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実家へ帰省したとき時間があったので、南紀州で世界遺産に登録されている「花の窟神社」と捕鯨の町「太地町」へ行って来ました。<br /><br />花の窟神社は日本書紀にも書かれている神社で、『日本書紀』(神代巻上)一書には、伊弉冉尊(イザナミノミコト)は軻遇突智(カグツチノミコト)(火の神)の出産時に陰部を焼かれて死に、「紀伊国の熊野の有馬村」に埋葬され、以来近隣の住人たちは、季節の花を供えて伊弉冉尊を祭ったと記されています。この神社は、それが当地であると伝え、社名も「花を供えて祀った岩屋」ということによるものです。 <br /><br />神体である巨岩の麓にある「ほと穴」と呼ばれる大きな窪みがある岩陰が伊弉冉尊の葬地であるとされ、拝所が設けられていますが、一説には、伊弉冉尊を葬った地はおよそ西1.5キロメートル先にある産田神社(うぶたじんじゃ)であり、当社はこの火の神である軻遇突智の御陵であるとも言われています。<br /><br />花窟神社においては、伊弉冉尊の拝所の対面にある高さ18メートルの巨岩が、軻遇突智の墓所とされています。[ウイキペディアよりの抜粋]<br /><br />花の窟神社は国道42号線(国道が出来るまでは熊野街道と呼ばれていたそうです)沿いにあり、三重県熊野市から和歌山県新宮市まで続く熊野灘と七里御浜を臨めます。この七里御浜は昔から防風林が設けられ、国道が出来るまでは松林が鬱蒼と茂り、昼間でも暗い感じだったと聞いています。<br /><br />今は松食い虫の被害もあり、松の木も昔ほど多くはないものの、松林や海を目にしながら車のハンドルを大きく切ることもなく、アップダウンもほとんど無い新宮市までの約23kmを快適にドライブすることが出来ます。<br /><br />三重県と和歌山県との間には1級河川の熊野川が流れ、上流には瀞八丁や熊野本宮大社、そのずっと先には十津川温泉があります。熊野川に架かる大橋を通過するとき丁度真ん中で県をまたぐことになり、橋の鉄骨の形も変わります。<br /><br />新宮市内から那智勝浦まで3年ほど前、自動車専用道路が出来て便利になりましたが、見晴らしが良くないので、いつもはヘアピンカーブが連続する昔からの海沿いの道をのんびり、景色を楽しみながらドライブすることが多いです。熊野市からはおよそ1時間半くらいで太地町に着きます。<br /><br />「鯨の博物館」近くの駐車場へ行く途中、シーシェパードの刺繍が入ったジャンパーを着た二人連れの外人がカメラ片手にぶらついており、パトカーも頻繁に巡回しているようで、のんびりとした港町の風情は昔と違い何かピリピリとしたものに感じました。<br /><br />寒い季節の平日なので観光客も少なく、鯨の博物館内も閑散としていました。<br />鯨の博物館の入館料には鯨やイルカのショ−の見物料も含まれていおり、時間が近づいて来るとアナウンスがあり、家族連れやカップルなど何組かが集まり見物しました。<br />ではその時の模様を写真で・・・。<br /><br />写真は熊野市から太地町までの道のりに沿って紹介していきたいと思います。

南紀の世界遺産と鯨の町へ

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2013/01/19 - 2013/01/24

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大目付

大目付さん

実家へ帰省したとき時間があったので、南紀州で世界遺産に登録されている「花の窟神社」と捕鯨の町「太地町」へ行って来ました。

花の窟神社は日本書紀にも書かれている神社で、『日本書紀』(神代巻上)一書には、伊弉冉尊(イザナミノミコト)は軻遇突智(カグツチノミコト)(火の神)の出産時に陰部を焼かれて死に、「紀伊国の熊野の有馬村」に埋葬され、以来近隣の住人たちは、季節の花を供えて伊弉冉尊を祭ったと記されています。この神社は、それが当地であると伝え、社名も「花を供えて祀った岩屋」ということによるものです。

神体である巨岩の麓にある「ほと穴」と呼ばれる大きな窪みがある岩陰が伊弉冉尊の葬地であるとされ、拝所が設けられていますが、一説には、伊弉冉尊を葬った地はおよそ西1.5キロメートル先にある産田神社(うぶたじんじゃ)であり、当社はこの火の神である軻遇突智の御陵であるとも言われています。

花窟神社においては、伊弉冉尊の拝所の対面にある高さ18メートルの巨岩が、軻遇突智の墓所とされています。[ウイキペディアよりの抜粋]

花の窟神社は国道42号線(国道が出来るまでは熊野街道と呼ばれていたそうです)沿いにあり、三重県熊野市から和歌山県新宮市まで続く熊野灘と七里御浜を臨めます。この七里御浜は昔から防風林が設けられ、国道が出来るまでは松林が鬱蒼と茂り、昼間でも暗い感じだったと聞いています。

今は松食い虫の被害もあり、松の木も昔ほど多くはないものの、松林や海を目にしながら車のハンドルを大きく切ることもなく、アップダウンもほとんど無い新宮市までの約23kmを快適にドライブすることが出来ます。

三重県と和歌山県との間には1級河川の熊野川が流れ、上流には瀞八丁や熊野本宮大社、そのずっと先には十津川温泉があります。熊野川に架かる大橋を通過するとき丁度真ん中で県をまたぐことになり、橋の鉄骨の形も変わります。

新宮市内から那智勝浦まで3年ほど前、自動車専用道路が出来て便利になりましたが、見晴らしが良くないので、いつもはヘアピンカーブが連続する昔からの海沿いの道をのんびり、景色を楽しみながらドライブすることが多いです。熊野市からはおよそ1時間半くらいで太地町に着きます。

「鯨の博物館」近くの駐車場へ行く途中、シーシェパードの刺繍が入ったジャンパーを着た二人連れの外人がカメラ片手にぶらついており、パトカーも頻繁に巡回しているようで、のんびりとした港町の風情は昔と違い何かピリピリとしたものに感じました。

寒い季節の平日なので観光客も少なく、鯨の博物館内も閑散としていました。
鯨の博物館の入館料には鯨やイルカのショ−の見物料も含まれていおり、時間が近づいて来るとアナウンスがあり、家族連れやカップルなど何組かが集まり見物しました。
ではその時の模様を写真で・・・。

写真は熊野市から太地町までの道のりに沿って紹介していきたいと思います。

同行者
一人旅
交通手段
自家用車

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  • 国の天然記念物に指定されている「獅子岩」ここから見ると獅子が熊野灘に向かって吠えているように見えます。記念切手にもなっています。

    イチオシ

    国の天然記念物に指定されている「獅子岩」ここから見ると獅子が熊野灘に向かって吠えているように見えます。記念切手にもなっています。

  • 熊野市から和歌山県新宮市に向かって23kmほど続く七里御浜。<br /><br />国道42号線は海岸線に沿って新宮市まで続きます。アップダウンが少ない見晴らしの良い国道です。時々松林の中にねずみ取りのパトカーが潜んでいます。<br />くれぐれも飛ばしすぎないようにして下さい。

    熊野市から和歌山県新宮市に向かって23kmほど続く七里御浜。

    国道42号線は海岸線に沿って新宮市まで続きます。アップダウンが少ない見晴らしの良い国道です。時々松林の中にねずみ取りのパトカーが潜んでいます。
    くれぐれも飛ばしすぎないようにして下さい。

  • 獅子岩から少しのところにある世界遺産に登録された「花の窟神社」です。日本書紀にも書かれている由緒ある神社です。

    獅子岩から少しのところにある世界遺産に登録された「花の窟神社」です。日本書紀にも書かれている由緒ある神社です。

  • 石造りの鳥居をくぐり、神社への参道を歩きます。

    石造りの鳥居をくぐり、神社への参道を歩きます。

  • 途中には稲荷神社も。

    途中には稲荷神社も。

  • この先は大きな一枚岩のある神話の世界です。

    この先は大きな一枚岩のある神話の世界です。

  • 毎年岩の上に架かる綱が取り替えられます。

    毎年岩の上に架かる綱が取り替えられます。

  • 阿吽の狛犬

    阿吽の狛犬

  • 世界遺産に登録されてから観光客も良く訪れるようになったので、お土産物屋さんと喫茶店が作られています。

    世界遺産に登録されてから観光客も良く訪れるようになったので、お土産物屋さんと喫茶店が作られています。

  • 喫茶店も出来ていました。

    喫茶店も出来ていました。

  • 国道42号線沿いにある阿田和町まできました。駐車場に車を止めて海岸まで下りて行きます。

    国道42号線沿いにある阿田和町まできました。駐車場に車を止めて海岸まで下りて行きます。

  • 七里御浜は玉石の海岸です。

    七里御浜は玉石の海岸です。

  • この日は少し風がありましたが日差しが暖かい日でした。

    この日は少し風がありましたが日差しが暖かい日でした。

  • 長く続く海岸線と海。とても好きな景色です。

    イチオシ

    長く続く海岸線と海。とても好きな景色です。

  • 子どもの頃、夏には波打ち際でよく遊びました。この辺の海は引きが強いので浅いところでも足をさらわれます。

    子どもの頃、夏には波打ち際でよく遊びました。この辺の海は引きが強いので浅いところでも足をさらわれます。

  • 七里御浜はこんな丸い石で出来ています。昔は大きな丸い石が沢山ありましたが、上流に出来たダムや堰で、ここまで流されてくることが無くなり、小振りな物ばかりになりました。

    イチオシ

    七里御浜はこんな丸い石で出来ています。昔は大きな丸い石が沢山ありましたが、上流に出来たダムや堰で、ここまで流されてくることが無くなり、小振りな物ばかりになりました。

  • 1級河川の熊野川に掛かる熊野大橋を通り、この日は東京から来る叔父夫妻を迎える為勝浦温泉まできました。<br /><br />車は港近くの駐車場に預けました。

    1級河川の熊野川に掛かる熊野大橋を通り、この日は東京から来る叔父夫妻を迎える為勝浦温泉まできました。

    車は港近くの駐車場に預けました。

  • 勝浦漁港

    勝浦漁港

  • シャチの形をしたホテル浦島までの送迎船。

    シャチの形をしたホテル浦島までの送迎船。

  • 勝浦港の船着き場

    勝浦港の船着き場

  • イチオシ

  • 観光客が船に乗っていきます。ホテル浦島まで10分間隔くらいで行き来しています。

    観光客が船に乗っていきます。ホテル浦島まで10分間隔くらいで行き来しています。

  • シャチの形をした送迎船のシッポの部分にユリカモメが止まっています。

    シャチの形をした送迎船のシッポの部分にユリカモメが止まっています。

  • 勝浦漁港の船溜まり。ここに遠洋漁業から帰った船が着き、マグロや鰹が水揚げされます。

    勝浦漁港の船溜まり。ここに遠洋漁業から帰った船が着き、マグロや鰹が水揚げされます。

  • ユリカモメ。

    ユリカモメ。

  • 勝浦漁港に係留されている漁船

    勝浦漁港に係留されている漁船

  • 太地町に入る前に、巨大なシロナガス鯨のモニュメントが迎えてくれます。

    イチオシ

    太地町に入る前に、巨大なシロナガス鯨のモニュメントが迎えてくれます。

  • 駐車場からの景色。

    駐車場からの景色。

  • 太地町のくじら博物館

    太地町のくじら博物館

  • 館内に鯨の実物の骨格が展示されています。

    館内に鯨の実物の骨格が展示されています。

  • 海竜の仲間が進化して海から陸に上がり、やがて恐竜に。海にそのまま残って生き延び、鯨へと進化したと言う話がこれを見ると分かる気がします。

    海竜の仲間が進化して海から陸に上がり、やがて恐竜に。海にそのまま残って生き延び、鯨へと進化したと言う話がこれを見ると分かる気がします。

  • 古式捕鯨の様子を表した「ジオラマ」

    古式捕鯨の様子を表した「ジオラマ」

  • ミンククジラのヒゲと模型 鯨のヒゲは触ると針金のように堅いです。

    ミンククジラのヒゲと模型 鯨のヒゲは触ると針金のように堅いです。

  • オキゴンドウクジラは恐竜の骨のようにも見えます。

    オキゴンドウクジラは恐竜の骨のようにも見えます。

  • ミンククジラの頭骨

    ミンククジラの頭骨

  • 鯨の胎児。

    鯨の胎児。

  • 鯨の髭は装飾品としても使われています。

    鯨の髭は装飾品としても使われています。

  • 拡大するとこんな感じです。

    拡大するとこんな感じです。

  • 大砲の弾ではありません。

    大砲の弾ではありません。

  • シロナガスクジラの模型が展示されています。

    シロナガスクジラの模型が展示されています。

  • 古式捕鯨の様子をを再現しています。

    古式捕鯨の様子をを再現しています。

  • 捕鯨船に積まれていた銛

    捕鯨船に積まれていた銛

  • 捕鯨砲の数々が展示されています。

    捕鯨砲の数々が展示されています。

  • 手前の船の船首に付けられていたようです。

    手前の船の船首に付けられていたようです。

  • 古式捕鯨の様子をを描いた絵画

    古式捕鯨の様子をを描いた絵画

  • キャッチャーボートも時代と共に変化してゆきます。

    キャッチャーボートも時代と共に変化してゆきます。

  • 鯨はほとんど捨てる部分が無く、色々なものに利用されています。からくり人形のゼンマイや鵜飼いの鵜を操る紐の部分にも無くてはならないものです。

    鯨はほとんど捨てる部分が無く、色々なものに利用されています。からくり人形のゼンマイや鵜飼いの鵜を操る紐の部分にも無くてはならないものです。

  • 古式捕鯨の船。とてもカラフルな装飾が施されていたようです。

    古式捕鯨の船。とてもカラフルな装飾が施されていたようです。

  • イルカのプールへ行くと、イルカが1人遊びをしていました。口に入れたものを空中に吐き出してはまた入れるというような事をしていました。

    イルカのプールへ行くと、イルカが1人遊びをしていました。口に入れたものを空中に吐き出してはまた入れるというような事をしていました。

  • 口に入れていたものを空中に吐き出しています。

    口に入れていたものを空中に吐き出しています。

  • プールを泳ぐゴンドウ鯨。

    プールを泳ぐゴンドウ鯨。

  • これから鯨のショーが始まります。2時間後にはイルカのショーが予定されていました。ショーの時間はおよそ15分くらいです。

    これから鯨のショーが始まります。2時間後にはイルカのショーが予定されていました。ショーの時間はおよそ15分くらいです。

  • 鯨が飛んでいます。

    イチオシ

    鯨が飛んでいます。

  • イチオシ

  • 一通りショーが終わると飼育員さんからご褒美を貰う鯨。

    イチオシ

    一通りショーが終わると飼育員さんからご褒美を貰う鯨。

  • プールを泳ぐゴンドウ鯨

    プールを泳ぐゴンドウ鯨

  • イルカも同じところで泳いでいました。

    イチオシ

    イルカも同じところで泳いでいました。

  • シロナガスクジラの実物の骨格が屋外に展示されています。

    シロナガスクジラの実物の骨格が屋外に展示されています。

  • 太地町を後にして帰る途中「ウミガメ公園」に立ち寄りました。

    太地町を後にして帰る途中「ウミガメ公園」に立ち寄りました。

  • 那智黒石で作られたウミガメの像。

    那智黒石で作られたウミガメの像。

  • 木彫りのウミガメがウミガメプールの入り口に置かれています。

    木彫りのウミガメがウミガメプールの入り口に置かれています。

  • プールを泳ぐアカウミガメ。

    プールを泳ぐアカウミガメ。

  • イチオシ

  • 甲羅に藻を生やしたアオウミガメ。鶴は千年、亀は萬年と言われる由縁でしょうね。

    甲羅に藻を生やしたアオウミガメ。鶴は千年、亀は萬年と言われる由縁でしょうね。

  • 水槽の中の海のギャング、ウツボ。珍味としてウツボは食べられます。

    水槽の中の海のギャング、ウツボ。珍味としてウツボは食べられます。

  • ウミガメ公園の駐車場と熊野灘。

    ウミガメ公園の駐車場と熊野灘。

  • 中には休憩所と喫茶ルームがありました。ウミガメのプールで暫く亀をみてから帰りました。<br /><br />今はウミガメの数が少なくなっているので保護されていますが、ウミガメの肉と卵が昔近所の魚屋さんで普通に売られていて、甲羅が山積みされていました。

    中には休憩所と喫茶ルームがありました。ウミガメのプールで暫く亀をみてから帰りました。

    今はウミガメの数が少なくなっているので保護されていますが、ウミガメの肉と卵が昔近所の魚屋さんで普通に売られていて、甲羅が山積みされていました。

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この旅行記へのコメント (8)

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  • c.makotoさん 2013/07/21 22:04:52
    クジラの大砲の弾初めて見ました^^;
    こんばんわ、大目付さん

    自分も以前行った事のある南紀だったので
    なつかしく見てました。やはり個人的にはあの岩が獅子に見えず
    鷹、鷲の頭に見えるのは、自分だけなのかと思ってしまいます。

    勝浦のクジラの博物館行った事なかったので
    知らなかったけどクジラの大砲の弾の様なものですが、
    あれって、元気な状態の標本なんですかね^^;
    もし通常状態なら元気になったら、どんだけデカくなるんだと
    思って見てました。

    それでは、また
    c.makoto


    大目付

    大目付さん からの返信 2013/07/21 22:58:55
    RE: c.makotoさん、今晩は〜。
    > 自分も以前行った事のある南紀だったので
    > なつかしく見てました。やはり個人的にはあの岩が獅子に見えず
    > 鷹、鷲の頭に見えるのは、自分だけなのかと思ってしまいます。
    >
    > 勝浦のクジラの博物館行った事なかったので
    > 知らなかったけどクジラの大砲の弾の様なものですが、
    > あれって、元気な状態の標本なんですかね^^;
    > もし通常状態なら元気になったら、どんだけデカくなるんだと
    > 思って見てました。

    ◆先が出ている状態なので、スタンバイした時の状態では無いかと思いますね。元々鯨はイワシ鯨でさえ大きいですから、マッコウクジラはシロナガスクジラに次いで大きいんじゃ無いかと思います。20mくらい有るダイオウイカと格闘している図を何処かで見たことがあります。

    名古屋方面から熊野への道のりは遠かったのですが、これまで高速は大台町までしか通じていなかったのが、熊野市まで自動車専用道路が開通し、便利になったようです。一度勝浦や太地、串本方面までバイクでツーリングされると良いと思いますよ。あの辺りは温泉もあちこちにあり、太地町には国民休暇村もあります。

    投票と書き込み有り難うございました。


                                 〜大目付〜
  • susanaさん 2013/02/24 18:09:32
    くじらの博物館があるのですね
    画伯、コンバンワ★

    西洋人による捕鯨の反対活動というものはニュースになることがありますが。
    博物館があるとは知りませんでした。
    そして、クジラがジャンプできることも知りませんでした。

    ウツボやウミガメって、美味しいんでしょうか???

    大目付

    大目付さん からの返信 2013/02/24 22:52:20
    RE: スーちゃん今晩は〜♪投票も有り難う。
    > 西洋人による捕鯨の反対活動というものはニュースになることがありますが。

    ◆海洋動物保護を隠れ蓑にする海のテロリスト集団ですね。イスラム過激派と同じように見てしまいます。地中海ででもクロマグロ漁の妨害を繰り返しと言う問題を起こして提訴されましたね。

    太地町でも捕鯨の銛を持った漁師像の銛を折って器物損壊罪で逮捕されるという事件も起こしています。オーストラリア政府が彼らの行動を容認しているというのも解せないことです。オーストラリアでは毎年沢山のカンガルーが撲殺されているというのに、それはどうなんでしょうね?。

    > 博物館があるとは知りませんでした。
    > そして、クジラがジャンプできることも知りませんでした。

    ◆バンドウ鯨のジャンプはこの時初めて目にしました。イルカくらい知能があるのかな?。餌をやるとイルカを押しのけるように近寄って来ました。控え目なイルカの方が好きですね。

    > ウツボやウミガメって、美味しいんでしょうか???

    ウツボは乾燥させて売られています。酒の肴に良いですよ。ウミガメは食べたことはありませんが食べたことがある人に聞くと鶏肉とよく似た感じだそうです。卵も昔近所の魚屋さんで売られていました。濃厚な味だそうです。

    マンボウは食べました。白身でしっかりとした食感で造りにしても美味しいです。味噌煮にして食べるとご飯が進みますよ。時々地元のスーパーでも売られています。


                                 〜大目付〜



  • ちゃべすさん 2013/02/15 14:52:46
    南紀はいいですね〜
    大目付さん、こんにちは

    大目付さんは和歌山生まれなんですね。いいですね〜!
    七里御浜はよく釣りに行きました。最近はあまり行けないんですけど・・・
    夏の星空がすっごくきれいで印象的でした。

    くじら博物館もイルカとのふれあいができるプランに参加したのですが、めちゃめちゃかわいかったですわ(^^)

    奈良県に住んでいるとついつい海を見に行きたくなります。

    それではまた、ちゃべす

    大目付

    大目付さん からの返信 2013/02/15 16:18:04
    RE: ちゃべすさん今日は。
    > 大目付さんは和歌山生まれなんですね。いいですね〜!
    > 七里御浜はよく釣りに行きました。最近はあまり行けないんですけど・・・

    ◆生まれは和歌山県じゃなくて三重県です。よく間違われます。熊野本宮大社があるところは和歌山県なので間違われる方が多いようです。

    > 夏の星空がすっごくきれいで印象的でした。

    ◆冬の星空も綺麗です。今の時期なら20時頃南の空にオリオン座が綺麗に見えますよ。
    夏なら白鳥座と天の川が綺麗に見えます。光害も少なく、空気が澄んでいるからでしょうね。

    > くじら博物館もイルカとのふれあいができるプランに参加したのですが、めちゃめちゃかわいかったですわ(^^)
    >
    > 奈良県に住んでいるとついつい海を見に行きたくなります。

    ◆奈良に住んで25年以上になりますが、今でも広く視野が開けたところや海辺が恋しくなりますよ。

    投票、書き込み有り難うございました。


                                 〜大目付〜
  • こあひるさん 2013/02/14 21:33:50
    美しい海岸・・
    大目付さん、こんばんは〜。

    こちらの海岸、小石の浜で、とっても美しいですね〜。

    日本では、(近場しかいったことないので)砂浜の海しかみたことがないので、こんな清潔そうな美しい海岸もあるのですね〜。

    見かけとはうらはらに、引きが強くて、危険がひそんでいるところも何だか魅力的です。

    こあひる

    大目付

    大目付さん からの返信 2013/02/14 22:59:28
    RE: こあひるさん、今晩は〜!
    > こちらの海岸、小石の浜で、とっても美しいですね〜。

    ◆投票も有り難うございました。大抵海岸は岩場や砂浜と行ったところが多い中、熊野の海岸は日本でも珍しい丸い小石の海岸なんです。昔は同じところでも少し歩くと場所により直径20cmくらいの大きさの丸い石もあったのですが、最近小粒になりました。子どもの頃、天気の良い日はシーツに糊をして海岸で広げ、大きな石を周りにおいて乾かしていました。

    魚屋さんは干物を天日干ししていましたが、時々鳶にさらわれていました。(^^) 最近ではネズミもほとんど見なくなりましたが、ネズミ取りで捕ったネズミを海岸へ持って行って放すと、鳶がさらっていってくれました。
    板前さんに良く散歩がてら連れて行って貰いましたよ。

    > 日本では、(近場しかいったことないので)砂浜の海しかみたことがないので、こんな清潔そうな美しい海岸もあるのですね〜。
    > 見かけとはうらはらに、引きが強くて、危険がひそんでいるところも何だか魅力的です。

    ◆海岸は子どもの頃の遊び場でした。板きれやトタンを拾ってきて秘密基地も作ったりして良く遊んだものです。高校では運動部員が朝練でこの海岸を走っていましたね。

    私は美術部だったのでそんな事はしていませんが、授業で美術の先生に引率されて2時間近くみんなで絵を描いたこともありました。

    毎年熊野の海岸で花火大会が開かれています。もう300年くらい続いているようです。

                                 〜大目付〜

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