2011秋・岩手の旅　１日目

2011/11/12 - 2011/11/13

いろいろあった2011年。
家族の闘病生活でこもりきりだった私を、義妹が連れ出してくれました。
家族同様のＳさんの故郷を訪ねて、義母も含め４人の大人旅です。

義妹プロディースの東北弾丸ツアー。
東京→一ノ関、盛岡→東京間は新幹線。
現地はレンタカーで周ります。
義母も働いていてなかなか行く機会がないので行きたいところをたくさん盛り込みました。
ほとんど移動（車の中）だったような・・・
でも、歩くのが辛い義母や家にこもりきりだった私は外の空気が吸えてうれしかったです。

１日目は、東京→一ノ関→平泉中尊寺→厳美渓→わんこそば→陸前高田→大船渡
→花巻温泉郷・渡り温泉（別邸楓）泊

エリア 大船渡(岩手)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

6：04東京発やまびこ51号で一ノ関へ。
まだまだ暗いうちから出発です。
新幹線に乗るのは久しぶり。

晩秋の冷たく澄んだ朝の空気で、富士山がよく見えます。
（埼玉の辺り）

ベストショットを狙い何度もシャッターを切ります。

２時間もするとのどかな風景。

２時間半で一ノ関駅に到着。
近いなぁ・・・・
車で行ったらどれだけかかるだろう！？

一ノ関は小さな駅でした。
レンタカーを借りて平泉中尊寺に向かいます。

義妹がナビをしてくれてすいすい行きます。
ペーパードライバーだけど「地図が読める女子」です。
車の中から義母の車椅子の手配。
仕事柄行動が早い！

程なく世界遺産中尊寺に到着し、車椅子を借りて早速行動開始。

辺りはすっかり秋の紅葉。
見ごろは少し過ぎているかもしれませんが、自然の恵みを満喫します。

朝９時半ですが、ぼちぼち人がいます。

晴れていたら青空に映えていたことでしょう。

好きなアングル。

パンフレットでよくみるショット。

何度もシャッターを押してしまいます。

中尊寺の散策写真を並べます。

目の神様もいらっしゃり、お守りもありました。

「ゆく年くる年」でつく鐘だそうです。

真っ赤なもみじのじゅうたん

厳美渓に行く前に、世界遺産毛越寺に寄ります。

入り口でみんなを降ろし、私だけ車を止めに行きます。

入り口

青空が見えて来ました。
本堂です。

日に透かしたもみじがきれい。

大泉ヶ池。
大きくて立派な池です。

大きくて立派な池です。

こんな遊歩道を散策したら気持ちがいいでしょうね。

でも、一周するとかなりの距離があるので写真を撮って次を目指します。

厳美渓は小さな渓谷でした。

空飛ぶ団子が有名なんだそう。

先程の写真の対岸から籠にお金を乗せるとお団子が乗って戻って来ます。
弾丸ツアーなので義妹が買いに行って私たちは車窓からパチリ。

お次はわんこそば。
一ノ関直利庵で食べました。

一口大体こんなもの。

元をとるぞ！と頑張ったものの、最大が私の31杯。
義母とＳさんは戦力外。
普通におそばを食べたほうが安いですが、これも経験ですね。

この後、陸前高田を経由してＳさんのふるさと大船渡を目指します。

この田舎の風景は群馬辺りと変わりありません。

お墓にお供えするお花を求めて寄ったプレハブのお店。
何もなくなったところでお年寄りが頑張って営業していました。

ここから先は陸前高田の町。

奇跡の一本松。

確か碁石海岸。

大船渡に到着。

大船渡のガード。

大船渡線の線路があった所。

線路から港を望む。

大船渡駅。

山の斜面にあるお寺にお参りに行きます。
この鐘突き堂まで水が来たそうです。

お寺より。

わかめなどの海産物を売る本田商店があったところ（多分）

もうすぐ１６時。
本日の宿泊地花巻温泉を目指します。

１８時に到着。辺りはすっかり真っ暗。
義妹が招待してくれた旅行。
家族で泊まるよりいいホテルです（笑）

チェックイン時お抹茶とお菓子をいただきました。
優雅な気分です。

うゎーーー
豪華は食事。
こんな優雅な食事は久しぶり。
どれを食べようか迷っちゃう。
見ているだけでもワクワクします。

大人旅の醍醐味。
お風呂のあとのマッサージ。
ひとりだと贅沢できますね（貧乏性）

顔にパックをしてみんなでゴロン。
やっぱり和室は落ち着きます。

長い一日だったなぁ・・・・
おやすみなさい。