て、つくばエクスプレスに乗り、つくば駅へ。<br /><br />つくば駅の改札をでたところにある案内所で、臨時バスのチケットを購入します。<br /><br />この案内所にも、真壁のひなまつりマップがおいてあります。<br /><br />真壁からつくばまでの臨時バスの最終が、16時半と早いので、できるだけ早めにでかけよう・・とわが家にしては、超頑張って早起きして、9時半発(これが一番早いバス)にちょうどいいタイミングで乗ることができました。<br /><br />

    西取手駅から、常総線で守谷駅へ出て、つくばエクスプレスに乗り、つくば駅へ。

    つくば駅の改札をでたところにある案内所で、臨時バスのチケットを購入します。

    この案内所にも、真壁のひなまつりマップがおいてあります。

    真壁からつくばまでの臨時バスの最終が、16時半と早いので、できるだけ早めにでかけよう・・とわが家にしては、超頑張って早起きして、9時半発(これが一番早いバス)にちょうどいいタイミングで乗ることができました。

  • 首からぶらさげるストラップまでついてます。<br /><br />往復チケット(大人1500円)になります。1往復のみ2日間有効とのことですので、あちらでお泊りして、翌日のお帰りでも使えるようです。<br /><br />真壁は、少し前までは、列車の駅があったり、路線バスがあったりしたようですが、今では、廃駅となり・・・路線バスもなくなり・・・で、自家用車以外では行けない場所になってしまいました。

    首からぶらさげるストラップまでついてます。

    往復チケット(大人1500円)になります。1往復のみ2日間有効とのことですので、あちらでお泊りして、翌日のお帰りでも使えるようです。

    真壁は、少し前までは、列車の駅があったり、路線バスがあったりしたようですが、今では、廃駅となり・・・路線バスもなくなり・・・で、自家用車以外では行けない場所になってしまいました。

  • わが家は、出発時刻の10分ほど前に乗り込みましたが、出発時には、満席になっていました。<br /><br />おばちゃんグループが(私もおばちゃんですけど)ほぼ多いようです。<br /><br />バスは、観光バス仕様で、添乗員さんがいらっしゃいました。行きは、ずっとガイドしておしゃべりしてくれていたので、40分ほどの道程が、あっというまに感じられました。<br /><br />

    わが家は、出発時刻の10分ほど前に乗り込みましたが、出発時には、満席になっていました。

    おばちゃんグループが(私もおばちゃんですけど)ほぼ多いようです。

    バスは、観光バス仕様で、添乗員さんがいらっしゃいました。行きは、ずっとガイドしておしゃべりしてくれていたので、40分ほどの道程が、あっというまに感じられました。

  • バスの中でも、真壁のひなまつりマップが配られました。<br /><br />マップ片手に、臨時バス停から、上宿通りへ入ります。歩いてまもなく、保存地区へと入っていきます。<br /><br />まず、目についたのは、鈴木醸造(登録文化財)。この長屋門は、明治初期のものだそうです。<br /><br />このような登録文化財が、真壁を中心とする地域に104棟あり、また、国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されています。<br /><br /><br />

    バスの中でも、真壁のひなまつりマップが配られました。

    マップ片手に、臨時バス停から、上宿通りへ入ります。歩いてまもなく、保存地区へと入っていきます。

    まず、目についたのは、鈴木醸造(登録文化財)。この長屋門は、明治初期のものだそうです。

    このような登録文化財が、真壁を中心とする地域に104棟あり、また、国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されています。


  • 2011年の震災の傷跡が、町のあちこちで見られました。<br /><br />この長屋門も、主屋の屋根瓦も、まだ修復中・・。

    2011年の震災の傷跡が、町のあちこちで見られました。

    この長屋門も、主屋の屋根瓦も、まだ修復中・・。

  • 鈴木家は、近世初期からこの地で農業を営んできた旧家ですが、醸造業(醤油)は先代の兄が大正14年に始めたものです。<br /><br />門の内側へ入っていくと、主屋の一部が店舗になっています。<br /><br />お醤油、日本酒や味噌・・などが売られていました。<br /><br />良質な水に恵まれた真壁では、酒造業も栄え、24軒を数えたそうです。

    鈴木家は、近世初期からこの地で農業を営んできた旧家ですが、醸造業(醤油)は先代の兄が大正14年に始めたものです。

    門の内側へ入っていくと、主屋の一部が店舗になっています。

    お醤油、日本酒や味噌・・などが売られていました。

    良質な水に恵まれた真壁では、酒造業も栄え、24軒を数えたそうです。

  • 明治22年のひな人形です。<br /><br />30センチほどもある大きなひな人形で、保護のためにガラス棚の中に飾られていて、どうしても外からの光や、蛍光灯の光や人が写りこんでしまいます。<br /><br />どうしてもうまく撮れなくて、悪戦苦闘していたら、お店のおばあさまが、蛍光灯を消してくれたりして、気を使ってくださったり・・・ありがとう・・・でも、腕が悪くてうまく写せないです・・(T_T)。<br /><br />フィルターをつけると(たぶんNDフィルターとかいうやつかしら?)いいらしいって言ってたわ・・なんてことも教えてくださいました。立派なカメラを持った人がたくさん来るんでしょうから、詳しくなっちゃいますね!そっか、こういう時に便利なら、今度フィルターも買おうかな・・・。

    明治22年のひな人形です。

    30センチほどもある大きなひな人形で、保護のためにガラス棚の中に飾られていて、どうしても外からの光や、蛍光灯の光や人が写りこんでしまいます。

    どうしてもうまく撮れなくて、悪戦苦闘していたら、お店のおばあさまが、蛍光灯を消してくれたりして、気を使ってくださったり・・・ありがとう・・・でも、腕が悪くてうまく写せないです・・(T_T)。

    フィルターをつけると(たぶんNDフィルターとかいうやつかしら?)いいらしいって言ってたわ・・なんてことも教えてくださいました。立派なカメラを持った人がたくさん来るんでしょうから、詳しくなっちゃいますね!そっか、こういう時に便利なら、今度フィルターも買おうかな・・・。

  • 真壁は、蔵と塀(だったっけ?)の町とも言われます。

    真壁は、蔵と塀(だったっけ?)の町とも言われます。

  • 真壁は、戦国時代の終わりに真壁城の城下町として建設されました。廃城後の江戸時代は、町の中央に陣屋(藩の政庁がおかれたところ)を置いた町並みが整備されました。<br /><br />江戸時代には、大坂や奈良、岡崎産の木綿を仕入れて木綿市を開き、会津や米沢など東北、北関東の商人を集めて、大きく繁栄しました。<br /><br />明治時代には、製糸工場も建ち、石材業も興隆し、地域経済の中心地として繁栄しました。

    真壁は、戦国時代の終わりに真壁城の城下町として建設されました。廃城後の江戸時代は、町の中央に陣屋(藩の政庁がおかれたところ)を置いた町並みが整備されました。

    江戸時代には、大坂や奈良、岡崎産の木綿を仕入れて木綿市を開き、会津や米沢など東北、北関東の商人を集めて、大きく繁栄しました。

    明治時代には、製糸工場も建ち、石材業も興隆し、地域経済の中心地として繁栄しました。

  • ちょっと横道を入ったところにある大林院という寺院の手前にある集会所みたいな建物にひな人形があるようですので、入ってみます。<br /><br />マップNO.195 大林院(段飾り)。<br /><br />ここのひな人形は、昭和のものがほとんどですが、5〜6セット分が、ずら〜っと横に並べられているので、なかなか圧巻です。

    ちょっと横道を入ったところにある大林院という寺院の手前にある集会所みたいな建物にひな人形があるようですので、入ってみます。

    マップNO.195 大林院(段飾り)。

    ここのひな人形は、昭和のものがほとんどですが、5〜6セット分が、ずら〜っと横に並べられているので、なかなか圧巻です。

  • 私の実家のひな人形は、こんな風な、まあるい顔のかわいらしいタイプでした。

    私の実家のひな人形は、こんな風な、まあるい顔のかわいらしいタイプでした。

  • こういう感じの神殿に飾られる形式のひな人形も、たくさん見かけました。<br /><br />大正時代などによく見られたらしいですが、自分のお家以外でひな人形なんて見たことのない私にとって、初めて見る飾りです。

    こういう感じの神殿に飾られる形式のひな人形も、たくさん見かけました。

    大正時代などによく見られたらしいですが、自分のお家以外でひな人形なんて見たことのない私にとって、初めて見る飾りです。

  • 着物の柄とか、色彩も鮮やか〜。

    着物の柄とか、色彩も鮮やか〜。

  • 大林院を出ると、今日の主旨とは別の、気になる建物が・・・。

    大林院を出ると、今日の主旨とは別の、気になる建物が・・・。

  • 一般のお家でも、こうして飾りつけて、ひなまつりを盛り立てています。町をあげて歓迎してくださっているようで、うれしいですね〜。

    一般のお家でも、こうして飾りつけて、ひなまつりを盛り立てています。町をあげて歓迎してくださっているようで、うれしいですね〜。

  • まだ、ひな人形を1軒しか見ていないのに、早々に、桜井精肉店のコロッケの行列を見かけて、食べよっか〜!となりました。

    まだ、ひな人形を1軒しか見ていないのに、早々に、桜井精肉店のコロッケの行列を見かけて、食べよっか〜!となりました。

  • とその前に・・・一番の目的である・・・ひな人形を見てからね・・。<br /><br />マップNO.1 桜井精肉店(享保雛)。<br /><br />享保雛とは、江戸時代に流行した内裏雛で、面長な顔に切れ長な目、能面に似た静かな表情をしており、男雛の左右に張っている両袖、女雛の綿を入れて膨らませた袴が特徴となっています。錦や金襴地を着ている雛は高価なので、おもに町家などで飾られました。<br /><br />撮影している時には、お人形も小さいし、自分が真正面に屈んでお顔を見たわけではないので、あまり感じなかったのですが、こうしてアップになると、かなり不気味〜な気が・・・。うらめしや〜・・・みたいな手つきも怖い・・・ような・・・気が・・・。

    とその前に・・・一番の目的である・・・ひな人形を見てからね・・。

    マップNO.1 桜井精肉店(享保雛)。

    享保雛とは、江戸時代に流行した内裏雛で、面長な顔に切れ長な目、能面に似た静かな表情をしており、男雛の左右に張っている両袖、女雛の綿を入れて膨らませた袴が特徴となっています。錦や金襴地を着ている雛は高価なので、おもに町家などで飾られました。

    撮影している時には、お人形も小さいし、自分が真正面に屈んでお顔を見たわけではないので、あまり感じなかったのですが、こうしてアップになると、かなり不気味〜な気が・・・。うらめしや〜・・・みたいな手つきも怖い・・・ような・・・気が・・・。

  • こ、怖いぜ・・・けど、ビミョーにかわいい・・・?

    こ、怖いぜ・・・けど、ビミョーにかわいい・・・?

  • かなりホッとする感じ・・・。<br /><br />あ〜〜!でも、手の位置が変〜!なんとなく、どっか不気味〜さを感じるぅ・・(すいません・・)。

    かなりホッとする感じ・・・。

    あ〜〜!でも、手の位置が変〜!なんとなく、どっか不気味〜さを感じるぅ・・(すいません・・)。

  • ひな人形って、夫婦をバランスよく撮るのがむずかしいな〜・・・。

    ひな人形って、夫婦をバランスよく撮るのがむずかしいな〜・・・。

  • ひな人形の着物の布の、なんだか地味〜な粗〜い感じが、今ではあまり見られない雰囲気です。

    ひな人形の着物の布の、なんだか地味〜な粗〜い感じが、今ではあまり見られない雰囲気です。

  • だから・・・怖いってば〜・・・。

    だから・・・怖いってば〜・・・。

  • ちょっと不気味な享保雛(見ていた時にはそんな風に感じなかったんですが)を見てから、やっと、連れ合いお待ちかねの、コロッケの立ち食いで〜す。<br /><br />熱々揚げたて〜!<br /><br />メンチカツが美味しくて名物らしいです(後から知りました)。

    ちょっと不気味な享保雛(見ていた時にはそんな風に感じなかったんですが)を見てから、やっと、連れ合いお待ちかねの、コロッケの立ち食いで〜す。

    熱々揚げたて〜!

    メンチカツが美味しくて名物らしいです(後から知りました)。

  • 火災跡?

    火災跡?

  • あ〜、路地だわ〜・・。<br /><br />こんなもんまで撮ってるから枚数がムダに増えるんだよ・・。

    あ〜、路地だわ〜・・。

    こんなもんまで撮ってるから枚数がムダに増えるんだよ・・。

  • 上宿通りから、見芽(みるめ)通りへと右折して進みます。<br /><br />

    上宿通りから、見芽(みるめ)通りへと右折して進みます。

  • マップNO.6 みりおんはんず(手作り雛)。<br />

    マップNO.6 みりおんはんず(手作り雛)。

  • ちりめん細工などを売っているお店のようですので、売り物とそうでないものがごっちゃに飾られています。<br /><br />真壁のひなまつりでは、200軒ほどの店舗などが参加して、それぞれのお家のひな人形などを飾り、訪れる人々を楽しませてくれますが、小さくて狭いお店が多いので、何人もの人々がそこに入り込むと、目の悪い連れ合いにはちょっと気の毒な状況に・・・。他の方の邪魔になるけど、他の方も気を使ってくれる・・・みたいな・・。

    ちりめん細工などを売っているお店のようですので、売り物とそうでないものがごっちゃに飾られています。

    真壁のひなまつりでは、200軒ほどの店舗などが参加して、それぞれのお家のひな人形などを飾り、訪れる人々を楽しませてくれますが、小さくて狭いお店が多いので、何人もの人々がそこに入り込むと、目の悪い連れ合いにはちょっと気の毒な状況に・・・。他の方の邪魔になるけど、他の方も気を使ってくれる・・・みたいな・・。

  • つるし雛の赤が、鮮やかでかわい〜!

    つるし雛の赤が、鮮やかでかわい〜!

  • お店のある土間から、何人かの人たちが、靴を脱いで奥に上がっていくので、奥にも何かあるのかな・・と思って、わが家も靴を脱いで上がったら、そうではなくて、どうやら身内か知り合いの人たちが上がっていっただけのようで・・。<br /><br />でも、誰も全く気にしてないんですよね〜。この受け入れ方、すごいです!

    お店のある土間から、何人かの人たちが、靴を脱いで奥に上がっていくので、奥にも何かあるのかな・・と思って、わが家も靴を脱いで上がったら、そうではなくて、どうやら身内か知り合いの人たちが上がっていっただけのようで・・。

    でも、誰も全く気にしてないんですよね〜。この受け入れ方、すごいです!

  • 赤系はかわいかったけど、こちらのグレー系は、なかなかシックな感じですね。

    赤系はかわいかったけど、こちらのグレー系は、なかなかシックな感じですね。

  • よく見ると、さるぼぼの変形ともいえるような、赤ちゃんみたいな形が丸まっています。

    よく見ると、さるぼぼの変形ともいえるような、赤ちゃんみたいな形が丸まっています。

  • 見芽通りに出ると、酒蔵っぽい敷地内が賑わっていて、テントが張られて、なにやら食べ物を売っているようなので、ちょっと行ってみま〜す。<br />

    見芽通りに出ると、酒蔵っぽい敷地内が賑わっていて、テントが張られて、なにやら食べ物を売っているようなので、ちょっと行ってみま〜す。

  • 町おこしの地元のおじさんたち(たぶん)による大和そば会が、テント内で、懸命に手打ちする蕎麦が食べられるみたいよ〜!

    町おこしの地元のおじさんたち(たぶん)による大和そば会が、テント内で、懸命に手打ちする蕎麦が食べられるみたいよ〜!

  • おじさんたちが手打ちした蕎麦・・けんちん蕎麦を頂きま〜す!<br /><br />今日は、町のどこかで、ちゃんとしたランチをとるつもりだったのですが、こういうふうに、ちょこちょこと、目についた美味しそうなものを食べ歩く・・ってことになっちゃいそうで〜す。でも、ほんとうに色んなものが売っているので、賑やかで、楽しいよ〜!<br /><br />茨城県の名産品の福来(ふくれ)みかんの皮を乾燥させ、粉にしたものが、七味の中で使われるので、七味唐辛子がこの辺りの名産品になっているようです。

    おじさんたちが手打ちした蕎麦・・けんちん蕎麦を頂きま〜す!

    今日は、町のどこかで、ちゃんとしたランチをとるつもりだったのですが、こういうふうに、ちょこちょこと、目についた美味しそうなものを食べ歩く・・ってことになっちゃいそうで〜す。でも、ほんとうに色んなものが売っているので、賑やかで、楽しいよ〜!

    茨城県の名産品の福来(ふくれ)みかんの皮を乾燥させ、粉にしたものが、七味の中で使われるので、七味唐辛子がこの辺りの名産品になっているようです。

  • お蕎麦を食べる間、大人しく待っているワンちゃま・・。

    お蕎麦を食べる間、大人しく待っているワンちゃま・・。

  • 手打ちそばの一画は、西岡商店の敷地内でした。<br /><br />西岡家の祖先は、近江商人で、この地に店舗を構えたのが、明治35年。本家の弟が、暖簾分けをして、この上宿に独立したお店を構えるようになりました。<br /><br />後に、味噌・醤油の醸造と、本店の酒の販売を行うようになりました。<br /><br />この土蔵は、明治中期のもので、登録文化財です。こちらも、震災でずいぶん傷んだままですね。

    手打ちそばの一画は、西岡商店の敷地内でした。

    西岡家の祖先は、近江商人で、この地に店舗を構えたのが、明治35年。本家の弟が、暖簾分けをして、この上宿に独立したお店を構えるようになりました。

    後に、味噌・醤油の醸造と、本店の酒の販売を行うようになりました。

    この土蔵は、明治中期のもので、登録文化財です。こちらも、震災でずいぶん傷んだままですね。

  • 店舗の方も、登録文化財で、やはり明治中期のものです。

    店舗の方も、登録文化財で、やはり明治中期のものです。

  • 日本酒の試飲もできて、連れ合いが興味をもってましたが(お酒には超弱いくせに・・・)、もし買うと重くなるので、帰りにでも・・・と、後回しにしました(結局、帰りには時間がなくなって、寄れませんでしたが・・・)。

    日本酒の試飲もできて、連れ合いが興味をもってましたが(お酒には超弱いくせに・・・)、もし買うと重くなるので、帰りにでも・・・と、後回しにしました(結局、帰りには時間がなくなって、寄れませんでしたが・・・)。

  • マップNO.7 西岡商店(座敷飾り、手作り雛)。<br /><br />これも、神殿に入ったひな人形。<br /><br />それにしても、ひな人形って、写すのがむずかしいな〜。全体を写そうと思っても入りきらないし、どっかだけ切り取ろうとすると、バランスよくどう撮ればいいのか・・・。<br /><br />しかも、目鼻立ちまではクッキリと写らんね・・・。

    マップNO.7 西岡商店(座敷飾り、手作り雛)。

    これも、神殿に入ったひな人形。

    それにしても、ひな人形って、写すのがむずかしいな〜。全体を写そうと思っても入りきらないし、どっかだけ切り取ろうとすると、バランスよくどう撮ればいいのか・・・。

    しかも、目鼻立ちまではクッキリと写らんね・・・。

  • ひな人形だけでなく、こういう店舗のなかも、見なくちゃね・・・。

    ひな人形だけでなく、こういう店舗のなかも、見なくちゃね・・・。

  • レジスターも、なんだかちょっと古めかしくてかわいいな〜。<br /><br />レジは打たずに、売買のお金を出し入れする引出しとして使ってるみたいだったけど。

    レジスターも、なんだかちょっと古めかしくてかわいいな〜。

    レジは打たずに、売買のお金を出し入れする引出しとして使ってるみたいだったけど。

  • 西岡商店を出て、見芽通りを進んですぐ、また、コロッケが目に留まりました。<br /><br />マップNO.75 仁平鶏肉店(陶雛、平成)。<br />

    西岡商店を出て、見芽通りを進んですぐ、また、コロッケが目に留まりました。

    マップNO.75 仁平鶏肉店(陶雛、平成)。

  • はい、ひな人形写してきたから、コロッケ食べよっか〜。<br /><br />狭くて、人がたくさん入っているような店舗の場合、連れ合いには外で待っていてもらうことにしました。どうせ、ひな人形、見えないんです・・。

    はい、ひな人形写してきたから、コロッケ食べよっか〜。

    狭くて、人がたくさん入っているような店舗の場合、連れ合いには外で待っていてもらうことにしました。どうせ、ひな人形、見えないんです・・。

  • ピンクの梅が満開だ・・。

    ピンクの梅が満開だ・・。

  • 見芽通りぞいにある、登録文化財の増渕家住宅。<br /><br />大正期まで醤油・味噌の醸造業を営み、質屋も兼ねていました。<br /><br />明治6年に造られた店舗と主屋と長屋門が登録文化財に指定されています。

    見芽通りぞいにある、登録文化財の増渕家住宅。

    大正期まで醤油・味噌の醸造業を営み、質屋も兼ねていました。

    明治6年に造られた店舗と主屋と長屋門が登録文化財に指定されています。

  • 増渕家のお隣に、これまた登録文化財の佐藤家住宅の表門。<br />

    増渕家のお隣に、これまた登録文化財の佐藤家住宅の表門。

  • この表門が、登録文化財です。<br /><br />佐藤家は、江戸時代以来の旧家で、明治期には菓子の製造業を営んでいました。<br /><br />現存するのは、薬医門形式の表門だけですが、かつては真壁でも他に例をみない天保年間(1835年頃)の建設とも伝えられている3階建て店舗があったそうです。<br /><br />

    この表門が、登録文化財です。

    佐藤家は、江戸時代以来の旧家で、明治期には菓子の製造業を営んでいました。

    現存するのは、薬医門形式の表門だけですが、かつては真壁でも他に例をみない天保年間(1835年頃)の建設とも伝えられている3階建て店舗があったそうです。

  • 見芽通りと新宿通りが交わるあたりには、登録文化財の住宅が、集中しています。<br /><br />こちらは、新宿通りにある桜井家住宅。<br /><br />大正〜明治にかけて造られた店舗、主屋、蔵が登録文化財です。<br /><br />桜井家は、江戸時代中期頃に、この地に移りました。曾祖父の代になって肥料商を営むようになり、その後は質屋も兼ねていました。<br /><br />祖父は、肥料商を継ぐ傍ら、筑波鉄道(株)、筑波運輸(株)、真壁物産米粉(株)、真壁製糸合資会社などの設立に関わり、真壁でも有数の実業家として知られた人物だそうです。<br /><br />

    見芽通りと新宿通りが交わるあたりには、登録文化財の住宅が、集中しています。

    こちらは、新宿通りにある桜井家住宅。

    大正〜明治にかけて造られた店舗、主屋、蔵が登録文化財です。

    桜井家は、江戸時代中期頃に、この地に移りました。曾祖父の代になって肥料商を営むようになり、その後は質屋も兼ねていました。

    祖父は、肥料商を継ぐ傍ら、筑波鉄道(株)、筑波運輸(株)、真壁物産米粉(株)、真壁製糸合資会社などの設立に関わり、真壁でも有数の実業家として知られた人物だそうです。

  • 新宿通り沿いにある、昭和4年に建てられた橋本旅館。<br /><br />この地には、江戸時代末期、代々医業を営む仁瓶家4代目の屋敷があり、下総出身の松蔵が敷地を借りて旅館を開き、妻の実家の「橋本屋」を称するようになりました。<br /><br />松蔵は、やがて養子となり、仁瓶家5代目を継ぎ、その後代々、旅館の経営にあたってきました。<br /><br />

    新宿通り沿いにある、昭和4年に建てられた橋本旅館。

    この地には、江戸時代末期、代々医業を営む仁瓶家4代目の屋敷があり、下総出身の松蔵が敷地を借りて旅館を開き、妻の実家の「橋本屋」を称するようになりました。

    松蔵は、やがて養子となり、仁瓶家5代目を継ぎ、その後代々、旅館の経営にあたってきました。

    橋本旅館 & 橋本珈琲 宿・ホテル

  • 現在でも、現役の旅館です。<br />

    現在でも、現役の旅館です。

  • そして、この橋本旅館の中へ・・・。<br /><br />お客さんでなくても、気兼ねなく入れるのが、ひなまつりのうれしいところ・・。<br /><br />マップNO.82 橋本旅館(300年前の享保雛)。<br />

    そして、この橋本旅館の中へ・・・。

    お客さんでなくても、気兼ねなく入れるのが、ひなまつりのうれしいところ・・。

    マップNO.82 橋本旅館(300年前の享保雛)。

  • 玄関のガラス戸の上の透かしがステキです。

    玄関のガラス戸の上の透かしがステキです。

  • 靴を脱いで上がると、まず、階段に並べられたひな人形に目が惹きつけられます。

    靴を脱いで上がると、まず、階段に並べられたひな人形に目が惹きつけられます。

  • 2階へ上がってみます。<br /><br />きれいな昔の着物が飾られています。

    2階へ上がってみます。

    きれいな昔の着物が飾られています。

  • お琴の先生(?)がいて、子供と一緒に弾いたりしています。

    お琴の先生(?)がいて、子供と一緒に弾いたりしています。

  • 出ました・・・享保雛・・・。

    出ました・・・享保雛・・・。

  • 小さな子供が、怖い〜・・と泣いてしまってますから・・。

    小さな子供が、怖い〜・・と泣いてしまってますから・・。

  • やっぱり不気味・・・って言っちゃ罰当たりか・・。

    やっぱり不気味・・・って言っちゃ罰当たりか・・。

  • こっちも江戸時代っぽい感じですね。

    こっちも江戸時代っぽい感じですね。

  • やっぱ、怖い〜しィ・・・。

    やっぱ、怖い〜しィ・・・。

  • 2階の大広間の様子。<br /><br />「わ〜、懐かしい〜!」なんて声も聞かれましたので、この2階は、町の人たちの集まりなんかで、よく利用されるのかもしれませんね〜。<br /><br />橋本旅館のお庭にカフェがありましたが、カフェメニューを、この大広間でも頂けるようです(注文は、庭のカフェでするみたいでした)。でも、ここではちょっと落ち着かんね〜。<br /><br />橋本旅館には、ちゃんとしたランチメニューがあって、2階で食べられるって情報もあったのですけど、この部屋で食べるのかしら?ここじゃ、ちょっと見せ物みたいだから、食事は、別のお部屋かなぁ?<br /><br />そんなお食事プランもあったけれど、すでに色々食べまくってきているので、正式なランチもとるってのは、ちょっと食べ過ぎ・・。

    2階の大広間の様子。

    「わ〜、懐かしい〜!」なんて声も聞かれましたので、この2階は、町の人たちの集まりなんかで、よく利用されるのかもしれませんね〜。

    橋本旅館のお庭にカフェがありましたが、カフェメニューを、この大広間でも頂けるようです(注文は、庭のカフェでするみたいでした)。でも、ここではちょっと落ち着かんね〜。

    橋本旅館には、ちゃんとしたランチメニューがあって、2階で食べられるって情報もあったのですけど、この部屋で食べるのかしら?ここじゃ、ちょっと見せ物みたいだから、食事は、別のお部屋かなぁ?

    そんなお食事プランもあったけれど、すでに色々食べまくってきているので、正式なランチもとるってのは、ちょっと食べ過ぎ・・。

  • さて、1階に降り、次へ進みましょう。<br /><br />もう正午をまわりました。<br /><br />予定よりも早めに歩き始めることができたので、16時半の最終バスよりも前のバスで帰れるかもしれないな〜なんて、この頃は思っていたのです。<br /><br />でも、ひな人形以外に、登録文化財の建物を見たり、食べ物を買って食べたりしていると、どんどん時間が経ってゆきます。まだ、保存地区の中心エリアにも至っていないのに・・。

    さて、1階に降り、次へ進みましょう。

    もう正午をまわりました。

    予定よりも早めに歩き始めることができたので、16時半の最終バスよりも前のバスで帰れるかもしれないな〜なんて、この頃は思っていたのです。

    でも、ひな人形以外に、登録文化財の建物を見たり、食べ物を買って食べたりしていると、どんどん時間が経ってゆきます。まだ、保存地区の中心エリアにも至っていないのに・・。

  • マップNO.120 安達家(つるし雛、木目込雛)。<br /><br />安達家は、新宿通り沿い、橋本旅館のお隣あたり。<br />

    マップNO.120 安達家(つるし雛、木目込雛)。

    安達家は、新宿通り沿い、橋本旅館のお隣あたり。

  • こちらは、今は店舗をやっている様子はなく、土間があって、前後に二間続きの畳部屋があり、その畳部屋にたくさんひな人形やつるし雛が飾られています。<br /><br />こういう時にしか入れないようなところに、遠慮なく入れるのがひなまつりのいいところ・・。<br /><br />出入口から入ると、いくつものつるし雛が、前後に続く畳部屋の奥に向かって、ぶらさがっている光景が目の前に・・・。特に、奥のお部屋に吊るし雛がたくさんあって、圧巻です。

    こちらは、今は店舗をやっている様子はなく、土間があって、前後に二間続きの畳部屋があり、その畳部屋にたくさんひな人形やつるし雛が飾られています。

    こういう時にしか入れないようなところに、遠慮なく入れるのがひなまつりのいいところ・・。

    出入口から入ると、いくつものつるし雛が、前後に続く畳部屋の奥に向かって、ぶらさがっている光景が目の前に・・・。特に、奥のお部屋に吊るし雛がたくさんあって、圧巻です。

  • 手前の畳部屋に飾られた色々なひな人形。<br /><br />これは、神殿に入ったひな人形。神殿の造りが、かなり細かくてゴージャスです。

    手前の畳部屋に飾られた色々なひな人形。

    これは、神殿に入ったひな人形。神殿の造りが、かなり細かくてゴージャスです。

  • つるし雛が、華やかで・・。

    つるし雛が、華やかで・・。

  • こちらは、さほどは古くないひな人形のようですね。

    こちらは、さほどは古くないひな人形のようですね。

  • キレイな手鞠なども使って、かわいらしく華やかに飾り付けられています。

    キレイな手鞠なども使って、かわいらしく華やかに飾り付けられています。

  • お人形の後ろにある、小花みたいな飾りがとっても可愛らしいです。

    お人形の後ろにある、小花みたいな飾りがとっても可愛らしいです。

  • まりも母さんにお薦めして頂いたのが、この安達家なんです。<br /><br />土間の奥のほうの畳部屋の上部には、吹き抜けがあり、その吹き抜けの上の方から、つるし雛が吊り下げられています。<br /><br />奥の間では、撮影は声をおかけください・・ってことになっていたので、声をかけてみたのですが、ちょうど何人かで談話中で、写真も撮らせてもらえませんでした。ですので、手前の畳部屋の土間からの撮影のみ・・となりました。

    まりも母さんにお薦めして頂いたのが、この安達家なんです。

    土間の奥のほうの畳部屋の上部には、吹き抜けがあり、その吹き抜けの上の方から、つるし雛が吊り下げられています。

    奥の間では、撮影は声をおかけください・・ってことになっていたので、声をかけてみたのですが、ちょうど何人かで談話中で、写真も撮らせてもらえませんでした。ですので、手前の畳部屋の土間からの撮影のみ・・となりました。

  • どのくらいの長さがあるのかしら〜?<br /><br />吹き抜けの2階の梁部分にも、ひな人形が置かれているのが見えますか?

    どのくらいの長さがあるのかしら〜?

    吹き抜けの2階の梁部分にも、ひな人形が置かれているのが見えますか?

  • おそらく2階へ通ずる引出しつきの階段が、奥の畳部屋にあり、その段にもひな人形が飾られていましたが、手前のすき間からしか写せないので、こんな感じ・・。

    おそらく2階へ通ずる引出しつきの階段が、奥の畳部屋にあり、その段にもひな人形が飾られていましたが、手前のすき間からしか写せないので、こんな感じ・・。

  • 安達家から出て、おうちの横側にまわったら、まだこんなに修復中なのでした。被災前には何かお店をやっていらしたのでしょうか・・・。今はやっていませんね。<br /><br />震災からもう約2年たちますが、町を歩くと、修復には時間とお金がかかり、こういう建物を保存していくことは、住民の方々には大変なことなんだなぁ・・・としんみり・・・。

    安達家から出て、おうちの横側にまわったら、まだこんなに修復中なのでした。被災前には何かお店をやっていらしたのでしょうか・・・。今はやっていませんね。

    震災からもう約2年たちますが、町を歩くと、修復には時間とお金がかかり、こういう建物を保存していくことは、住民の方々には大変なことなんだなぁ・・・としんみり・・・。

  • 次に、見芽通りを少し戻って、仲町通りを歩いてみます。

    次に、見芽通りを少し戻って、仲町通りを歩いてみます。

  • と、またしてもまず目についたのが、真壁石材協同組合の敷地内で売っていた、やきいも・・・。<br /><br />連れ合い、サツマイモが大好物でして・・・。<br /><br />真壁は、真壁石と呼ばれる御影石で有名だそうで、産地は、茨城県中西部に位置する常陸三山(筑波、加波、足尾)からのものだそうです。<br /><br />で、御影石でできた石窯で焼いています。でも、私のイメージする石窯・・とはかけ離れていて、なんだか縁起のよくないものを思い浮かべてしまいました。

    と、またしてもまず目についたのが、真壁石材協同組合の敷地内で売っていた、やきいも・・・。

    連れ合い、サツマイモが大好物でして・・・。

    真壁は、真壁石と呼ばれる御影石で有名だそうで、産地は、茨城県中西部に位置する常陸三山(筑波、加波、足尾)からのものだそうです。

    で、御影石でできた石窯で焼いています。でも、私のイメージする石窯・・とはかけ離れていて、なんだか縁起のよくないものを思い浮かべてしまいました。

  • 安納芋のやきいもを買って立ち食い〜。<br /><br />熱々すぎて、火傷しちゃうくらい!<br /><br />安納芋なので、ねっとりと甘くておいしかった〜。

    安納芋のやきいもを買って立ち食い〜。

    熱々すぎて、火傷しちゃうくらい!

    安納芋なので、ねっとりと甘くておいしかった〜。

  • マップNO.77 江戸初(昭和19年、平成2年)。<br /><br />呉服および和・洋装とその小物などを売るお店です。<br /><br />大正7年のひな人形。

    マップNO.77 江戸初(昭和19年、平成2年)。

    呉服および和・洋装とその小物などを売るお店です。

    大正7年のひな人形。

  • 手鞠がとっても美しいです〜。

    手鞠がとっても美しいです〜。

  • 仲町通りから、真壁伝承館のあるのある通りへと入ります。<br /><br />真壁の町では、今は失われてしまった道や、新しくできた道もありますが、400年前の江戸時代の町割がそのまま受け継がれています。<br /><br />蔵の漆喰は、大地震には耐えられなかったものがほとんどのように見えました。修復もされていないものが多く、痛々しい気持ちになります。<br /><br />でも、町の人々は、そんな中でも、訪れる人をおもてなししようと迎えてくれるんですね。

    仲町通りから、真壁伝承館のあるのある通りへと入ります。

    真壁の町では、今は失われてしまった道や、新しくできた道もありますが、400年前の江戸時代の町割がそのまま受け継がれています。

    蔵の漆喰は、大地震には耐えられなかったものがほとんどのように見えました。修復もされていないものが多く、痛々しい気持ちになります。

    でも、町の人々は、そんな中でも、訪れる人をおもてなししようと迎えてくれるんですね。

  • マップNO.193 手作りの店(昭和57年)。<br /><br />ひな人形の、仕丁(今、初めて名称知りましたが)のじいさんたちが、けっこう気になる私・・・。

    マップNO.193 手作りの店(昭和57年)。

    ひな人形の、仕丁(今、初めて名称知りましたが)のじいさんたちが、けっこう気になる私・・・。

  • 真壁伝承館。<br /><br />こちらには、歴史資料館、図書館、ホールなどがあります。

    真壁伝承館。

    こちらには、歴史資料館、図書館、ホールなどがあります。

  • 真壁伝承館を過ぎたあたり・・・。<br /><br />マップNO.24 増田酒店(昭和53年)。

    真壁伝承館を過ぎたあたり・・・。

    マップNO.24 増田酒店(昭和53年)。

  • 真壁伝承館の前の道に入って行ってみましょう。<br /><br />蔵や塀の建築とは別だけど、こういう感じの建物にもつい惹かれてしまう(枚数が増えるって〜・・・)。

    真壁伝承館の前の道に入って行ってみましょう。

    蔵や塀の建築とは別だけど、こういう感じの建物にもつい惹かれてしまう(枚数が増えるって〜・・・)。

  • マップNO.31 すし兼(昭和43年)。<br /><br />

    マップNO.31 すし兼(昭和43年)。

  • 商品を買いもせず、飲食もせず、ひな人形を見るだけ・・のためなのに、お店に快く入れてくれる・・・そして、温かく迎えてくれる・・・そこが凄いな〜と感嘆してしまいます。<br /><br />取手でも、色々なところでやっているひなまつりをまねっこして、つるし飾りのひなまつりをやっていますが、こんなふうに、見ていってくださ〜い!って雰囲気じゃないんですね。撮影だけのために、お店に入りにくい雰囲気プンプンだし(観光客もほとんどいないしね・・)、昨年、ガッカリしたんです。奈良漬のシンロクと、そのお隣の田中酒造だけは、どうぞ見てくださいって雰囲気があり、また見にきたいな〜という印象でしたが・・・。

    商品を買いもせず、飲食もせず、ひな人形を見るだけ・・のためなのに、お店に快く入れてくれる・・・そして、温かく迎えてくれる・・・そこが凄いな〜と感嘆してしまいます。

    取手でも、色々なところでやっているひなまつりをまねっこして、つるし飾りのひなまつりをやっていますが、こんなふうに、見ていってくださ〜い!って雰囲気じゃないんですね。撮影だけのために、お店に入りにくい雰囲気プンプンだし(観光客もほとんどいないしね・・)、昨年、ガッカリしたんです。奈良漬のシンロクと、そのお隣の田中酒造だけは、どうぞ見てくださいって雰囲気があり、また見にきたいな〜という印象でしたが・・・。

  • ステンドグラスのお店だった・・と思います。

    ステンドグラスのお店だった・・と思います。

  • ちょっと笑えます〜!

    ちょっと笑えます〜!

  • 御陣屋前通りに出ました。<br /><br />このあたりが、保存地区の中心になります。<br /><br />真壁には、本格的な洋館は現存していません。唯一の洋風建築が、この旧真壁郵便局です。<br /><br />昭和2年に、国立第五十銀行(現常陽銀行)真壁支店として建設されたものです。昭和31年から昭和61年まで、真壁郵便局として使われていました。<br /><br />現在は、内外部に郵便局時代の面影を残したまま、町並み案内所として利用されています。

    御陣屋前通りに出ました。

    このあたりが、保存地区の中心になります。

    真壁には、本格的な洋館は現存していません。唯一の洋風建築が、この旧真壁郵便局です。

    昭和2年に、国立第五十銀行(現常陽銀行)真壁支店として建設されたものです。昭和31年から昭和61年まで、真壁郵便局として使われていました。

    現在は、内外部に郵便局時代の面影を残したまま、町並み案内所として利用されています。

  • では、旧真壁郵便局へ入ってみましょう。

    では、旧真壁郵便局へ入ってみましょう。

  • 2階にも上がれます。<br /><br />ここでも、わ〜!なつかし〜!って言う声が聞こえてきました。郵便局時代に、利用していた方でしょうか。

    2階にも上がれます。

    ここでも、わ〜!なつかし〜!って言う声が聞こえてきました。郵便局時代に、利用していた方でしょうか。

  • 2階の窓から眺める風景にも、震災の爪痕がまだそのまま・・・。

    2階の窓から眺める風景にも、震災の爪痕がまだそのまま・・・。

  • 町並みの向こうには、筑波山が見えます。

    町並みの向こうには、筑波山が見えます。

  • 窓口もそのまま・・。

    窓口もそのまま・・。

  • 有名なのかよくわかんないけど、出ました〜!真壁のひなまつり情報ではちょくちょく見かける、花咲じいさん(だっけ?)。<br /><br />撮られるために歩き回ってんのかな・・・。<br /><br />YouTubeにも出てるんだよぉ〜とか何とか言っていたみたいな・・(すいません、あんまり聞いてませんでした)。

    有名なのかよくわかんないけど、出ました〜!真壁のひなまつり情報ではちょくちょく見かける、花咲じいさん(だっけ?)。

    撮られるために歩き回ってんのかな・・・。

    YouTubeにも出てるんだよぉ〜とか何とか言っていたみたいな・・(すいません、あんまり聞いてませんでした)。

  • 御陣屋前通りを散策します。<br /><br />大正15年に建てられた主屋が登録文化財である入江家住宅。<br /><br />入江家は、代々この地で粉屋を営んでいましたが、先々代が商売をやめ、著作業に転じ、この住居を建築したといいます。入江家では、その後も住居として使用していましたが、戦後はパチンコ店や花屋に1階の表2室を間貸ししていました。

    御陣屋前通りを散策します。

    大正15年に建てられた主屋が登録文化財である入江家住宅。

    入江家は、代々この地で粉屋を営んでいましたが、先々代が商売をやめ、著作業に転じ、この住居を建築したといいます。入江家では、その後も住居として使用していましたが、戦後はパチンコ店や花屋に1階の表2室を間貸ししていました。

  • マップNO.38 小田部生花店(花雛、平成)。<br />

    マップNO.38 小田部生花店(花雛、平成)。

  • 御陣屋前通りの様子。

    御陣屋前通りの様子。

  • ライトバンで商品を広げているお店もあります。<br /><br />真壁のひなまつりでは、和やかなひなまつりにするため、呼び込み等をしないようにしたり、出店も道路から40cm以上後ろに下がるようにしたりしているようです。そういう心遣いも、点数高いですね。

    ライトバンで商品を広げているお店もあります。

    真壁のひなまつりでは、和やかなひなまつりにするため、呼び込み等をしないようにしたり、出店も道路から40cm以上後ろに下がるようにしたりしているようです。そういう心遣いも、点数高いですね。

  • ほんとうに痛ましいです。<br /><br />

    ほんとうに痛ましいです。

  • マップNO.23 潮田家(江戸、明治、大正、昭和)。<br /><br />この潮田家住宅は、明治時代に建てられた登録文化財です。<br /><br />潮田家は、江戸末期には呉服・荒物・雑貨商を営み、明治時代には業務を拡大し、土浦の豪商と親戚関係を持ち、商圏も広げ、いつしか「関東の三越」と呼ばれるようになりました。現在は、煙草小売業を営んでいますが、当時の主要な建物はそのまま現存しており、往時の繁栄ぶりが偲ばれます。<br /><br />潮田家の塗屋は、真壁で最大の間口と梁を誇り、内部で袖蔵とつながっています。

    マップNO.23 潮田家(江戸、明治、大正、昭和)。

    この潮田家住宅は、明治時代に建てられた登録文化財です。

    潮田家は、江戸末期には呉服・荒物・雑貨商を営み、明治時代には業務を拡大し、土浦の豪商と親戚関係を持ち、商圏も広げ、いつしか「関東の三越」と呼ばれるようになりました。現在は、煙草小売業を営んでいますが、当時の主要な建物はそのまま現存しており、往時の繁栄ぶりが偲ばれます。

    潮田家の塗屋は、真壁で最大の間口と梁を誇り、内部で袖蔵とつながっています。

  • 潮田家に入ってみます。<br /><br />昭和31年の嫁入りの着物です。

    潮田家に入ってみます。

    昭和31年の嫁入りの着物です。

  • 明治、大正、昭和のひな人形が、ずらりと並べられており、圧巻です。<br /><br />

    明治、大正、昭和のひな人形が、ずらりと並べられており、圧巻です。

  • この不気味さ・・・は、江戸時代のものですね。<br /><br />どこのお家にお邪魔しても、江戸時代などかなり年代物のひな人形を見ている観光客たちは、よくまぁ、今まで保存してきたもんだね〜と、口々に言っています。

    この不気味さ・・・は、江戸時代のものですね。

    どこのお家にお邪魔しても、江戸時代などかなり年代物のひな人形を見ている観光客たちは、よくまぁ、今まで保存してきたもんだね〜と、口々に言っています。

  • ひな人形・・・どう撮るかほんとうにむずかし〜・・・。<br /><br />

    ひな人形・・・どう撮るかほんとうにむずかし〜・・・。

  • どうにも、仕丁が気になるのはなぜ・・?

    どうにも、仕丁が気になるのはなぜ・・?

  • こういう登録文化財は、お家の内部もじっくり見るのを忘れないようにしないと・・・。

    こういう登録文化財は、お家の内部もじっくり見るのを忘れないようにしないと・・・。

  • お庭を見せる、粋なデザイン。

    お庭を見せる、粋なデザイン。

  • お茶やのりのお店です。ここだけは、マップNO.やお店の名前がわからなくなりました・・・^^;。

    お茶やのりのお店です。ここだけは、マップNO.やお店の名前がわからなくなりました・・・^^;。

  • そのお茶店に飾られている、大正時代の、これまた妙に何とも言えないオーラ漂うひな人形〜〜〜!

    そのお茶店に飾られている、大正時代の、これまた妙に何とも言えないオーラ漂うひな人形〜〜〜!

  • マップNO.41 つるや亭(昭和)。<br /><br />買い食いはしてきたものの、ちゃんとランチをとったわけじゃないので、まだ何となく食べ足りないわが家のふたり・・・。<br /><br />ここで、休憩がてら軽食をとることにしました。

    マップNO.41 つるや亭(昭和)。

    買い食いはしてきたものの、ちゃんとランチをとったわけじゃないので、まだ何となく食べ足りないわが家のふたり・・・。

    ここで、休憩がてら軽食をとることにしました。

  • つるや亭に入ります。

    つるや亭に入ります。

  • 真壁では、B級グルメ的な感じで、すいとんを売りにしているお店が多いので、私は、ミニすいとん+いなり、連れ合いは、かきあげ蕎麦を食べました。<br /><br />コンデジの時には、自分でこうやってお箸でつまんだのを片手で撮影できたのですが、PENで望遠レンズだと、重くて操作もムリ・・・なので、すいとんを箸で挟んでから、目の不自由な連れ合いの手に無理やりねじ込み、向きを調整してじっとしてもらってから、撮影しなきゃなりませんので、かなり不便・・・。<br /><br />すいとんは、見かけ通り・・想像通りの味でした。

    真壁では、B級グルメ的な感じで、すいとんを売りにしているお店が多いので、私は、ミニすいとん+いなり、連れ合いは、かきあげ蕎麦を食べました。

    コンデジの時には、自分でこうやってお箸でつまんだのを片手で撮影できたのですが、PENで望遠レンズだと、重くて操作もムリ・・・なので、すいとんを箸で挟んでから、目の不自由な連れ合いの手に無理やりねじ込み、向きを調整してじっとしてもらってから、撮影しなきゃなりませんので、かなり不便・・・。

    すいとんは、見かけ通り・・想像通りの味でした。

  • 御陣屋前通りを再び散策。<br /><br />もう14時半をまわりました。内容が濃いので、意外と時間がかかり、やっぱり16時半の最終バスになっちゃうかな・・って感じになってきました。<br /><br />ふと、石のおひなさまという貼り紙があって、そちらの路地へ入っていくと・・・。

    御陣屋前通りを再び散策。

    もう14時半をまわりました。内容が濃いので、意外と時間がかかり、やっぱり16時半の最終バスになっちゃうかな・・って感じになってきました。

    ふと、石のおひなさまという貼り紙があって、そちらの路地へ入っていくと・・・。

  • マップNO.61 蔵の小路・石匠の蔵(石雛)。<br /><br />

    マップNO.61 蔵の小路・石匠の蔵(石雛)。

  • そして、また御陣屋前通りに戻ります。<br /><br />ふと、2階を見上げると、大正時代に建てられた木造店舗の2階の窓前に、ひな人形が・・。<br /><br />マップNO.164 旅籠ふるかわ(昭和45年)。<br /><br />こういう建物は、大正時代を中心に建てられた伝統的な木造真壁造りの店舗で、後ろ側に平屋の住居が続きます。基本的に、江戸の町屋形式となっています。<br /><br />

    そして、また御陣屋前通りに戻ります。

    ふと、2階を見上げると、大正時代に建てられた木造店舗の2階の窓前に、ひな人形が・・。

    マップNO.164 旅籠ふるかわ(昭和45年)。

    こういう建物は、大正時代を中心に建てられた伝統的な木造真壁造りの店舗で、後ろ側に平屋の住居が続きます。基本的に、江戸の町屋形式となっています。

  • お店の前に小さな水路があり、そこにひな人形が浮いている・・・。

    お店の前に小さな水路があり、そこにひな人形が浮いている・・・。

  • 旅籠ふるかわのお店のなかに入ってみました。<br /><br />囲炉裏があるんですね。<br /><br />ここは、土間から上がってすぐに、レストラン・スペースになっているので、食事をしない場合、中へは上がれない感じでしたので、土間だけにします。

    旅籠ふるかわのお店のなかに入ってみました。

    囲炉裏があるんですね。

    ここは、土間から上がってすぐに、レストラン・スペースになっているので、食事をしない場合、中へは上がれない感じでしたので、土間だけにします。

  • つるや亭の脇を通って裏庭の方へまわると、物置のような蔵があり、そこにひな人形が飾られているようです。

    つるや亭の脇を通って裏庭の方へまわると、物置のような蔵があり、そこにひな人形が飾られているようです。

  • 蔵の階段を利用したひな人形。

    蔵の階段を利用したひな人形。

  • 中庭のようになっており、ベンチなども置いてあって休憩できるようになっています。小さな雑貨のお店もありました。<br /><br />そこに、かわいい古着物とお面をつけた姉妹がいたので、撮らせてもらいました。ママによれば、おひなまつりなので、おばあちゃんの着物でお洒落しておでかけしてきたそうです〜。

    中庭のようになっており、ベンチなども置いてあって休憩できるようになっています。小さな雑貨のお店もありました。

    そこに、かわいい古着物とお面をつけた姉妹がいたので、撮らせてもらいました。ママによれば、おひなまつりなので、おばあちゃんの着物でお洒落しておでかけしてきたそうです〜。

  • マップNO.71 川嶋書店(昭和、手作り雛)。<br /><br />本屋さんなんですが、本なんて売る気がない・・みたいな感じに、お店中、所狭しと、売り物のつるし雛が、滝のようにぶら下がっています。<br /><br />

    マップNO.71 川嶋書店(昭和、手作り雛)。

    本屋さんなんですが、本なんて売る気がない・・みたいな感じに、お店中、所狭しと、売り物のつるし雛が、滝のようにぶら下がっています。

  • ひなまつりには、関係ないですが・・・。

    ひなまつりには、関係ないですが・・・。

  • つるし雛を自分で作る人向けに、パーツの種類も半端ないです。

    つるし雛を自分で作る人向けに、パーツの種類も半端ないです。

  • つるし雛にせず、単品でも可愛らしいですね。

    つるし雛にせず、単品でも可愛らしいですね。

  • これで、御陣屋前通りをだいたい往復したようです。

    これで、御陣屋前通りをだいたい往復したようです。

  • 御陣屋前通りで、もう1軒・・・。<br /><br />マップNO.62 仲町休憩所(座敷飾り)。<br /><br />わ〜ぉぅ、兄さんたち・・・のひな人形・・・。

    御陣屋前通りで、もう1軒・・・。

    マップNO.62 仲町休憩所(座敷飾り)。

    わ〜ぉぅ、兄さんたち・・・のひな人形・・・。

  • ここのひな人形は、なかなか面白い飾り方をしていますよ。<br /><br />15時をまわり、そろそろ帰りのことも頭をよぎり始めました。しかし、たくさんお店が並ぶ、高上町通りをまだ歩いていないし、疲れてきたし、だんだん集中力が欠けてきて・・・。<br /><br />

    ここのひな人形は、なかなか面白い飾り方をしていますよ。

    15時をまわり、そろそろ帰りのことも頭をよぎり始めました。しかし、たくさんお店が並ぶ、高上町通りをまだ歩いていないし、疲れてきたし、だんだん集中力が欠けてきて・・・。

  • バイクに跨る仕丁のじいさま・・・これ、けっこう気に入りました〜〜。

    バイクに跨る仕丁のじいさま・・・これ、けっこう気に入りました〜〜。

  • 五人囃子といっても、バイオリンだぜぃ〜!!

    五人囃子といっても、バイオリンだぜぃ〜!!

  • わんさか並べると、なんだか不気味オーラ。

    わんさか並べると、なんだか不気味オーラ。

  • 和風顔のイケメンです。

    和風顔のイケメンです。

  • わざわざ靴を脱いで上がって、奥のお部屋まで見せて頂くことができます。

    わざわざ靴を脱いで上がって、奥のお部屋まで見せて頂くことができます。

  • 色々なひな人形で、楽しませてくれました。

    色々なひな人形で、楽しませてくれました。

  • マップNO.159 川島家文庫蔵(真壁蔵飾り)。<br /><br />

    マップNO.159 川島家文庫蔵(真壁蔵飾り)。

  • 蔵の外観は、修復中でシートに覆われていました。

    蔵の外観は、修復中でシートに覆われていました。

  • 蔵の中いっぱいに、ひな人形が・・・。<br /><br />今年のテーマは、一寸法師だそうです。<br /><br />

    蔵の中いっぱいに、ひな人形が・・・。

    今年のテーマは、一寸法師だそうです。

  • 蔵の階段を利用して飾り付けたひな人形。

    蔵の階段を利用して飾り付けたひな人形。

  • マップNO.70 川嶋書店見世蔵(見世蔵飾り)。<br /><br />蔵の外観を撮るのを忘れちゃったけれど、江戸末期に建てられた登録文化財の建物でした。<br /><br />川嶋家は、初代が江戸時代末期に、この地で生薬店を営んで、その後、荒物店を経て色々な商売を行い、4代前からは書店を営み、見世蔵もその店舗として利用しました。

    マップNO.70 川嶋書店見世蔵(見世蔵飾り)。

    蔵の外観を撮るのを忘れちゃったけれど、江戸末期に建てられた登録文化財の建物でした。

    川嶋家は、初代が江戸時代末期に、この地で生薬店を営んで、その後、荒物店を経て色々な商売を行い、4代前からは書店を営み、見世蔵もその店舗として利用しました。

  • 江戸時代後期のひな人形。

    江戸時代後期のひな人形。

  • 押し絵雛。江戸時代後期のもの。<br /><br />平成22年の秋、蔵掃除の際に、この見世蔵で見つかったものだそうで、真壁地方では珍しいものということです。<br /><br />ぺっちゃんこ・・のひな人形です。

    押し絵雛。江戸時代後期のもの。

    平成22年の秋、蔵掃除の際に、この見世蔵で見つかったものだそうで、真壁地方では珍しいものということです。

    ぺっちゃんこ・・のひな人形です。

  • こちらは、明治時代のひな人形。

    こちらは、明治時代のひな人形。

  • 江戸時代のひな人形。やっぱり、お顔が不気味ぎみ・・。

    江戸時代のひな人形。やっぱり、お顔が不気味ぎみ・・。

  • 楽器は、エレキギターだけど、不気味オーラがいっぱい。<br /><br />かわいい・・といえば不気味かわいさはあるけど・・・。

    楽器は、エレキギターだけど、不気味オーラがいっぱい。

    かわいい・・といえば不気味かわいさはあるけど・・・。

  • ギター侍ってか〜・・・こうなってくると、パッと見、ひな人形に見えないんじゃないか・・?<br /><br />後ろの屏風は(本体ではなく貼ってあるものが)、江戸時代前期の三十六歌仙屏風だそうです。<br /><br />

    ギター侍ってか〜・・・こうなってくると、パッと見、ひな人形に見えないんじゃないか・・?

    後ろの屏風は(本体ではなく貼ってあるものが)、江戸時代前期の三十六歌仙屏風だそうです。

  • 御陣屋前通りから、高上町通りへ曲がりました。<br /><br />マップNO.184 岩間家(つるし雛)。<br /><br />表情豊かですね〜。

    御陣屋前通りから、高上町通りへ曲がりました。

    マップNO.184 岩間家(つるし雛)。

    表情豊かですね〜。

  • 藁ぶき屋根のお家に入っているひな人形。<br /><br />お家の前では、きつねの嫁入り・・ですかね。

    藁ぶき屋根のお家に入っているひな人形。

    お家の前では、きつねの嫁入り・・ですかね。

  • 高上町通りの様子。<br /><br />15時半にもなると、早々と、露店は店をたたみはじめ、何となくもの寂しくなってきます。<br /><br />臨時バスの最終が16時半って早いなぁ〜・・・と思っていましたが、ひなまつりの店舗も、大体17時頃までで閉めてしまうんですね〜。

    高上町通りの様子。

    15時半にもなると、早々と、露店は店をたたみはじめ、何となくもの寂しくなってきます。

    臨時バスの最終が16時半って早いなぁ〜・・・と思っていましたが、ひなまつりの店舗も、大体17時頃までで閉めてしまうんですね〜。

  • 大正初期に建てられ、登録文化財の三輪家住宅。<br /><br />三輪家は、3代前に現在地に履物店を構えました。見世蔵と住居を建設したのは、2代目。<br /><br />同家では、これらが敷地の奥の土蔵にやや遅れて建設されたと伝えられており、その土蔵には明治43年上棟の棟札が残されています。

    大正初期に建てられ、登録文化財の三輪家住宅。

    三輪家は、3代前に現在地に履物店を構えました。見世蔵と住居を建設したのは、2代目。

    同家では、これらが敷地の奥の土蔵にやや遅れて建設されたと伝えられており、その土蔵には明治43年上棟の棟札が残されています。

  • 今でも履物屋さん。

    今でも履物屋さん。

  • マップNO.110 吉原印刷(昭和36年〜平成元年)。

    マップNO.110 吉原印刷(昭和36年〜平成元年)。

  • マップNO.58 星野家住宅。<br /><br />明治中期に建てられ、昭和初期に改造された星野家住宅も、登録文化財です。<br /><br />星野家は、屋号を諸川屋と称し、現代で6代目。江戸末期に、茨城県旧三和町の中心部である諸川地区からこの地に移り住み、真壁に陣屋のあった笠間藩の御用商人で、乾物屋を営んでいました。

    マップNO.58 星野家住宅。

    明治中期に建てられ、昭和初期に改造された星野家住宅も、登録文化財です。

    星野家は、屋号を諸川屋と称し、現代で6代目。江戸末期に、茨城県旧三和町の中心部である諸川地区からこの地に移り住み、真壁に陣屋のあった笠間藩の御用商人で、乾物屋を営んでいました。

  • 今から約100年前の古今雛。

    今から約100年前の古今雛。

  • 現在はお店をやっているのかいないのか・・・このひなまつりのために、玄関を飾っているだけなのか・・・よくわからないですが、この真壁のひなまつりでは、扉がしまっていても、ひなまつりのNO.が掲げられているお家であれば、入りにくいとかいう雰囲気は全くないです。<br /><br />でも、建物内に入るときには必ず声をかけて入ります。そうすれば、気持ちよく迎え入れてくださいます。

    現在はお店をやっているのかいないのか・・・このひなまつりのために、玄関を飾っているだけなのか・・・よくわからないですが、この真壁のひなまつりでは、扉がしまっていても、ひなまつりのNO.が掲げられているお家であれば、入りにくいとかいう雰囲気は全くないです。

    でも、建物内に入るときには必ず声をかけて入ります。そうすれば、気持ちよく迎え入れてくださいます。

  • マップNO.47 白川菓子店(明治、昭和、平成)。<br /><br />昔なつかしのあんドーナツが売りのようですが、売り切れていたみたい。<br /><br />わが家は、できたての桜もちを2つ買って、あとでバスの中で食べようかな〜と思います。<br /><br />

    マップNO.47 白川菓子店(明治、昭和、平成)。

    昔なつかしのあんドーナツが売りのようですが、売り切れていたみたい。

    わが家は、できたての桜もちを2つ買って、あとでバスの中で食べようかな〜と思います。

    白川菓子店 グルメ・レストラン

  • <br />


  • マップNO.49 ル・アンジェ(明治・昭和)。<br /><br />洋菓子店です。<br /><br />焼き菓子を自宅用のお土産に買いました。

    マップNO.49 ル・アンジェ(明治・昭和)。

    洋菓子店です。

    焼き菓子を自宅用のお土産に買いました。

  • 明治時代のひな人形。

    明治時代のひな人形。

  • 大正時代。

    大正時代。

  • こういう丸いお顔は、昭和かな・・。

    こういう丸いお顔は、昭和かな・・。

  • 髪がボサボサなところが何とも・・・。

    髪がボサボサなところが何とも・・・。

  • 明治中期に建てられた平井家住宅も、登録文化財。<br /><br />平井家は、江戸中期ごろから続く旧家で、代々この地に居を構えていました。明治期以降は、米穀店を営み、かつては、住居の奥に精米所があったといいます。戦後の昭和30年になって、精肉店に転業しました。

    明治中期に建てられた平井家住宅も、登録文化財。

    平井家は、江戸中期ごろから続く旧家で、代々この地に居を構えていました。明治期以降は、米穀店を営み、かつては、住居の奥に精米所があったといいます。戦後の昭和30年になって、精肉店に転業しました。

  • マップNO.138 菊池家(手作り雛)。<br /><br />16時近くになるので、そろそろ臨時バス停へ戻る態勢に入らないと・・・。

    マップNO.138 菊池家(手作り雛)。

    16時近くになるので、そろそろ臨時バス停へ戻る態勢に入らないと・・・。

  • この時間くらいまで、保存地区の中心あたりは、車両通行止めになっていたんですね〜。<br /><br />曜日にもよるのかもしれませんけれど、そこもすごく点数高いです。ゆっくりとよそ見しながらブラブラと歩けますもんね〜。

    この時間くらいまで、保存地区の中心あたりは、車両通行止めになっていたんですね〜。

    曜日にもよるのかもしれませんけれど、そこもすごく点数高いです。ゆっくりとよそ見しながらブラブラと歩けますもんね〜。

  • マップNO.56 添野家(かぐや姫)。

    マップNO.56 添野家(かぐや姫)。

  • バスに遅れちゃあ大変!!と内心焦りはじめ、急ぎながらも、通りすがりについ寄り道・・・。<br /><br />マップNO.55 西村屋茶舗(昭和55年)。<br /><br />下から照らす照明が・・・肝試し風。

    バスに遅れちゃあ大変!!と内心焦りはじめ、急ぎながらも、通りすがりについ寄り道・・・。

    マップNO.55 西村屋茶舗(昭和55年)。

    下から照らす照明が・・・肝試し風。

  • 何となくライトアップ風。

    何となくライトアップ風。

  • かわいいね〜。

    かわいいね〜。

  • 江戸末期に建てられた土蔵が登録文化財の指定をうけている土谷家住宅。<br /><br />土屋家は、初代が江戸時代末期に、千葉県佐原からこの地に移り住み、造り酒屋を始めました。屋号を佐原屋と称して代々酒屋を受け継いできましたが、3代前に酒屋を廃業しています。現存する土蔵は、2代目が建設したもので、天保4年(1833年)の台風災害後のお助け蔵であったとも伝えられています。

    江戸末期に建てられた土蔵が登録文化財の指定をうけている土谷家住宅。

    土屋家は、初代が江戸時代末期に、千葉県佐原からこの地に移り住み、造り酒屋を始めました。屋号を佐原屋と称して代々酒屋を受け継いできましたが、3代前に酒屋を廃業しています。現存する土蔵は、2代目が建設したもので、天保4年(1833年)の台風災害後のお助け蔵であったとも伝えられています。

  • 高上町通りから、臨時バス停に向かうため、下宿通りへと向かいます。<br /><br />途中にあるのが、明治時代に建てられ、登録文化財である細谷家住宅。<br /><br />細谷家のある飯塚辺りは、町中には見られない落ち着いた農村集落の景観が特徴。細谷家は、代々農業を営み、現当主で11代を数える旧家です。

    高上町通りから、臨時バス停に向かうため、下宿通りへと向かいます。

    途中にあるのが、明治時代に建てられ、登録文化財である細谷家住宅。

    細谷家のある飯塚辺りは、町中には見られない落ち着いた農村集落の景観が特徴。細谷家は、代々農業を営み、現当主で11代を数える旧家です。

  • 門構えも立派です。中庭も覗けます。

    門構えも立派です。中庭も覗けます。

  • 関係ないけど、気になる・・・。

    関係ないけど、気になる・・・。

  • 下宿通りを、東方向へ急ぎ歩き〜〜〜・・・。<br /><br />でも、マップNO.22 大吉屋(昭和30、57年)。<br /><br />こちらは、昭和2年のひな人形。

    下宿通りを、東方向へ急ぎ歩き〜〜〜・・・。

    でも、マップNO.22 大吉屋(昭和30、57年)。

    こちらは、昭和2年のひな人形。

  • 昭和7年のひな人形。

    昭和7年のひな人形。

  • こちらは昭和47年のひな人形。

    こちらは昭和47年のひな人形。

  • 16時10分です。<br /><br />出発の10分くらい前には着いて座席を確保しなきゃ・・・臨時バス停のある真壁体育館でトイレを借りなきゃ・・と、けっこう心は焦っております。

    16時10分です。

    出発の10分くらい前には着いて座席を確保しなきゃ・・・臨時バス停のある真壁体育館でトイレを借りなきゃ・・と、けっこう心は焦っております。

  • マップNO.10 村井醸造(昭和初期)。<br /><br />明治〜昭和初期に建てられた、蔵や店舗などが登録文化財です。<br /><br />村井醸造は、公明の銘酒で知られます。<br /><br />村井家初代は、近江国日野出身で、この地で酒造業を始めたのは、延宝年間(1673〜1680)といわれ、最も早く北関東に進出した近江商人のひとりとして知られています。<br /><br />現当主は、17代目。村井家は、代々日野に本宅を置き、酒造業の経営は支配人に委ねていました。この地に移り住むようになったのは、昭和19年からですが、現在でも日野町に住居を持っているそうです。<br /><br />

    マップNO.10 村井醸造(昭和初期)。

    明治〜昭和初期に建てられた、蔵や店舗などが登録文化財です。

    村井醸造は、公明の銘酒で知られます。

    村井家初代は、近江国日野出身で、この地で酒造業を始めたのは、延宝年間(1673〜1680)といわれ、最も早く北関東に進出した近江商人のひとりとして知られています。

    現当主は、17代目。村井家は、代々日野に本宅を置き、酒造業の経営は支配人に委ねていました。この地に移り住むようになったのは、昭和19年からですが、現在でも日野町に住居を持っているそうです。

  • 酒造業ならではのひな人形。<br /><br />仕丁3人が、酒盛りをしています。

    酒造業ならではのひな人形。

    仕丁3人が、酒盛りをしています。

  • かなり酔っぱらっちゃってます・・・。<br /><br />酒屋ならでは・・の人形で、他では見られない珍しいものですよ・・とお店の女将さんが説明してくださいました。

    かなり酔っぱらっちゃってます・・・。

    酒屋ならでは・・の人形で、他では見られない珍しいものですよ・・とお店の女将さんが説明してくださいました。

  • もう16時20分だ〜!急げ〜!<br /><br />と、通りがかりのお店のウィンドウ越し、びっくりだわ〜。<br /><br />真壁の白井地区には人形浄瑠璃が伝承されているので、その関連かな・・。しかし、びっくりするわ〜。でかい人形が吊り下がってるんだもん。

    もう16時20分だ〜!急げ〜!

    と、通りがかりのお店のウィンドウ越し、びっくりだわ〜。

    真壁の白井地区には人形浄瑠璃が伝承されているので、その関連かな・・。しかし、びっくりするわ〜。でかい人形が吊り下がってるんだもん。

  • かなり急いで歩いた甲斐あって、なんとか出発5分前くらいに着くことができました(あぶね〜、乗り損ねたら大変なことになる・・)。<br /><br />急いでトイレを借りて、バスに乗り込みます。<br /><br />ギリギリでしたが、余裕で座れました〜。よかったです!行きよりも乗客数は少なかったように見えました。<br /><br />バスの中で、作りたての桜もちを頂きま〜す!

    かなり急いで歩いた甲斐あって、なんとか出発5分前くらいに着くことができました(あぶね〜、乗り損ねたら大変なことになる・・)。

    急いでトイレを借りて、バスに乗り込みます。

    ギリギリでしたが、余裕で座れました〜。よかったです!行きよりも乗客数は少なかったように見えました。

    バスの中で、作りたての桜もちを頂きま〜す!

  • 車窓から、筑波山の風景を楽しんで・・・。

    車窓から、筑波山の風景を楽しんで・・・。

  • 17時。帰りは、筑波山神社入口と梅林入口経由の道程でした。でも、誰も乗り降りしませんでしたけど。<br /><br />梅林入口あたりの駐車場からの平野の風景。

    17時。帰りは、筑波山神社入口と梅林入口経由の道程でした。でも、誰も乗り降りしませんでしたけど。

    梅林入口あたりの駐車場からの平野の風景。

    筑波山神社 寺・神社・教会

  • 帰り道、つくば駅隣接の西武デパートに入っている、つくばの洋菓子店、コート・ダジュールで、スイーツを買って帰りました〜!

    帰り道、つくば駅隣接の西武デパートに入っている、つくばの洋菓子店、コート・ダジュールで、スイーツを買って帰りました〜!

  • 御陣屋前通りにある和菓子店、黄金屋。<br /><br />今川焼みたいなものに、かなり行列ができていたのですが、最中を買うだけなら、列に並ばずに、お店に入ってすぐ買うことができました。<br /><br />平四郎最中、どっしりと甘目のあんこがたっぷり入っていて、私は好きです。また真壁に行ったら、リピしたい最中です。日持ち自体は2週間ほどは大丈夫だそうですけれど、最中の皮が、日が経つにつれて水分を吸ってしまうので、やっぱり早めに頂いた方がおいしいみたいです。<br /><br />

    御陣屋前通りにある和菓子店、黄金屋。

    今川焼みたいなものに、かなり行列ができていたのですが、最中を買うだけなら、列に並ばずに、お店に入ってすぐ買うことができました。

    平四郎最中、どっしりと甘目のあんこがたっぷり入っていて、私は好きです。また真壁に行ったら、リピしたい最中です。日持ち自体は2週間ほどは大丈夫だそうですけれど、最中の皮が、日が経つにつれて水分を吸ってしまうので、やっぱり早めに頂いた方がおいしいみたいです。

    黄金屋 グルメ・レストラン

  • そして、ル・アンジェで買ったスイーツも(どんだけ甘いものを食べるんかい?と思われますよね・・?)。<br /><br />真壁のひなまつりは、ひな人形を見るだけの目的でお店に入ってくる人を、100%の歓迎で迎えてくれて、ひな人形を披露してくれる・・・。普段なら入れないような場所に、この時ばかりは、当然のように入っていける・・そんな雰囲気がとっても嬉しい・・。おもてなしの心、十分に伝わってきました。<br /><br />今年で、11年目で、それほど昔からのイベントではないのに、こんなに有名で人が集まってくるのには、ちゃんと理由があるんですね。<br /><br />反面、震災から約2年たつのに、ほとんどの土蔵や、いくつかの建物が修復されずに傷ついたままであることに、驚きました。痛々しい姿の建物や塀があちこちに残っているにもかかわらず、ひなまつりのためにもてなしてくださる真壁の人たちにとっても感謝で〜す!<br /><br />車両通行止めになっているので、思いっきりウロウロできました。<br /><br />真壁のひなまつり、初めて行きましたが、すっかりファンになってしまいました〜(*^_^*)!!<br /><br />最後に、こんな膨大な枚数になってしまった旅行記、見づらくて本当にすみませんでした・・そして、ここまで我慢して見て頂いて、ありがとうございました&lt;m(__)m&gt;。

    そして、ル・アンジェで買ったスイーツも(どんだけ甘いものを食べるんかい?と思われますよね・・?)。

    真壁のひなまつりは、ひな人形を見るだけの目的でお店に入ってくる人を、100%の歓迎で迎えてくれて、ひな人形を披露してくれる・・・。普段なら入れないような場所に、この時ばかりは、当然のように入っていける・・そんな雰囲気がとっても嬉しい・・。おもてなしの心、十分に伝わってきました。

    今年で、11年目で、それほど昔からのイベントではないのに、こんなに有名で人が集まってくるのには、ちゃんと理由があるんですね。

    反面、震災から約2年たつのに、ほとんどの土蔵や、いくつかの建物が修復されずに傷ついたままであることに、驚きました。痛々しい姿の建物や塀があちこちに残っているにもかかわらず、ひなまつりのためにもてなしてくださる真壁の人たちにとっても感謝で〜す!

    車両通行止めになっているので、思いっきりウロウロできました。

    真壁のひなまつり、初めて行きましたが、すっかりファンになってしまいました〜(*^_^*)!!

    最後に、こんな膨大な枚数になってしまった旅行記、見づらくて本当にすみませんでした・・そして、ここまで我慢して見て頂いて、ありがとうございました<m(__)m>。

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この旅行記へのコメント (40)

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  • 唐辛子婆さん 2016/03/04 18:18:43
    行きましたあヽ(^o^)丿
    こあひるさん

    お久しぶりです。
    こあひるさんの真壁のおひなさまを拝見してから幾年月。
    やっと私も見に行くことができ、感激しました。
    200枚以上の大作には足元にも及びませんが
    こあひるさんの旅行記をリンクさせていただきたいです。
    よろしくお願いいたします。


    唐辛子婆

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2016/03/04 18:31:57
    RE: 行きましたあヽ(^o^)丿
    唐辛子姉さま、こんばんは。

    今年は、4トラでも真壁のひなめぐりに行く人が多くなったな〜〜ぁ!!!と実感します!

    私は今・・・仙台なので、行きたくても行けませんが・・・真壁の雛めぐりの・・・町をあげてのおもてなしの雰囲気は、他にはなかなかありません。

    旅行記、楽しみにしてますね!!!

    こあひる
  • jyugonさん 2013/03/11 00:18:18
    Wow!!! 圧巻ですね!
    こあひるさん ご無沙汰しております。

    いやぁ〜凄いですね!
    しかもよくぞここまで頑張らはりましたね〜
    こあひるさんの編集にも拍手喝采です!

    真壁は街並みも素敵で雛祭りにはもってこいの風情ですね。
    2年前の傷跡は少し心に刺さりますが、このおもてなしの精神には頭が下がります。

    享保雛のコメントには思わず笑ってしまいましたが、お気持ちはよ〜く分かります。
    写真を撮っている時より後で見る方がずっと不気味ですよね^^;
    人形はそれを取り巻く人の歴史を背負っているような感じがするので、何となく魂の様なものを感じちゃいますよね。
    多分髪のほつれ具合とかが、微妙に怖さを醸し出すのかもしれませんね(^^ゞ

    京都にもお雛様と吊るし雛を展示して下さるお寺があって今年も出かけて来ましたが、吊るし雛は温もりがあって可愛くて大好きです。
    吊るし雛用パーツが売っているとは知りませんでしたが、それを繋げれば出来上がる仕組みでしょうか?
    私はあの草履が大好きで、いつかは作ってみたいと思っています^^;

    B級グルメも美味しそうですね。
    スイーツはもう全部召し上がりましたか(^^ゞ

    居ながらにして存分に堪能させて頂きました。
    ありがとうございます(*^_^*)

    jyugon

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2013/03/11 21:29:49
    RE: Wow!!! 圧巻ですね!
    jyugonさん、こんばんは〜。

    そういえば、ご無沙汰・・でしたね。TV放映以来ですか・・・。

    ひなまつり・・・いっぱい周ると、写真枚数はかなりなもんになっちゃって、アップするのにとっても大変で、ちょっと懲りちゃいました(笑)。

    おまけに真壁は、町並みも素敵だったので・・・より枚数がアップしちゃいます〜。

    真壁のひなまつりは、とってもいい雰囲気で、また来年も行きたいと思っています。

    何とも言いようのないオーラが漂っていますが、古いひな人形には、また見に行きたいな〜と思うような不思議な力をもっているのを感じます。

    つるし飾り、私は手芸全般まったくやらない(あ・・・できない・・でした)ので、よくわからないですが、パーツのあらゆるものが売っているので、ひとつひとつ手作りしなくても、組み合わせれば、一応できあがるんじゃないのかな・・・と思います。

    スイーツ、わが家では、買ってきてもすぐに食べ尽くしちゃいます。連れ合いの楽しみが、食べ物とスイーツだけなので、いつもこれだけは欠かせませんけど・・。

    それではまた〜。

    こあひる
  • 豆板醤さん 2013/03/05 21:43:56
    大作です!
    実は、わたしも2月12日連休明けに行ってきました。

    ちょうど娘が帰省中なので、さそっていつもの母と娘の○○旅行です。

    私もUPしようと思いましたが、こあひるさんの大作を見たらもう充分!

    何も私のへたな写真などいらないなと思った次第。(てへっ!)

    なんか、おばさんにはうれしい、楽しい、お雛様でした。

    それで満足しちゃって家では、何にも飾りませんでした。

    来年も行きますか?私も行きますよ!味をしめちゃって

    お菓子の紹介も大変参考になりました。ありがとう

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2013/03/06 21:10:11
    RE: 大作です!
    豆板醤さん、こんにちは〜。

    あら〜、ぜひアップしてほしいですね〜。自分が行った場所の旅行記を見るのは、より親近感がわいて楽しいです。

    私を含め、おばちゃんの数が圧倒的に多かったように思います。連れ合いに、おばちゃんが多かったよね〜?と言ったら、おばちゃんはどこでも多い・・という答えが返ってきました。

    来年も、行きます!(ただし、転勤話があるようなので、行けなくなるかも・・)

    平四郎もなかはおいしかったです〜。

    こあひる
  • pedaruさん 2013/03/03 08:15:52
    ひな祭り
    こあひるさん お早うございます。

    驚きの真壁町ひな祭り、その詳細な内容に釘付けでした。

    pedaruはひな祭り無しの真壁町に去年行きましたが、ひな祭りあっての真壁町ですよね。観光客は皆無で観光のかんは閑散の閑でした。

    こあひるさんの旅行記で関心したのは各登録文化財の家々の説明が懇切で、下調べも大変だったと思います。ずぼらなpedaruからみれば、驚異的に思えました。

    237枚の写真にもかかわらず最後まで飽きさせない構成で感心しました。

    ところで、今日は、娘の所でひな祭りのお祝いをするとかで孫娘を見に行くことになっています。(といっても、毎日孫娘は見ているのですが)

    娘のために買った7段飾が、孫娘に引き継がれました。ようやくお雛様も日の目を見る事になりました。そして、娘は急いで今日中にしまい込むと言っています。
    「大丈夫、いつもルーズにしてしまわなかったのに、あんたはちゃんとお嫁にいけたでしょ。」・・・

    pedaru

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2013/03/06 20:54:26
    RE: ひな祭り
    pedaruさん、こんばんは〜。

    いつもありがとうございます〜!

    真壁のひなまつりを周っていると、自然に写真枚数が膨大になってしまいました・・。

    ひなまつり時期以外の真壁は、やはり閑散としていましたか・・・。それじゃあ、電車やバスがなくなってしまっても仕方ないのかな。でも、観光客はともかく、住民のために・・っていう必要性は無視・・?車を運転しない人は・・・どうやって町から出ておでかけするのでしょう・・・。

    アクセスが悪いので、古い建物がたくさんあってよい雰囲気の町並みでも、なかなか観光客が来ないですよね。

    真壁の建造物の説明・・・下調べじゃなくて、後から調べ・・・なんですよ、私の場合いつも・・・。帰ってきてから、あら〜そうだったんだ!とか、見逃しちゃった〜なんてのもザラです。

    娘さんのおひなさま、お孫さんに引き継がれたのですね〜。何だかいいですね。

    おひなさまも、昔は、身代わり・・ということで、ひとりにひとつ・・だったらしく、旧家だと、どんどんおひなさまが貯まっていく・・状態だったのでしょうが、娘に対する愛情が込められているひな人形が、引き継がれていくってほうが、時代にあってますね。7段飾りだと、かなりの大きさになるのでしょうね。

    こあひる
  • きーぽーさん 2013/02/26 19:57:25
    昨年行きました!
    こあひるさん、こんばんは!
    真壁のひなまつり、沢山のお雛様、ぎょっとするものもたまにはありましたが(笑)、楽しませていただきました。
    昨年、私も帰省の折、いったんですよ。
    車で雨引観音にお礼参りをしてからだったので、ちょうどお店なども終わりかけている感じで、結構ざっくりと見た感じだったんですが。
    見覚えのある懐かしいおひなさまもいて、ちょっと嬉しかったです^^。
    江戸時代とか、パンチの効いた顔(というか、顔がでかすぎるのとか、ありますよね・・・^^;)で、色あせてたりすると、子供は確かに怖いかも?!息子は街歩きに興じていたので、楽しそうでしたけどね。。
    詳しい旅行記、ありがとうございました。
    また機会があったらいきたいです!

    きーぽー

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2013/02/27 19:08:21
    RE: 昨年行きました!
    きーぽーさん、こんばんは!

    享保雛は、なんともいえないオーラがすごいでしょ〜?実物よりも、PCで見ると、迫力あります・・・。怖いけど、なかなか魅力的です。江戸時代の人が触って飾ったのかと思うと、感慨深さもあります。子供が泣いちゃってたってのがおかしいですけど。

    そうですか〜、昨年ざっくり見られたのですね!!お店、閉店早いですもんね〜、日中見てまわっても、1日では見切れないくらいでしたもの・・。

    毎年飾り方を変えたりするみたいなので、また来年以降にぜひ訪れてみたいです。

    こあひる

  • 天野川さん 2013/02/24 22:57:46
    面白かった
    こんばんは。
    多種多様でとても面白かったです。
    不気味系? それはそれで笑えました。

    こういうの、保存してほしいなと思います。
    伝統ですからね。
    今回のおひなさんをたくさんみて、私のところのおひなさんは、とてもべっぴんだとわかりました。
    前から思っていましたが。
    こういうの、時代なのでしょうかね。

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2013/02/25 18:43:03
    RE: 面白かった
    Bcheeseさん、こんばんは〜。

    長〜い旅行記をご覧いただいてありがとうございました!

    享保雛は、不気味かわいい(?)独特のオーラを放っていました。江戸時代の人々が毎年、あのお人形を触って飾り付けていた・・と思うと、とても不思議な気分になりました。

    真壁には旧家が多いので、それぞれのお家の蔵で、大切に保存されてきたのでしょう。これからも、ぜひ大切に保存して頂いて、毎年見せていただきたいものです。

    おひなさまの顔・・時代によっても変わってきていますが、メーカーや地方によっても違いますものね・・・。好きずきがあるでしょうけど、比べるのも面白そうですね。

    こあひる
  • たらよろさん 2013/02/24 20:38:32
    大作ですね!
    こんばんは、こあひるさん。

    200枚越えのあまりにも凄い大作!!
    あ〜、もうすぐひな祭りなんだな、、、って改めて感じたわ。
    大人になってから、ひな祭りとは無縁だから、
    あまり意識しなかったんだけれど、
    本当にお雛様って素敵よね。

    赤い色あざやかな毛氈が見事にカメラに納まっていて、、、
    表情の優しいお雛様とお内裏様も3月の春の訪れを感じるな。

    優しい気持ちになれる素敵なお祭ですね。

      たらよろ

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2013/02/25 18:37:21
    RE: 大作ですね!
    たらよろさん、こんばんは。

    いつにもまして長〜い旅行記をご覧いただいてありがとうございました<m(__)m>。

    わたしも、ひな人形なんて、子供の頃以来(しかも自分のお家のひな人形以外)、ほぼ縁がなかったので、今回は色々なひな人形を見ることができて楽しかったです〜。

    真壁には旧家が多いので、江戸時代からの古〜いひな人形(や他の貴重なものも・・でしょうね)が、それぞれのお家の蔵で大切に保存されてきたのでしょう。それを、観光客にお披露目してくれる・・っていうのが嬉しいところです。

    まぁ・・・旧家の古い建築物が多い町・・っていっても、京都には敵わないから、たらよろさん的には、その点ではあまり新鮮味はないかもしれないですけどね〜(笑)。

    京都では、こういうふうに、昔から保存されてきたひな人形をお披露目するなんてイベントをあまり聞かないような気がしますが(知らないだけ・・かも)・・どうなのかしら?自分のお家の大切なものを見せるために、お店やお家に見知らぬ観光客をバンバン上げる・・っていう気質ではないのかな・・・?

    こあひる
  • nenechanさん 2013/02/24 10:59:51
    撮影お疲れ様でしたー
    いつも訪問ありがとうございます
    最近いろんなところでやっているようですが
    すごい規模ですね
    それに写真もすごーい
    大変でしたでしょう

    享保雛、怖いけどアンティークでふんいきがいいですね
    家の中には目があるものはあまり置きたくないんです^^;
    夜、目があったら、こわーいいんで・・・

    時代で顔がいろいろですね
    着物の色、柄などいい感じでした

    先日浅草橋のお人形やさん(何件もあるんです)で
    りかちゃん人形的な雛段飾りがありました
    うーん、今はこういうのも買う人いるんだ―
    と思いながらやはり伝統的なものがいいなと思った次第でした

    グルメも堪能したようで、うらやましい!
    甘いもの控えている私には目の毒(T_T)でした

    こういう雛人形祭りを見に行ってみたかったので
    すごく興味深く見させていただき、うれしかったです

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2013/02/25 18:11:57
    RE: 撮影お疲れ様でしたー
    nenechanさん、こんばんは。

    いつにもまして長〜い旅行記をご覧いただいてありがとうございました!

    ほんと、最近は多くの町でひなまつり・・と銘打って町おこし的なイベントをやってますよね。

    真壁のひなまつりも今年で11回目ですが、旧家が多いので、古いひな人形がそれぞれのお家の蔵で、大切に保存されてきたのが幸いして、ひな人形に関しては、かなり見ごたえがありました。飾ってある各お家も古いお家でステキな雰囲気でしたし・・。

    享保雛、不気味かわい〜し、独特のオーラがありましたが、江戸時代の人が毎年飾っていたお人形が今ここにあるっていうのがとても不思議です。

    お人形って、確かにキレイだけど、オーラ放っているようなものは、ちょっと怖いですよね。惹かれますけれど・・・。

    それではまた〜!

    こあひる
  • yoshieriさん 2013/02/24 10:49:59
    伝統が感じられますね〜。
    こあひるさま、こんにちは!

    真壁のひなまつりって、初めて知りましたが、地方の町の伝統あるお雛さまはちょっと鄙びていて、どこか懐かしくて、ほんとうにいいものですね。
    きれいなものも、ちょっと怖いおひなさまも・・・・・
    こあひるさんのコメントおもしろくて、笑っちゃいました。

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2013/02/25 18:04:54
    RE: 伝統が感じられますね〜。
    yoshieriさん、こんばんは〜。

    いつにも増して長〜い旅行記をご覧いただいてありがとうございました!

    真壁には、旧家が多いので、それぞれのお家の蔵に、昔からのひな人形が大切に保存されてきたのでしょうね。それを、一斉にお披露目してくれるので、見ごたえあるし、町並みだけでも見どころたくさんでした。

    江戸時代の享保雛は、独特で、ちょっと不気味かわい〜みたいなオーラがありました。時代時代でひな人形の顔が変わっていくので面白いですね。

    それではまた〜。

    こあひる
  • CANさん 2013/02/22 23:46:38
    カレンダーとにらめっこしちゃった!
    こあひるさん

    こんばんは!CANです。
    朝会社に行く前にお邪魔して、あらためてゆっくり拝見しました。
    真壁のひなまつり知りませんでした。。
    今年は勝浦か伊豆かどこかひな祭りを見に行きたいな・・
    と思っていたんですが、こんなにいいところがあるなんて・・
    つくばまでなら私の家から1時間ちょっとで行けます!!
    思わずカレンダーとにらめっこしちゃいました。
    今週は東京マラソンの応援やらで時間がないけど、
    来週ならいけるかしら・・
    かわいいお雛様や吊るし雛が沢山!!B級グルメもいいですね。。
    天気が良ければ行きたいな・・と思っています。
    素敵な旅行記ありがとうございました。

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2013/02/24 23:46:10
    RE: カレンダーとにらめっこしちゃった!
    CANさん、こんばんは〜。

    いつにもまして長〜い旅行記をご覧いただいてありがとうございました!!

    真壁のひなまつり・・・旧家が多いので、江戸時代からの古いひな人形が各家で大切に保存されてきていて、それをお披露目してくれるので、とても見ごたえのあるものでした。普段では入れないようなお家の中やお店の奥まで気兼ねなく入れるのも、なかなか楽しい経験でした。

    つくばからのバスを利用するぶんには、わりとアクセスよいですから、ぜひお出かけしてみてください!最終バスが16時半と早いですが、お店なんかもそのころには終わってしまうところが多いので、まぁ仕方ないです。1日では、なかなか見切るもんではないですが、楽しいですよ〜。たぶんけっこう混んでいるとは思いますが・・・(アド街でも放映したし・・)。

    もし行かれたら、旅行記が楽しみだな〜。自分が行ったばかりだと、見るのがより楽しいものです!

    こあひる
  • megmintさん 2013/02/22 23:22:52
    はじめまして。です。
    こんばんわ。
    わたしの旅行記にもご投票くださり、ありがとうございます。

    真壁のひな祭り、すてきですね。
    母の実家が、昔、真壁の近くにあったのですが、
    このひな祭りのイベントは知りませんでした。

    なじみのある場所、ということでとても嬉しく読ませていただきました。
    そして、思わずコメントさせていただいた次第です。

    素敵な旅行記および情報をありがとうございました☆

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2013/02/24 23:39:15
    RE: はじめまして。です。
    megmintさん、こんばんは。

    はじめまして〜。

    真壁には、旧家がたくさんあるので、江戸時代からのふる〜いひな人形がたくさん残されているようで、とても見ごたえのあるひなまつりでした。

    陸の孤島・・・で、普段はとって〜も不便な真壁ですが、ひなまつり以外でも訪れたいすてきな町でした。

    今後ともどうぞよろしくおねがいしますね!

    こあひる
  • taroトラベルさん 2013/02/22 20:46:25
    子供の頃を思い出しました。
    こあひるさん、こんばんは。
    taroトラベルです。

    真壁のひなまつり、大変興味深く拝見させていただきました。
    長年受け継いだおひな様を披露しつつ、見て下さったお客様をおもてなしする〜素晴らしいですね!
    こんなひな祭りがある事を以前にテレビで見て知ったんですが、これが真壁のひな祭りだったんですね!

    それと〜個人的な話なんですが、思い出した事がありまして。
    昔、実家で飾っていたおひな様がまさに御殿(神殿)の飾りのおひなさまだったんです。
    こあひるさんのお写真の中の何枚目かのものとほぼ同じ様な立派な御殿(私達は御殿と呼んでいたんです)おひなさまだったのを思い出しました。
    子供の頃、友達の家のおひな様と何で違うんだろう?って不思議に思った事があります。

    きっと、両親が私達姉妹の為に、昔の物を大事に受け継いでくれていたんでしょうね。
    こあひるさんの旅行記を拝見して、やっと今それに気が付いたみたいです。

    ステキな旅行記、ありがとうございました。

    taroトラベル

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2013/02/24 23:35:26
    RE: 子供の頃を思い出しました。
    taroトラベルさん、こんばんは〜。

    真壁には旧家がたくさんあるので、江戸時代からのひな人形が、各お家の蔵でずっと大切に保存されてきたのでしょうね。そして各お家が、見てください!とばかりに、お披露目する・・とってもすばらしいひなまつりでした。

    伝統的なイベントってほどの歴史もない真壁のひなまつりが、近頃ではすっかり観光名所となって、人気があるのにも納得がいきました。

    taroトラベルさんのお家のおひなさまは、御殿(御殿で正しいみたいですよ)に入っている形式のものだったのですね〜。京阪で多く見られた形式らしいですよ。平安っぽくて、なんだかアンティーク調で、すてきですよね。

    古いものなのか、taroトラベルさんご姉妹のために新調したものなのかわからないですが、知りたいですね〜。古いものならば、これからも是非大切に保存していけたらいいですね。

    こあひる
  • まりも母さん 2013/02/22 13:20:01
    こあひるさん大作お疲れ様です。
    まりも母です。
    旅行記、おまちしておりました。

    真壁はおひなさまと古い建物両方が楽しめるのが何と言ってもうれしい場所です。
    普段は見せていただけない蔵や買い物しないでは入りにくいお店の中など
    普段の何倍も楽しめちゃいます。
    なので、写真が増えるのは判ります。
    私も、400枚は撮ってました・・・。(減らして、一応前後編に分けてみましたが・・・)
    ゆっくり撮る時間も腕も無いので、ずっとコンデジですが、
    さすがに取りまくるので、コンデジ・・・2年位しかもちません・・・。
    でも、家にあるニコンは重すぎです・・・。

    さて こあひるさんが忘れてしまった、バイクの爺様やダンスのおひなさまが飾られていたのは、62仲町休憩所です。
    ここは、空き店舗を観光協会かなにかで、使っている場所です。

    今回は一番、ユニークな飾り方をしていましたね。
    私も写真を撮りました。

    おひなまつりウィークで、取手、真壁、土浦、江戸崎と今週は行きまくっていて、旅行記もまだ途中ですが、
    この時期、見所満載でどこもそれなりに楽しいです。
    後ほど、旅行記を掲載予定ですが、
    今年の土浦のおひなまつりもけっこう楽しかったです。
    めずらしい〜おひなさまが沢山ありましたよ。
    JR駅から徒歩で10分はかからない場所ですから、よろしかったらお出かけ下さいませ。

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2013/02/22 13:33:46
    RE: こあひるさん大作お疲れ様です。
    まりも母さん、こんにちは〜。

    真壁のひなまつりにいくに当たって、まりも母さんの以前の旅行記が大変参考になりました。ほんとにありがとうございました。

    予想以上に雰囲気がよくて、すっかり真壁のひなまつりファンになってしまいましたよ〜。

    旅行記を作っているときに、もうちょっとかな・・もうちょっとかな・・なんて思いながら、ずるずると羅列していたら、分けるタイミングを逃して、長〜くなってしまいました・・・(>_<)。

    仲町休憩所ですね。ありがとうございます。早速あとで書き込みしておこっと〜。

    土浦のおひなまつりも、地元界隈で、わりと聞きますね〜。そうですか、よかったですか・・。都合があえば、行ってみようかしら・・・?アクセスが便利だとほっとします。

    コンデジって、壊れるものなんですね〜。私は、すぐに次のを買っちゃったりしてきたので、そういう経験はないですが・・・使いすぎて壊れる・・っていうのもすごいですね〜(笑)。

    平四郎最中、買われたんですね〜(笑)。私も、今川焼みたいな方の行列には加わらず、最中を買って帰りました。甘目でどっしりとしていて、私は結構好きでしたが、まりも母さんはいかがでしたか?

    茨城ひなまつりめぐり、また次の場所の紹介、楽しみに待ってますね。

    こあひる
  • ippuniさん 2013/02/21 23:58:20
    美しい雛人形
    こあひるさん、こんにちは。

    たくさんお写真があるので、
    十分な時間を取ってじっくり拝見しました^^

    本当に良く江戸時代の雛人形が綺麗に保存されていましたね。
    時代によって雛人形のお顔の流行が変わっていく様子が伺えました。
    少し怖いお顔の物もありますけれどやはり美しいですね。

    私も祖母が買ってくれた七段飾りの雛人形があります。
    子供の頃は良く母と一緒に出して飾っていました。
    物心ついて私が海外に出た後でも母が飾ってくれていたようなのですが、
    最近は(もう10年位)実家の私の部屋のクローゼットに眠ったまま。
    きっと怒っているだろうなぁと毎年この時期になると気になっています。

    こあひるさんの旅行記を見て、
    たとえ今は飾れなくてもずっとずっと保管していようと思いました。
    いつか機会が出来ればフランスまで送ってこちらで飾りたいんですけどね。

    真壁と言う町は初めて聞きました。
    関東出身ですけど、茨城県の方は全くと言っていいほど未知の世界で…。
    時代を感じる雰囲気の素敵な町ですね。
    こあひるさんの撮られた路地のお写真も素敵ですよ。
    私はここずっと日本に住んでいないから、
    みなさんの撮る写真の被写体の後ろにうっすら写っている風景にも目が釘付けになっています^^

    素敵な旅行記を見せて頂いてありがとうございました。

    ippuni

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2013/02/22 15:55:32
    RE: 美しい雛人形
    ippuniさん、こんにちは。

    じっくり見て頂いてほんとうにありがとうございました。

    時代が変わると、ひな人形の顔や衣装も変わっていくのは興味深いですね。同じ江戸時代でも、初期の頃の享保雛は、かなり独特のムードがあるし、顔が全然今のものとは違いました。江戸でも、古今雛と呼ばれるものになると、今のひな人形のお顔に近いようです。

    ひな人形は、女の子ひとりにひとつ・・って風習の土地だと、代々続く旧家の蔵には、古いひな人形から新しいものまで、たくさんのお人形が保存されていくのでしょう。処分してしまわずに、今まで大切に守られてきたことは素晴らしいことです。

    茨城県の中で、真壁は、古い建造物がたくさんある町として知られています。が、なにしろ、人気のない茨城県だし、アクセス悪すぎるし・・で、なかなか全国区にはなれそうもないですね・・。

    こあひる
  • durianさん 2013/02/21 21:10:41
    すごい数のひな人形ですね〜
    こあひるさん

    こんばんは〜
    まめなこあひるさんの性格が伝わってきます、きっとこの写真の何倍も撮られたと思いますし色々歩き回ったと思います。いつも私の知らない日本を楽しませてもらっています。日本のひな人形もそれぞれの時代の個性があって素敵ですよね。中国人の顔みたいとか、歌舞伎役者の顔みたいとか私は怖いとか不気味とは感じられませんが。せっかく写真をアップしてくれたのでもっと他のコメントも欲しかったな。。。

    durian



    こあひる

    こあひるさん からの返信 2013/02/22 00:09:37
    RE: すごい数のひな人形ですね〜
    durianさん、こんばんは〜。

    いつにもまして長〜い旅行記をご覧いただいて恐縮です!

    いやいや〜ぁ、ふざけた稚拙なコメントばっかですいませんね〜^^;。ひな人形についての知識もなくて・・。今回、さまざまな時代と種類のひな人形を見て、初めて知ったことも多いです。

    江戸〜昭和までのひな人形をたくさん見ましたが、やっぱり江戸時代の享保雛は、他の時代のものに比べると、顔や着物に特徴があって、雰囲気というか・・・かもし出すオーラが別格でした。

    その時代時代で、顔の特徴が変わる=美人の基準も変わっているってことなんでしょうかね〜。それにしても、江戸時代のお人形が、そこにある・・っていうことは、すごく不思議な感じでした。代々の旧家がたくさん残っている土地だから、こういう物がちゃんと大切に残されているのだな〜なんて、旧家というものの凄さ・・も感じてしまいました。

    こあひる
  • Juniper Breezeさん 2013/02/21 11:52:52
    色々なお雛様が見れて楽しかったです^^
    こあひるさん、こんにちは! 大作旅行記のUP、お疲れ様でした! 写真の数ももちろん凄いけど、コメントをちゃんとつけられて、MAPとの照らし合わせ、大変でしたでしょう!? でも、とても楽しませてもらいました。

    時代によって違うのはもちろんなんだろうけど、本当に色々なひな人形があるもんなんですね! バイオリンやエレキ弾かせたり…っていうのも凄かったけど、やっぱり1番のツボだったのは、ハーレーにまたがってるやつかな(笑)。 イイ味出してます。

    ひな祭りといえば、4トラの他のトラベラーさんの旅行記で去年知った、埼玉の鴻巣のびっくりひな祭り(ひな飾りのピラミッド!)を1度は見に行きたいな〜って思っていたんですけど(実家からめっちゃ近いのに、全然知らなかった!)、ここも、いつかは行ってみたい候補に入りました。 でも、場所的にちょっと不便そうだし、遠いので無理かも…ということで、こあひるさんの旅行記でかなりenjoyさせていただきました。

    これからもよろしくお願いします。

    Juniper Breeze

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2013/02/21 23:54:55
    RE: 色々なお雛様が見れて楽しかったです^^
    Juniper Breezeさん、こんばんは〜。

    いつにもまして長〜い旅行記をご覧いただいてありがとうございました。

    お花撮影と違って、同じアングルで何枚も撮るわけじゃないので、もっとさくさく作成できるかと思っていたら、甘かったです・・。目が疲れてズキズキしました・・。

    やっぱり、あのじいさま雛、いいでしょ〜?フォーマルばかりじゃないひな人形も色々あって、面白かったです。

    真壁のひなまつりは、町全体の雰囲気もとてもいいし、おもてなし心があふれているし、お薦めなんですが、ほんと・・・陸の孤島みたいなもんですからね・・・。残念です・・。

    こあひる
  • mintさん 2013/02/21 11:19:01
    素晴らしい、ひな祭り。。
    こあひるさん  こんにちわぁ〜!


    いつも、訪問・投票ありがとうございます

    〜真壁のひな祭り〜
    素晴らしいですね〜!

    ひな人形の歴史を感じます。
    時折見える建物も趣があって素敵ですね〜! 


        iroenpitu

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2013/02/21 23:48:41
    RE: 素晴らしい、ひな祭り。。
    iroenpituさん、こんばんは〜!

    いつにもまして長〜い旅行記を見て頂いて、ほんとうにありがとうございました。

    江戸時代のひな人形・・は特に特徴があって、不思議な魅力をかもしだしていました。

    普段は見れない旧家の年代物の品々や、普段は入れないようなお家の中まで入れたり・・と、町をあげてのひなまつりは、おもてなし心あふれる素晴らしい雰囲気でした。

    こあひる
  • 白い華さん 2013/02/21 10:07:09
    「真壁の ひな祭り」・・・ 盛り沢山!デスネ〜。 (♪)
    お早う御座います。

    「200枚以上・・・の お写真」の アップ!
    ホント、 お疲れ様!でしたね〜。
    年代の 違う! 雛人形・・・って、 それぞれ、雰囲気が 違う。し、色褪せた!人形・・・にも、 深い!味わい。が あり、
    そうゆう・・・大昔の 美術品(?)にも 出逢える!
    今時・・・の 『 それぞれ・・・の 町!を 挙げて・・・の ひな祭り 』 って、 ホント、 観光客!には、 嬉しい〜!サービス。だと、 思っています。 (笑)

    どの お写真・・・も、
    古い! 真壁の 町並み・・・に ピッタリ!で 似合いますねぇ〜。
    どの お宅・・・の 人々!も、 きっと、 「町ぐるみ!の ひな祭り」の 開催・・・なんて、 なかった! 過去・・・の 時代。は、
    ーーーこうゆう、 雛人形。や、 自分の 50年前の 「嫁入り!に 着た・・・「黒引き!振袖」な〜んて、 忘れて、タンスに しまっているだけ。だったと、思うのです。

    でも、「レトロ!な 柄・・・や、昔ながら・・・の 素材!の 良さ」が 伝わる! 華やか〜!な 「黒引き!振袖」も
    立派に 飾られて、 ひな祭り!に マッチ・・・して、素敵〜。

    女の子・・・の 「ひな祭り」に ふさわい〜! 
    お嫁さん!の 衣装・・・で 心惹かれます。


    「真壁」は、 町歩き!を してみる・・・と、
    ホント、どの家・・・にも 「登録有形文化財」の 看板!が あり、
    「登録〜」の 有り難み!が 無くなってしまう (???)
    そんな・・・にも 沢山!の 建築遺産!が 目白押し・・・の 土地。

    私も、 真壁・・・は 大好き!な 「レトロ!タウン」です。

    最近は、「茨木・・・の 観光ガイドブック」にも 載る。
    けれど、ホント、「ひな祭り」の 期間中・・・にしか 「公共の バス」など、 乗り物!が 無くて、
    日本の 素晴らしい〜!町並み・・・の 『 重要伝統的建築物群 保存地区 』 なのに、 
    そして、 地の利的・・・にも 首都圏から ほど近い!一。に あり、
    とっても、勿体無い!って 思います。

    だから、「沢山・・・の お楽しみ」を 感じ!に、
    「ひな祭り」に 行く!って、 最高!ですよね。

    こあひるさんの 200枚以上・・・の アップ!も
    いろいろ・・・な シーン!満載。で
    なかなか、 行かれない! 「真壁」を 拝見!出来て、 とても、嬉しかったデス。
    我が家!の 旦那様・・・って、
    一度、 行った!所・・・には、 なかなか、「再訪は 面倒な タイプ」で 行きたがらない・・・のです。 
    「古い!町並み」でも、 私・・・に とって、 「真壁」は
    いつか・・・、 ゆっくり、 再訪を してみたい!
    「憧れ!の 町」でも あるンデス。 (♪)

        これからも よろしくお願いします。

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2013/02/21 23:44:39
    RE: 「真壁の ひな祭り」・・・ 盛り沢山!デスネ〜。 (♪)
    白い華さん、こんばんは〜。

    いつにもまして、更に長〜い旅行記をご覧いただいて恐縮ですっ!

    江戸〜昭和までのたくさんのひな人形を堪能しました〜。ひな人形なんて、こんな機会でもないと、これほどたくさん見ることはないですもの・・。

    代々続く旧家ならではの、年代物の品物を見せていただいけるっていうのもすごいですね。普段なら入れないようなお家の中まで入れていただいちゃったり・・・。

    わずか11年目のひなまつりですが、今や全国的に有名になりつつある・・・っていうのも、納得できる、町をあげての心意気とおもてなし心が十分に伝わってくるひなまつりでした。

    家並み全部が、古い建物ってわけでもなくて、たくさんあるけど点在しているところ・・はちょっぴり桐生を思い出しましたが、こちらは純和風ですね。

    今回はひなまつりがメインだったので、とてもじゃないけれど、登録文化財まであまり見る余裕がなかったですが、本当は、ひなまつりじゃない時期にゆっくり散策してみたい町です。でもなんで、重伝地区なのに、交通の便がないんでしょう・・・。廃線になったままなんて悲しすぎる・・。

    お父さん、再訪しない派なんですね〜。いくらでも行きたいところがあると、一度訪れたところよりは、新しいところへ・・という気持ちもわかりますが、再訪には再訪のよさ・・もありますね。

    白い華さんの真壁の旅行記はいつ頃行かれたものですか?もしかして前に拝見したかもしれませんが、もう一度改めて拝見させていただこうかと・・・。

    こあひる
  • いちごさん 2013/02/21 09:20:51
    圧巻です
    お雛さまも、こあひるさまも・・・・・

    200数十枚の写真、全然飽きることなく最後まで興味深く見せてもらいました。

    雛飾りは華やかで、見ているだけで心が明るくなります。
    最近よく見かける、つるし雛もいいです〜、欲しくなりました。
    古い家屋との調和もいい雰囲気だし、遠いのに、案外、我が近江商人が進出していることに驚きです。

    2011年の震災では、このあたりも大きな被害を受けられたのですね。
    特に文化財に指定されてたりすると、普通の住宅のように修繕など出来ないのでしょうか。。。

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2013/02/21 23:23:14
    RE: 圧巻です
    いちごさん、こんばんは。

    いつにもまして長〜い旅行記、ご覧いただいてありがとうございました<m(__)m>。

    こんなにたくさんの種類のひな人形・・・色々な時代のものを見たのは初めてで、ひな人形についての詳しいことがわからなくて、ただ写真を羅列してしまいました。

    つるし雛、いいですよね〜。ひなまつりじゃなくても、飾っておけそうな感じだし、華やかで・・・たくさんぶら下がっていると、かなり見ごたえありますね。

    つるし雛のひなまつりも、見てみたいです。

    震災から2年近くたつのに、修復中やまだ壊れたまま・・のところが意外に多くて、驚きました。取手市あたりでも、当時、瓦屋根がずいぶん落ちて、しばらくは屋根にブルーシートのかかっているお家がたくさん見られましたが、さすがに今は、どこにもそういう名残はなくなりました。やはり、古い建物をそのまま修復するっていうのは、技術やお金がかかるのでしょうかね。

    こあひる
  • 大目付さん 2013/02/21 08:41:10
    こあひるさん、お早うございます。
    庚申さまみたいな吊るし雛ですね。奈良町の庚申さまのところには身代わり猿のこんな物が沢山あります。
    今回は沢山スナップ写真を撮られましたね。

                                 〜大目付〜

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2013/02/21 23:11:41
    RE: こあひるさん、お早うございます。
    大目付さん、こんばんは。

    いつもありがとうございます。

    今回も、いつもより更に長〜い旅行記を見ていただいて恐縮です!

    そうですね、庚申さまに似ていますね。たぶんそうかもしれません。真壁の商人は、近江商人も多かったようなので、そちらの方から入ってきたのかもしれません。

    こあひる

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