シドニー観光名所の見て歩き（その3：ボンダイビーチと中心街）

2013/01/17 - 2013/01/19

シドニー観光名所の見て歩き最終日の記録です。気温39°の炎天下のなか，真夏のシドニーを思いっきりエンジョイしようと，周辺ビーチの中でも最も人気のあるボンダイビーチまで足を伸ばしてみました。その後はシドニー中心街に戻って気ままに散策を楽しんだりしました。楽しい思い出をいっぱい詰め込んで，その夜帰国の途につきました。

エリア シドニー(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩

キングスクロスからバス停1つ進んだ公園の噴水（El Alamein Fountain）。今日も快晴，天気予報では最高気温が39°に達するだろうとのこと。

昨日に続いてSydney Explorerに乗って植物園（Botanical Gardens）に

AM9:00過ぎぐらいだが，もう木陰を選んで歩くようになる

予想していた以上に園内は広い。ずっと進んでいくと有名なミセスマッコリーズチェア（Mrs Macquarie's Chair）に出る

シドニーの2大シンボルのオペラハウスとハーバーブリッジが同時にカメラに収めることができる最適のポイントとして有名

もちろん中心街（シティ）も見事に映える

広場では子供たちが楽しそうにダンシングに興じていた。何かの催しなのだろう

下が大きな石の椅子のようになっている。だからMrs Macquarie's Chair。上に記念の碑文がある

ボンダイビーチに行こうとセントラル駅のBondi Explorerバス停で。
まだ午前中なのだが炎天下の猛暑のなか誰も2階席には行かない。今日のBondi Explorerは日本語案内はないし冷房も効かない古いタイプばかり，数台見送ってみるが・・・。

結局，冷房も効かない古いタイプに乗って30分近く

ボンダイビーチに到着

広い砂浜に海水浴やサーフィンを楽しむ人たちでいっぱい

非常に細かな砂の粒子，ギュッギュッツと鳴る感じ。ところが炎熱の下，ここまで来るのに足裏が焼けるかと思うくらいに熱い

海水浴には最高のコンディション，白い波しぶきが心地よい

輝く夏の日（2枚連結）

ボンダイビーチの商店街

あまりの暑さに，昼食に摂った水分補給のためのフルーツミックス

PM2:00ごろシドニー市街に戻ってきた。Bondi Explorerを降りてオーストラリア博物館（Australian Museum）前に

ピアモントブリッジ（Pyrmont Bridge）に来た

モノレールのDarling Park駅

シドニータワー（Sydney Tower）の近くまで来たが，上るほどでもなさそうなのでパス。雲行きがあやしくなったと思ったらこの後にわか雨が

雨やどりも兼ねてQVB（Queen Victoria Building）の中，世界一優雅なショッピングセンターといわれるほどはある

レトロで格調高いストランドアーケード（Strand Arcade）

ここがオーストラリアのシドニーであることを忘れてしまいそう

ピットストリート（Pitts Street）モール

そろそろ帰国の支度をとTown Hall駅に向かう。すると何とビジネスパーソンの帰宅時間に遭遇。階段規制があったりしてシドニーにもラッシュアワーがあるんだと感心することしきり（2枚連結）

Town Hall駅で（もう1つ下のプラットホームだったのに）間違って別路線に乗車。（荷物を受け取りに）キングスクロス駅に向かう予定が何とミルソンズポイント（Milsons Point）駅に向かうハメに

てっきり地下を走るとばかり思っていたら，何と地上のしかもハーバーブリッジの上を走っている（エッーー！）。早速ミルソンズポイント駅でUターン

そんなバタバタがあって。キングスクロス駅からセントラル駅で乗り換え空港線に乗車。またもや親切な夫婦づれにプラットホームを教えてもらい，ようやくシドニーの国際空港に到着。この間の運賃がAUD16超

シドニー国際空港

チェックインも簡単。一番感心したのが無料シャワー施設があること。暑い一日だったのでホントに助かった。装いも夏物から冬物にチェンジ

楽しかった2013年1月の
　オーストラリアPacific-Hwyの旅
　シドニー観光名所の見て歩き
もこれにて無事閉幕

PM10:20発のQF21便にて帰国へ。
翌2013年1月19日AM6:00成田着

【おまけ】
この日のシドニーの気温が39°翌朝成田空港着いた時点の気温が1°（エッーー！）
おまけに一面の雪景色にもう一度ビックリ。聞けば1月14日に降った雪が20センチ近く，今年の寒さで雪が解けずにまだ残っているのだとか。