「鶴石」伝承の北向き社殿「伊和神社」

2012/12/19 - 2012/12/19

仕事で兵庫県宍粟市に行きました。
隙間時間に、白鶴二羽が石の上で北向きに眠ったとされる「鶴石」を見に伊和神社へお参りしました。

車は「道の駅　播磨いちのみや」に駐車しました。
もともとは伊和神社の参拝客のための場所だったそうです。

今日も、出会えた参拝の方はすれちがいでお一人でした。
夫婦杉など大樹が周りを囲んで、空を見上げると壮大な気持ちになります。

鶴や亀、カエル、龍の彫刻などしばらく立ち止まってゆっくり鑑賞しました。

仕事、健康、縁結び、幸福がやってくるよう二礼二拍手。
お願いごと多すぎたかも。

エリア 宍粟(兵庫)

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

伊和神社の入り口に石柱があります。

鳥居の前に入り口があり、ここから大樹のパワーを感じます。

入り口を抜けると鳥居があります。周りは杉や檜の大樹です。

神門です。周りが広いので小さく見えます。

手水舎には、龍がいます。

龍の下に亀もいました。

龍の横には、かわいい石絵がありました。

龍の左奥横に、カエルがいました。目の間には五円玉があります。
何か力わいてきます。。。

社殿の前はとても広くて、周りの大樹以外何もありません。
なので、実物よりも小さく見えるのが不思議です。

いろいろな神社の狛犬さんの顔が好きです。
伊和神社の狛犬さんは、あどけない笑顔でした。

左の狛犬さんは温和な感じです。

社殿の上には、鶴の彫刻があります。
美しいです。

龍の彫刻もありました。
勇ましいです。

社殿の中は、馬や鶴や武者の絵が飾ってありました。

奥の幣殿の詰組も美しいです。

本殿も幣殿の南側にあって、詰組が美しいです。

幣殿にいた鶴です。少しよじ登ってしまいました。

もう一羽、幣殿に鶴です。よじ登れませんでした。

本殿左側の五柱舎にも龍がいました。
少し派手な感じです。

本殿の間を通ると「鶴石」があります。

本殿奥の「鶴石」が祀られている場所です。

「鶴石」です。二羽の白鶴が北向きに眠っていたということです。
どんな風にこの石の上に眠っていたのでしょう。。。

「鶴石」の近くにはひょうたんの水溜めがありました。
見つけたときは、縁起がよくなった気になりました♪

夫婦杉です。根元がつながっているかのようです。
お互いに同じ力で一緒に立ってる感じがいいですね。