ペンションオーナーの綴るP.E.I旅行記２　～人々とのふれあい～　後編

2012/12/03 - 2012/12/13

５度目のプリンスエドワード島。初めての冬旅です。
今回のテーマは、“島のクリスマス”と“人気のヘリテージイン”に泊まる事。
いつものようにレンタカーで島を回りました。
前後のトロント、ナイアガラを含め９泊１１日の旅でした。

後編は滞在4～6日目までです。

トロント、ナイアガラは番外編で。

ペンション銀の森のホームページも見てね！
http://www.silver-bush.com/

エリア プリンスエドワード島(カナダ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: エアカナダ
• 旅行の手配内容: 個別手配

12月8日

今日はブライトン・ハウスの青山ご夫妻とブルーウィンズのベイクセールに出かけます。

その前にＢ＆Ｂの目の前に広がる、ビクトリア公園を散策。
奥に見えるのは、副総督公邸。

ニューロンドンへの途中、土日だけ開かれるファーマーズマーケットに立ち寄りました。
すごい人出。この旅で一番の人ごみ？

11時半前にブルーウィンズ・ティールームに到着。
色とりどりのパンやクッキー、ケーキが並びます。

なるべく日持ちしそうなものを物色。

http://blogs.yahoo.co.jp/bluewindspeica/archive/2012/12/16

もちろんお昼もティールームでいただきました。

私はビーフ。かみさんはチキンを。
ボリューム満点、美味し！！

午後からは青山ご夫妻と別れ、ボーデンへ。
そう、コンフェデレーション・ブリッジが架かるところです。
今回の旅のお目当て（おかみの）一つが、橋のたもとゲートウェイ・ビレッジ内にある「キャベンディッシュ・フィギュリン」
ＰＥＩの陶土で作る、人形の工房です。

人形の出来る様子。

今回も一点購入しました。（結構高い）

12月9日

朝から北海岸のドライブ。シャーロットタウンから6号線を北上します。
冬なのに畑（牧草）が青々としているのは、ちょっと不思議な感覚です。

ダルベイの近くにあるライトハウス。

だんだんと天気も良くなってきました。

ロブスター漁に使うかご。
今は禁漁です。

モンゴメリーの墓地。
左右の木は冬囲いされています。

またまたグリーン・ゲイブルス。
今日も私たちだけ・・・

恋人の小径。
しずか！

ここで昼食。

この時期、郊外のレストランはほとんどクローズ。
日本から持っていって助かりました。
アン、ファンには贅沢なカップヌードル？

キンドレット・スピリッツ・カントリーインもお休み。
オーナーはシャーロットタウンタウンにお住いのよう。

シーズン以外は別のところに住めるなんて、うらやましいな〜。

キャベンディッシュから一旦13号線を南下。
美しい風景が続きます。

ニューグラスゴーから224号線へ。
いくつもの丘を越えていく直線の道。
ここも素晴らしい！

可愛らしい家を発見！

フレンチリバー村。

毎回来ていますが、一番の天気になりました。

ケープ・トライオン灯台に行こうとしたのですが・・・

今回の旅、最大のピンチ。
雪解けでぬかるんだ赤土の道にはまって、進めない！
どうしよう！
ＪＡＦを呼ぶ？

ゆりかごの様に車を前後させ、ようやく脱出。
冷や汗が出ました。

まさに夕日で輝く「輝く湖水」

シルバーブッシュ（銀の森屋敷）

わがペンションの名前はここからいただきました。

ＰＥＩ、３軒目の宿は「ダンディ・アームズ・イン」

以前から泊まりたかった四つ星のインです。
２泊２名で３２０カナダドル。

とっても広くてシックで、清潔な室内。
ゆっくりと寛げそう。

バスルームも広々。

今夜はホテル内のレストランでちょっと贅沢なディナー。

ステーキとワインをたっぷりいただきました。

12月10日

ＰＥＩ滞在最終日。昨夜からお世話になっている、ダンディ・アームズ・イン。
ダウンタウンのほぼ中心にあります。
今日は、おかみ＝買い物、私＝スナップ撮りの勝手気ままな一日。

昼前から雪が強く降り始め、町中大混乱！
交差点を赤信号無視で滑っていく車を数台目撃！
明日の空港までの道中が、ちょい心配！！。

コンフデレーションセンター内のツリーを撮ったり・・・

街のスナップを撮ったり・・・

雪は止まず・・・かなり心配！

それでも夕方には上がって、ブルーモーメント(^^)

12月11日

朝のお散歩。
湿った雪だったので、凍結なし。良かった！

冬のＰＥＩ７日間の旅を終え、トロント経由で帰国の途に。

読んでいただき、ありがとうございました！