マラッカ海峡を巡るマレーシア縦断紀行６日間③

2012/12/21 - 2012/12/22

クアラルンプールと世界遺産マラッカを巡る旅6日間

　クアラルンプール市内観光からマレー鉄道に乗車したりバスに乗り、2千メートル級の山上にある宿泊地のキャメロンハイランドへ行きました。
　クアラセランゴールでは、翌朝バスに乗り高原野菜農園、フレッシュストロベリー、それにハラバラ園を散策。イチゴ農園等を見て回りました。そして、夕刻、クアラセランゴール「ホタル鑑賞」へ。
　小船に乗ってクリスマスツリーのような幻想的な景色というが、
私に取っては、外国へ行ってまで見るほどの事は無いような気がしました。点滅も短く、光も日本より暗く小さいような気がしました。

エリア キャメロン・ハイランド周辺(マレーシア)

• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 航空会社: マレーシア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

マレー鉄道乗車やバスに乗りキャメロンハイランドとホタル観賞

夕方には、2千メートル級の山上にある宿泊地のキャメロンハイランドに到着。しかし、ホテルのバスタブの湯が3時間間っても出てこないのでフロントに文句を言いに行きました。そして、現地添乗員に伝えて何とかするように伝えるよう指示しました。
　12時頃だったけれども台所で湯を沸かせて部屋まで運んで貰い湯船につかることが出来、寝ることが出来ました。翌日、ツアーのみんなに聞くとみんな湯が出なかったようです。最悪でした。阪急交通社さんどうなっているのでしょうか。構造的欠陥としか言いようがない。
　

翌日キャメロンハイランドの観光をしました。
　山あいにあるホテルの周辺には、野菜やイチゴのビニールハウスがたくさんあり、丁度日本の春のような気候です。日本では寒さ除けのためにビニールハウスで覆う場合が多いが、ここでは強い太陽の光から護るためのハウスだ。

その後バスで移動して、絶滅の危惧に瀕したオランウータンを保護するため、広大な原生林に開設された世界でも珍しい◎オランウータン保護島観光へ行きました。

この島では、オランウータンがオリの外、人間がオリの中の通路に入って見学します。日本の動物園でも見られるので別にマレーシアへ行ってまで見るだけの価値があるのか疑問です。

　美しい田園が広がる丘陵地帯の人気の高原リゾート・キャメロンハイランドヘ。爽やかな高原避暑地キャメロンハイランド観光
高原野菜農園、フレッシュストロベリーがたくさんイチゴ農園でのイチゴ狩り、キャメロンハイランドの街タナ・ラタ地区散策などでした。
　現地添乗員は、ここでも健康に徳によい蜂蜜を試食させ、盛んに宣伝をしていました。

海外まで来てホタル観賞がセットになっているので、どれほど素晴らしいホタル観賞かと楽しみにしていたが、もう一つと言うところでした。
　現地添乗員から鑑賞時には、蚊が出てくるのでｽﾌﾟﾚｰが入口で販売しているので「買い求めた方がよい」と言われ。そこでどんなものか見てみると大変でっかいので割り勘にして3人のグループで使うことにしました。そのスプレー方法も顔や足、手などとスプレーする方法を丁寧に教えて戴きました。しかし、蚊が飛んできていたような気配は、ありませんでした。それとも、蚊のｽﾌﾟﾚｰをしていた為に蚊が近寄れ無かったのかも知れませんが。
　夜のとばりが降りると殿堂で動くという日本製のﾓｰﾀｰを取付けた小舟に乗って沼地のような所へ見に行きました。
　日本のように、綺麗な水のある所ではなく、山間部の大きな池の岸に、クリスマスキャンドルのようにチカチカ点滅している蛍が沢山いました。
　日本の蛍より数が多いのですが、光が小さく暗くて、点滅時間が短く、周辺に飛んでる者は殆どありませんでした。