冬の沖縄・那覇/ケラマ旅行記１ ザ・ナハテラス　クラブフロア宿泊記(ブログ)

2013/02/03 - 2013/02/04

ザ・ナハテラス（クラブフロア）の宿泊記（ブログ）。
http://www.terrace.co.jp/naha/
ジ・アッタテラスとジ・ウザテラスの旅行記は下記のURLからどうぞ。
http://4travel.jp/travelogue/10665999
http://4travel.jp/travelogue/11101635

寒い如月の大阪を脱出して、ゆうすけと1泊2日の沖縄・避寒旅行へ。JALの「おともdeマイル」割引を使い、伊丹―那覇往復が、1万マイル＋2万5千円＋クラスJ料金4千円。ホテルは常宿・ナハテラス。ゆうすけも、ナハテラスは3回目かな。

初日は、チェックイン前に、タクシーで「ひめゆり通り」と「壺屋大通り」の交差点へ。壺屋大通りは、「壺屋やちむん通り」とも呼ばれている。ここから北上して、牧志公設市場(まきしこうせついちば)から国際通り方面へと抜けた。

旅行記は、
１　ザ・ナハテラス編
２　慶良間諸島（座間味島と阿嘉島）編
に分かれています。
この旅行記は「ザ・ナハテラス編」です。

「慶良間諸島（座間味島と阿嘉島）編」は下記からどうぞ。
http://4travel.jp/traveler/takkuns/album/10747949/

エリア 那覇(沖縄)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 船 JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

【JAL2081便 大阪/伊丹発 沖縄/那覇行】

機上から見た奄美大島北部。奄美市の飛び地(かつての笠利町)と龍郷町。

山原(やんばる)上空。

写真のほぼ中央、国頭村(くにがみそん)の安田(あだ)漁港と安田ヶ島を望む。

【壺屋やちむん通り】

那覇空港からタクシーで1500円弱。マクドナルド「ひめゆり通り店」の向かい側。

「やちむん(yachimun(u))」は、
「やきもの(ya kimono)」のkがchに、oがuに変化した沖縄(うちなー)言葉(okinawa → uchina(w)a)。

那覇空港 空港

この壺屋やちむん通りの入口近くに、壺屋焼の登り窯（東ヌ窯＝アガリヌカマ）を構える「新垣家(あらがきけ)住宅」がある。

新垣家住宅は、2002年に国の重要文化財に指定された。

ゆうすけに見せてやりたかったんだけど、なんと2016年3月(予定)まで、保存修理工事中。

新垣家住宅 名所・史跡

「新垣家住宅」は個人のお住まいなので、従来から中は見ることができなかったけれど、平面図が掲示されていた。右側が登り窯。

新垣家住宅 名所・史跡

2003年8月31日に撮影した「新垣家住宅」の外観。

新垣家住宅 名所・史跡

2003年8月31日撮影。

新垣家住宅 名所・史跡

2003年8月31日に撮影した「新垣家住宅」の「登り窯（東ヌ窯）」。

新垣家住宅 名所・史跡

同じく新垣家住宅の登り窯（東ヌ窯）。

新垣家住宅 名所・史跡

壺屋陶器会館の外壁。なんだか、ほっこりする。

壷屋陶器会館 専門店

壺屋やちむん通りの「シーサーの店」

壺屋やちむん通り 名所・史跡

壺屋焼のマグカップの数々

琉球ガラスも綺麗だな…

【平和通り商店街】

壺屋やちむん通りを北上して、平和通り商店街のアーケードに入る。

ゆうすけ、帽子を試着。しかし、頭がデカ過ぎてはいらない。爆

こちらには泡盛がずらり。

古酒・北谷(ちゃたん)長老43度720mlが4567円など。
あまり安くはないかも？

有名な「花笠食堂」のショーケース(看板は写真右上参照)。

チャンプルー定食800円、グルクン定食1100円など。

平和通りを北上して来た時は、この花笠食堂の角を左に曲がれば、第一牧志公設市場。

花笠食堂 グルメ・レストラン

【第一牧志公設市場】

お漬物屋さんやな。海ぶどうも売ってる。

第一牧志公設市場 市場・商店街

こちらは精肉店の一角。

シャコ貝と夜光貝。旨いんかな？

グルクンは、海で泳いでる時は青くて、釣り上げると赤くなるんやそうな。

二頭立て？のハリセンボン(アバサー)と、うしえび？

昼食は、第一牧志公設市場2階の「ツバメ食堂」で。

1階の鮮魚店で買った魚を調理してもらうこともできる。

昼1時過ぎだったけど、満席で少し待った。

ツバメ食堂 グルメ・レストラン

ゆうすけがダイエット中のため昼飯は、海ぶどう(700円)、サービスのミミガー和え、島らっきょう(500円)、豆腐チャンプル(600円)、刺身盛り合わせ(1000円)と、カロリー控えめ。

ツバメ食堂 グルメ・レストラン

こちらは、あぐー肉しょうが炒め(1200円)。しょうがが効いてて、とってもおいしい。

ツバメ食堂 グルメ・レストラン

これはイカスミ汁(900円)。具はもちろん、イカがたっぷり。あっさりしている。

ライス(100円)をひとつ付けて、お勘定は5,000円也。

ツバメ食堂 グルメ・レストラン

【ザ・ナハテラス 〜エグゼクティブスイート〜】
宿泊は那覇の常宿「ザ・ナハテラス」。まさに沖縄のシティリゾートホテル。

部屋は、クラブフロア/エグゼクティブスイート(50?)、705号室。ツインルームやキングルームとの最大の違いは、バスタブとは別にシャワーブースがあること。

チェックイン、チェックアウトはともに正午。

ザ・ナハテラス 宿・ホテル

ゆったりしたソファーもあり、快適。

ザ・ナハテラス 宿・ホテル

フラワーアレンジメントもかわいらしい。

ウェルカムフルーツは、夜11時までなら好きな時間に届けてもらうことができる。

エグゼクティブスイートのシャワーブースから見たバスタブと室内。

アメニティはロクシタン。

705号室から見下ろしたプール。

夜、新しくできたナハテラスのライブラリーバー「ノーベンバー」から帰ってくると、ターンダウンが済んでいた。

明日の沖縄は、2月にしては珍しいぐらいの好天が期待できそう。

雨男ゆうすけがいるにも拘わらず…

【ザ・ナハテラス ～クラブラウンジ～】
クラブ・ラウンジの入口。

男性専用のサウナ(12:00?22:00)の受付もこの扉を入ってすぐ右手にある(2310円、クラブフロア宿泊者は無料)。クラブラウンジでのティータイムの後、ゆうすけと利用したけど、ずっと貸切状態だった。サウナでは、野菜ジュースなど無料の飲物も用意されている。

ザ・ナハテラス 宿・ホテル

【クラブラウンジ ～ティータイム～】

クラブラウンジでのティータイムは14:00?16:00。

2月だというのに、窓を開けても気持ちがいいぐらいの陽気。

ザ・ナハテラス クラブラウンジ グルメ・レストラン

クラブラウンジのティータイムのプレゼンテーション。

チュコレート、クッキー、グレープフルーツ・オレンジ・ライチ等のフルーツ、プチケーキなど。

ナハテラスのスイーツは、本当においしいという定評。

ザ・ナハテラス クラブラウンジ グルメ・レストラン

ダイエット中のゆうすけも、昼は米を食べなかったことを口実に…

さっき昼飯食ってきたとこなんやけど…笑

違う種類のケーキが補充されるので、誘惑に勝つのは困難を極める。

【クラブラウンジ ～カクテルタイム～】

クラブラウンジでのカクテルタイムは18:00?20:00。

シャンパン、白ワイン、赤ワインはもちろん、オリオンビールや泡盛、マカラン12年などのウィスキー類も用意されている。

ザ・ナハテラス クラブラウンジ グルメ・レストラン

シャンパンとともに、ムール貝、スモークサーモンなどのオードブルをたっぷりいただいた。

クラブラウンジには、テーブル席だけでなく、ゆったりとしたソファー席もある。

クラブラウンジの営業は20:00で終了。

カクテルタイムの後は、沖縄在住の友人と3人でホテルのバーへ。

【クラブラウンジ ～朝食～】
朝食(07:00?10:00)は、洋食「ファヌアン」、和食「真南風」、クラブラウンジ(コンチネンタル・ブッフェ)から選択。エグゼクティブスイートに宿泊している場合は、追加料金なしでルームサービスにしてもらうことも可能だそう。

温かい料理は、スープのほか、ソーセージ、ペンネ、オムレツとチキンライス。
シリアルと牛乳(普通のものと低脂肪の両方)に、バターも無塩と有塩の両方が用意されている。

ザ・ナハテラス クラブラウンジ グルメ・レストラン

他に客のいないクラブラウンジで、ゆうすけとゆっくり朝食。

冷たい料理は、スモークサーモンやハムに加えて、もずくと海ブドウがあるのが沖縄らしい。クラブラウンジでは卵料理のオーダーはできない。ゆで卵のみ。

豪州のBEERENBERG社製の小瓶入りのジャムは、各テーブルにセッテイング。苺、ラズベリー、ブルーベリー、マーマレードなど種類も豊富。

【ライブラリーバー　ノーベンバー】
2012年4月に新しくオープンしたライブラリーバー「ノーベンバー」。代わりにトレーニング・ジムが廃止された。

入口には沖縄の古い写真が飾られている。

ザ・ナハテラス 宿・ホテル

とてもシックな雰囲気。大人のバーという感じだ。

那覇在住のはやとと、ゆうすけと俺の三人で再会を祝して乾杯〜!

はやとはビールと赤ワイン、ゆうすけは泡盛とウィスキー、俺はビールオンリー。笑

漬物の盛り合わせ(1500円)

彩り野菜スティック(1200円)とチーズの盛り合わせ(2000円)

三人でビール6杯、赤ワイン(シャトー・ポール・マス)3杯、瑞泉おもろ15年を1杯、ウィスキー(スペイサイド・クラシック、余市12年など)を4杯飲んで、お勘定は21,100円也。

こちらは夜のロビーラウンジ、リビングルーム「マロード」。

明日はケラマに行くぞ。おやすみなさい。

2013年 冬の沖縄・那覇/ケラマ旅行記②　慶良間諸島（座間味島と阿嘉島）編
http://4travel.jp/traveler/takkuns/album/10747949/