2012/12/09 - 2012/12/09
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アライグマの湯さん
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日光東照宮と言えば、家康公 ご生母(お大の方)の菩提所「光岳寺」が、
関宿にあることを知り、リハビリかたがた訪ねて着ました。
春日部で、東武本線から支線の野田線に乗り換え、川間駅からバスで関宿へ、
・関宿城博物館周辺を散歩し、博物館で歴史のお勉強
・関宿周辺の歴史散策
帰りは、バスで、東武動物公園に戻り、東武で帰宅。
腰痛(俗に言う軽度のぎっくり腰)になり、温泉旅行がキャンセル
医者からは、無理はせず、筋肉は、動かしてリハビリをするようにとの指示、
やっと回復してきて、気を取り戻し、
本来「冬の栃木と温泉旅の予定」だった3連休に、
投稿しない予定だったリハリビのプチ旅を投稿することに、
写真がチョット貧弱、枚数ではやはりカバーできませんね。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
家康公御生母「お大の方」菩提所
光岳寺の三ツ葉葵のご紋 -
関宿は、日光東往還の要所です。
-
リハビリプチ旅の始点
バスで、関宿城博物館に着きました。 -
-
今日、戦国時代関宿を居城にしていた梁田氏の
「梁田家文書の世界?−戦国大名の印判状」
の講演会{資料代200円}が、ある事を知り、
早速申し込み−戦国時代のお勉強です−
それまでの間、中ノ島公園をお散歩。 -
中ノ島公園は、
埼玉県かと思いましたが、茨城県猿島郡五霧町でした。
県が入り組んでいて、地元の人は大変ですね。
特に茨城県の人が、公共交通機関で県庁に行くには、
何県またぐのでしょうか? -
筑波山(拡大すると右端に)を背景に河川敷
やはり利根川は、広いですね -
江戸川の水量調節用の水門
-
江戸川に、鴨?が、沢山いました。
-
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関宿城博物館に戻ります。
事前に、歴史のお勉強
戦国時代:梁田氏の居城 :当時は平城
徳川家が関東に移付:松平康元候(家康公の弟)初代城主
江戸時代:譜代大名が、城主
寛文11年(1671年)から:久世氏居城 -
天守閣から、筑波山を
その後しばし講演会でお勉強:
戦国時代に多数の文書を発行する為、印が発達・・・
また、戦国時代のこの地方のお話も -
光岳寺以外にも、沢山の見どころがあります。
紹介パンフ -
紹介パンフ
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周辺の観光ポイント
これから、幾つかのポイントを訪ねて回ります。 -
関宿城から、
降りてきました。 -
まずは、博物館直ぐ下の
「鬼門除け稲荷」
本来の関宿城の北東に位置します。 -
やはり、関宿城跡は、訪ねないと
田んぼの中をテクテク歩き着きました。
石垣でも残っていればよいのですが、・・・ -
茨城県 五百選 の碑
あまり訪れる人がいないのですね。
枯れ草に埋もれていました。 -
関宿城の歴史説明ー1
歴史あるお城です。 -
関宿城の歴史説明ー2
-
土手沿いを歩き、次のポイントへ:棒出し
江戸時代には、江戸川の水量を調節する為
関(水量調節)ががありました。
今は、看板だけでした。 -
民家の間の細い道をチョット歩き
関所跡へ
残念ながら、記念碑だけでした。 -
バス通りを歩き5つ目のポイント
終戦総理大臣 鈴木貫太郎翁 記念館
にも立ち寄りました。
途中に、「江戸町」のバス停 -
もう少し、バス通りを歩き
いよいよ プチ旅の目的地
光岳寺へ -
光岳寺遠景
田んぼの中の長い参道を歩きます。 -
やっと光岳寺に、近づいてきました。
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表参道の正面に
家康公御生母「お大の方」の
於大方御守佛地蔵菩薩 -
於大方御守佛地蔵菩薩
-
表参道をさらに進み 光岳寺 へ
浄土宗 天機山傳通院光岳寺
寺紋は、三ツ葉葵
徳川家康の異父弟松平康元が、天正18年(1590年)に
初代関宿城主になられた時に開基。
建立当初は、弘経寺(ぐきょうじ)、後に、
ご生母戒名(傳通院殿蓉誉光岳智香大禅定尼)より、
光岳寺に改めて於大の方菩提所と定まった。
於大の方のご遺骨は、東京小石川の傳通院に葬られており、
家康により菩提寺と定められている。
光岳寺には、御守仏地蔵尊と御歯骨、御位牌等が、
康元により奉納されている。 -
しばし、光岳寺を散策しました。
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瓦も三ツ葉葵のご紋
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ご生母の像でしょうか?
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こちらにも 三ツ葉葵
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洪水対策の船でしょうか?利根川散歩の船でしょうか?
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光岳寺からの 関宿城博物館
のどかな田園風景です。
一見小春日和で、暖かそうですが、
結構風が強く寒いです。
遮るものがありませんから。 -
表参道を、バス通りに戻りました。
香取神社横にて -
直ぐ近くに、最後のポイント 「香取神社」
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説明の碑
江戸時代には、天王祭が行われていた。
碑文より
一応載せましたが、
読み難いので、飛ばしてね。 -
-
なかなか写真になりません。
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納屋のバス停 : 通りの反対側(動物公園行)に渡ります。
(日陰で、写真ポイントでなかったので)
ここで、今回のプチ旅は、終わります。
一言:のどかな田園の中のお散歩でした。
当然ながら、観光客の方は、みえませんでした。
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