青森秋田夫婦旅　竜飛岬～鰺ヶ沢温泉(水軍の宿）～十二湖

2012/04/29 - 2012/05/02

青森秋田夫婦旅。今回は2日目の午後からです。
青森でのんびりし過ぎたため大急ぎで竜飛に向かいます。
国道280号線を快適に飛ばし津軽半島を北上します。
右手には陸奥湾、北に行くつれ下北半島も見えてきました。
お目当ての竜飛岬はもうすぐです。

エリア 白神山地(青森)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自家用車

青森から2時間弱で竜飛岬に着きました。
歌で聞いたことがあるあの竜飛岬。
北のはずれですよ。
感激もひとしおです。

対岸の北海道との位置関係がわかりました。

生の津軽海峡と北海道。ウヒョ〜！
肉眼ではもっとはっきりと見えていました。
本物？の北海道を見るのは初めて。
きーちゃんさん、こんにちは〜！
聞こえるわけ無いか。　

駐車場脇のお店にはたこの寒風干し。
これもお初。
けっこうグロいですね。

国道339号線。
日本で唯一の階段国道。もちろん歩行者専用。

一番下まで行ってみようと思いましたが・・・・。

いやぁ、本当にここまで来たんですね。

津軽海峡冬景色の歌謡碑。
赤いボタンを押すと歌が流れる仕組み。
結構な大音量で大声で歌っていても大丈夫。

青函トンネル記念館はサササッーと見ておしまい。

青函トンネル記念館 美術館・博物館

国道339号線、通称竜泊ラインはクネクネしていても快適な道路。
鰺ヶ沢まで急ぎます。

途中の道の駅「こどまり」
イカがグルグルっと泳いでいました。
十三湖からは広域農道を南下します。
信号は少なく長い直線道路が続き気持ちいい。

十三湖 自然・景勝地

鰺ヶ沢町に入りました。
国道101号沿いにある七里長浜のきくや商店。
捨て犬から人気犬になった秋田犬「わさお」がいる店です。

七里長浜 自然・景勝地

「わさお」
澤 穂希さんに似ていませんか？

お宿に到着。
鰺ヶ沢温泉「水軍の宿」
http://sugisawa.co.jp/suigunnoyado/index.html

鯵ヶ沢温泉 水軍の宿 宿・ホテル

ウエルカムドリンクを戴いてチェックインを済ませます。

私たちのお部屋があるのは「湯久楽人くらぶ」（ゆっくらっとくらぶ）
この暖簾をくぐると「湯久楽人くらぶ」のお部屋が並びます。
「ゆっくらっと」とは、津軽地方の方言で、「ゆっくりと」の意味だって。

私たちは「満天の星」
一番奥の部屋です。

ベッドルーム

和室にダイニングテーブル

トイレはひろびろ

洗面はゆったり

お風呂は広いです。
窓を開ければ露天になっちゃいます。

テラスからもお風呂に行けます。

ラッキーなことに私たちのお部屋の庭には桜がありました。
まだ5分咲き程度ですが、花見露天が楽しめました。
運がいいですね。

湯久楽人くらぶ専用通路。

水軍の宿自慢の広い中庭。
ぐるっと1周できます。

調度品があっちにも

こっちにも

温泉でゆっくりした後は中庭を眺めて寛ぎました。

さあ、お楽しみの夕食のはじまり。

仲居さんがいろいろと説明してくれましたが正直よくわかりません。
通訳さんか筆談でもしないかぎり難しい。
でもそれがいいんですね。あったか味を感じられて。

いとうのお刺身、美味しかったです。

熱くてもがいているアワビは可哀想ですが、動きが止まると美味しそうに見えてきます。

今夜のお酒は白神の焼酎「くまげら」
旅に出ると、地元の焼酎やお酒を楽しめていいですね。

のどぐろの唐揚げ

うにがいっぱい入ったスープ。

食後のコーヒーを楽しんで早めにお休みなさい。

おはようございます。3日目が始まりました。
温泉に何度も浸かって元気回復。
大好きな旅の朝食です。
朝食はバイキング。
レストラン「膳所　のれそれ」でいただきます。

マイ釜には炊きたてのご飯。
おかずはたっぷりあっていいですね。
たまりません。
いつもならチェックアウト時間ぎりぎりまで宿を楽しむのですが
本日も予定がいっぱいの為早々に出発。
う〜ん名残惜しい！

日本の水浴場55選に名を連ねる「千畳敷海岸」に着きました。
200年前の大地震で海底が隆起、奇岩が12kmも続いています。

千畳敷海岸 自然・景勝地

とにかく広い、やたら広い。
昔、津軽の殿様が千畳の畳を敷いて大宴会をしたことからこの名前になったとか。本当？

千畳敷海岸お散歩記念。

この旅でどうしても寄りたかったところのひとつ、白神山地の十二湖。
お目当ての青池付近は世界遺産の外なんですね。

こんな景色を見ながらお目当ての青池までルンルンハイキング。
天候もバッチリ。

新緑がキレイですね。
いい時に来ました。

おっと、道路のど真ん中にラブラブヒキガエル。
お疲れ様。

青池です。
どこまでも青い青池。
魚も見えます。
見とれちゃいますね。
来て良かった〜。

森の物産館「キョロロ」で一休み。
ふ〜っ。

森の物産館「キョロロ」 美術館・博物館

さあ次は男鹿半島。
五能線沿いの国道101号線を南下します。
どこまでも続く美しい海岸道路。
こんなに素晴らしいドライブができて本当に幸せです。